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2012年3月28日 (水)

消滅に向かって突き進む技術大国(2)

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Hondaは燃料となる水素を作るために太陽光発電の利用を考え、自社製のソーラーパネルを使った水素ステーションの開発も進めています。クリーン・エネルギーで水から水素を取り出し、使った水素はまた水に還る。そんな完全な循環をめざしているのです。(ホンダのH/Pより)

Ks_fcv4              (燃料電池車FCV クラリティ)

こりゃまずいっしょ。(笑)究極のエコカー、ゼロエミッションカーが誕生します。つまり、無敵です。こんなのが出た日にゃ日本終了です。なぜなら、HV やEV がかすんでしまうからです。EV でさえビビりまくっていた欧米は日本潰しを本格化する事でしょう。

これまでの燃料電池車の課題は、いかなる方法で水素を取り出すかでした。電気分解が必要だったからですが、肝心の電力を太陽光に頼れば問題は解決します。しかし、量的に十分なのでしょうか。よく分かりませんが、それにしても恐ろしい事を考えるものです。(笑)

間違っても世界で売ろうとか、国際標準を取ろうとか考えない事です。仕返しが怖過ぎます。特許だけ抑えて、ビジネスとしては国内だけで完結させましょう。伊東社長分かっているのかなあ。(笑)

一方、
シャープは台湾の電子機器受託製造会社、鴻海グループと戦略的な業務・資本提携を行うことで合意したと発表した。同グループを割当先にした第三者割当増資を実施する。

新株発行数は発行済み株式数の10.95%にあたる1億2164万9000株。併せてシャープの堺工場が生産する液晶パネルや関連部品を鴻海精密工業が最終的に50%まで引き取る。この結果、堺工場の操業安定を目指す。

シャープは、円高やデフレ問題の解決策として、単独での垂直統合型を諦めたようです。組んだ相手が親日国なのが未だ救いですが、日本の誇る企業モデルが崩壊しつつあります。

国際水平分業は、グローバリゼーションの一環として、米などは積極的に進めていますが、行き過ぎると企業としての、あるいは国家としての自主独立の芽を摘む事になりかねません。

必然の結果ともいえるのですが、デフレ、グローバル化、外需依存が日本解体を押し進めます。残された時間は多くない、と言わざるを得ません。

ただ、今回の件に限れば、安さで世界を席巻しつつある韓国包囲網の側面はあるようで、日台シナジー効果が期待されるのではないでしょうか。

 

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