« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月

2012年2月29日 (水)

日の丸半導体壊滅か(?)

ブログランキングに参加しています。

国の支援を受けて経営再建中の大手半導体メーカー「エルピーダメモリ」は、歴史的な円高や半導体価格の大幅な下落などで資金繰りのめどが立たなくなり、裁判所に会社更生法の適用を申請する方針を固めました。(NHK NEWS WEB)

これで日本の物作りが終焉を迎えた、とか、かつて半導体で世界を席巻した面影がないとか、例によって否定的な見解が多いようです。日本のマスコミは(!!)(笑)また日本下げの韓国上げで盛り上がっています。

実際はどうでしょうか。筆者には額面通りには受け取れないのです。

ところで2011年の売上高ランキングを見てみましょう。

Mm111206intel_fig01

確かに上位3社は米韓が来て、やっと4位に東芝が名を連ねています。全体で言えば世界シェア16%くらいで、韓国と同等です。自動車とは随分、趣を異にします。一時の圧倒的なシェアが嘘のようです。

では、国内でのランキングはどうなっているのでしょうか。

1位 東芝(電子デバイス事業)       1兆2,646億円
2位 日立製作所(電子デバイス事業)    1兆1,510億円
3位 パナソニック(デバイス事業)     1兆1,272億円
4位 NECエレクトロニクス          5,464億円
5位 富士通(デバイスソリューション事業)   5,401億円
6位 東京エレクトロン             5,080億円
7位 エルピーダメモリ                                       3,310億円

(2009年度)

これを見るとエルピーダメモリの売上規模は国内でも決して大きくはありません。言われるような、日の丸半導体産業の壊滅というイメージからはほど遠いのです。

しかしながら、やはりかつてとは違ってDRAM のような低価格汎用品は韓国や台湾、あるいは中国等に生産の主体がシフトしており、日本が勝負出来る環境にはありません。日本はフラッシュメモリー等の高付加価値型で勝負するしかないのです。上に伸びるしかないという宿命的構図があるようです。

ここでも韓国の低価格攻勢に泣かされました。韓国半導体大手のハイニックスは2001年に一度破綻していますが、それでも低価格を改める事はなかったのです。作れば作る程赤字なのに不思議です。この頃、日本の主要メーカーは、ハイニックスに対するダンピングの訴えを起こしています。

要するに、政府の支援を受けながらも、赤字事業を継続した事実から推察されるのは日本潰しです。液晶ディスプレイと同じく、赤字もいとわない低価格攻勢でシェアを取り、日本勢の撤退後シェアを独占してから利益を出せばいいという考え方ではないでしょうか。しかし、液晶ディスプレイのように、結局は共倒れを招きマーケットを破壊してしまいます。

因に、半導体製造装置メーカーは日米とオランダしかないようですが、これと生産財さえあれば、ある程度のものは、誰でも生産出来るようです。矛盾を感じざるを得ませんが、最後に残るのは新技術の開発に前向きで、垂直統合型モデルに固執する日本ではないでしょうか。

なぜなら半導体メーカーに代表される、安売りの水平分業型、あるいはファブレス(工場を持たない)の企業モデルは、高収益体質にはなり得ないからです。

半導体製造装置メーカー売上高ランキング

(2009年度)

1位 アプライド・マテリアルズ  アメリカ   3367
2位 東京エレクトロン      日本     2175
3位 ASML             オランダ  2123
4位 ニコン             日本    1742
5位 ケーエルエー・テンコール アメリカ    1236
6位 ラムリサーチ         アメリカ   1121
7位 大日本スクリーン製造   日本       753
8位 ASMインターナショナル  オランダ    656
9位 ノベラスシステムズ     アメリカ    545
10位 テラダイン          アメリカ   517
11位 日立ハイテクノロジーズ  日本       444
13位 アドバンテスト        日本     389

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (1)

2012年2月28日 (火)

味方(?)に後から鉄砲を撃たれる国

ブログランキングに参加しています。

日本の若者が将来を悲観している事に未だ引っかかっています。(笑)正に反日、売国マスコミの思うつぼでしょうが、筆者などが、ちょろっとデモに行ったぐらいでは即効性はありません。

月曜日の日経新聞も一面でデタラメを書いていました。いえ、筆者は日経新聞に恨みがある訳でも何でもないのですが、一応取っているので読まざるを得ないのです。よっぽどやめようかとも思うのですが、トイレで読む為の紙の新聞がないのは困ります。(笑)

それにしても、この新聞の日本叩き、日本企業叩きは目に余ります。どう考えても日本にアドバンテージがある自動車産業なども、事ある毎にこき下ろします。月曜の場合も例によって日本下げ、韓国あげをやっていました。

なんでも、これからは従来型のガソリンエンジンを小型化したものが有利なのだそうです。ついこの間まではディーゼルと言っていましたが、さすがに、それはないと思ったのでしょうか。

EVまでの繋でしかないHV(ハイブリッド)などは、日本でしか売れてないと言うのです。ここでもガラパゴス化していると言いたいのでしょうか。アホらしくて、一々反論する気もしませんが、一言だけ。(笑)

先進国では燃費と排ガス規制は年々厳しくなります。それに対応出来るのは従来型内燃機関では物理的に無理があるのです。必然、HV、EV方向にならざるを得ません。

元々厳しい規制が予定されている日米は言うに及ばず、欧州でも2015年からは CO2排出規制130g/km(リッター17.9km)以下が確定、 さらに2020年には 95g/km(リッター24.5km)のHV でも達成が困難視される排ガス規制が予定されています。

これを受けて、欧州各メーカーも一斉にEV HV PHV の開発の舵を切ったのです。昨年の東京モーターショーに欧州製HVのプロトが大挙押し寄せて驚きましたが、ディーゼルを見切った証拠です。

20091110show

そうなれば当然、10年は先行する日本メーカーが有利です。当分牙城は揺るがないのではないでしょうか。何度も言うようですが、PHV のポテンシャルは無限です。2015年当たりからは、今の5倍の能力を持つ二次電池が搭載されますから、その時点で、他の選択肢はかすんでしまいます。

筆者は先進国はPHV とEV、 規制の緩い途上国はガソリン及びディーゼルの次世代型になるのではないかと見ています。どちらの付加価値が高いかは明らかです。従って、日本の進む道は明らかなのですが、味方が後から鉄砲を撃ちます。(笑)

民主党の前原さんも、トヨタ欠陥問題が出た瞬間から、確かめもしないで後から鉄砲撃っていました。恐ろしい国です。正に内憂外患ではないでしょうか。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (4)

2012年2月26日 (日)

幸福の国の絶望な若者達

ブログランキングに参加しています。

寒い中のデモ、参加された皆さん、お疲れさまでした。お天気に恵まれなかったにも関わらず、300人以上の有志が集まり気勢を上げました。渋谷から原宿までのコースは人が多く、効果的だったのではないでしょうか。「継続は力なり」です。

さて、本日のテーマです。衝撃が強くて、ついつい2時40分まで見てしまいました。(笑)いえ、今朝の「朝まで生テレビ」の話です。ここまでとは思いませんでした。オピニオンリーダー的な若い人達がこれですから、後は推して知るべしです。

この珍な現象は、遡ればGHQに辿り着きます。愚民化政策が成果を上げているのでしょう。橋下市長さえ触れたがらない、「真の日本独立」は遠いようです。それにしても水面下で支配し、富を収奪するシステムは盤石です。目覚める日が来るのかと絶望的になります。そういう意味では絶望の国ではないでしょうか。(苦笑)

いずれにしても、若者が言うところの「絶望」は的を射ていません。全くの頓珍漢です。正しくものを見る教育がなされていない証ではないでしょうか。教育は大事です。つくづく身につまされます。

ところで、筆者は夕食時に家族でよく会話をする事があります。皆個性豊かなのですが、全員一致するのは「日本に生まれて来て良かった」という点です。何がどうなったとしても日本以外は考えられません。日本が駄目になったなら海外へ行く(?)なんて発想すらないのです。

それにしても、海外へ逃げると言う人達は、一体全体どこに行くと言うのでしょうか。何人として(?)日本人の肩書き(ブランド)がなければ、ただのアジア難民です。日本のパスポートを持って、出張や旅行で行った時のような待遇は得られませんよ。

その人達は、日本のパスポートを、日本が強かったときのままのイメージで捉えているのでしょうが、多くの人達が逃げ出すような国に成り下がれば、受け入れ側も警戒します。

自国民の利益を優先するからですが、日本のように、誰が来ても歓迎し、生活保護を保証するような極楽とんぼな国はありません。まあ、深く考えてはいないのでしょうね。

日本人は謙遜するので、他国の芝生は青く見えるようですが、百歩譲って、どこかが受け入れてくれるとして、今は欧米ですらメチャクチャな状況です。マスコミは正確には伝えませんが、想像以上に酷いと思って間違いないでしょう。一方、アジアは日本の貢献もあり、未だましかもしれません。それなら結局、日本がいいのではないでしょうか。

日本人なら日本を必死に守るしかないのです。

軽々しく海外に逃げるなんて言うな!(笑)

気を取り直して、日本の優位性は、当ブログでも散々書いて来ましたから、特に今日は述べませんが、知れば知る程恵まれた国です。身贔屓を抜きにしても、日本に生まれて来た事を有り難く思うべきではないでしょうか。国旗掲揚、国歌斉唱に抵抗しなければならないような国でない事だけは確かです。

ただ、政治の無策から、のっぴきならない、危険な状況へと進んでいる事も確かです。誰かが今の流れに対し、ストップをかけなければ将来に禍根を残します。

そこで、橋下市長の維新八策ではありませんが、今の日本に求められるもの、あるいは自立した主権国家として、確保しなければいけない柱となる必要条件を筆者なりにまとめてみました。

骨子

日本のアイデンティティを守り、国民の幸福(再大多数の最大幸福)を実現する為に、誰からも干渉されない、あらゆる意味で独立、自立した国家を構築する。それは持続可能でないと意味がないので、自然との共生は必須である。

その柱は

1)安全保障の見直し(防衛力と外交力の強化/エネルギーの確保)

  日米安保条約の段階的解消と、新憲法制定による国軍の設置、核武装をも視野に入れた軍備の拡充/インフラ再整備/あらゆる可能性を排除しないエネルギーの確保と備蓄

2)食料の確保(自給率の最低ラインを定める)

 カロリーベースで当面、最低50%を確保、段階的に引き上げる。

 また、非常時に備えて適切な量を備蓄

3)技術・もの作り大国の堅持

 成長産業は、従来型産業の延長線上にあり。ノウハウの蓄積、技術革新を阻害しないシステム、環境整備、技術漏洩の阻止。

4)情報産業の整備/育成

 新テクノロジーの為のインフラ整備/マスコミの正常化(非日、反日の排除)

