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2011年10月13日 (木)

徐々に明らかになる日本を取り巻く世界の近代史

微笑みの国タイのアユタヤあたりの洪水被害が大変な事になっています。トヨタやホンダが操業停止に追い込まれました。トヨタは部品の供給が止まり、ホンダの工場は水に浸かっているようです。国内が復旧した矢先、水難が続きます。

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さて、花ウサギの「世界は腹黒い」2さんのブログに驚くべき事が書かれています。本当だとすれば、少なくとも日本人を名乗る人は、知る必要があるのではないでしょうか。これまで謎だった事が氷解して行きます。

 歴史通11月号は「韓流はウソだらけ」特集
  進駐軍米兵の治外法権をGHQは
  支那人・朝鮮人も含めると通達!

 ワック出版から歴史通11月号がこのほど発売されました。総力特集はなんと「韓流はウソだらけ」と願ってもないテーマです。この歴史通は季刊としてスタートし、現在は二ヶ月に一回の旬刊に昇格していますが、このくらいのペースの発行が読む方にするとゆっくり見られてありがたいし、勉強になりますね。

 本号の詳しい内容は、目次ページの画像から編集部のHPにクリックして確認して欲しいのですが、「韓流はウソだらけ」特集は宮脇淳子、高山正之、呉善花・加瀬英明の対談、松木国俊、黒田勝弘、高月靖の各氏が、気合いの入った記事を展開しています。また「日本をダメにする韓流と反原発」をテーマに、濱口和久氏が田母神俊雄氏にインタビューしているのも注目です。

 ところで、先にチャンネル桜から、闘論!倒論!討論!「フジテレビ・NHK問題、マスメディアの終焉」が放送され高い評価を博しています。中でも、高山正之氏が番組中盤で語った「戦後の朝鮮人問題はアメリカの目論見だった」という話の内容は、わざわざその部分だけを編集した動画が出回るほどのインパクトがありました。私も感心して、文字起こししてエントリーに上げようかと考えていましたが、この歴史通に寄稿している内容とほとんど同じですので、こちらを紹介致します。

 私が「ええ~~~~!」と目から鱗だったのは、在日朝鮮人が戦後のどさくさに「戦勝国民」を勝手に名乗ってやりたい放題だったのは、GHQが黙認していたから、というのが私のこれまでの認識だったのです。が、実は積極的にそれを「仕掛けたのがアメリカだった」、という仰天の解説が高山説でした。高山氏の寄稿はフルボリュームの13ページと、気合いが入っており、そのごく一部しか紹介できません。是非、書店でお求めの上で精読をお勧めします。 (ここまで花ウサギさんから転載)

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アメリカは、奴隷制度がなく清廉潔白な人種差別撤廃論者の日本が目の上のたんこぶだったようです。自国や白人国家は世界でやりたい放題でしたから、そういう日本のような国が世界で発言力を持つ事は好ましくなかったのです。

時間が経つにつれ、今まで隠されて来た情報が少しづつ表面に出て来ています。悪い事は出来ません。時間が化けの皮を剥がして行くのです。

これは民主党が政権を取った事による怪我の功名かも知れません。日本の為にならない事や、どう考えても納得出来ない事ばかりするので、皆色々と深く調べるようになったのではないでしょうか。

その結果、これまで点と点でしかなかった情報が結ばれ辺になり、辺と辺が面を作って納得のいくストーリーが完成します。そのストーリーが沢山集まって、クロスしたところに、それらが事実であったかどうかを検証する為の要素が詰まっていると言う訳です。

これまで隠蔽された来た日本の近代史にこそ、これからの世界を占い、人類が進むべき方向性のヒントが隠されているのではないでしょうか。そんな気がします。これは大袈裟ではありません。(笑)

フジテレビデモの重要性が増します。増々参加しなければならないと思うようになりました。反日D通からB層の烙印を押された、筆者も含めた平和ぼけ日本人の皆さん、そろそろお目覚めの時間です。ここから日本再生の一歩が始まります。

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コメント

≫ 高山正之氏が番組中盤で語った「戦後の朝鮮人問題はアメリカの目論見だった」という話の内容は、わざわざその部分だけを編集した動画が出回るほどのインパクトがありました。

・・・米国の基本戦略は
①自国の利益第一・・・国防(世界に対しての利権を守る為に、他国を恫喝し続ける)/世界通貨のドルは死守/石油等のエネルギーの安定確保/財政収支の健全化等ですからその為にあらゆる戦略/戦術(TPP;押し付け)等を採択、実行する(当たり前の事をシコシコと遂行)・・・中国、韓国、北朝鮮、ロシア・・・英国その他日本を除く全世界がその方針。軍事的/自然災害の危機管理が無防備な、政府、マスコミ、国民・・・友愛なんて、悲しいけれど絵空事。

