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2011年11月 7日 (月)

デモに参加して日本人の意気を示そう。

久々のフジテレビデモ、行ってきました。今回は日曜で都心での開催という事もあり、期待は大きかったのですが、集合場所の明治公園に集まったのは600〜700人くらいでしょうか。
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     (第二梯団帰還の模様、お疲れさまでした。)

数的にはちょっと物足りなかったのですが、TPP 反対デモが週末にありましたから分散したのでしょう。いずれにしても3梯団あれば、一応格好はつきます。

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デモのコースは表参道も含まれましたから、沿道にいた多くの人の目に触れました。反応も上々です。一応成功と言えるのではないでしょうか。後は効果が顕著になるまで継続する事です。長い戦いになりそうです。

ところで、そのフジテレビは相変わらずですが、TBSなどは大きく変わって来ました。報道姿勢に公平さが増して来たのです。TPP 問題でも、反対意見をしっかり取り上げています。その点、毎日新聞とは大分違うようです。トップが替わったからと言われていますが、その効果は絶大です。

その点、テレ朝は未だふらふらしています。7日のモーニングバードではWBSなどでもお馴染みの有名経済学者が、日本の財政赤字に関してメチャクチャな理論を展開していました。TVタックルや、同番組でも玉川さんの時とは全く異なった内容になっているのはどういう事なのでしょうか。解せません。

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ギリシャやイタリアと日本を並べて、日本にはイタリアの5倍の借金があるから大変だと言うのです。こういう明らかなデタラメを事を言う人は随分減ったのですが、テレビ局が言わせているのでしょうか。

だとしても、自分に無能の烙印を押されかねない事を言うとも思えません。恐らくそう信じているのでしょう。曲がりなりにも経済の専門家です。ちょっと信じられません。

ギリシャやイタリアの債務は主にユーロ建ての対外債務です。従って返済には外貨が必要となります。しかも万年経常赤字国でインフレの国です。ギリシャの場合は観光以外にこれと言った産業もありません。

何度も書いて疲れましたが、(笑)対する日本はと言えば、円建てで94%が国内に対する債務です。従って金利が上がったとしても利益を享受するのは日本人という事になります。お金は海外に出て行きません。

従って貸借対照表上はプラスマイナスゼロです。いや、そもそも政府債務も貸借対照表上は債権者が国民ですからプラスマイナスゼロなのです。しかも忘れてもらってはいけないのが、万年経常黒字で対外純資産が260兆円もある世界一の金持ちだという事です。

その資金はIMFや米国始め世界中に貸し出しています。先日も韓国に対して、実質的な円借款と言える700億ドルもの通貨スワップ協定を決めたばかりです。これが財政が大変な国のする事でしょうか。現実問題として、外貨をたんまり持っていない限り不可能です。常識で考えてみて下さい。

債務国があるという事は必ず債権国があります。全ての国が債務国である筈がありません。その債務国の親分がアメリカで、以下PIIGS と続く訳です。対する債権国側は日本を筆頭に中国、ドイツと続きます。スイス香港なども大きな対外純資産(外貨)を持っています。

Gn2010010314        (ちょっとデータは古いのですが、参考まで)

この構図はここ何年も続いていて当分は変わりそうにもありません。これだけの円高でデフレにも拘らず、日本の経常黒字も大きく減る要素はないのです。むしろ赤字国の為にもどれだけ減らせるかが問題になります。

しかし、それも結論的に言うならば、多少の債務は大きな問題ではないし、債権もいくら持っていても安心出来るものではありません。全ては将来に対するポテンシャルで決まるのです。

今、将来に対する投資の為に赤字に陥ったとしても、将来的に大きな黒字を出す事が出来れば問題はないし、現状黒字国でも将来的に赤字に転落する体質であるならば大問題です。

そういう視点で見ても、膨大なデフレギャップ(ポテンシャル)を抱える日本の場合、外圧を除けば政治とマスコミ以外に死角は見当たりません。そこさえ変えれば、年金問題始め日本の財政問題は全て解決出来るのです。

その為にもその流れに逆行するTPP には反対しなければならないし、偏向報道を繰り返すマスコミは糾弾されるべきです。

皆さん、デモに行きましょう。そして日本人の意気を示そうではありませんか。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

TPP・・・ジャイアン、オバマアメリカは国際収支、国内経済、製造業の再建に向かって、属国(又の名を同盟国)日本に不平等条約を突きつけてのび太日本の諸制度をも、アメリカスタイルに改造し、日本を再度占領しようとしています。いくらきれいな言葉を使っても、不平等条約。今までは、金さえ貢いでいれば(国債購入、軍事費用毎年数千億?)OKでしたが、日本国内の・金融・医療制度・インフラ構築規模の大規模工事等にも参入する意図がハッキリ見えて来ましたね。韓国とのFTA締結を眼くらまし的な釣りで言う撒き餌として。。。

TPPは日本政府の貿易主権の放棄のみならず、国内の行政への介入を許す事に他ならない。吉田茂を補佐した白州次郎が今居たらいいのにな~。あ、日本には新藤義孝、稲田朋美、佐藤正久の3議員はこれからの新日本のスターですね、垢にまみれていなくて。経済理論分野では三橋貴明さん、中野剛志さんは斬新で有望ですね!

TPPで右往左往する日本、それでも中国の属国になるよりはまだマシかな?人権はアメリカの方が認められそうだし。まあ、国防を自前でやらなかった”つけ”が回って来たのでしょう。平和ボケは自らでは直さなかった民族、幻想のお花畑非武装中立のマヤカシとアメリカ占領政策に洗脳された政治屋と民族。中国・韓国・北朝鮮・アメリカの洗脳機関のマスコミども、日本に自国運営の国家コンセプトは無いのか!?今、目覚めた日本人が行動を起こし始めました。みんなで21世紀のあるべき姿の日本構築をめざして!

投稿: AZ生 | 2011年11月 8日 (火) 02時38分

日本国民の覚醒した人々がへんちくりんなマスコミ、インチキっぽい政党に直接行動デモが出てきた事は心強く思います。所でTPPの宣伝フレーズによく出てくるグローバリゼーションって何だっけ、、、の私的考察をしてみました。
世界で流行っていて、マスコミが囃し立てる「グローバリーゼーション」とはなんだっけ?我思うに金融メジャーを源流とした超国家組織の利益に尽くすだけの言葉であるのは明らかなのではないのかな。

昔ドイツの独裁者が獄中にて書き起こした”マインカンプ”にて告白していました⇔国家間で戦争させて、どちらが勝っても両方に資金を出している或る組織が最後に儲かる仕組みに自分が組み込まれつつある事に気がつき”私は操り人形にすぎない”と告白していましたっけ。現代でもこの法則(?)が続いている気がします。

貿易、戦争、民族・宗教間の争い、水・農産物・資源の争奪戦・・・どれもコレも、資金が無いと動きが取れません・・・あれこれ引っ掻き回して、利ザヤを稼いで”富”を手に入れる胴元が金融メジャーであると推測出来ます。人類の敵がコヤツではないのかな~。

投稿: 心配性君 | 2011年11月 8日 (火) 04時44分

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