5)教育改革

 正しい歴史認識/近代史の検証/日本人としての誇りを取り戻す。

日本の「自立」を言った時点で、上記は必須となります。これ以上、何があると言うのでしょうか。後の事は上記事項を実現する為の方法論に過ぎません。維新八策は方法論が前面に出て来ているのでややこしいのです。さらに、骨子と言いながら骨が見えません。

いえ、筆者が提示する五柱もたたき台に過ぎませんが。。。(笑)

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (5)

2012年2月25日 (土)

絶望の国の幸せな若者たち

ブログランキングに参加しています。

朝まで生テレビを見ようかと思ったのですが、突っ込みたくなるメンバーがいません。ブログネタが得られそうにもないのでやめました。・・・しかし、番組が始まると、何か悲しい話をしていたので、つい、引き込まれたのです。(笑)

一言で言えば、若者は駄目ですね。自分たちでは分かっているつもりのようですが、何も分かっていません。勉強が足りない、と言いたいのですが、無理もないか〜。(笑)マスコミや政府、学者、総崩れで、きちんと教育出来る人がいないのです。いないばかりか、嘘を教えています。

司会の田原さんからして、日本に対する正しい理解、知識がありません。これでは建設的な話になる筈がないのです。話は迷走に迷走を重ねます。ある意味平和な人達ではないでしょうか。議論すべき、もっと深刻な問題があるのですが、テレビがやる筈がないのです。

う〜〜ん。想像以上に深刻です。頭のいい若い人達がこれですから、見通しが暗いです。どうすればいいのでしょうか。絶望的です。世界で一番恵まれた、ポテンシャルのある国に生まれて、その事実を知らないのですから、正に隔靴掻痒です。

日本が駄目だから海外に行けばいいなどと言っています。ものを知らないにも程がある。これは大人が言っていました。国がなくなっても、日本に住めて幸せであればいい。(?)言っている事の意味が分かっていないようです。

日本人だからこそ、いや日本人でなければ得られない絶対的な利益があるというのに罰当たりな〜〜。(笑)一人、若い人でデフレに言及している人がいました。言い尽くせていませんでしたが、諸悪の根源と言いたかったのではないでしょうか。少しほっとします。それにしても日本人の知能レベルが落ちているようです。

と言う訳で、(笑)筆者の出来る事はします。ちょっとはったりかましたブログを書いたり、話をしたい人とは議論をしたり、あるいはデモに参加したりです。明日の反民主デモは、雨だし、ちょっと億劫ですが、このテレビを見れば行くしかありません。(笑)

若い人達の未来の為に、少しでも出来る事をしましょう。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (4)

2012年2月24日 (金)

川辺に遊ぶ子供

ブログランキングに参加しています。

21日毎日夕刊。

国債の国内消化は良い事なのか(?)

(中略)

ただ、牧さん。国民が国債のほとんどを消化している現実は本当に日本のためになるのでしょうか?考え中です。株式持ち合いをしている会社の経営みたいなもので、モノ言わぬ株主。モノ言う株主に株主になってもらった方がガバナンスが効きます。多くの株主にとってはその方がプラス。

今の国債の消化の仕方は、経営陣、つまり政府にとっては好都合。しかしそれが国民のためになるかと言えばどうなんでしょう。国債マーケットによって政府が不信任を受けるような環境の方が、国会議員や政府は緊張感を持って仕事をすると思うのですが。まあ国民も。その方が将来世代にとってはプラスです。(橋下徹)

2012011800004_1

え〜〜。筆者は橋下市長に対して、何の個人的恨みもないし、目の敵にしなければならない理由がある訳でもありません。ただ、その危うさ、軽さに、限りない危機感を感じ、あえて苦言を呈しているのです。国政に進出するのでは、他人事で済まないからです。

昔、韓国の友人が面白いことを言っていました。法すれすれの際どい事をしている人の事を、「川辺に遊ぶ子供」と表現したのです。「川に落ちた犬は棒で叩け」のような、韓国特有の諺なのでしょうか。言い得て妙なりです。

20111224084436          (イメージ映像です。他意はありません)

橋下市長も、法はともかく、川辺に遊ぶ子供のような気がしてなりません。ちょっと間違えば、急に増水した濁流に飲み込まれかねないのです。その自覚が本人にあるとは思えません。その証拠に安易に「みんなの党」や「公明党」と組んだり(未だですが)します。そこに政治家としての理想や理念、矜持は感じられないのです。

前置きが長くなりました。(笑)今日は橋下市長がつぶやいた事に対する反論です。何事もたたき台だそうですから、議論をするのは良い事です。その中で、確かで正しい方向を掴んでもらえば言うことはありません。まあ、拙ブログを読まれる事もないでしょうが。。。(笑)

さて、橋下さんは国債の事を、株式か何かのように捉えられているようですが、いえいえ、そんなもんじゃあございません。言わば金券ですから、手形、あるいは日銀券のようなものなのです。持つだけで利息が付いたり多少価値が上下するだけです。そういう点でも為替で価値が変動する円との違いを見つけるのは困難です。

つまり、日本国債とは円と同じように、日本そのものの価値を現しています。魅力のない国の国債は、金利が高くなければ誰も買いません。イタリアは長期国債の金利が7%にもなりましたし、ギリシャなどは20%台です。反対に魅力があれば、買い手が殺到し、金利も下がります。ここに来て日本国債は10年もので1%を切ったりしています。

ではその魅力とは何でしょうか。橋下さんが言うような、政府への評価でしょうか。ではなぜ史上最悪のBKD 政党が政権を取り、そのお陰で経済が停滞している日本国債が高く、金利が世界最低なのか、矛盾があります。

魅力とは将来的に値上がりする可能性がある、また、持っていて損をしない安心感がある、あるいは、売りたい時にすぐに買い手が付く事です。その為の条件とは、日本の国力、経済力が優れている事に他なりません。

結局、政府ではなく、国民が確かな付加価値を生み続けている事が大前提となります。あるいは多少低迷していてもポテンシャルが凄くあれば将来に賭けられます。その上で過度なインフレでない事、徴税代(しろ)、通貨発行代がある事なども重要な要件になるでしょう。経常収支が赤字でない事、対外資産が黒字である事も必須要件です。要するに余裕があるかないかです。

このように見て投資家は判断します。では世界中を見渡して、日本国債程の安全な金融商品があるでしょうか。(?)否です。デフレで円の価値が凝縮されている現在、円の潜在供給力は無限です。日銀が10兆円くらい増やしたところで屁でもありません。

従って、円の代わりとして国債を増やし、国内で消化している限りは何の問題もないのです。バランスシートの形が歪にはなりますが、理論上は永遠にだって続けられます。

ところがですよ。これが海外保有の比率が上がって来ると、そうは行かないのです。いかに低金利とは言え、100兆円につき1兆円もの利息を払えば、1兆円の日本の富が外に流れる事になります。

さらにもっと保有率が増えた場合、海外の思惑でコントロールされるリスクが高まるのです。以前中国が買い増して来た時に緊張が走りました。(笑)相手によりますが、売るぞ売るぞと脅かされたり、空売りを仕掛けられたりされかねないのです。それこそ投機筋によって暴落のリスクに晒されます。

今もチョコチョコ悪さを仕掛けるのがいて、必ずその前にはIMF が日本の財政に難癖つけたり、格付け会社がグルになって、ランクをいじったりしますが、日本国債のマーケットはデカ過ぎて、ピクリとも動きません。

最悪のケース、例え売り浴びせられたとしても、ギリシャのように外貨建てでなく、自国通貨建てなので日銀が買い支えられますから、大きな問題にはなり難いのですが、海外比率が増えれば増える程リスクが増える事も確かです。当たり前の事です。政府に対する不信任なんて、そんな生易しい事でない事が、お分かりいただけるでしょう。

反対に現状のように国内比率が高い場合は、金利がいくら高くても利払いは国内ですから、量的金融緩和と同じ効果が望めます。ただ、その利益が、ろくすっぽ税金を払わない金融機関のものになるのは問題です。個人投資家はまだまだ少ないので、利払いの大半が政府系金融機関や民間の金融機関のものとなります。

だから〜、国債発行なんて、そんな回りくどい事をせずに、さっさと円を刷って景気を良くしてさえいれば何の問題もないのに、わざわざ難しい事をして問題をややこしくするのは、遊んでいるとしか思えません。これも日本人特有の過度な謙譲でしょうか。

いずれにしても、橋下さんが言われるように国会議員が緊張しなければいけないところは、そんなところではなく、外交や防衛問題ではないでしょうか。日米安保を堅持しながら、「目的は自立する事」と、政治家として一番大事なところで、矛盾を平気でいう人に期待は出来ませんな。(笑)

防衛という、デカイ川にだけは近づかないようです。意外に嗅覚鋭いのかも。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (3)

2012年2月23日 (木)

日本人の民度に灯る危険信号

ブログランキングに参加しています。

マスコミ、特にテレビのように、必要以上に日本人を持ち上げたり、けなしたりするのは好きではありません。常に淡々としていて欲しいのです。しかし、ちょっと情けなくなる事がありました。

例の震災による瓦礫処理の問題です。受け入れているのは、今のところ東京都と静岡だけのようですが、神奈川県は住民のヒステリックなまでの強硬な反対で挫折したそうです。残念な話です。Images_2

全くリスクがないとは軽々に言えませんが、基本的なスタンスとしてはメリットもデメリットも日本全体で受け入れるべきです。東北の事は東北でやれ、では大阪維新の会の思うつぼではないでしょうか。(笑)

そもそも道州制って何でしょうか(?)今の県だって十分に機能しているとは言い難いのに、さらにその上を作ってどうしようというのか、さっぱり分かりません。つまり県の廃止で市町村に権限を持たせるというのであれば、国とダイレクトで風通しも良くなりますが、さらに新たな権力機構を作るという考え方は改革とは逆行ではないでしょうか。第一、維新の会を見ても分かるように、人材がそんなにいませんから。(笑)

Ncn_2011_42_15811_2

(瓦礫問題では、やや気の毒な細野環境大臣/日頃の行いが悪いのかな)

最近よく話が横道にそれます。(笑)放射能汚染問題では、マスコミが必要以上に危機を煽りました。テレビ出演する似非学者も同罪です。さすがに福島第一原発の周辺だけは問題があるかも知れませんが、数キロも離れれば殆どラドン温泉レベルではないでしょうか。米ソの核実験盛んな時代に比べれば可愛いものです。今との比較で千倍から一万倍だったのですから。

物理学者・高田純氏(無責任男の高田純次氏ではありません/念のため/笑)の現地調査による結論も「福島で健康被害は出ない」というものです。それより「過剰避難や農産物の 出荷停止による二次災害が問題だ」と明言しています。

