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2012年6月14日 (木)

経済の王道とは(?)

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(テレビが、主にフジテレビやお笑い系が、片山議員を総攻撃しています。よっぽど、そうしなければならない理由があるのでしょう。必死ですね。(笑)当ブログは、「我が郷は足日木の垂水のほとり」さんと同じく、日本人の為に戦う片山さつき議員を支持します。)

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12日のオーストラリア戦は酷かった。(笑)折角の好ゲームが審判のせいで台無しになりました。サッカー審判の王道は、出来る限りファウルを取るのを我慢する事かも知れません。

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さて、今日は日経新聞ネタです。昨日の社説で、久々にいいネタを提供してくれました。(感謝!!/笑)
「中国は消費振興にもっと力を」と題して、中国の景気減速に言及しています。「景気の腰折れを防ぐ上で即効性のある輸出の刺激に傾くのはやむを得ない面もあるが、内需、分けても個人消費を拡大する効果を期待出来る税制改革や社会保障制度の充実こそ、王道だろう。」

すんごくまとも。(笑)分かっているじゃないですか、他国の事なら。。。これ実は日本の話でしょう。(?)主語を替えれば、丸々日本の話として違和感ありませんよ。

だとしたら、いつも言っている事と矛盾しますから、口が裂けても、そうだとは言えないでしょうね。なぜ、日本に対しては、やれ外需だ、輸出で頑張れ、だからTPPだ、さらに消費拡大を期待出来ない消費税増税しろ、社会保障は減額だ、などと中国に対するのと真逆のことを言うのでしょうか。理解出来ません。

中国と日本は違うと言いたいのかも知れませんが、国際収支的には恒常的経常黒字国という点で似ています。ギリシャやスペインなどとは対極にいる事は明らかです。従って、どう考えても現時点での景気浮揚策が正反対な訳がありません。

世界的不況で円高という事もあり、外需に期待出来ない今は、中国も日本も内需拡大しかないのです。その為には、確かに税制改革は不可欠です。但し、逆進性のある消費増税はあり得ません。常識で考えて下さい。

デフレで給料が減っていると言うのに、ないところから取ってどうするつもりでしょうか。税制改革とは、取り易いところから取るのではなく、余って滞留しているところから取るのが「王道」です。まあ、政治家は、そういうところとは仲がいいので取り難いのでしょうが。。。だから政治献金は100%禁止しなければいけないのです。

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しかし、同じ2面の記事にIMFのデビッド・リプトン筆頭副専務理事という、いかつい肩書きの人が、日本円の独歩高に触れて、「円は実力以上に評価されている」また、消費増税に関しては「15%くらいは先進国で普通だ」と、のたまわっていましたが、余計なお世話です。

世界一の純資産を持つ経常黒字国に対して、失礼極まりない。まあ、財務省が言わせているのでしょうが、騙されないで下さいよ。皆グルですからね。それに、実力以上って何でしょうか(?)意味が分かりません。

その時々で高い通貨、人気のある通貨の事を、実力があると言うのではないでしょうか。それには必然性があるからです。その証拠に、長期国債の金利もドイツと一二を争う程低いのです。発行残が1000兆円近くもあって、この低さは経済の実力が世界一だという事以外に説明のしようがありません。

普通の国なら、とっくにフリーズしています。随分前に、どこかの大臣が言った「日本経済は最早二流だ」というフレーズがありましたが、どっこい、まだまだ一流のようです。

要するに、全ての事には必然性があるのです。特に経済に偶然はありません。成る可くして成り、破綻も、する可くしてします。従って、ギリシャやスペインを生きながらえさせるのは、会社で言えば、街金から高利で借りて不渡りを先送りしているようなものです。

何も解決には結びつきません。むしろ債務は膨らみます。思い切って破綻し、安い自国通貨で出直せばいいのです。命までは取られませんから。(笑)

因に国債がデフォルトしない国は、恒常的経常黒字国上位の日本、ドイツ、中国(香港含む)、サウジアラビアくらいなものです。潜在デフォルト国は、最下位のアメリカ、181位イタリア、180位フランス、179位スペイン、175位イギリス、173位ギリシャ、172位ポーランド、171位ポルトガル等です。(増田俊男)

黒字が出る見込みのない会社は、いくら借金で手形を落としても、必ず何時かは潰れます。国も同じ事です。反対に日本のような真っ黒けの債権国は、黒字が黒字を生みますから、経済弱国を救済するのが「王道」になりかねません。

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どうせ「王道」を行くなら、国民に王の豊かさを味合わせろ、と言いたいです。裸だけはいやですが。。。(笑)

 

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コメント

> だから政治献金は100%禁止しなければいけないのです。

・・・私の理解では日本は、政治献金ゼロで政治家が活動出来る状況を作る為に充分な給料が補償されているハズ。経済が上手く回転(展開)しているドイツ等よりよほど手当てが良いはず。まあ成りすまし日本人議員が存在(凄く多い!)している我が国の選挙制度は大至急改善しましょう。

投稿: 青うさぎ | 2012年6月14日 (木) 14時20分

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