柔よく剛を制す。
(当ブログは、消費税の増税と、TPP への参加には絶対反対です。)
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大津市で昨年10月、いじめを受けていた市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、遺族が市と加害者とされる同級生3人らに損害賠償を求めた訴訟は17日、大津地裁(長谷部幸弥裁判長)で第2回口頭弁論が開かれる。
この場で、これまで唯一、認否を保留していた同級生側が、他の2人と同じくいじめを否認することが分かった。また、市側は近く設置される外部調査委員会の調査結果を待って対応を決めるため、第3回以降の弁論を調査終了後に先送りするよう要望する。(毎日新聞)
この問題、民事訴訟という事ですが、どう見ても刑事訴訟が妥当です。恐喝や暴力以外にも殺人の可能性を否定出来ないからですが、意外な方向に展開するかも知れません。
その場合、裁判にまた、あのイカレポンチ左翼弁護団が出て来て、「ドラえもんがいると信じていた。4次元ポケットで何とか(再生)してくれると思った」などと言わせるのでしょうか。
まさか同じ手は、とは思いますが、何を言い出すのか分からないのがこの連中です。左翼弁護士も含め、光市の母子殺人事件の犯人と今回の犯人達、系統的には同じ人種ではないでしょうか。死者を愚弄したり、反省のない点を見ても、とても日本人とは思えません。
消費税増税もTPP もそっちのけでマスコミは報じていますが、感心しない流れではあります。消費税増税問題もTPPも、同じくらいしっかりやれ(!)生活保護不正受給問題も何も解決していません。継続して報道しなければ、中途半端な結果になってしまいます。
さて、先日テレビで、「消費税を上げておきながら整備新幹線に3兆円も使うのは、詐欺のようだ」と言っていました。こういう人は、恐らく自民党の掲げる「国土強靭化計画」にも異議を唱えるのではないでしょうか。
確かに、民主党政権の時に、整備新幹線の着工を認可というのは、何か裏がありそうで気に入りませんが、基本的には、消費税と関係なく、高速道路も新幹線網も整備すべきです。移動ロスが劇的に減ります。それは日本人の生活の質を高め、時間的無駄を省いてくれるのです。
筆者は、それらを含めて2025年頃を目標に、国土強靭化、移動の効率化、新時代エネルギーインフラ構築等を一定のレベルで再整備、終了させるべきと思っています。これで、随分日本は良くなるのではないでしょうか。5%成長の為のインフラが出来上がるのです。
議員レベルでも、財源はどうするのかと言う声を聞きますが、経済音痴は喋るな、と言いたいです。(笑)デフレの時には政府が支出しなくて誰が支出するのか、理路整然と説明をしてから言ってくれ。(怒)
別に60年償還の建設国債発行を日銀引き受けでやるだけの話です。内閣府が30兆円のデフレギャップを認めている国が、1年に20兆円程度の中央銀行引き受けでインフレになるとも思えません。
乗数効果1.5としても、凄い経済効果が期待出来るのではないでしょうか。これを10年も続ければ、税収は倍増どころか、4〜5倍の可能性だってあり得ます。勿論消費税は据え置きが前提ですが、税制改革(直接税)とセットになれば、なお増えるでしょう。
その結果2025年頃に、華麗に蘇った日本は十分世界をリードする地位にいると思われますが、これで満足してはいけないのです。更なる発展の為に、次の目標の設定が必要です。時代は変化します。小手先の継ぎ接ぎでは来るべき理想未来に耐えません。
なぜなら、今進めている手法はコンセプトそのものが古いからです。発想が数十年も前のものであり、船の底に付いた藤壷の様に列島をガチガチに固めてしまうやり方は発展途上的手法としか思えません。
(コンクリートジャングルは、発展途上的思考によって生まれた)
世界の雛形となるべき、新しいコンセプトとは、少なくとも100年先を見据えたものであるべきです。テーマは勿論「自然と共生する千年持続可能なユートピアの構築」です。それ以上の未来は、個人的想像力の限界を超えますので、失礼させて下さい。(笑)
具体的に言うならば、地震にしろ津波にしろ、大してお金がかからない簡単な解決法は既にあります。例えば標高が50メートル以上の広い野原の真ん中に、テント式の建物を建てたならば、地震も津波も関係ありません。
どこもかしこもガチガチに固めるから破壊は起きるのです。しかも、その場合の被害は人も含め甚大です。それよりも地震や津波さえも生活の一部に取り込むような発想があれば、随分違って来るのではないでしょうか。
では台風の風は?竜巻は?と言われるかも知れません。これは出っ張っているから被害に遭うのであって、てっぺんが平であれば、あれ程の被害にはなりません。つまり、居住空間は半地下のような状態と言えば分かり易いのではないでしょうか。治水(?)