強制避難から来る精神的苦痛により、既に3人の自殺者が出ているそうです。なんて不条理なんでしょうか。事なかれ主義もあって、避難させたまではいいのですが、その後の無為無策で避難者は無用の犠牲を強いられます。それにマスコミが追い討ちをかける構図は定着した感さえあるのです。

神奈川県他の反対住民も、マスコミの影響を強く受けているように見えます。それに左巻き連中が乗っかっての大反対合唱なのでしょうが、ちょっと良識を疑わざるを得ません。

将来的に癌になるリスクを言うなら、ディーゼルエンジンや受動喫煙の方が、よっぽどリスクは高いのですが、そこにはなぜか無関心です。例えば豪雪や雪下しなどでも記録的な死者が出ていると言うのに、削られた予算に言及するメディアもありません。

一時的に、あるものに集中するのではなく、もっとバランスよく出来ないものでしょうか。同胞の痛みを分かち合おうとしないエゴ丸出しの醜態を見れば、日本人の良識、民度に危険信号が灯っていると言わざるを得ません。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (3)

2012年2月22日 (水)

「君が代」の意味

ブログランキングに参加しています。

野田内閣の支持率が過去最低になり30%を切りました。(32%というメディアもいる)後は時間の問題です。それにしても、30%近くもあるわきゃないだろう。というのが正直なところです。そこまで日本人も馬鹿じゃないと思いますが。

やる事なす事デタラメで、特に人選は怒りを通り越して受ける〜。(笑)居座り続ける姿は鳩ぽっぽや菅チョクトとより悪質です。ネバネバの消費税増税もTPP も暗礁に乗り上げる事は目に見えています。

実質レイムダック状態だというのに、一体何が目的で動いているんでしょうか。分からない人です。泥鰌すくいのおじさんと言うよりは、未完成ロボットみたいです。筆者が親なら間違いなく勘当します。(笑)

そこで、前回民主に票を入れた支持者の内、意固地になっている中年おじさん連中は、やはり小沢氏しかいないとか言うのでしょうね。(?)何回騙されれば気がすむのでしょうか。

ある意味、この強面おじさんが一番危険です。平気で国を売りかねません。だってお金が一番大事ですから。そのお金で沖縄の土地や、都内のマンションを沢山買うのではないでしょうか。韓国人や実家がパチンコ屋さんの秘書を侍らすのも好きなようです。とにかく自立出来ない日本人は嫌いなようですから。。。

ところで自立と言えば、子供市長さんは、みんなの党なんかよりも、殊の外公明党が好きなようです。何か、裏で共闘する約束でもしたのでしょうか。落ち目の公明党にとっては棚ぼたです。こんな美味しい話は、またとないかも知れません。自民よりよっぽど考え方も近いし、肌も合います。

それにしても、子供市長さんは、どこからどう見ても坂本龍馬とは違うようです。丸顔だし。似ているのは、超えてはならない線をあっさり超える事ぐらいでしょうか。思い切りだけはいいのです。

そうそう、近々面白い対決が見られるかも知れません。子供市長対、中野剛志 京大准教授のTPP 激論です。これは見ものではないでしょうか。是非全国ネットかなんかで中継してもらいたいものです。

中野氏が圧勝するというのがネット裏の下馬評ですが、子供市長もなかなかの論客です。そんなに一筋縄でいくとも思えません。9回裏ツーアウトくらいまでは油断出来ないのではないでしょうか。

しずちゃんや亀ちゃんのボクシングの試合よりは確実に面白いです。ONがいた頃の巨人阪神戦くらい白熱するかも知れません。橋下市長は左翼を守り、中野准教授は右翼を守るのでしょうか。東京と大阪の代理戦争という手もあります。勝った方が都を名乗れるのです。これなら憲法を改正しなくてもすみます。(笑)

試合前の国旗掲揚、国歌斉唱では、全員起立する事請け合いです。その模様は中継のフジテレビは映さないかも知れませんが。(笑)でもご安心下さい。ロシアのニュースではバッチリ映っています。

2011050612285471c

国歌と言えば、君が代の意味が明かされたという話があります。日ユ同祖論から来ているのですが、興味深い記事を見つけました。

        (野々村綾乃さんの国家独唱)

日本語     ヘブライ語          ヘブライ語の意味
君が代は     クムガヨワ         立ち上がる
千代に      テヨニ           シオンの民
八千代に     ヤ・チヨニ         神・選民
細石の      サッ・サリード       喜べ・人類を救う、残りの民として
巌となりて    イワ・オト・ナリァタ    神・予言・成就する
苔の生すまで  コ(ル)カノ・ムーシュマッテ  全ての場所・語られる・鳴り響く  

したがって歌らしくすれば

   立ち上がれ、神を讃えよ!
   神の選民 シオンの民!
   選民として 喜べ!
   人類に救いが訪れ!  
   神の予言が成就する!
   全地あまねく 宣べ伝えよ! 

(ブログ ひとりごと、ぶつぶつ より) 

だそうです。本当かどうかは分かりませんが、日本語とヘブライ語は共通点が多い事は事実です。相撲で行司の発するハッケヨイなどの意味不明の言葉はヘブライ語のようです。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (3)

2012年2月21日 (火)

秋入学に見る、負の逆転の発想

ブログランキングに参加しています。

本村 洋さん、13年間お疲れさまでした。これでやっと、新しい人生に歩を進める事が出来ますね。それにしても貴方は立派でした。日本人の鏡です。

完全とは言えないかもしれませんが、立法、行政に比して、日本の司法は未だ健全性が保たれているようです。なぜか死刑廃止を訴える左巻き連中が、あの手この手の詭弁を弄しましたが、はねつけられました。死刑制度がある以上、当然の結果ではないでしょうか。

世界的には廃止の方向と聞きますが、凶悪犯罪がなくならない限り、現行制度の改定には慎重になるべきです。在日外国人の凶悪犯罪から日本を守る制度としても、死刑制度は堅持されるべきではないでしょうか。

但し、執行されないと意味がありません。今の法相は死刑廃止論者のようです。。。

さて、今日のテーマです。東大が秋入学を検討していると言います。海外から優秀な学生を入れて、下降気味のブランド価値を高めたいという気持ちは分からないでもありませんが、発想が安易で貧困ではないでしょうか。

昨日の続きのようになりますが、謙譲の精神が旺盛過ぎます。向こうが合わせればいいのです。日本には春入学、春就職と言う長年の伝統があります。櫻咲く季節に入学・卒業というのは風情があっていいのです。落ち葉の季節の入学は、いかさないなあ。(笑)暗くて寒々しい。。。

Imcty4ppgtm

 

今のところ反対意見、あるいは併用論の方が多いようですが、他の学校を巻き込んで秋入学が採用されるようでは見通しくらいです。第一、2月の合格発表の後、9月までの最長で7ヶ月間も何をすれば良いのでしょうか。他人事ながら気が遠くなります。確実に受験時の学力は落ちるでしょう。(笑)骨休め、あるいは卒業旅行(?)は2ヶ月もあれば十分です。

そんな事を考える暇があったなら、海外からの学生に頼るのではなく、授業の質を上げる事による魅力アップを計るべきです。学校は突き詰めれば、先生の魅力に尽きると思うのですが、違うでしょうか。

既得権益とか、官僚的になって硬直しているであろう学内制度等を見直す事も勿論必要です。それらを放置したままで、外的要因で何とかしようなんて虫がよ過ぎます。

経済でもそうですが、グローバリゼーションや貿易等、外的要因で日本経済を立て直そうという風潮は根強いのです。明治維新以来の、列強に追いつけ追い越せの残滓でしょうか。とにかく隣の芝生が青く見えるようです。

ところが筆者のような、海外といやという程仕事をして来た者に言わせると、日本は殆ど全てのジャンルで海外に依存するものなどなく、むしろ依存される側なのです。日本の生産財・資本財、あるいは技術支援がないと成り立たない産業や国がOECD 加盟国の殆どである事は昨年の震災で証明されました。代替品はないのです。

また日本企業が資本を投下して、現地生産などによってGDP を押し上げている国は米とアジア中心に5万とあります。隣の芝生を青くしているのは日本なのです。しかし、それらの産業の核になる開発の中心やマザーファクトリーは国内にしかありません。

必然的に内向きになります。相対的に、昔のように海外には魅力がないのですから仕方がないのです。それをマスコミは、内向きが悪い事のように騒ぎたてます。とんでもない間違いです。ここでも卑屈なまでの謙譲の精神が発揮されています。

さらに規制緩和や諸々の改革によって、閉塞感や不況を脱しようという風潮も根強いようです。他より自分たちに問題があると考えるのは、決して悪くはありませんが、これもTPO が必要ではないでしょうか。どこかの市長のように闇雲に改革に突っ走ればいいというものではありません。

デフレの時に、供給サイドの効率を上げる事は、マクロ経済では逆効果です。増々デフレギャップを膨らませます。いえ、改革や生産性向上の為の努力をするなと言っているのではありません。

発想が逆なのです。インフレターゲットでも何でもいいのですが、まず、供給力に見合っただけの流動性を確保すべし、と言っているのです。増税にしろ、ばらまきにしろ、有効需要を増やして金回りをよくしない限り、今やっている努力が、全て無駄になります。

何度も言うようですが、日本の経済問題は発想さえ逆にすれば一気に解決します。 する筈です。(笑)

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (5)

2012年2月20日 (月)

及ばざるが如く、過ぎたる謙譲の国

ブログランキングに参加しています。

地球深部探査船「ちきゅう」が2月12日に出港し、国内でも有数の埋蔵量があるとされる愛知県渥美半島沖でメタンハイドレートの試掘を行うそうです。この船の掘削能力は世界一で、海底8キロまで掘る事が可能と言われています。

Ngy201202100019

それを可能にするのは住友金属のシームレスパイプです。高温・高圧に加えて、金属を腐食させる炭酸ガスや硫化水素もたくさん含まれる過酷な環境で、天然ガスの厳しい採掘環境に耐えられる、割れやねじれに強く、かつ耐食性に優れる高品質パイプという訳です。

今回の試掘は、海底深く眠るメタンハイドレートを気化して取り出すのだそうですが、場所が、東南海地震の震源にもなりうる場所だけに、なぜ、日本各地で地震が頻発している今なのか(?)と言う気がしないでもありません。

試掘が刺激になって、地震を誘発するような事はないのでしょうか。ちきゅうが穴をあけた場所と最近の震源が一致している箇所もあるようで、やや不安になります。

ところで、日本海沿岸では、海底表面に露出したメタンハイドレート鉱床が発見されており、ポンプでメタンハイドレート結晶を吸い上げるなど、低コストで採掘出来る可能性があるそうです。現在調査中で採算性などは明らかにされていないとの事ですが、こちらの方を優先すべきではないでしょうか。

