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2012年4月 1日 (日)

ガラガラポンで非常時救国体制に持って行くしかないだろう

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国論を二分して侃々諤々の消費税増税問題は、アプローチがデタラメな民主党政権の自滅や、政局のテクニカルな問題もあり、頓挫するのは時間の問題と思われます。従って、命をかけていたネバネバどじょうは柳川鍋にでもなって、その生涯を閉じるのでしょうが、食いたくないなあ。(笑)

Img_1038987_33121343_1             (この写真は美味そうだ。/笑)

鳩ポッポルーピーも空きカンも、発つ鳥跡を濁しました。今回もどじょうだけに、跡を濁すのは得意なのではないでしょうか。

さて、後味の悪い冗談はともかく、今日も「としさん」からのコメントをネタに話を進めたいと思います。先日の「日本はASEANプラス・インド・台湾と組んで欧米勢力に対抗しようという話ですが、当面は頑強な抵抗が予想されるので、まず日本一国で体制を整えようと言う筆者の考えに、

日本も核を持って自立しているインドを見習うべきです。現憲法を破棄しアメリカから自立すべきです。いまはアメリカの属国状態なので欧米からの圧力をうけるのです。

アメリカにもマケイン上院議員(前共和党大統領候補)のように日本の核武装に理解示す政治家がいます。このような政治家と協力すればアメリカの理解も得られると思います。いずれにせよ、日本に残された時間はあまりありません。

という提案をされました。出来る事なら、そうしたいと思っている日本人は五万といるのではないでしょうか。実際問題、日本の技術力を持ってすれば世界最強の軍隊だって作れる筈です。そのあたりの話は「我が郷は足日木の垂水のほとり」さんのブログを参照して下さい。

それにしても防衛予算少なすぎます。拉致や領土問題を含め、四方を敵に囲まれた国とも思えません。ウェークアップ・プラスで、元防衛大臣の石破さんも言っていましたが、経済問題を棚上げにしてでも、非常時には防衛予算を優先すべきです。

今は、その非常時なのです。平和ボケして反日左翼マスコミに洗脳された大半の日本人は理解していないようですが、日本は戦後最大の危機を迎えています。

従って、としさんの「日本に残された時間はあまりない」と言うのは全くその通りで切実な問題なのです。防衛問題だけでなく、経済問題でも危機に直面している日本は、あらゆる手で籠絡されつつあります。

通貨スワップに、日中韓FTA、とどめは、TPP です。これに参加した瞬間、自立の芽は事実上消滅します。合法的な日本解体、世界との同化が進むからです。

非常に分かり易い問題だと思うのですが、BKD の民主党ならともかく、自民党などにもTPP 賛成派は多いのが理解に苦しみます。よっぽど情報リテラシーがないのでしょう。あるいは利権が絡むかのいずれかなのですが、深く考えていない事だけは確かです。

この難局を打破するには、としさんも言われるように、強力な指導者の出現が待たれますが、一人ではいかにも心もとないと言わざるを得ません。狙われたらお終いです。従って、何十人かの同じ志を持つ強力な指導者群(具体的方法は思いつきません)による政治体制が望ましいのですが、人材不足は如何ともし難いものはあります。

いつもここで思考が止まってしまいます。(笑)いずれにしても、上記の救国体制を担うのは、大阪維新の会でない事だけは確かではないでしょうか。

取りあえずと言うのもなんですが、亀井さん中心に石原新党を立ち上げ、自民や民主の、まともな若手保守(西田さんや稲田さん、片山さん他)と連携を組むのが、一番いいかも知れません。

何人くらいの勢力になるかが未知数ですが、今はそれしかないのではないでしょうか。間違ってもBKD 筆頭の小沢さんとだけは組まないで下さい。お願いします。(笑)

 

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コメント

> 通貨スワップに、日中韓FTA、とどめは、TPP です。これに参加した瞬間、自立の芽は事実上消滅します。合法的な日本解体、世界との同化が進むからです。

・・・日本人は日本という誇り或る国家の解体を進める我が国内外のあらゆる勢力に対して”断固NOだ”と宣言し、行動で示しましょう。
反日の東西の外国勢力、反日の政策を進める国会議員、官僚、反日の新聞テレビの洗脳情報を排除致しましょう。

投稿: AZ生 | 2012年4月 1日 (日) 22時46分

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