そのあたりの具体的なテクニック論は、各方面のエキスパートが集まって、これからじっくり考えればいいのです。(笑)全くのゼロスタートで、斬新な発想の場を与えれば、とてつもないアイデアが生まれるのではないでしょうか。
(未来実験都市ニュートーキョー/イメー画像)
いずれにせよ、今の技術の延長線で、既存インフラを活かすのであれば、2025年目処の剛構造しかありません。取りあえず、それで凌いでいる間にニューコンセプトを固め、2026年から新計画の実行に移れば、最長でも100年後には、柔構造の理想国家が誕生してるという訳です。
人間の頭で想像出来るものは、いずれは実現可能だと言います。技術はニーズによって生まれるのです。柔らかい頭で構想を描き、世界を巻き込んでアイデア出しをすれば、領土的野心や、エネルギーの奪い合いが、どれ程バカバカしく愚かな事か、という事が分かって来るのではないでしょうか。
それが主導出来る国、民族は、技術的にも発想力的にも、自然と共生する思想をDNA に持つ日本人しかありません。
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コメント
私は、1970年2月生まれで、大阪府池田市在住です。
私も、 池田市立細河中学校に通っていた時、 小柄だというだけで 、担任の江藤ますみと、複数の部落民である北古江(地名)の奴らに、いじめられていました。
江藤ますみからのいじめは、毎月、席替えがあったのですが、私だけが、教卓の前の席と、決められていて、席替えに、参加させてもらえませんでした。
部落民の奴らからは、毎日、「 小児麻痺 」と言われ続け、筆箱を、何回も壊されました。
私は、小柄ですが、勿論、小児麻痺ではなく、身体にも知的にもなんの障害もありませんし、私の母も、障害児を産む様な、卑劣で冷酷な女性ではありません。
江藤ますみも、 部落民の奴らに 遠慮し、「 小柄なあんたが 悪い 」と言い、全く 、注意もしてくれませんでした。
部落差別とかいうけど、池田市は、全く逆です。
今思えば、私の筆箱を壊した部落民の奴らを、器物破損罪で、刑事告訴して、少年院にぶち込んでいればよかったと、後悔しています。
私を、いじめた部落民の奴らと、席替え差別をして 私を、いじめた部落民の奴らを、全く注意をしなかった、江藤ますみを、一生許せない。
私は、部落民の奴らにいじめられた為、埼玉県狭山市で、女子高生を誘拐して殺した、人殺しの部落民の石川一雄を、一生、真犯人だと、信じることにしました。
私は、一生、部落民を嫌うことで、復讐する。
投稿: 大阪府池田市在住の女性 | 2012年7月17日 (火) 00時39分
> 大津市で昨年10月、いじめを受けていた市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、遺族が市と加害者とされる同級生3人らに損害賠償を求めた訴訟は17日、大津地裁(長谷部幸弥裁判長)で第2回口頭弁論が開かれる。
・・・いじめた3~4人の生徒、有力者らしきモンスターペアレンツ、担任の先生とか校長?教育委員会?・・・全員は厳正な法の裁きを受けるべし。それプラス〔戸塚ヨットスクール〕にて1年間、特訓を受けるべし、要するに当たり前の事をちゃんとやらないと民主党議員みたいな最低人間になっちゃいますから。嘘つきと狡さで世の中を渡ろうとする人間は最低の奴らですね。
投稿: AZ生 | 2012年7月17日 (火) 17時33分