海水の温度が上がる事でメタンガスが溶け出し、温暖化の原因にもなり得ると言われています。溶ける前に採掘してしまった方がいいのに、と考えるのは素人考えなのでしょうか。(笑)

まさか近隣諸国に遠慮して、あるいは刺激したくないという外交的配慮から、無難な太平洋側を試掘しているのだとすれば、とんでもない事です。そこまで卑屈なのかと、がっかりしてしまいます。

しかしながら、その懸念は当たっているのではないでしょうか。藻から石油も、従来の価値観が180度ひっくり返る程、画期的であるにも拘らず扱いが小さいし、国が本気になっているように見えません。裏でコチョコチョという事も民主政権ではあり得ないでしょうから、恐らく本音としては触れたくないのでしょう。

恵まれた日本が、これ以上恵まれる事による妬み嫉みを警戒し、海外に対していらぬ配慮をしているのではないでしょうか。何かにつけて近隣諸国の顔色を窺う政権ですから、ないとは言い切れません。

日銀や財務省の姿勢にもそれは表れています。日本が発展する事を恐れて、わざわざ逆の政策をやっているのです。90年のバブル崩壊も自作自演かも知れません。いや、マジで。(笑)GDP で米を抜いてしまっては米の立場がないのです。

どうも、その頃から悪い自粛癖が始まったのではないかと思うのですが、考え過ぎでしょうか。

「出る杭は打たれる」のを恐れて卑屈になり、何もしないどころか自虐的にさえなる。それでは杭、ならぬ悔いだけが残ります。巻き添えになる国民はたまったものではありません。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (1)

2012年2月18日 (土)

自立の意味も知らない子供政治家

ブログランキングに参加しています。

3週間連続土日がない状態で、目を酷使し過ぎたせいか、しょぼしょぼ目が余計しょぼしょぼして充血しています。赤目のウサギちゃんみたいです。従ってブログの更新もままなりません。調子のいい時を見計らって、ささっと書くようにします。(笑)

さて、賛否両論で話題沸騰の大阪維新の会、船中改め「維新八策」ですが、昨日も日本テレで取り上げていました。維新の会からは八策の提案者の一人でもある中田前横浜市長が出演し論陣を張ります。。。って言う程のもんでもないか。(笑)

その前に、みんなの党が、考えが瓜二つとすり寄るのはいいのですが、と言っても実はそれ程似ているとは思えません。無理矢理瓜二と言っている感がなきにしもあらずです。今日のところは、それは置いといて、(笑)石原都知事までがこの八策に賛同とは恐れ入りました。老害の域に達したのかなあ、左近尉殿、もう無理かも知れないですね。

あの保守の塊のような石原さんが、どう見ても保守もどきの橋下市長と考えが似ている筈はありません。いや、似てはいけないのです。参議院の廃止も地方主権絡みの道州制も、金持ち年金掛け捨て、資産税強化、さらに今、市職員に対して強制的にやっている思想調査アンケートも全て共産主義革命を彷彿とさせます。民主主義とは程遠い恐怖政治そのものではないでしょうか。

新自由主義やグローバリゼーションそのもののTPP なども突き詰めれば、地球的共産思想です。そこを見誤ってはいけないのです。従って、行き着くところが恐ろしすぎて言えないから将来像を語らないのかも知れません。(笑)

テレビ番組では女性出演者が、改革の中身は分かるが、最終的に、どういう日本にしたいのかという点が見えないと言っていました。その通りです。最終目標がないのに、何をどう改革すると言うのでしょうか。

それに対して中田前市長は、「自立です」と胸を張ったのです。どうも、この芳しからぬ噂の多い前市長のやる事なす事、信用ならないのですが、日米同盟堅持で自立とは恐れ入りました。(笑)

さらに、どう考えても、八策とやらは日本解体策にしか見えません。まず中央集権を弱め、地方で好き勝手やる。また国政に進出して一党独裁体制を布き、参議院のない国会で、公選制で選ばれた独裁者の思い通りに法案を通す。増税とTPP で日本経済を弱体化、どこかの国へ企業も土地も売り渡すと言っているように聞こえるのです。

どこに自立の芽があると言うのでしょうか。自立の為には、まず日米安保条約の段階的解消と自主防衛システムの構築が先決です。そこに言及もしないで「自立」とは片腹痛いわ。(笑)貿易依存を高め、食料の自給率を決定的に下げるTPP も自立とは真逆です。

このように平気で嘘をつく、あるいはいい加減なことを言って誤摩化すメンタリティは日本人的ではありません。その矛盾を厳しく追求して欲しかったのですが、皆スルーしてしまいました。(笑)

いずれにしても、次の選挙で維新の会は300人も擁立すると言っている点が謎です。その資金はどこから出るのでしょうか。国に預ける供託金が一人当たり300万円(比例の場合は600万円)で選挙費用は2000〜3000万円とも言われています。

と言う事は最低でも70億円以上の資金が必要です。橋下市長は、そんなにお金持ちなのでしょうか。それとも誰か強力なスポンサーがいて、後から糸でもひいているのか、マスコミも妙に持ち上げるし、胡散臭い話ではあります。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (5)

2012年2月17日 (金)

そないにせかいでも、ええのんとちゃうやろか。

ブログランキングに参加しています。

随分昔の、何かのコマーシャルのキャッチコピーです。大阪弁が印象に残っています。確か、有名な作家のセリフだったような気がするのですが、誰だったかは思い出せません。(笑)

朝のテレ朝でコメンテーターが盛んに改革、イノベーション、成長戦略とまくしたてていました。例の子供市長の維新八策(船中八策から変わった/なら八にこだわる意味もない)に触発されているようです。

日本は政治も経済も硬直して、機能不全に陥っているから何としても変えなければいけないという焦燥感から来るのでしょう。つくづく真面目な人達です。感心します。

同じ番組で麻生元総理にインタビューしていました。インタビュアーが、いかにも不躾でいかさないのですが、気さくに答えられていたようです。なぜ、今(?)という気もします。

その中で、麻生さんは公共投資の重要性に関して訴えていました。例えば、電信柱の地中化による経済効果です。邪魔なものがなくなってすっきりした街は、店もお洒落に変わる事(投資)により、それに相応しい装いに変貌を遂げて行ったというのです。

その結果は、お洒落な人が集まり物が売れて経済効果も上がる、風が吹けば桶屋が儲かるではありませんが、廻り廻って、景気が良くなるという話のようです。

それに似たような話で、あるインド系米人の経済学者は、日本の場合は家を大きく立派にすれば経済効果が上がるという説を唱えています。家の中に入れる、相応しい物を買うからだという訳です。質量共に上がるという話です。

「それくらいの事でうまくいく筈ない」と侮ってはいけません。例えば道路にしても、作らない事による損失は、不要な道路を造る事による損失を上回るのではないでしょうか。

第二東名や圏央道などは典型と言えます。東西の渋滞解消はエネルギー問題や環境問題からも必須です。さらに圏央道で南北ラインが新設されれば、世界が大きく変わります。茅ヶ崎から埼玉のゴルフ場まで1時間で繋がるからです。(笑)

冗談はともかく、今はこれと言ったラインがないのですから、その事自体が異常です。朝の5時起きでも入間辺りまで2時間以上もかかります。途中、山の中のすれ違いさえ出来ないような道もあり、帰りは渋滞もあって3〜4時間です。

これほどの先進国で、金余りだというのに、驚くべき事にインフラが未だ整っていないのです。公共投資は重要です。無駄というイメージが、マスコミによって作為的に作られましたが、公共投資が減ってから不景気は加速しています。

いえ、今日はそんな話(マスコミや民主叩き/笑)をするつもりではなく、そんなに気張らなくても、日本は十分発展する余地があるという話です。

イノベーションと言いますが、日本程、それが進んだ国はありません。政治以外はですが。。。(笑)成長産業(?)誰にも分かりませんよ。それこそ真面目に日々改良・精進を続けて行けば自然に道が開けるのではないでしょうか。

焦っていじくり回すのが一番怖いのです。それでなくても日本人は世界で一番早く歩いています。これ以上早く歩くのは、本人にも世界にとっても幸せな事ではありません。かと言って立ち止まったり、まして下山してしまってはまずいのです。

今まで通り、きちんと個人個人の役割を果たして行けば、何の問題もないのではないでしょうか。その為に、ベースとなるのは、やはり民度です。おかしな考えや、不逞の輩/国につけ込まれない為にも、教育は大事です。その結果として民度が上がれば、諸問題は解決します。

そんなに一生懸命、頑張って急がなくても、今の延長線で十分やって行ける筈、という話でした。亊あるごとに民営化とか、改革改革と言っているやつ程怪しい。(笑)

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (4)

2012年2月16日 (木)

国を見たら泥棒と思え(!)

ブログランキングに参加しています。

日銀の白川総裁が微妙な言い回しで、すなわちインフレターゲットとは言わずに、CPI上昇率1%を目処に、金融緩和を推進すると表明しました。資産買い入れも10兆円増額し65兆円とするようです。

これを市場は好感し、株価は久々9200円を突破、為替も78円台半ばをつけています。素直な反応と言えるのではないでしょうか。為替介入より効果的かも知れません。(笑)

しかしですよ。このニュースを素直に聞く訳にはいかないのです。今更そんなことを言われても、っていう感じです。円の供給不足は、とっくの昔から言われている事です。

ところが、昨年は120兆円以上も買いオペ(市場から国債などを買い取る)で量的な緩和はしています。震災のドサクサに紛れてではありますが、日銀は物凄い資金を市場に流したのです。本人がNHK でそう言っていました。

その効果はと言えば・・・何もありません。その資金がどこに流れたのか、それが問題なのですが、知る人ぞ知るのではないでしょうか。少なくとも、日本国内に流れた形跡はありません。今回もガス抜きか何か知りませんが、一応やるべき事はやっているというポーズなのでしょう。

市場に資金需要がない時に、いくら金融緩和をしてもデフレの克服は出来ません。この左巻きの総裁は確信犯です。1%のインフレが達成出来なくても責任を追及されませんから、どこ吹く風でしょう。あくまでも目処ですから。。。(笑)

一番いいのは政府が財政出動して、その為の資金を日銀が引き受けるパターンです。インフラ見直しなどの公共投資が、デフレ期に一番効果的である事はケインズさんにお伺いするまでもありません。増して、ヘリコプターマネーが大好きなFRB のバーナンキさんが参考になる筈はないのです。(笑)

ところで、橋下市長率いる大阪維新の会が提案している船中八策の評判は、あまり芳しくないようです。余りにも思慮浅く、しかも唐突に過ぎて、保守的な日本人に警戒感を呼び覚まさせたのかもしれません。少し安心しました。(笑)

各政党も一斉に違和感を表明しています。ところが、みんなの党は自分のところと瓜二つだと言い、公明党も露骨な反論はしていないようです。なるほどね。仲間じゃな。。。(笑)バックが透けて見えますね。

龍馬の船中八策は、基本的には強い中央集権をイメージしたものです。欧米列強に対抗するには、日本が天皇中心に一つにまとまるのが一番と考えるのは、当時として無理がありません。

対する維新の会の船中八策は、真逆です。道州制や、地方主権、大阪都構想は中央の力を弱めるものです。外の力に呼応する為のトロイの木馬とも言える政策です。当時と今は違うと言われるかも知れませんが、それこそが平和ボケの証ではないでしょうか。

当時と違うのは、日本の国力が政治力を除けば桁違いであるという事だけです。100年やそこらで、周りは基本的に変わっていないと考えるのが、大人の正しい判断というものです。日本のように、人材、資金、また資源や環境も、何もかも揃った豊かな国は常に警戒しなければならないのです。

なぜって、周りは泥棒だらけだからです。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (2)

2012年2月14日 (火)

ビジョンなき改革(改悪?)

