憲法も法律も必要ない世界を目指そう。
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昨日のブログで、憲法改正に関し、国防を中心に組み立てるべきだと言いましたが、補足説明をします。もし世界に、日本に対して干渉して来る国がないのであれば、あるいは国内に反日的な外国人勢力が存在しないのであれば、憲法そのものの存在理由がありません。防衛の必要がなくなるからです。
素人考えで恐縮ですが、そもそも明治時代以前に、そんな堅苦しいものが必要であったかと言えば、全くと言えるくらい、必要なかったのではないでしょうか。
国内向けに、最低限のルールを定めたものはあっても、日本人同士で、基本的な事から細部に至るまで事細かに決めなければいけないような、話の通じ難い国であったとは思えないからです。法律に関しても同じ事は言えます。
綱吉の「生類憐れみの令」などは、例外中の例外ではないでしょうか。細かく決めたが故に、却って自らを縛る(為政者の裁量範囲を狭める)事になり、大岡越前守のような名奉行の出番もなくなります。
一方、欧米由来の契約事の特徴ですが、ルールや法律で全てを解決しようと言うのは、分かり易い反面、いかにも味気ないし、人間の知恵も出しようがありません。
理想論かも知れませんが、やはり、黙って相手の目を見れば全てを理解し、おかしな事にはならないという、日本型の暗黙知の社会が日本人にはあっているような気がします。
それは、万物に宿る八百万の神の存在を信じ、自然を畏敬する文化をベースにした、民度の高い国民性故であって、どこの国も同じという訳にはいきません。
ところで、筆者の仕事柄、海外からの受注が少なくはないのですが、いつも契約には泣かされます。日本語や日本的な「なあなあ」が通用しないからです。大抵の場合、言語は英語になりますが、正直、細かいニュアンスが分かりません。従って、時間の関係もあり、「えいやっ」で決めてしまいます。(笑)
幸いな事に、これまで問題は起きませんでしたが、内容を精査すると、こちら側に有利な場合はまずありません。ちょっと間違うと、大変な事になりかねない内容ばかりなのです。
反面、日本の会社が相手の場合は楽です。最初に基本的な事だけ(主に機密関係)決めておけば、後は注文書のような簡単な書類での取り決めになります。しかも、仕事が終わってから注文書が届くなんて事もあるくらいですから、のんびりしたものではないでしょうか。
極端な場合は、契約書なしで仕事をした事があります。それでも何も起きないのが日本ですが、問題が起きたとしても契約書がないからと言って、逃げたりしないのも日本です。
いつの日か、日本的なものが世界を覆って、憲法も法律もない世界にしたいものです。。。あっ言い忘れましたが、二大政党を目指すような政党に、綱領がないなんて言うのは問題が違いますよ。(笑)
それは魑魅魍魎とも言うべき烏合の衆の集合体であるが故に、まとまらないだけです。すなわち、無責任でアホ、と言うしかありません。早く解散しろ〜。(笑)
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コメント
> それは魑魅魍魎とも言うべき烏合の衆の集合体であるが故に、まとまらないだけです。すなわち、無責任でアホ、と言うしかありません。早く解散しろ〜。(笑)
・・・無責任でアホ・・・あとね、騙し・嘘つき・売国・恥知らずの詐欺師スパイ軍団を付け足しましょう。
投稿: 青うさぎ | 2012年7月30日 (月) 13時48分
・・・ミンス党ヘの評価の追加・・・日本国民をだまして政府の地位をかすめ取ってしまった、朝鮮間諜軍。
投稿: 青うさぎ | 2012年7月30日 (月) 14時31分