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2012年5月 3日 (木)

薫風香る、一年で一番の季節だと言うのに

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折角の連休だと言うのに、うっとうしい雨が続いています。今日などは、まるで占領憲法を呪うかのような悪天候です。(笑)すかっと気持ちよく晴れる日は来るのでしょうか。

さて、楽しい筈の5月連休、痛ましい交通事故が相次いでいます。バスの事故は悲惨でした。運が悪いでは済まされません。また、連休前には通学児童の列にクルマが突っ込むという、やるせない事故が連続して起きました。簡単に防げる筈の事故なのに、不条理を感じざるを得ません。

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大事故の原因は、運転者の居眠りか飲酒と相場が決まっています。起きてから関係者を責めても始まらないのですが、過酷な労働環境でなくても長時間運転していると眠くなる事はあるのです。

筆者も何回か怖い目に遭いました。幸運にも大事に至っていませんが、朝早く起きて一日ゴルフなどで運動した後は間違いなく眠くなります。高速道路で眠くなった場合、サービスエリアまで頑張るしかありません。

極々たまにですが、ふっと眠っている自分に気がついて愕然とする事があります。時間にして1秒くらいなのでしょうが、冷や汗が出ます。そういう時は太ももを思い切りつねるのですが、アザが出来たりすれば、あらぬ嫌疑をかけられかねません。(笑)

何とかサービスエリアまで辿り着き、眠気覚ましのドリンクを飲んだりガムを買ったりしますが、10分くらいの仮眠が一番有効なのだそうです。それ以上寝てしまうと却って頭が覚めないという説もあります。

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最近ではミリ波レーダーやステレオカメラ(下)による追突防止装置や、レーン逸脱に対する警告音、また眼球の動きをモニターする居眠り防止装置も開発されていますから、メーカーさえその気になれば、かなり安全なクルマを供給する事は可能ではないでしょうか。

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毎年、まるで決まっているかの様に一定数の、しかも原発などとは比較にならない現実の犠牲者が出るというのに、あまり騒がれる事はありません。謎だと言わざるを得ないのです。

例えば飛行機や船で、それだけの犠牲者が現実に出ているなら、誰も乗らなくなるのではないでしょうか。なぜかクルマには甘いのです。過信でもないのでしょうが、自分にだけは起きないと思っているからかも知れません。

分別臭い事を言うつもりはありませんが、運動性能や環境性能を競うより優先度は高い筈の、事故を回避する、あるいは被害を最小限にする技術ナンバーワンを目指してもらいたいものです。

犠牲者ゼロこそ日本の自動車業界が目指す道であり、世界に対する一番の貢献、あるいは世界で最も買ってもらった事に対する恩返しではないでしょうか。

今のままでは、走る凶器と言われても仕方がありません。

 

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

> 犠牲者ゼロこそ日本の自動車業界が目指す道であり、世界に対する一番の貢献、あるいは世界で最も買ってもらった事に対する恩返しではないでしょうか。

・・・正論ですね。車両側で進歩するべき課題でありますね。究極の人と物を移動させる道具としての自動車のあるべき姿は経済効率利便性以外には自動運転電脳化と安全(車両内外双方の人命尊重)運転可能機能なのでしょうが、車道と歩道を分ける等の道路環境も同時に開発が必要でしょうね。安全運行の例として挙げると日本の新幹線システム(車両自身の機能とATS等を含む全体の安全運行システム)が一つの見本ではないでしょうか。2次元の地表での人・車両との混合通行環境での、経済効率的な現実的解決には通学路を含む歩道と車道の間には全てガードレールを設置するとか。。。

・・・但し一番耳が痛いハズの人は人命尊重を全く無視した中国新幹線の推進者なのでしょう。まだ怪我人が車内にいる(可能性あり)のに証拠隠滅の為に急いで掘った穴に事故車両を埋めてしまう乱暴な行為。あ、担当者は責任を取らされたのでしたっけ。主題から論点がずれそうなので止めて置きます。

投稿: Carly | 2012年5月 3日 (木) 16時18分

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