ブログランキングに参加しています。

大阪維新の会の選挙公約の内容が明らかになりつつあります。坂本龍馬の船中八策になぞらえて八つの改革を柱とするようですが、数合わせでしょうか。それとも、たまたま八つだったのか、気になるところです。(笑)

そもそも維新の会というネーミングが気に入りません。(個人的な意見ですみません)さらに船中八策と言う、大衆受けしそうなタイトルで煙に巻こうというのは、どうなんでしょう。いわゆるポピュリズムというやつではないでしょうか。

ところで本家の船中八策を見てみると、

1、政権を朝廷に返すこと
1、上下の議会を置き、すべて公論に基づいて政治を行う こと
1、公卿・大名のほか世のすぐれた人材の中から顧問を選ぶこと
1、新しく国家の基本になる法律(憲法)を定めること
1、外国と新たに平等な条約を結び直すこと
1、海軍の力を強めること
1、親兵を設けて都を守ること
1、金銀の比率や物の値段を外国と同じにするよう努めること

明らかに改革と呼べるものです。急いで日本を立て直さないと、欧米列強にいいようにされるという焦りが見えます。対して大阪維新の会の公約は、龍馬の船中八策に比肩出来るようなものでしょうか。

▽統治機構の再構築
▽行財政改革
▽教育改革
▽公務員制度改革
▽社会保障制度改革
▽経済政策
▽外交・安全保障
▽憲法改正

これでは具体的な内容が分かりませんが、要するに首相公選制、参議院の廃止、とその為の憲法改正、年金掛け捨て、TPP への参加、消費税増税、資産税の強化、ベーシックインカムの導入、日米同盟の強化、等々、明らかに龍馬の改革案とは異質なものです。

龍馬案には、日本をどこからも干渉されない独立した主権国家にしたいという意思がはっきり見て取れます。ところが、橋下さんの方は日本解体策案にしか思えないのです。民主党がやって来た事に、さらに駄目押しをしようとしています。

やはり龍馬のような、明確なビジョンがないからでしょう。それと、日本の状況をよっぽど悪いと思っているようです。日本は、そこまでの大改革が必要な程どうしようもないのでしょうか。筆者には、とてもそうは思えないのです。

どうしようもなかったのは、むしろ世界の方で、ここに来てほころびが一斉に出ています。相対的に健全でファンダメンタルスがしっかりしているのは日本の方です。

そんなに大上段に振りかぶらなくても、ちょっとした事で日本は凄くよくなります。財政金融政策と、内需拡大です。外需より内需に目を向け、公共投資を主体としたドラスティックな財政政策を金融政策とリンクして行えば、経済は瞬時に立ち直ります。

後はTPP のような外圧の排除と、日本国内に巣食う非日、反日勢力の排除です。ちょっと厄介かも知れませんが、こここそが喫緊の課題です。

細かい改革は、それからでも遅くはないのです。それよりも、悪くもない体をいじくり回されて、本当の病気にされてしまう方がよっぽど怖いのです。ヤブ医者や子供医師にだけは、かかりたくありません。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (4)

2012年2月13日 (月)

貿易について考える(その3)

ブログランキングに参加しています。

橋下さん率いる子供党は、TPP を選挙公約にするそうですね。あっちゃ〜〜(笑)やっちゃった〜。て感じです。早晩、TPP のいかがわしさは日本国民の知るところとなります。それから撤回しても遅いのですよ。橋下さん。

米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)が、フライイングしてくれてよく分かりましたが、軽自動車の規格を廃止せよなどというのは内政干渉の最たるものです。今回交渉条件から取り下げたのは、時期尚早と見たのでしょう。今から馬脚を現してはまずいのです。(笑)

餌に完全に食い付かせてからでも遅くはないという事ではないでしょうか。つまり、条約締結してから、非関税障壁を口実に責めればいい訳です。日本は以前にも痛い目にあっています。松下などが開発していた無料コンピューターOSトロンも非関税障壁と言われ、結局潰されました。

内政干渉は米の最も得意とするところで、(笑)80年代からの日米半導体摩擦にしても、90%を超える圧倒的シェアを取りそうな日本は技術情報の開示を迫られました。当時の通産省は米に押し切られ、同胞を裏切る結果となったのです。詳細は「通産省国売り物語」で明らかにされています。

何度痛い目に合えば気がすむのでしょうか。政治家を志す人は近代史に学んで下さい。

さて、先日のブログで貿易は先進国に取って、あまりメリットがないと書きましたが、強力な軍事的背景があり、したたかな政治家がいれば話は別です。圧力を跳ね返して巨額貿易黒字を継続する事は可能なのです。

先進国とは言えませんが、貿易立国としての中国などがいい例ではないでしょうか。ドルペッグして元を固定化すれば、当然貿易黒字は膨らみます。米が元の切り上げ圧力をかけようが、どこ吹く風で言う事を聞きません。大量に保有する米国債を人質に、したたかな外交を展開してます。

国が統合されていないのに通貨だけを統合し、ユーロという固定相場でのメリットを享受するドイツなども勝ち組です。その二国と共に三大経常黒字国の一角を担う日本はと言えば、軍事力も政治力もないので不利な立場です。その為、常に円高圧力に晒されています。

それでも経常黒字がなくならないのですから、始末に負えません。(笑)増々、色々な圧力がかかります。デフレを解消する努力も、円高を是正する努力も、米を利する為替介入以外一切しませんから、円高は当分続くのではないでしょうか。

昨年は震災、人災、タイの洪水等、色々あってさすがに貿易は2.5兆円程赤字でした。所得収支は14兆円の黒字だったので、サービス収支の赤字等を差し引いても結局10兆円近い経常黒字を計上しています。

それはそれで特に問題ではないばかりか、未だ、やや勝ち過ぎの嫌いさえあるのですが、マスコミは一斉に経常赤字国に、すぐにでも転落するような大騒ぎです。このままでは対外純資産が増える一方だと言うのに、どうかしています。

結局、日本のような先進経済大国が輸出で大きく儲けるのは、立場上も難しいので、海外にどんどん生産拠点を移す事になります。ところが、その場合もメーカーにメリットはあっても日本国内には殆どメリットがありません。一方の、進出された国にとっては凄いメリットがあるというのにです。

資金に技術に先端産業の製品が手に入り、おまけに雇用まで確保してくれる訳ですから、笑いが止まりません。貿易だけでなく、海外進出にも世界平準化効果があるようです。いや、総合的なメリットは、相手国にとって貿易以上なのです。

それでは結局日本には海外と付き合う事に、一部の資源系輸入を除いて、何のメリットない事になりますが、そんなバカな話があっていいのでしょうか。いいえ、いい訳はありません。(笑)

そこに早く気付いて欲しいのですが、政治経済界や、マスコミも外需外需と呪文のように唱えます。本当は内需拡大の方が、はるかにポテンシャルが大きいのにも関わらずです。

日本は人口も減るし、新興国に追い上げられて衰退する一方だ、と信じ込まされているからですが、その新興国を陰に日向に様々な形で支援しているのは、何と日本なのです。バカな話ではないでしょうか。

その支援しているアジアの外需を日本の内需に、と意味不明の合言葉も生まれています。外需は、あくまでも外需で、相手国を併合でもしない限り内需にはなり様がありません。有名大学の経済学教授が言うのですから泣けて来ます。(笑)

ところが、日本からの資金や技術援助で成長した国に、輸出品の価格競争力で負けるのですから愚の骨頂ではないでしょうか。もっとも、資本財、生産財輸出で、最低限の利益は確保しています。本来なら一人勝ちだったところです。

いや、日本にケチになれと言っているのではありません。支援するなら、日本に有利になるようなやり方でないと駄目だと言っているのです。今のように反日国を利するようなやり方は、結局は自分の首を絞めるだけです。

また取り止めもなく長くなりましたので、続きは次回にしますが、内需拡大と、それに貿易を、世界を敵に廻さず、どう有利な形で絡めるかがポイントになります。建設的で夢のある楽しい話をしたいものです。(笑)

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (1)

2012年2月12日 (日)

一億総子供化(?)

