息を吹き返しつつあるダークサイド
ブログランキングに参加しています。
[ワシントン 20日 ロイター] 米国務省は20日、イラン産原油購入を大幅に削減したとして、日本や欧州連合(EU)諸国など11カ国への対イラン金融制裁適用を除外する方針を明らかにした。
当該諸国の金融機関にとっては米金融システムからの潜在的な断絶を免れることになる。適用が除外されるのは、日本のほか、ベルギー、英、チェコ、仏、独、ギリシャ、イタリア、オランダ、ポーランド、スペイン。
一方、中国やインド、韓国、トルコといった、他のイラン産原油消費国は除外対象から外された。適用対象の日本について米当局者は、昨年下半期の比較的「困難」な期間にイラン産原油輸入を15─22%削減したことが公表統計で明らかになっていると指摘した。
ポチ以外は許さんぞ。という態度でしょうか。どこまでもジャイアンを貫くようです。シリアやイランに対して圧力をかけるのは、米英仏とイスラエルなどの特定国の利益を守る行為であり、日本などは何の関係もないのですが、大人しく米の言いなりになるのが不甲斐なさ過ぎます。
リビアを籠絡した今、ポチでないのは、共産主義国と旧共産圏を除けばシリアとイランだけなのでしょう。最後の砦が崩されようとしています。地球は新自由主義と言う名のダークサイドで覆われるのでしょうか。
ダークと言えば、小沢一郎、元民主党代表の裁判の行方が混沌としています。恐らく無罪になるのではないかという論調が多いのですが、日本の司法が抱える問題が浮き彫りになるのではないでしょうか。全くしゃきっとしません。(笑)
いずれにしても氏のいかがわしさが消える訳ではないのです。法律上は証拠不十分とかになるのでしょうが、結局二転三転した4億円の出所は分からないままです。状況証拠的には、どう見ても真っ黒なので、2度目の検察審査会で起訴が確定しました。
もし、あのまま起訴されていなければ、民主党のドタバタもこれ程でなく、国民は騙されっぱなしだったかも知れません。怪我の功名の側面もあるのではないでしょうか。
最終弁論における意見陳述の中で、小沢氏は「今、日本が直面する危機を乗り切るためには、このような国家権力の濫用を止め、政党政治への国民の信頼を取り戻し、真の民主主義を確立する以外に方法がない。」と述べています。
国家権力とは言いますが、政権与党内にいて、しかも元政権中枢にいながら、その事実を認識していないようです。国家権力の乱用という言葉は民主党や小沢氏にそっくり返したいです。さらに、政党政治の信頼を損ねているのは、あなた方自身ではないでしょうか。
氏の関わった政党に対する助成金も莫大な額の行方が知れないと言います。その説明も全くないのですが、税金が一政治家の裁量で報告もなく、何とでもなる事も国民には納得し難い事です。正に政治不信に拍車をかけた張本人と言えます。巷に少数ではありますが、待望論があるのが全く理解出来ません。
外交姿勢にしても、建前上は親米でないかも知れませんが、親韓、親中ぶりは目に余ります。尤も、自民党時代は、米に対する貢ぐ君だった訳ですから、よく分からない人です。お金や権力、強いものには弱いという事でしょうか。
そういう意味では最も政治家らしい人と言えます。(笑)それにしてもこの男は何人でしょうか。日頃の反日的言動からも日本人のメンタリティを持っていない事だけは確かです。
日本人のメンタリティを持たないと言えば、帰化していても母国人のままの人が大勢いる中で、日本に生まれ育ちながら帰化を拒否する明確な信念を持つ人もいます。メディアへの露出が多く、日本の恩恵を少なからず受ける東大大学院教授の姜尚中氏の堂々たる反日ぶりは、むしろ見事です。(笑)反日仲間のNHK で驚くような発言をしていました。
日中の尖閣諸島問題に関しては、強く問題があるとしていましたが、返す言葉で日韓の竹島問題は「大した問題ではない」としゃあしゃあと言っていたのです。こういう、明らかに母国の為に論陣を張る人を知識人として、なぜメディアや国が重用するのか分かりません。
反日に対しては、親日派を片側に置かなければ公平性を欠きます。何事もバランスが大事ではないでしょうか。まあ、毒された日本の偏向メディアに、何を言っても無駄でしょうが。
ついでに自民党の片山さつき氏が追求する在日外国人の生活保護問題
(7分45秒あたりから生活保護問題について語られます。)
自民・片山さつき氏 生活保護期22年度で3.3兆円。
このうちご覧いただくとわかりますが、仮試算で1200億円弱も外国人に払っております。その保護率は日本人の2~3倍、しかも3分の2が朝鮮半島出身の方だそうです。
取りあえず、この辺の問題にもダンマリを決め込む反日偏向マスコミに対しては、デモをするしかありません。(笑)次回は25日だそうです。皆さん参加しましょう。
ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 日本人はどこからやって来て、どこへ行こうとしてるのか?(最終回)(2024.08.30)
- 日本人はどこからやって来て、どこへ行こうとしているのか?(5)(2024.08.29)
- 日本人はどこからやって来て、どこへ行こうとしているのか?(その4)(2024.08.26)
- 日本人はどこからやって来て、どこへ行こうとしているのか?(その3)(2024.02.07)
- 日本人はどこからやって来て、どこへ行こうとしているのか?(その2)(2024.01.29)
コメント
自民・片山さつき氏・稲田明美氏、佐藤ゆかり氏・・・このあたりの方に日本を預けちゃいましょうかね!?ハニートラップには罹ってないハズなので・・・半分以上マジ。立ち上がれ日本に編入してくれないかな~。
投稿: AZ生 | 2012年3月21日 (水) 14時35分
> メディアへの露出が多く、日本の恩恵を少なからず受ける東大大学院教授の姜尚中氏の堂々たる反日ぶりは、むしろ見事です。
・・・姜尚中(カン・サンジュンと読むのかな?)さん・・・気をつけよう、猫なで声の甘い言葉だけの一見インテリ紳士かもしれん。本音はあっち側の魂の人
投稿: 青うさぎ | 2012年3月22日 (木) 05時42分