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2011年11月30日 (水)

世界は陰謀に満ちている。

二階堂ドットコムからの引用です。

「立教大学の山口です。TPPについて、新たな事実が発覚しましたので、お知らせします。外務省はひた隠しにしていましたが、すでに去る11月17、18日に米国通商代表部の次席代表マランティス氏が来日し、外務省・経済産業省高官とTPPについて協議していたことが、米国の報道によって明らかになりました。民主党の山田正彦議員らの追及で、その後外務省もその事実を認めました。

その結果、米国側が強く要望した事項のなかに「自動車市場の開放」があることがわかりました。 外務省によれば、米国の要求は「自動車の技術基準ガイドラインの透明性を高め」、米国の自動車メーカーがその技術を取り入れた自動車を「迅速かつ負担のない形で」日本の消費者に「提供できる」ようにしてほしいというものです。

これは事実上、最先端の低燃費車(ハイブリッド車)に係る安全機能などについてその技術を無条件で米国に流出させざるをえないルール作りになります。また、経済産業省によれば、アメリカの要求は「ディーラー制度やサービスセンター」などにも及んでおり、この要求が通れば、TPP に入れば日本のトヨタのディーラーはアメリカ社の自動車も売らなければならなくなりそうです。 TPPはけっして農業問題だけではないのです。」

今日の日経新聞にプリウスのプラグイン・ハイブリッドカーが来年一月に発売されると出ていました。この車は従来の燃費の概念を覆します。公式には61キロ/リッターですが、使い様によってはリッター、1000キロにもなりますから驚異的です。

家庭の200ボルト電源から充電すれば90分、30円(夜間電力の場合)でフル充電出来ます。私などは往復26キロの通勤距離ですから、家との往復だけならモーターだけの走行が可能なのです。ガソリンを一滴も使わず、一日30円の電気代が交通費と言う事になります。

さらに、2015年以降には5倍の能力を持つ電池を搭載したHV が投入されると言いますから最早無敵ではないでしょうか。EV が3.11 由来の電力供給問題もあって伸び悩む事が予想される今、トヨタ一人勝ちの構図が見えて来ます。

他国の自動車メーカーは、この技術が喉から手が出るくらい欲しいのです。その為には、どんな陰謀を仕掛けて来るか分かったものではありません。日米半導体摩擦を思い出しましょう。無料コンピューターOS のBトロンも潰されました。

しかし、これなども氷山の一角に過ぎません。アメリカは本気で日本潰しを画策しているようです。叩いても叩いてもへこたれない日本に業を煮やしたのでしょう。明から様なやり方で攻めて来ています。人のいい日本人は、「まさかそんな事」と思うのでしょうが、世界は我々が考える以上に腹黒いのです。

よくインターネット上で陰謀論が展開されている事に対し、拒否反応を示す人がいますが、ミソクソ一緒くたにしてはいけません。(笑)明らかにバカバカしい話もあれば、信憑性があって興味深い話もあるのです。

そもそも古今東西を問わず、陰謀のなかった時代などありません。平和ボケした日本人は、自分たちは関係ないと思っていますが、それこそ陰謀に嵌っている証拠だと言わざるを得ません。

スパイ防止法もない、フルオープンの日本などはいい標的なのです。サイバー攻撃もし放題です。気がつかない内になんだかんだ、やられているに決まっています。外国から支援を受けている民主党自体が陰謀の塊みたいな党ではありませんか。外国様の意に従い日本潰しに奔走していますが、頭が悪いのでその魂胆は見え見えです。(笑)

海外で言えば、最近ではリビアの例があります。欧米から中東の狂犬と言われたカダフィ大佐は、国内向けには忠犬だったようです。実際に国民に対して行った政策は驚くべきものがあります。

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1、リビアには電気代の請求書が存在しない。電気は全国民、無料だ。
2、融資には金利がなく、リビアの銀行は国営で、全国民に対して与えられる融資は、法律で金利ゼロ・パーセント。


3、リビアでは住宅を所有することが人権と見なされている。
4、リビアでは全ての新婚夫婦が、新家族の門出を支援するため、最初のアパート購入用に、政府から60,000デ   ィナール(50,000ドル)を受け取る。

5、リビアでは教育と医療は無償。カダフィ以前、識字率はわずか25パーセントだった。現在、識字率は83パー セント。
6、リビア人が農業の仕事につきたい場合には、農園を始めるための、農地、家、器具、種、家畜が、全て無料で与 えられる。

7、リビア人が必要な教育あるいは医療施設を見いだせない場合、政府が外国に行くための資金を支払い、さらには 実費のみならず、住宅費と自動車の経費として2,300ドル/月、支払われる。
8、リビア人が自動車を購入すると政府が価格の50パーセントの補助金を出す。
リビアの石油価格は、リッターあたり、0.14ドル。

9、リビアに対外債務は無く、資産は1500億ドルにのぼるが、現在世界的に凍結されている。
10、リビア人が、卒業後就職できない場合は、本人が雇用されているかのごとく、特定職業の平均給与を、職が見 つかるまで国が支払う。


11、リビア石油のあらゆる売上の一部がリビア全国民の銀行口座に直接振り込まれていた。
12、子供を生んだ母親は、5,000ドル支払われる。
13、リビアでは、パン40斤が0.15ドル。
14、リビア人の25パーセントが大学の学位を持っている。

15、カダフィは、この砂漠国家のどこででも自由に水が得られるようにするため、大人工河川計画として知られる世界最大の灌漑プロジェクトを遂行した。

あるブログからの情報ですが、という事のようですよ。信憑性の程は確かめようがありませんが、半分事実としても大変な事です。要するに欧米の言いなりにならない国や指導者がどうなるのかという見本ではないでしょうか。

米英仏は3.11後のどさくさに紛れ、大義のない戦いを仕掛け指導者の首を取ったのです。立派な犯罪です。フェイスブックで連携した大衆が独裁者を倒す為に蜂起した(?)あり得ません。

そういう意味では日本は大丈夫です。(笑)小泉さんに続いて野田さんも米の言う事を聞きまくっていますから、戦争のような過激な事はなりません。

但し、真綿で首を絞められるように、じわじわと攻められます。言わば「ゆでガエル」状態におかれるのです。気がついた時には、すっかりゆで上がって食べごろになっているという。。。笑えません。(笑)

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コメント

≫ 言わば「ゆでガエル」状態におかれるのです。気がついた時には、すっかりゆで上がって食べごろになっているという。。。笑えません。(笑)

・・・豚は太らしてから・・・なので「湯で豚」状態でしょうね!あ、NOださんはドジョウでしたっけ。
・・・日本車のPHV技術等はGM;ゼネラルモーターズ(Government Motors?)があーだこーだ言って取り上げる・・・Fordだけだともったいない・・・からね!

投稿: かかし君 | 2011年11月30日 (水) 16時42分

TPPで儲かるのはK団連会長の属するS友だけ。勿論親会社の種屋のモンサントの命令でしょうね、他の分野は全て日本の完敗。

投稿: 青うさぎ | 2011年11月30日 (水) 16時58分

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