ブログランキングに参加しています。

 地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は10日夕、国政に向けた政治方針「船中八策」に、経済政策として環太平洋経済連携協定(TPP)への参加と、外交防衛政策として日米同盟を軸とすることを盛り込むことを明らかにした。

「ヒト・モノ・カネの移動は国境を意識せず、貪欲に付加価値を取り込んでいくようにするのが基本にある」と説明。農業への影響を懸念する声もある点については「農業改革も大きな柱。日本の農産物を国外に運び出し、将来的に日本の農業をプラスにさせる」と話した。

外交防衛政策では「日本が自主独立の軍事力を持たない限りは日米同盟を基軸とする」と述べ、「オーストラリアを含め日米豪で軸を作っていくのが現実的だ」と話した。

現しましたねえ。。。馬脚を。。。(笑)全くお話しにならない政治経済音痴、軍事音痴と言えます。度素人です。いや、度素人に失礼ないくらいです。でなければ米隷属型と言えます。傀儡とまでは言えないまでも、将来に、その可能性を強く秘めていると言っていいのではないでしょうか。

TPP は何度も言っていますが、日本にとって、ごく一部を除き何のメリットもありません。亡国の条約です。反対にデメリット、リスクは山ほどあります。ちょっと調べれば分かる事です。

軍事に関しても、自主独立の軍事力を持たない限りと、前提そのものが意味不明と言わざるを得ません。なんで人ごとなんでしょうか。

じゃあ自分が先頭に立って自主独立で持てばいいじゃない(?)と突っ込みたくなります。本気で国政に出る覚悟があるのでしょうか。怖いですよ政治は。真面目にやるとですが。

日本は、その気になればすぐにでも自主独立でやって行けます。特に軍事力に関しては必要な技術の殆どがありますし、核すら数ヶ月で持てるでしょう。

自主独立すれば世界有数の軍事力を持つ事になる事は明らかです。(筆者は軍事の専門家ではないので断定は出来ませんが、信頼出来る筋はそう言っています。/笑)

それを阻んでいるのは、日本の傀儡政権(自民党時代の誰かさん)やBKD 政権(民主党)と米そのものである事は明らかではないでしょうか。日本が自主独立で強い軍を持つ事を恐れる国は五万とあります。都合良く搾取したり、ゆすりたかりが出来なくなるからです。

勿論、世界情勢次第ですが、同盟関係まで否定するものではありません。しかし、それと軍事力(防衛力)の強化は別問題です。そこまで他国の干渉を許すべきではないのです。

やっぱり子供政治家だ。(笑)全く分かっていない。マスコミがおだてるから、まずい方向に走り出しています。維新の会の政治塾には2000人もの応募があるそうです。何を学ぶのか知りませんが、悪い流れではないでしょうか。

石原さん、ブレーキかけて下さい。子供総理が誕生する前に。。。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (2)

2012年2月11日 (土)

貿易について考える(その2)

ブログランキングに参加しています。

昨日NHK テレビで、座右の銘でもないのですが、心に残る言葉というので、ある獣医の例を紹介していました。その人が悩んでいると、ロシア人の運転手から「道はない。ただ行き先があるだけ」と言われたのだそうです。

なるほど!(笑)確かにそうです。道は最初から出来ている訳ではないのです。目的地を定め、そこに行き着く為に行動すると、道が開けてくるという事でしょうか。分かる気がします。

それで行けば、やはり橋下市長は間違っている事になります。改革をして行けば自然に目的が見えて来るというのは虫が良すぎるのです。目的地をしっかり定め、そこに到達する為の努力をしなければ、道は現れません。闇雲に行動だけするのを暗中模索と言います。要するに効率が悪いのです。あ〜すっきりした。(笑)

さて、昨日の続きですが、先進国にとって貿易はあくまでも補助的なもので、決して経済成長の本命ではないという事がお分かりいただけたと思います。成長という意味では貿易黒字でないと成立しないからです。

では、お互いがゼロサムゲームである貿易に意味がないかと言えば、そういう訳でもありません。いわゆるウィンウィンの関係というのは確かにあるのではないでしょうか。例えば地理的に生産し得ないもの同しの交換です。

南国でしか出来ないマンゴーのようなフルーツと、産地が限定されるトリュフやキャビアのような、特殊なものの交換は価値があります。お互い美味しいものが食べられる訳ですから笑顔が生まれます。(^_^)

ところが、先進国において、あるものが、生産は出来るのだけれども割高になってしまう場合です。例えば例としては適当でないかも知れませんが、タイ米と日本米とでは価格に大きな差があります。

と言う事は、比較優位理論で言えば、日本は米の生産を高付加価値型のみに限定して、一般的に消費するものは輸入する方が得策という事になるのです。しかし、それでは収支という点で日本が丸損です。何事にもバランスが必要ではないでしょうか。

その為にはタイにないものを輸出すればいいのですが、タイで生産出来ない自動車(いまは日本などが進出して自動車産業があります)を輸出してバランスをとるとしましょう。

タイ米の輸入額に見合った自動車を輸出すれば一見ハッピーに見えます。しかし、本当にそうでしょうか。まず自動車メーカーは潤いますが、日本の米農家は、その分悲惨な目に遭います。すなわち貿易によって海外経由になりますが、所得の移転が起きるのです。

タイではどうでしょうか。得意の米をちょっと頑張って多めに作れば、何と、自分たちでは絶対に作れない自動車が手に入るのです。悪い話ではなさそうです。自動車産業を興すには莫大な資金と、技術、ノウハウの蓄積、その他諸々の付帯条件が必要ですから、美味しい話ではないでしょうか。しかも誰も損をしません。

これでお分かりのように、貿易を拡大し、合理的に突き詰めて行けば、先進国の方に部がないのは明らかです。貿易による平準化のメリットは発展途上国にあるのです。当たり前の話ではないでしょうか。

従って、日本のような先進国が世界を相手に貿易をする場合は、ノーブレスオブリッジの精神ががないと、やってられない事になります。儲けようなんて、そんな下世話な精神では駄目なんです。(笑)

この話、まだまだ続くようです。

 

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (0)

2012年2月10日 (金)

貿易について考える(その1)

ブログランキングに参加しています。

昨日、言い尽くせなかった事を書こうと思います。結局貿易というのは、大航海時代に遡りますが、欧米列強が植民地から富を効率よく収奪する為に始まりました。その為に商社が出来ます。英国の東インド会社が代表例ですが、アジア各地域で悪行の限りを尽くした事は想像に難くありません。

日本も米英の圧力により不平等条約を結ばされました。それによって金銀が、ただ同然で、どれだけ搾取された事でしょうか。これを詐欺と言います。(笑)それでも歯を食いしばって耐え、欧米に追いつけ追い越せで国力をつけた日本は、1911年に関税自主権を獲得しました。

それから100年、先人の血のにじむような苦労をTPP というWTO の精神にも反する地域ブロック経済条約で無にしようというのですから、愚かな事です。小村寿太郎や、先の大戦で日本の為に戦い、散って行った兵士達は草葉の陰で泣いているのではないでしょうか。

国家という単位を肯定し、民族自決の精神を尊重するのであれば、理想の形は自給自足です。それが100%出来ないのであれば貿易に依存せざるを得ませんが、最低限にすべきである事は言うまでもありません。なぜなら、他国への依存が多ければ多いだけ経済が不安定になるからです。

ところが、技術力がなく、国内にピラミッド型の産業構造が構築出来ない場合は、必然的に貿易依存は大きくなります。つまり、クルマでいえば部品のサプライヤーが全て揃わなければクルマの生産は出来ません。さらに、快適なモータリゼーションを実現する為には関連産業も欠かせないのです。

その為には国内に膨大な規模のサプライヤー群やサービス等の関連分野が必要となります。資材調達・製造・物流をはじめ販売・整備など各分野にわたる広範な自動車関連産業に直接・間接に従事する就業人口は、日本の場合で約500万人にも上るのです。

その家族も入れれば1000万人は悠に超すのではないでしょうか。輸出も含めて年間1000万台を作る為には、そのくらいの規模になるのです。単純計算で100万台生産する為に、50万人が必要という事になります。

量産効果を考えれば100万台以下では産業としての成立が厳しいので、小さい国では自動車産業は望めません。人口1000万人くらいがミニマムではないでしょうか。スウェーデンが丁度これくらいです。

話があさっての方に飛んでいますが、(笑)要するに、人口が多くなく、技術力もない国が先進的な産業を持とうとすれば、貿易に頼らざるを得ないという事なのです。

人口5000万人の韓国なども、人口的には必要十分と言えますが、先端産業を支える部品や材料供給の為の要素技術が伴いません。所得も決して多くはないので、自動車や家電分野は内需産業として成立し難いのです。

それでも先進国の仲間入りをする為には重要部品を海外から調達してでも先端産業が必要です。しかし、その輸入量に見合う分の外貨は輸出で稼がなければなりません。これと言った、外貨を稼ぐべき天然資源のない国は、ここに落とし穴があります。

つまり、仕入れた部品や材料の大部分を使って輸出製品を作らなければならないのです。従って内需用には十分に回りません。国内価格が輸出品の価格より高いのは、ある程度致し方ないのです。

さらに、輸出は通貨安が有利ですが、その場合は輸入コストが厳しくなります。割安感で売っている為に通貨高はあり得ません。しんどい世界です。(笑)

結局作れば作る程、日本やドイツの部品・材料・資本財メーカーが儲かる仕組みという訳です。これが発展途上国型の貿易です。必然的に貿易の対GDP比が高くなります。韓国での貿易依存度は90%にもなります。

反対に、日本のような内需の為に十分な人口があり、所得も十分で、技術やインフラの整備された国は全く違った形になります。足りないのは資源だけですから、あくせく輸出に精を出す必要がないのです。輸出と輸入を合わせた貿易依存度は30%にも届きません。

よく日本は貿易立国と言われますが、精神はともかく、量的には大きな間違いと言えます。もう何十年も前から米のように内需でGDPを拡大して来ました。先進国型の経済構造です。

話が取り留めもなく、長くなりました。まだ言い尽くせないので、次回に続きをやります。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (2)

2012年2月 9日 (木)

日米TPP協議始まる

ブログランキングに参加しています。

日本のTPP 交渉への参加を巡る初めての日米協議は、日本時間の8日午前4時ごろからワシントンで始まり終了しました。詳しい協議の内容は明らかにされていませんが、この中で日本側は、TPP交渉に参加するにあたっての条件や、今後の交渉で関税撤廃の例外が認められるかなどについてアメリカ側の意向を確認したものとみられます。(NHKニュース)

日米協議が始まる事により、TPP に関する議論が再燃して来ました。マスコミも、結局は自分の首を絞める事になるので、珍しく正確に伝えようという意思が、一部にはあるようです。とは言っても、基本が分かっていないので、チンプンカンプンなのですが。。。(笑)

先日のテレ朝、TVタックルでも、ちらっと議論を戦わせていました。それにしても賛成派がお粗末過ぎます。まあ、お粗末で浅はかでなければ賛成などしないのですが、歴史に学んでいないというのは何なんでしょうか。元官僚や大学教授という肩書きが泣きます。

まず、貿易で儲けようという発想自体が貧困です。よそからお金をくすねて来るより、なぜ内需拡大に想像が及ばないのでしょうか。貿易立国は幻想です。発展途上国の考え方であるという事に気付いていないという点でアウトです。誇り高き先進国の国民というプライド、自覚すらありません。

そもそも、TPP に参加すれば輸出が伸びるという考え方も変です。どう見ても、そんな要素はありません。アメリカには、これまで散々輸出をして荒稼ぎをして来ました。その為に80年代には貿易摩擦まで起きているのです。

結局生産拠点を米に移した事で落ち着いてはいますが、それでも儲かり過ぎると刺されます。クリントン時代の日本企業狙い撃ちの訴訟ラッシュや、最近ではトヨタの捏造欠陥車問題を見れば明らかではないでしょうか。あれを何だと思っているのか、、、全く解せません。

逆に輸入が増える要素はたっぷりあります。そりゃあそうです。関税自主権を撤廃すれば、これまで守って来た内需型産業が壊滅してしまうからです。当たり前の理屈です。農業に競争力があるなどという寝言は今だから言えるのです。

