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2011年12月 3日 (土)

アメリカは日本の味方だ、と教育されて疑わない愚民の国(?)

土曜日の驚いたニュース。
日本人がアメリカに対して親しみを感じると言う人が過去最高になったという話です。本当だとすれば、どこまで人がいいのでしょうか。(?)

この調査は内閣府が昭和53年から毎年行っているもので、9月末から10月中旬まで、全国の20 歳以上の男女3000人を対象に、面接で行い、63.7%に当たる1912人から回答を得 ました。

それによりますと、日米関係について、アメリカに親しみを感じるか聞いたところ、 「親しみを感じる」と答えた人が41.4%、「どちらかというと親しみを感じる」と答えた 人が40.5%で、アメリカに親しみを感じる人は、去年よりおよそ2ポイント増えて82% となり、調査開始以来、最も多くなりました。逆に、「どちらかというと親しみを感じない」 や「親しみを感じない」と答えた人は、合わせ15.5%で過去最低でした。

これについて、 外務省は「東日本大震災でのアメリカ軍の支援活動を見て、日米間の絆を感じた人が多かった 結果ではないか」と分析しています。

戦後のGHQ による日本愚民化政策の成果です。まあ、一方的にやられている訳ですから仕方がないのかも知れません。震災後の対応もアメリカらしく恩着せがましいのですが、準備万端の大軍がタイミングよく傍にいたものです。放射線リスクで、とっとと引き上げましたが、首相官邸に派遣されて来た得体の知れない人物によって菅総理は操られました。

しかし、この結果であればTPP に反対する理由はないのではないでしょうか。筆者なども含めて、反対派は基本的に新自由主義に走り、手段を問わない弱肉強食の米が信頼出来ない事を大きな理由に挙げているのです。

相互信頼による紳士的な話し合いが出来るのであれば、中野准教授や田母神さんが反対する理由が希薄になります。ところが相手は80年代当たりから日本に無理難題を押し付けて来た国です。最近ではトヨタ車欠陥問題捏造事件がありました。日本人は、あれを何だと思っているのでしょうか。

さらに70年も遡れば、ABCD 包囲網やハルノートによって、日本を嵌めて開戦に向かわせた歴史的事実は隠せません。最終的には民間人を原爆投下を含む空襲によって何十万人も大量殺戮した国です。逆だったら、とても許されないでしょう。日本人が米本土の土を踏むなどという事は考えられないのです。

そもそも、米が世界でやって来た事、今現在している事を冷静に見る目があれば、とんでもない胡散臭い国であるという事が分かります。もちろん、個人対個人レベルでは、そういう感じは受け難いのですが、国家レベルで見ると、とてもまともとは言えません。

これまで散々記事にして来ましたから、今日はTPP に関して、これ以上述べるつもりはありませんが、どうみても米が日本を経済的に支配するための最終アジェンダにしか思えないのです。

上の数字も日本人懐柔の為に、推進派から、なんらかのバイアスがかかっているのかも知れません。

20111203_174739

ところで胡散臭いと言えば、28日にイランの核施設(上)で大きな爆発が起きたそうです。イランは公式には否定しているようですが、映像がネット上に流れています。もし、英米やイスラエルが絡むならば大事に発展するかも知れません。

これに直接関連するのかどうか分かりませんが、イランの学生集団が英国大使館を襲ったそうです。ところがなぜか警官隊は静観していたと言います。そのあたりに何かヒントがあるのかもしれません。

いずれにしても、イランの後には隣のパキスタンに異常に肩入れする中国やロシアがついています。欧米 プラス イスラエル組との間に問題が発展しないよう祈るしかないのですが、日本は震災からの病み上がりを理由にしてでも、湾岸戦争やイラク戦争のように絡まない方がいいのではないでしょうか。

「日本人よ。毅然とあれ」と最後に結んであるブログを散見しますが、事実から目を背けず、何事にも毅然とした態度で臨んで欲しいものです。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

≫ アメリカは日本の味方だ、と教育されて疑わない愚民の国

・・・はい、そのとうりです。但し中国、北朝鮮、韓国も充分に日本の弱体化を狙っているのが残念ながら事実ですね。ヘラヘラ弱腰で他国にシッポを振っているのがM主党の政治屋です。日本の国益を高めるという当たり前の事を推進する政治家のみを、応援したいものです。

投稿: AZ生 | 2011年12月 4日 (日) 14時44分

アメリカはTPPで不平等条約を突きつけてきましたが、アホが政権にいることがバレバレなので、中国、北朝鮮、韓国、ロシア等あれこれ追加で脅迫して来るでしょう。M主がいる内に・・・あのですね、なぜ自衛隊を竹島、尖閣に駐屯しないのか不思議?!

投稿: 青うさぎ | 2011年12月 4日 (日) 18時56分

中南米共同体発足へとのことですよ。

米国とカナダを除く米州33カ国は2日、ベネズエラの首都カラカスで「中南米カリブ海諸国共同体」(CELAC)設立のための会合を開いた。3日、各国首脳らの署名を経て正式発足する。中南米にはベネズエラなど反米を旗印とする国家がある一方、対米関係を重視する国もあり、CELACは“反米共同体”とまではいえない。しかし、「米国の裏庭」とも呼ばれた同地域で、米国の影響力が低下するのは避けられそうにない。

米国が東南アジアで中国包囲網を作ろうとしている間に、足元が・・・しかし、米国はいつも詰が甘い。その甘いのに引き寄せられるのが日本。(笑)

投稿: ASO | 2011年12月 4日 (日) 19時11分

その甘いのに引き寄せられるのが日本。(笑)

・・・せっぷくせよNOだ・・・

投稿: 閻魔大王 | 2011年12月 5日 (月) 01時04分

≫ 外務省は「東日本大震災でのアメリカ軍の支援活動を見て、日米間の絆を感じた人が多かった 結果ではないか」と分析しています。

外務省ってなんなのでしょうね?本来は国益を守るのが任務でしょ?力強く国益になっている様子は一般国民の私には良くみえません。新米のお子チャマ政府をもっと助けてほしいですね。
まあアメリカは、大災害に対しては、空母を出動して救援物資を投下したり、無人偵察機を発進して原発の被害状況を自らの調査で確かな状況を把握するのが目的だったのでしょう。日本政府、原子力なんとか院、東電が原発の被害状況の情報を有効に使ったかどうかは不明ですが。又米空母の出動は、ドサクサにまぎれて、潜在敵国とかテロが暴れださない様に、睨みを利かせる効果も有っての事でしょう。20万の自衛隊の半分が東に移動したので日本の西側ががら空きになっていましたしね。その意味では同盟国らしさがあったのは事実。但し莫大な寺銭を米国に払い続けて来たのも事実。そのせいで国会議員、国民すべてが国防意識を忘れ去ったのが凄く危ない状態になってきました。脅かされると金をドンドコ貢くせが付いちゃっている変な国家。

兎に角、味方の国なんぞ世界に何処にもないと思って、自立自尊の国家でなければ滅ぼされちゃいますから。経済も軍事も政治も文化も国土も国民も・・・全てを自前で育てなければね。

投稿: かかし君 | 2011年12月 5日 (月) 17時06分

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