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2012年2月 3日 (金)

日本の「普通」の水準

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皆さん、怒りましょう。(笑)こりゃ笑える程酷い。ひょっとして、この表は逆に見れば正しいのでしょうかね。(?)そうとしか思えません。日本がダントツでビリで、その次がドイツですから逆である事は明らかです。
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逆に失礼な言い方かもしれませんが、農業やカンガルーを年に300万頭も食用加工する以外に、特にこれと言った産業がないオーストラリアや、何と財政破綻寸前のスペインが2番目なのですから、分かり易い話ではないでしょうか。

技術力と潜在供給力で世界屈指の二つの国(日独)が、この位置に甘んじなければならないのは、何かしらの外的要因が働いている証です。政治家は、その外的要因をサポートする役割であると思えば、今日本やドイツで起きている事に整合性がとれて来ます。なるほどね〜。

そう思えば日本は確かに凄い国です。世界で一番圧力がかかっているのにも関わらず、この地位を保っているのですから。収入の落ち方以外はですが。。。

日本が凄いと言えば、昨日日本の真価を見ました。お客さんともつ鍋屋に行った時の事です。ウェイトレスの女の子が鍋の世話をしてくれるのですが、話をしている二人の間に割って入るのがいただけません。

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レイアウトに問題があります。何度目かに来た時の事です。彼女は、控えめながら優しく、しかも凛とした口調で「度々話の腰を折って申し訳ありません。」と言うではありませんか。

それまで、彼女の存在を、あまり意識していなかったのですが、思わず顔を見てしまいました。見れば、普通の若い日本の子です。コンビニの前であぐらをかいているような子には見えません。(笑)

何気ないようですが、これは世界では、滅多にお目にかかれない光景ではないでしょうか。教育が行き届いているのかもしれません。それにしても見事な接客態度です。

「話の腰を折る」という表現にも、情緒的で繊細な言葉の文化を感じます。こういう子が、ごく普通の店に普通にいるという状況がある限り、日本の未来は暗くないのかも知れません。

 

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

特にこれと言った産業が無いとは言えないかも。
知らないうちに一人当たりGDPが55,589ドルと大きい国ではトップになってます。
何かいいもの見つけたのかな。

http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html

投稿: 八目山人 | 2012年2月 3日 (金) 10時15分

そう言えば、観光業がありました。天然資源もそこそこあるようです。土地も広いし、いいところを占領しました。

投稿: 田中 徹 | 2012年2月 3日 (金) 11時11分

もつ鍋屋さんの、野菜等の盛り付けがセンスあります、又ウェイトレスさんのちょっとした繊細な言葉使いもいいですね!
えーと、オーストラリアは観光の目玉として宝探しツアーっていうのがありましたっけ。オパール/猫目石等の廃坑を観光向けに開放していて、ちらほらお宝が出るようです・・・結構前に聞いたことがあります。たまには息抜きにホンワカした話題もいいですね!

投稿: 青うさぎ | 2012年2月 3日 (金) 13時27分

オーストラリアは数少ない農業補助金の無い国ですね。TPPでガチ勝負したらB国もボロ負けです。人種差別と人の文化(捕鯨とか)に茶々入れなければ、もっと協力すべき国かなと思いますね。

投稿: ASO | 2012年2月 3日 (金) 17時26分

海外在住ですが、日本人は凄いと思います。日本人は器用だし高品質が解る数少ない民族だと思います。衣食足りて礼節を知っていますから、遊び心も美学もあります。

今世界を驚愕させているのは、美術作家の深堀隆介氏。御存知かもしれませんが、凄い方です。透明樹脂を流し込んではスライス状に金魚を描き、また樹脂を流し込んで描き、を金魚が完成するまで繰り返した立体的な作品。この手法を10年前に生み出したそうです。イギリスで昨年12月に個展をされたばかりで、そのYOUTUBEサイトを添付いたしますので、ぜひご覧下さい。世界中の方が感嘆しています。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=21bFpgEfDFM

投稿: Michi | 2012年2月 4日 (土) 12時14分

美術作家の深堀隆介氏YOUTUBEサイト・・・早速みました。凄いですね、日本画的な製作手法にてデリケートな天然美を追求しておられると推察致します。そこには日本的な自然と調和して生きてきた日本人の美学・生き方が現れているように見受けられます。
デリカシーのある人には西洋東洋の文明圏を超越して賛同する方々がいることにホッとします。
話はずれますが、C国での博覧会に出品した日本館の錦鯉を毒殺処分した現場関係者はやっぱり変ですよね。

投稿: 青うさぎ | 2012年2月 5日 (日) 16時52分

青うさぎ様  そうですね。深堀氏は10年前に壁にぶち当たり、ペットの金魚を見るうちにアイデアが閃いたそうです。欧米風ではなく日本流だ、と。発想も技も凄いですが、樹脂は恐ろしく高額で扱いも困難らしい、作業は忍耐力も要ります。浮いている葉や金魚のアブクも描いたのです。これは日本の職人芸・匠ですね。効率や利益ばかり考えては出来ないことです。久々に驚愕しました。日本はダメだ、ダメだ、と国内外のマスコミが言いますが、良識のある世界の方々は、日本の良いところを見習いたいと思っています。その意味で日本人には自信を持って頂きたいと思い、お邪魔させて頂きました。

投稿: Michi | 2012年2月 5日 (日) 18時48分

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