最悪のシナリオの場合、まず消費税増税で増々不景気になり、円高を活かす政策を打てない政府の無策から、逆に円高によるデフレ不況も進みます。その結果は失業者は増え、賃金はさらに下がるでしょう。デフレスパイラルです。

それは恐らく、人口減少(生産年齢人口も含む)と、グローバルでない日本人の効率の悪さというせいで片付けられます。

そういう状態で、99%に限りなく近づきつつある、最早、中流とは言えない一般庶民は、より安価な商品や食物を選択せざるを得なくなるのです。例えそれがモンサントなどの遺伝子組み換え食物であってもです。

高付加価値型の農作物は一部に残るかも知れませんが、中国のお金持ちの口には入っても一般庶民の口には入りません。それでも元官僚の古賀氏は、安い食物が入って来ればメリットがある筈だとうそぶいていました。

反対派の三橋さんが、それがデフレを助長すると言うと、「年収200万円以下の層にとっては助かるのだ」と反論するではありませんか。やはり元官僚だ。(笑)現状を肯定していて、それをベースに物事を組み立てるようです。

改革派官僚と言われる人でこれですから、そうでない人はどんなに酷いのか、想像に難くありません。よ〜〜く考えてみて下さい。安いからと言って何でもかんでも輸入すれば、国内には国際競争力のある産業しか残りません。

つまり失業者の大量産出です。ではその人達が皆、競争力のある産業にシフト出来るでしょうか。いえいえ、そういう産業は海外に進出しているから強いのです。自動車などは60%以上が海外生産です。海外の安い労働力を使うから儲かりますが、利益は再投資という形で現地に還元され国内へは殆ど戻って来ないのです。去年で3兆円程です。

という事は、失業者は生活保護を受けるしか生きる方法がなくなります。それは国家予算が増々膨らむ事を意味し、国債の発行が増えるのです。逆にGDPは減り続け、輸入超過の貿易赤字から金融資産も減って行きます。

その結果、将来的には債務国へ転落し、購買力も供給力も失われて行くのです。ギリシャならまだましで、日本統治前の朝鮮半島のようになるかも知れません。身の毛もよだつストーリーではないでしょうか。

勿論、賢明な日本人ですから、そうなる前に手を打ち、最悪の事態には至らないと思いますが、想像力として最悪の事態をイメージする事は大事です。いずれにしても、今より悪くならない事が前提で物事を考えるなんて、どんだけ極楽とんぼなのでしょうか。

その他ラチェット規定、ISD 条項など、どう考えても日本に不利な事だらけのTPP に、よく賛成が出来るもんです。どういう思考回路なのか頭の中を覗いてみたいのですが、意外に保守的でまともな人も賛成派に多くいるのです。

BKD だけでないのが悩ましいところです。。。言い尽くせていないのですが、時間の関係で今日はこの辺で。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (1)

2012年2月 8日 (水)

特に題なし(笑)

ブログランキングに参加しています。

 最近、絵を描く仕事が多く、土日もない程忙しかったのでブログの更新もままなりませんでした。パソコンを使うスケッチの仕事は目を酷使しますから、ドライアイ気味の筆者には厳しいのです。

10時間程目を酷使した後の、ブログ書きはもうしょぼしょぼで(笑)限界を超えています。おかげでずっと左目の下瞼がピクピクしている有様です。歳は取りたくないねえ。。。(笑)

アンチエージングと言えば、NHK のある番組でストレッチが有効だと言っていました。体内にあるコラーゲンを修復するのだそうです。朝夕10分づつのストレッチを奨励しています。主に大きな筋肉を伸ばすのがコツだそうです。

そういう理由で始めた訳ではないのですが、4〜5年前からストレッチを毎日寝る前に30分程しています。50肩で懲りたというのもあるのですが、間接を柔らかく保つ為には欠かせません。

これがゴルフの飛距離にも有効で、何と20年前と飛距離が大して変わらないのです。道具が良くなったせいもありますが、同じ年齢の人との差は確実に開いているようです。さすがにスコアは落ちましたが。。。

それにしても「継続は力なり」です。ブログも1300記事を数え、目の続く限り、何とか継続したいと思っています。しかし、毎日のようにテレビを見、新聞を読み、ネットで情報を仕入れ、仕事で画面を眺め、時々本も読み、さらに空いた時間でブログですから、目の休まる暇はないのです。

と、ここまで書いて、ふとテレビを見るとWBS (ワールドビジネス・サテライト)で安住財務大臣が為替の覆面介入をしていたと言っています。どうも円高が進まないと思ったら、やはりそういう事でしたか。財務省の傀儡が、無駄な事をするものです。また米に資金が流れます。

去年は為替介入だけでも20兆円くらいは米国債を買う事になったのではないでしょうか。さらに量的金融緩和も100兆円以上はしています。その内のどのくらいがメガバンク経由で米に渡ったのか、どなたかご存じないでしょうか。

株も時価総額が大きく下がった電力株などから、失われた資金がヘッジファンド系に流れている筈です。その他、フランスやイスラエルなどにもドサクサに紛れて日本から大きな資金が流出しました。

その資金は、本来、日本人が享受出来る富だったのですが、知らないという事は、恐ろしい事です。その資金で日本企業が買われるというのに、有り難がったりする訳ですから、言葉もありません。

WBS でコメンテーターが、銀行に資金を流すだけでしかない買いオペなどによる量的緩和は意味がないと言っています。たまには正しい事も言うもんです。(笑)そりゃそうです。また日本国債を買うか、あるいは、知らないどっかに行っちまうのですから。。。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!

| | コメント (2)

2012年2月 7日 (火)

簡単な話を、わざわざ難しくするのはBKD の証(?)

ブログランキングに参加しています。

ハットするようなトリックを決め損ね、オーンゴールラッシュの民主党のおかげで政界再編の芽が吹き出ています。俄然面白くなって来たのですが、人材がいない事甚だしく、結局どの党が政権を取っても、似たり寄ったりでは泣くに泣けません。そういう意味では石原さんに最後の望みをかける「我が郷は足日木の垂水のほとり」さんの気持ちも分からないではないのです。

年齢が年齢だけにラストチャンスではあります。それにしても為政者には優秀なブレーンの存在が不可欠です。特に防衛と経済が肝になります。そこを間違えると100年の不作です。ここに来て言う事が変わって来たのを見れば、多少分かっている人が近くにいるのではないでしょうか。

しかし、いつも疑問に思うのは首相になりたがる人が多い事です。大変な激務だし、正しい政治をすれば命さえ狙われかねません。国内の既得権益を持つ勢力だけでなく、海外からも色々な圧力に晒されます。イラクのフセイン大統領やリビアのカダフィ大佐の末路、また最近のシリアやイランへの恫喝を見れば明らかではないでしょうか。

素人でも分かる、そういう実態を知らないとは思えないので、本当に国思う人がなりたがるとは、とても思えないのです。結局、傀儡か売国奴のどちらかという事になります。

そういう意味で、橋下大阪市長あたりは何も分かっていないのかも知れません。もしくは強力なバックアップがあって、既に大船に乗っているのかも、、、公明党に秋波を送っているのを見れば、素性は分かるような気がします。(笑)

先日のテレ朝の朝生を見ていた友人によると、最終的なビジョンを問われた橋下市長は、「細かい改革の積み重ねが方向を作る」というような事を言ったらしいのです。その瞬間、友人は「だめだこりゃ」と思ったそうです。(笑)

そういう素人のようなメンタリティの人が政治塾を作ったり、国政を狙うとは笑止千万。改革のつもりが、伸びる筈の有効な芽を摘みかねないのです。コストカッターは膿を他に回すだけで、全体で見れば何も改善されません。結局、将来的ビジョンや100年単位の長期構想がなければ、とんでもない処へ行きかねないのです。

当たり前で簡単な話ですが、国政を司る政治家に必要なものは、その国の将来に対するビジョンです。現状に於いて分かり易く言えば、グローバリゼーションを推し進め、日本人を地球人とするのか、あくまでも日本のアイデンティティを守り、自主独立で行くのかの二者択一でしかないのです。

中間はありません。どちらかに決めれば話は早いです。目的に向かって邁進するだけです。そういう場合の日本人は強いですよ。(笑)後者に決めれば、あっという間に世界一の軍事、経済大国になるでしょう。

前者に決めた場合は、伝説は残るかも知れませんが、一握りの有色人種の地球人として、世界を支配する勢力の奴隷にでもなるのが関の山です。間違っても支配する側にはなりません。人を騙せないし、ずるい事が出来ないからですが、良貨は悪貨に駆逐される運命なのです。

そういう意味で、TPP などは日本の方向を決めてしまうリスクが高いのですが、昨日のTVタックル(テレ朝)などを見ても、相変わらず具体的なメリットを示せないまま賛成している人が多いのは、どういう事なんでしょうか。

よく分かりません。大して難しい話だとは思えないのですが。。。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (3)

2012年2月 6日 (月)

既に平時とは言い難い状況

ブログランキングに参加しています。

忙しかったので、よく研究していないのですが、石原新党では100兆円の政府紙幣発行を検討しているようです。なかなか大胆でいいのではないでしょうか。国債の日銀引き受けでも結果は同じなので、どちらでもいいと思うのですが、あえて政府紙幣を撰んだのは、何か訳でもあるのでしょうか。日銀の抵抗を避ける為と言うのなら、始めから弱気です。(笑)

しかし、ただ発行しただけでは駄目です。銀行に資金を供給するだけの量的金融緩和は、これまで効果がありませんでした。デフレで民間に投資意欲が薄いからです。しかも大企業は内部留保があり、中小企業は相手にされません。

このように民間での信用創造機能が働かない場合は、政府が直接投資するしかないのです。来るべく大災害に備えて、インフラの再整備が急がれますが、まずはその為の公共投資がいいのではないでしょうか。これは実現すれば楽しみです。

石原さんは、前に貿易立国を目指すと言っていましたが、間違いに気がついたようです。一番ポテンシャルがあり、将来の為にも重要である内需拡大の為の投資が一番である事は論を待ちません。消費税増税には当然反対なんでしょうね。そうでなければ政府紙幣案に矛盾します。

ところで、どうしても日本国債を暴落させたい勢力がいるようです。表面的にはヘッジファンド系でしょうが、バックは有名投資銀行や某国政府系組織ではないでしょうか。何度も仕掛けては跳ね返されているので、今度はルールを変えてまで何とかしようとしているようです。

ボルカー・ルールと言われているものですが、商業銀行が自己勘定取引にて日本国債を買い入れ保有する行為を事実上禁じてしまうものです。郵貯を除けば日本国債の18%をもつ商業銀行が一斉に手放せばどうなるのかは、子供でも分かる理屈です。