②近年存在感を増してきて、鬱陶しくなってきた中国(ロシア、リビアも)を友好国が包囲して閉じ込める。

③東洋のあれこれは、中国がまとめてクレよ(自国の事で手一杯、日本?自分で解決支那さいね)・・・民主党が一党独裁国にフルチェンジしつつあるが、沖縄基地を米国に返還してくれなんて寝言を言う民主なんかと話しても時間の無駄。勝手に中国、韓国に乗っ取られれば!ワシャ知らん・・・でしょね。

④英国の植民地政策を米国も日本敗戦後に行った・・・現地人同士で戦わせ、支配側は高みの見物
日本は一丸となると、強くて手に負えないので、韓国勢力を有効に使って東洋人同士で相打ちになる様にするのが、一番得策である・・・この占領政策が終戦後から今日に至るまで続いている・・・のでしょうね!独断の解釈なので、出典元などは省略。

投稿: 心配性君 | 2011年10月13日 (木) 04時51分

66年前、沖縄、硫黄島を含む日本上空は米軍をメインとした戦闘機・爆撃機がワンワン飛んで(日本は約1万機飛行機がありましたが、本土決戦に備えて温存、時たま厚木とか成増の防空基地から飛燕/雷電/零戦、松山からは紫電改が迎撃)いましたが、これは言うなれば日本の制空権が殆ど取られていた状態・・・武器・・・ハードウェアによる占領。

今日の日本の上空は潜在敵国(日本以外、全ての他国)の産業/軍事スパイの電波とか、一般国民向けのTV/ラジオの多すぎる韓流ドラマ、自虐日本情報等が乱れ飛んでいるのでコレは・・・情報・・・ソフトウェアによる洗脳であり、日本人の心を占領する為の情報操作と言えるのではないでしょうか! 

投稿: 青うさぎ | 2011年10月13日 (木) 13時50分

香港紙・東方日報は12日付で、中国と一部東南アジア諸国で対立が続く南シナ海の領有問題で、
日本が手を伸ばしつつあると主張し、対抗のために中国は「経済カード」を切るべきだとする論説を発表した。

東方日報は香港の中国語新聞で発行部数が最大。3月19日には「中国が釣魚島(尖閣諸島の中国語通称)を奪回するには、
日本が東日本大震災で混乱している今が絶好のチャンスだ」と主張する記事を掲載した。

12日付の記事は、野田首相とフィリピンのアキノ首相が9月27日、南シナ海問題を巡る両国の協力強化を強調した共同声明を発表し、
日本の海上保安庁がフィリピンの沿岸警備隊の訓練に協力することを決めたことを取り上げ、「日本は南海(南シナ海の中国側呼称)問題に
多少絡むだけでは満足できなくなり、事態をシステム化、常態化、軍事化の方向に発展させ、米国やインドとともに南シナ海をかきまわし、
龍(中国)を封印することを企図している」と主張した。

日本が東南アジアと連携して中国に対抗しようとしている理由は、中国の力を東シナ海と南シナ海に分散して、
尖閣諸島の問題でも有利な状況を作り出すことと分析。さらに、東南アジアと中国の間に「くさび」を打ち込んで、
東南アジアを自らの勢力範囲に組み込もうとしているとの考えを示した。

日本が南シナ海の問題に手を伸ばそうとした場合、中国に「直接の反撃能力はない。口からつばきを飛ばして
(批判して)もむだだ」と指摘。ただし、東シナ海でガス・油田の開発を加速したり、巡視艇を尖閣諸島から12海里以内に接近させるなどの
反撃はすべきであり、南千島群島(北方四島を指す)問題でロシアを支持することもできるとの見方を示した。

さらに、中国にとって有効な反撃は経済カードを切ることと論じた。日本経済の中国への依存度は、
中国経済の日本に対する依存度よりもはるかに大きく、貿易戦争になっても「日本は絶対に中国に勝てない」と主張。

中国は希土類(レアアース)の輸出制限をさらに強化する、日本への観光旅行を制限する、
日本からの輸入を引き締めるなどすれば「日本に思いあがった行為をする度胸はない」と論じた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1013&f=politics_1013_007.shtml

投稿: 東京裁判を国内法で否定した日本 | 2011年10月13日 (木) 16時52分

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