あまりにも露骨な為に、抵抗も激しいようですが、売国政府を持つ日本の場合、用心していないと、どさくさまぎれに何をするか分かりません。菅前総理も退陣間際に朝鮮高校への授業料無償化をちゃっかり実行してしまいましたから、油断出来ないのです。(笑)

やり逃げと言えるこの行為に対して、周りの誰も抵抗しないのですから、どんだけ汚染が酷いかが分かるいうものです。

話は戻って、三菱東京UFJ銀行も、最近日本国債破綻説を煽っていましたから、国債暴落を画策する連中の仲間かも知れません。三大メガバンクも、あっち系の資本が入っていると言いますから、安心出来ないのです。

と言うのも、三菱東京UFJ銀行は日本国債の価格急落に備えた「危機管理計画」を作ったと言います。数年後に価格が急落(金利が急騰)して金利が数%にはね上がった場合、損を少なくするために短期間に数兆円の国債を売らざるを得なくなることもある、という想定の下です。因に三菱東京UFJ 銀行は42兆円程、日本国債を保有しています。

ところが、このニュースが出た途端、スイスの公正取引委員会に当たる競争委員会は3日、短期金利の国際的な指標であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)などを不正に操作した疑いで、三菱東京UFJ銀行など日本の3メガバンクを含む銀行12行を調査していると発表した。(毎日新聞)

何か臭います。(笑)胡散臭い話ではないでしょうか。何か気に食わない事をしたので恫喝されているようにも見えます。裏側で壮大な計画が着々と進んでいるのかも知れません。

早く政権交代しないと、やられ放題になります。予想より早いペースで日本潰しが進んでいるのでしょうか。最近の戦争は、表面ではドンパチやりません。水面下でひっそりと誰にも分からないようにやるのです。

もうバレバレではありますが。(笑)それにしても、日本の敵は多いようです。日本側は、誰か戦ってくれているのでしょうか。(?)保守系市民のデモとネットだけが頼りだったりするのかも知れません。。。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

 

| | コメント (3)

2012年2月 3日 (金)

日本の「普通」の水準

ブログランキングに参加しています。

皆さん、怒りましょう。(笑)こりゃ笑える程酷い。ひょっとして、この表は逆に見れば正しいのでしょうかね。(?)そうとしか思えません。日本がダントツでビリで、その次がドイツですから逆である事は明らかです。
7d8ee61c2b395a21c2f68087c1e24c88

逆に失礼な言い方かもしれませんが、農業やカンガルーを年に300万頭も食用加工する以外に、特にこれと言った産業がないオーストラリアや、何と財政破綻寸前のスペインが2番目なのですから、分かり易い話ではないでしょうか。

技術力と潜在供給力で世界屈指の二つの国(日独)が、この位置に甘んじなければならないのは、何かしらの外的要因が働いている証です。政治家は、その外的要因をサポートする役割であると思えば、今日本やドイツで起きている事に整合性がとれて来ます。なるほどね〜。

そう思えば日本は確かに凄い国です。世界で一番圧力がかかっているのにも関わらず、この地位を保っているのですから。収入の落ち方以外はですが。。。

日本が凄いと言えば、昨日日本の真価を見ました。お客さんともつ鍋屋に行った時の事です。ウェイトレスの女の子が鍋の世話をしてくれるのですが、話をしている二人の間に割って入るのがいただけません。

20120202_231640

レイアウトに問題があります。何度目かに来た時の事です。彼女は、控えめながら優しく、しかも凛とした口調で「度々話の腰を折って申し訳ありません。」と言うではありませんか。

それまで、彼女の存在を、あまり意識していなかったのですが、思わず顔を見てしまいました。見れば、普通の若い日本の子です。コンビニの前であぐらをかいているような子には見えません。(笑)

何気ないようですが、これは世界では、滅多にお目にかかれない光景ではないでしょうか。教育が行き届いているのかもしれません。それにしても見事な接客態度です。

「話の腰を折る」という表現にも、情緒的で繊細な言葉の文化を感じます。こういう子が、ごく普通の店に普通にいるという状況がある限り、日本の未来は暗くないのかも知れません。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

 

| | コメント (7)

2012年2月 2日 (木)

一に政治、二に政治・・・

ブログランキングに参加しています。

今日は特に何も思い浮かびません。(笑)時々こういう事があるのですが、書きたい事がないのです。全く何もないかと言えば、そんな事はないのですが、モチベーションが湧かないと言った方がいいかもしれません。

しかし、世の中バカバカしい事ばかりです。政財界のドタバタは言うに及ばず、最近では、至極まともだった日本を代表する企業までがおかしくなって来ています。危険信号ではないでしょうか。民主党の隠れ党是である日本解体が順調に進んでいるよう見えます。

シャープは1日、2012年3月期連結決算の業績予想で、純損益が当初の60億円の黒字から一転、2900億円の大幅赤字になると発表した。同社として過去最大の赤字。国内で液晶テレビ販売が昨年末ごろから急減したことや世界市場で大型液晶パネルの需要が低迷したことなどが影響した。1日、東京都内で記者会見した片山幹雄社長は、亀山工場(三重県亀山市)で、テレビ向け液晶パネルの減産を始めたことを明らかにした。

これなどは、無益な価格競争による犠牲者と言えます。本来なら液晶テレビで一人勝ちだった筈です。特許侵害を含む技術情報が海外に流れ、人件費の安い韓国などが世界中で価格競争を仕掛けました。

肝心な中間部品や資本財は日本に頼らざるを得ないにも関わらず、日本に喧嘩を売るのですから訳が分かりません。特許訴訟の結果はシャープ勝訴で、有利な和解条件を引き出していると言われています。

結果はサムスンも液晶テレビ事業から事実上撤退し、シャープも震災の影響はあったにせよ大赤字ですから、本当に不毛な戦いでした。政治力で側面から、もう少し日本企業が有利に動ける環境を作っていたなら、また違った結果になっていたのかも知れません。言うだけ無駄ですが。(笑)

それにしても、自動車部品に関しても海外から買う流れが加速しているようですし、日本型産業構造が崩れつつあります。どこかで流れを変えて行かなければ、将来への頼みの綱である技術力、供給力が日本から失われて行くでしょう。

一に政治、二に政治、三にマスコミでしょうか。。。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (2)

2012年2月 1日 (水)

富国強兵殖産興業

ブログランキングに参加しています。

石原知事らが、立ち上げる意向を示している新党の党名案として「日本のいしずえ」が浮上していることが分かった。関係者によると、新党綱領の柱は、
(1)日本の国柄を守る
(2)「小さな政府」と「中福祉」を目指す
(3)デフレを克服する
(4)長期的に貿易立国を目指す-など。
「国を愛する教育と人づくり」に向け、政策パッケージをまとめる構え。

保守の頑固ジジイたちが集まって新党を作ると言うのは、特に反対はしませんが、綱領の柱が、、、全くいただけません。ネーミングも。。。やはり経済の分からない人には、近代の政治家は難しいようです。

(1)は漠然としていてよく分からないのですが、アイデンティティを守る、保守で行くと言うのなら賛成です。まあいいでしょう。(笑)TPP には反対しているようだし。

(2)から経済が関わって来ます。こんな事を言うのは、日本の財政が危機的で、将来に対する見通しが暗いと思っているからではないでしょうか。世界中に日本しかないのなら小さな政府は賛成です。

ところが、よく現状を見て下さい。世界は胡散臭く悪意に満ちています。3.11後に露呈しましたが、隙あれば日本から富を収奪しようとしているのです。今だって体中にエキスを吸う透明なチューブが沢山突き刺さっていて、日常的に吸われています。目に見えないので、あまり自覚していないようですが、年間で数十兆円規模の損失になるのではないでしょうか。

しかも、その流れは止まる事を知らず、増々加速しています。そういう状態を全く自覚せず、小さな政府でいいと言う、あるいは橋下氏が進める地方主権にも好意的な人に、この国の政治家は務まりません。威勢だけがいい極楽とんぼです。

(3)と(4)に関しては論外です。この完璧なる矛盾に気がつかないようでは絶望的です。いいブレーンもいないと見えます。貿易立国と言うのは、途上国が発展して行く上での過渡期的状態です。経済大国になってからも継続する事は数学的にも道義的にも出来ないのです。

なぜなら反対側に多くの経常赤字国を作るからです。既に世界一の債権国の日本がこれ以上対外純資産を増やす事は危険です。世界中を敵に回しかねません。日本は我々が思っている以上に力があり影響力がある事を自覚すべきです。

貿易強国が、もしその存在を許されるとしても、人件費の安い中進国と競う中で価格競争に打ち勝つ為に人件費を犠牲にしなければなりません。その結果は、経常収支は黒字でも増々デフレを促進し、国内は不景気になるのです。

従って、今後はむしろ貿易赤字を継続して経常収支の黒字を減らし、対外資産を減らす事が望ましいと言えます。さもなければ円高デフレは収まりません。つまり、貿易量を増やせば増やす程、世界は平準化し技術先進国の優位性は損なわれるのです。

少し古い話にはなりますが、リーマンショック後のG20 で、ティモシーガイトナー米財務長官は、今後の経常収支について、対GDP比でプラスもマイナスも4%以内を努力目標に提唱しました。それは現在のEU などの経済的混乱を予見しての事です。日本で言えば所得収支だけで2%強はありますから、貿易収支は残りの2%弱の枠という事になります。

ところが、それを錦の御旗にして最盛期(2007年の25兆円)のように、年にタイのGDP 程もある20兆円もの黒字を続けたならば、世界中が大変な事になります。全く現実的ではありません。そんな不安定で不確実、さらに苦労が絶えない貿易に依存するよりも内需を拡大する方がよっぽど簡単だしメリットがあります。

て言うか、(笑)日本は80年代に日米貿易摩擦を経て貿易立国を卒業しています。海外に生産拠点を展開し、物とサービスの売上は年間200兆円にもなります。輸出額の65兆円をはるかに凌駕していますが、もう忘れたのでしょうか。

しかし、それでも国内に利益の還元は薄く、デフレの克服には至っていないのです。潤っているのは多国籍企業だけという事になります。

近代史や、直近の経済問題、世界動向に何も学ばず、矛盾に満ちた正反対の財政政策を採りかねないロートル集合体に期待は出来ません。勉強してから出直してお出で、と誰か言ってやって下さい。恐いから無理か。(笑)

誤解を恐れずに言うならば、今だからこそ日本は内需を拡大し「富国強兵殖産興業」に励むべきです。それが一番の安全保障だし、世界平和の為です。平和を求める世界の善良な民はそれを望んでいるのではないでしょうか。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

| | コメント (1)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »