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2012年8月

2012年8月31日 (金)

心ならずも、世界に奉仕する日本

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 【シエムレアプ(カンボジア北西部)=伊藤学】東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓など16カ国によるアジア最大の広域自由貿易協定(FTA)交渉の基本指針が29日、明らかになった。来年の早い時期に16カ国による交渉を始め、2015年末の妥結を目指す。関税障壁の撤廃だけでなく、知的財産権の保護や投資環境の整備など、幅広い分野の協定をFTAに盛り込む。(日本経済新聞)

これって、ブロック経済の事ではありませんか。(?)TPP に対抗するのかしら。(?)関係がよく分かりません。いずれにしてもWTO の精神には反するのではないでしょうか。

さらに、「早期のFTA 締結はアジア経済の活性化には不可欠との認識は共有している。」と続きます。本当ですか。なぜ関税を撤廃すれば経済が活性化するのかが分かりません。

確かに、発展途上国で輸出先が欲しくて仕方がない国、例えば輸出依存率の高い韓国や中国なら分からないでもありませんが、輸出頭打ちの日本にとって、どんなメリットがあるのでしょうか。大いに疑問です。

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   (自給自足の出来る国に、産業は必要なのだろうか?)

発展途上国にもなっていない国はどうでしょうか。特に産業もなく、貿易依存の低い国です。こういう国は外貨を稼ぐ手段がありませんから、輸入も出来ない事になります。無理矢理貸し付けてギリシャにしてしまっても仕方がないのです。

では日本のような先進国はどうでしょうか。TPP と同じですが、関税障壁を撤廃すれば異常に安い商品が入って来ます。ところが当たり前の話ですが、国内に同じ産業があれば、熾烈な価格競争に晒される事になるのです。

で、輸出の方は増えるでしょうか。。。相手国のGDP を見れば微々たるものです。とても購買力が旺盛とは思えません。欧米のような訳にはいかなさそうです。では、日本のメリットは何でしょうか。

相手の国に進出して現地生産をする、その結果、その国の経済が活性化して購買力がつき、日本製品を買うというのはあり得ます。と言うか、それくらいしかないのではないでしょうか。

しかしながら、その場合は国内空洞化とデフレを促進するというのが定説です。企業は売り上げを増やすかも知れません。ところが国単位で見れば、失業は増えるは、デフレが酷くなるはで、いいところがないのです。

さらに、輸出が増えたとしても、それは経常黒字の増加を意味し、対外純資産(対外債権)のさらなる増加を招きます。逆に言えばギリシャやスペインのような債務国が増えるのです。世界の総輸出額イコール世界の総輸入額ですから、プラスのところがあれば、必ずマイナスの国があります。

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そこの差を調整するのが為替ですが、日本が輸出を増やせば増やす程円高になり、韓国などに漁夫の利が生じるのです。悩ましいところです。日本のような先進国は、世界の為に身を削って奉仕しなければいけないのかも知れません。一種のノーブレスオブリッジでしょうか。(笑)

つまり、これまでの経過を見て明らかなように、世界に関われば関わる程、先進国の優位性は失われ平準化が進むのです。分業が鮮明になり、一国で何でも賄うという訳にはいかなくなります。日本で言えば、既に食料自給率が40%であり、エネルギーに至っては4%です。

最近の例を見ていると、さらにその傾向は強化されています。つまり、どこの国でも作ることが出来るような製品、部品に関しては国際分業が進んでいるのです。日本国内での垂直統合型が崩れつつあります。シャープが象徴的ですが、技術は漏洩する事を前提に経営戦略を立てなければなりません。

結局、グローバル化によってメリットを受けた筈の企業もじわじわと追い詰められる事になります。ニッサンなどは積極的に海外の部品を調達していますが、最終品質とサプライチェーンに不安材料を抱える事になりはしないでしょうか。

このように、グローバル化が進むと、確かに世界のGDPは上がるかも知れません。先進国から途上国へ資本や技術の移転があり、付加価値生産は世界単位で飛躍的に増えるでしょう。

しかし、ここで考えなければいけないのは、その資本や技術移転して発展する国が皆、親日なら問題ないのです。ところが韓国のように、昔は親日だったのに、資本や技術移転の結果、経済力がつくにつれ、反日度合いが増して来る国があるのです。ちょっと厄介ですね。

恐らくですが、日本が関わらず、戦後も支援しなければ北朝鮮と大きく変わらなかったかも知れません。GDP2兆円程度です。人口分を考慮してもせいぜい5兆円、日本の百分の一です。そのくらいなら、いくら突っ張っても相手になりません。

いや、でも拉致と言う禁じ手は使うかもしれない(?)それにしても1億人の拉致は出来ないのです。(笑)核(?)自力で持てる筈がありません。北の場合、どこかの国が支援したに決まっています。いえ、今日はそんな物騒な話ではありません。

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つまり、日本が経済発展したのは、外需に大きく依存したからではないのです。米への輸出は確かに大きかったのですが、肝心なところで猛烈な抵抗に合いました。プラザ合意に貿易摩擦、半導体摩擦、数え上げればきりがありません。

解決策は生産拠点の海外進出でした。これで大きな外需は望めなくなり、結局は公共投資主導の内需で経済成長するしかなかったのですが、海外進出による空洞化とデフレが内需拡大にストップをかける事になります。

それに輪をかけたのが財務省と日銀です。逆の財政、金融政策で日本をがんじがらめにしました。今も、何かと言えば政府債務を増やして米国債を買ったりしています。また75兆円くらい買うと言う噂もあるようです。そこまで無能な人達とは思えないので、何らかの圧力があるのでしょう。

取り留めなく長くなりましたが、国内に技術も生産力もあり、エネルギー以外の輸入依存度が低い日本のような国は、資金さえ廻せば内需拡大は持続可能な筈です。いい加減に外にばかり目を向けないで、もっと内向きになりましょう。

 

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972b228bd30d275a8827aee0b5019c3e 「我が郷は足日木の垂水のほとり」さんから差し入れていただいた生ビール、ご馳走様でした。(^_^)夏はこれに限る。

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2012年8月30日 (木)

いくら歴史を捏造しても、いずれ真実が白日の下に晒されるだろう。

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民主党前原言うだけ番長が、またおかしな事を言い出しました。ゾンビ輿石氏と思考回路が似ているのではないでしょうか。前原氏の方は言語明瞭なのに、輿石氏以上に意味不明です。自公から出された問責決議案を受けて、これで「近いうち解散」は無効になったと言うのですから、議員、いや人間の風上にも置けません。

20120829_144009      (どういう育ち方をすれば、こういうデタラメな人間になるのだろうか?)

 どんだけねばるつもりだ。ゾンビ共(笑)

そもそも順序に問題はあるにせよ、消費税増税法案が可決されたあかつきには、国民に信を問うと言っていたのは民主党です。(怒!)さらに勘違いされてはいけませんが、谷垣自民党総裁との約束も別に個人間の約束事ではないのです。そこには国民を代表する議士という自覚がありません。

本当にこの党だけは、最低限の議員としての矜持も、人間としての常識、プライドも持ち合わせていないようです。個人の利益追究に汲々とする嘘つき無能議員共は次の選挙で落選あるのみです。

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         (「愛国画報 from LA」さんより借用)

さて、世界がどんどん胡散臭くなって来ている反面、インターネット時代、真実も次々と明らかになって来ています。結局は、嘘をついてもバレると言う事ですから、世の中、嘘のつけない時代になっているのではないでしょうか。それに未だ気がついていない時代遅れの国や党や輩は、いずれ糾弾される運命です。

韓国が国民に捏造した歴史教育を教え、日本を悪者にし、世界に吹聴している嘘も自国民の告白によって明らかにされて行くのでは何をか言わんやです。

     「当時を知る韓国人(88歳)が殺されるのを覚悟で真実を語る」

    副題「韓国人は強制従軍慰安とか歴史捏造をやめるべきだ」
O0207017712064477932                         崔基鎬(チェ・ケイホ)氏 1923年生まれ。
                         明知大学助教授、中央大学、
                         東国大学経営大学院教授を経て、
                         現在、加耶大学客員教授

韓国人にも、こういう立派な人がいるのです。少し安心しますが、世界はまだまだ魑魅魍魎共が力を持っていて、その邪悪な権力を行使しています。そういう連中をのさばらせない為に日本人も韓国人も、この記事を読むべきです。

内容に関しては、筆者の両親などから聞いた話と整合性が取れますし、客観的事実、歴史的事実に照らし合わせても信憑性が高いと思われます。と言う事は日本は感謝されても恨まれるような国でない事だけは確かです。

ところが戦後、日韓両国とも誤った歴史を教えられて来ました。なぜでしょうか。日本を悪者にしないと都合の悪い国があって、東アジアを中心に日本包囲網を巡らせて来ましたが、嘘には限界があります。そこにほころびが見え始めているのです。

我々日本人も平和ボケしたり逃げてばかりいないで、そろそろ真実にと向き合い、歴史を清算しようではありませんか。明日の日本、いや世界の為にも。。。

 

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拙ブログと志を一にする「我が郷は足日木の泉のほとり」さんに記事を紹介をされるとアクセスが急増、ランクも上がります。ところが、しばらくすると元に戻っているのです。(笑)力不足は否めません。

なかなか拙ブログのランクは上がりませんが、我が郷さんは20位以内を狙えるところまで来ました。皆さんも拙ブログ共々、応援を宜しくお願いします。

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2012年8月29日 (水)

加速する胡散臭い世界

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報道ステーションの古館伊知郎も、たまにはいい事を言うようです。今の政治の停滞を、ロンドン五輪のバドミントンのやる気のないゲームに例え、無気力試合をやっているようだ、と言っていました。

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どうも自民も民主も、解散総選挙を意図的に回避しているようにしか思えません。そこまで談合で決めるようになったのではお終いではないでしょうか。一応、野田首相への問責決議案を提出すると、言うだけは言っていますが、それが可決されても即解散には繋がりません。実は、本音では解散したくないのではないでしょうか。あの子供市長の存在が不気味だからかもしれません。あまり国民を舐め過ぎると天罰が下るぞ〜。(笑)

ところで自民党の安倍晋三さんが、子供市長率いる維新の会に接触していると言う情報がありましたが、まさか連携はないでしょうね。保守対保守もどき、大人対子供、静対動、と全く性格が違うからです。政策だって、どう考えても合う筈がないじゃありませんか。(笑)

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維新の会の大方針は、何とか八策を見ても明らかなように、TPP や道州制で日本解体をし、外国人参政権や人権擁護法で日本を外国勢力に明け渡す事です。その根拠は大口後援者にも現れています。パチンコのマルハンにソフトバンクにパソナ、これにオリックスあたりが絡むとオールスター反日キャストではないですか。

http://www.news-postseven.com/archives/20120827_139334.html

と言う事は、日頃の保守的言動は目くらましの人気取りという事になります。いずれにしても、取り巻きからして信用出来ません。こんなのしかいないのですから、笑うしかないのです。

笑うしかないと言えば、こちらも余りにも不自然で意図的なものを感じます。

「米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは27日、韓国のソブリン債格付けを1段階引き上げ、日本と同じ『Aa3』とした。悪影響に対する韓国経済の弾力性と北朝鮮崩壊リスクが後退したことを格上げの理由に挙げた。」

これで、500兆円を超える圧倒的な長期国債の発行残高にも関わらず、世界一金利が低く人気がある日本国債と同等(?)冗談きついなあ。(笑)これは日本がスワップを見直すと言った事によって、韓国国債の金利が上がった事と関係していると見るべきではないでしょうか。

それが都合の悪い人がいて、援護射撃をしたととれなくもありません。ムーディーズの株を20%近くも持っているのが、あの投資家ウォーレン・バフェット(下)と聞けば、インサイダー取引とまでは言わないまでも、法律すれすれが得意な人達故に、何かあるのではと勘ぐられます。

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韓国に良い材料でもあれば話は別ですが、過度のウォン安に相変わらずの外貨不足、また韓国の家計債務は増加の一途をたどり、昨年には可処分所得の164%にも達したそうです。これはサブプライム危機発生当時の米国をはるかに上回ると言いますから、正に一触即発ではないでしょうか。

資本を引き上げるにしても、少しでも時間稼ぎをしたい勢力が、むりやり都合良く格付けをいじっているとすれば・・・そもそも日本国債の格付けが低すぎる事で胡散臭さはとっくに露呈していますが、米を除けば世界の財政赤字を一国で賄える程の金余り国が韓国と同等というのは笑えます。

世界がどんどん胡散臭くなって来ていると感じているのは筆者だけでしょうか。

 

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2012年8月28日 (火)

外貨と国内通貨の区別がつかない人達

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一昨日「経済学者でしかない経済学者は第一級の経済学者どころか、社会に対して迷惑になる」というハイエクの言葉を紹介しましたが、経済が分からない素人もまた、経済学者の迷惑になるようです。

テレ朝のTVタックルで大竹まことが、三橋貴明氏の「日本にはデフレだから、資金はいくらでもある」という言葉に噛み付いて、「借金大国なのに、そんな筈がないじゃないか」と言っていました。分からないなら黙って聞け!と言いたいです。(笑)番組が進みません。

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まあ、日頃から借金大国、後世へのツケ、結局税金で返す、と言うセリフを聞かされ続けている状況を考えればやむを得ません。ここまで嘘を垂れ流されれば、何か根拠がある筈だと、常識力ある知識人でも考えるのではないでしょうか。罪深い事です。

また、ある番組では日本のバブル崩壊とギリシャやスペインの破綻問題を一緒くたにしていました。違いは、日本はなぜか自力で再生したが、ギリシャなどは援助が必要だという事くらいのようです。そこに解答があるのですが、日本のバブル崩壊とギリシャ、スペイン財政危機は全くの別問題です。

日本の場合はバブル崩壊によって失われた20年が生じた訳ではありません。その後の処理がまずかったので経済が停滞したのです。実は処方箋次第では、もっと早く自力で再生出来ました。なぜなら実体経済は極めて健全で、破竹の勢いだったからです。

一方のギリシャ、スペインには申し訳ないが、観光くらいしか産業がありません。基本的に外需頼みの国なのです。その国の外貨(ユーロ)が大きく不足して借金に頼り、その借金さえ出来ない状態に陥っている訳ですから救いがありません。この場合の借金は外貨(ユーロ)です。自分の国で発行出来ません。

自国通貨(ドラクエ?ドラクマか/笑)に戻る手もありますが、大暴落は必至です。インフレ率がどのくらいになるのか計り知れません。それこそ刷っても刷ってもきりがない状態になります。

では、日本の場合はどうでしょうか。外貨(ドルやユーロ/600兆円)は溢れているし、ドルよりも価値があると市場から評価されている「円」は5000兆円以上もあります。世界中のどの通貨にも大喜びされて交換可能です。

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このポテンシャル世界一の国と、ギリシャやスペイン、あるいは韓国を比較すること自体が無知そのものなのですが、経済番組の司会クラスでさえ分かっていないようです。元と円がドルを介さず直接取引可能になった時に、他のアジアの国とは、なぜしないのか、という意味のことを言っていました。

いつ暴落するかもしれない通貨と貴重な円を同列に見ていること自体が吃驚なのですが、日本に居ながら円の価値を知らないなんて、なんて可哀想な人達でしょうか。(笑)アジア圏の輸出に関して言えば、円建て、ドル建て以外には考えられません。

我が社の場合、輸出は円建てか駄目な場合ドル建て、輸入は現地通過建てを歓迎しています。なぜなら、支払いの時に価値が下がっている事が多いからです。(笑)

通貨の力は国の信用力、産業力、技術力に比例します。財政規律さえ疑わしく、見るべきものが何もない国の通貨など、おもちゃのお金となんら変わりません。管理通貨制度とはそういうものです。価値は為替で残酷なまでに評価されるのです。

 

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2012年8月26日 (日)

五面楚歌は日本のチャンス(?)

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日曜日のテレビで中国が日本の事を、ロシア、韓国、中国を敵に回した三面楚歌状態と言っている、と紹介していました。確かに領土問題ではそうかもしれません。しかし、軍事問題や政治経済問題まで含めた幅広い意味では五面楚歌と言ってもいいのではないでしょうか。

つまり、北朝鮮と米国を外す訳にはいかないのです。米は同盟国ではないかと言われるかもしれませんが、甘いです。(笑)あくまでもそれは表向きの事であって、実質日本は被占領国であり、属国にも近い状態と言って過言ではありません。

なぜなら横田幕府やジャパンハンドラーの力は依然として強く、いや、むしろ強化され、未だに本土上空の制空権さえままならないのですから、とても独立国だと胸を張って言える状態ではないのです。

勿論貿易等により、米から多大な利益を得ているのも事実です。しかしながら、失ったものも決して小さくはありません。見えないところでの損失は真綿で首を絞めるように、じわじわ効いて来ているのです。

筆者の個人的考えに過ぎませんが、結局、失われた20年の日本の間違いは、米隷属の深化に原因があるのではないでしょうか。つまり、70〜80年代の貿易摩擦や日本異質論で、日本が独自のシステムをグローバル化や構造改革の名の下、自ら崩壊させた事に起因するのではないかという事です。

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中でも一番大きいのは護送船団方式の解体です。バブルが崩壊して船団が組めなくなり、敵潜水艦に狙い撃ちされる状況に陥った事は、日本型の安心、安定路線を進めない事を意味します。

つまり政府の金融含め色々な意味での援護なしに、世界の海千山千を相手に戦えという訳ですから悲壮です。企業は単独での戦闘態勢を組まざるを得ません。その結果が500兆円を超える内部留保となり、海外進出による世界売上高200兆円(輸出を除く)に繋がって行くのです。

挙げ句の果てはご存知の通りのデフレ不況です。つまりマクロ経済で言われる「合成の誤謬」が、この日本で巨大な異物となって体現されているという訳です。分かり易く言えば、空洞化とモラル崩壊です。何ともやりきれない話ではないでしょうか。資金も技術もあるのに国として衰えて行く訳ですから。

結局、フェアでないと言われていた日本は、国単位としては凄くまともであり、フェアであった筈のグローバリズム、新自由主義こそが、金融を中心として世界経済を混乱に陥れたのです。

と言う事は、答えは簡単です。日本は70〜80年代のシステムに戻るだけで息を吹き返すのではないでしょうか。時代が違うと言われるかもしれませんが、グローバリゼーションの胡散臭さが露呈した今となっては、反対方向に舵を切るしかありません。

すなわち、大きな政府による節度ある規制とバックアップです。自由主義経済と呼べるものではないかもしれませんが、社会主義と自由主義のミックス、つまりいいとこ取りは日本の国情や国民性から言って相容れないものではありません。

ところで高度成長時代は、実は内需が大きく拡大しました。公共投資主導ですが、新幹線や高速道路等のインフラ整備が内需拡大に大きく貢献した事は疑う余地がありません。今は既に十分だと言われるかもしれませんが、次世代交通網や次世代メガロポリスをイメージしましょう。札幌ー博多間3時間リニア超特急というのはどうでしょうか。

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次世代交通網では200キロ巡航が当然です。日本列島を網の目のように張り巡らせましょう。船舶でさえ1000トンクラスが対地速度換算で100キロ巡航は可能ですから、日本が半分以下に小さくなります。どれほどの経済効果があるのか想像も出来ません。

1    (筆者デザインによる高速双胴船オーシャンアロー/フェリー)

軍事大国化、国土強靭化を含め、これらを実現するのは大きな政府と土建国家です。地方分権や道州制(?)コンクリートから人へ、などと寝言を言っていたのでは夢は実現しません。衰退あるのみではないでしょうか。

五輪開催の経済効果について、道路などの社会資本整備を除き、競技施設などの建設投資で4900億円、観光客の消費支出などで7800億円と、計1 兆2700億円の需要が増加するといわれ、これに雇用増加などの波及効果を加えると、都内で計1兆6000億円、都外で計1兆2000億円の総額2兆 8000億円が見込まれている。関連ビジネスへの期待も膨らむだろう。(NSJ日本証券新聞)

イベントで稼ごうというのは、瞬間風速的には確かに有効かもしれませんが、どう考えても発展途上国的発想です。こんなチンケな事に一生懸命になるより、持続可能で、全国的にも実になる、もっと大きな夢を追いかけませんか。

実現の為の技術も資金も今ならあります。五面楚歌の今こそ内向きになって、それを推進するいい機会ではないでしょうか。

 

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2012年8月25日 (土)

危機を煽って儲けようとする卑しい根性はどこから来るのか

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「物理学の専門家は、それでも第一級の物理学者たり得るが、経済学者でしかない経済学者は第一級の経済学者どころか、社会に対して迷惑になる」(ハイエク)

正に言い得て妙なり。(笑)経済学者や経済評論家、エコノミスト、アナリスト等、経済の事を、さも分かったように言う人は五万といますが、まともな人は極少数です。言っている事が皆違うという事は、正解が一つなら後の人は嘘つきという事になります。

さて、今日の日経新聞の広告欄を見ていて驚きました。何と韓国の新聞(3.11の時に新聞の見出しで日本沈没を使った)でもあるまいし「日本大沈没」ですから呆れます。こういう事を書くのは、恐らく日本人ではありません。

ところが名前を見ると藤巻健史ですから、混乱してしまいました。ふりをしているのか。(笑)それにしてもおどろおどろしい見出しです。51dreqn2ikl_sl500_aa300_ 「消費税10%は焼け石に水、財政破綻かハイパーインフレで社会的大混乱は必至」

全く穏やかではありません。まだ言っているのか、という感じですが、ここまでの明からさまな嘘は詐欺罪に抵触するのではないでしょうか。(?)

まず、財政破綻論者に共通して言える事ですが、彼らが言うところの財政破綻の定義を聞いた事がありません。そこは適当にぼかしています。そこからして胡散臭いと言わざるを得ないのです。

では、一般的意味合いでの財政破綻とは何でしょうか。
デフォルト、つまりギリシャのように債務不履行に陥る事を言うなら、円建ての国債がどうすれば債務不履行になるのでしょうか。

買い手がつかなくなる程売り浴びせられると言うなら、日銀が買い支えればいいだけです。円が足りなくて買えない場合(?)刷るだけの事です。そこにどんな問題があるのか筆者には理解出来ません。

そう言うと、「バカだなあ。インフレになるじゃないか」あるいは「ハイパーインフレになる」「財政規律は?」と言う専門家がいます。ところが、そういう人にアンケートをとると、平均して4%程のインフレだと言うのです。あほか〜〜。そのくらいのインフレなら是非お願いしたいわ。借金が楽になる〜。(笑)

極端な場合100%のインフレという人も一人居たそうですが、おそらく算数が出来ないのでしょう。いずれにしてもハイパーからは程遠い数字です。そもそも簡単に「売り浴びせる」などと言いますが、日本国債の保有者は90%以上が国内です。

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(民間銀行には郵貯の160兆円含む、生損保にも簡保の60兆円が含まれる)

しかも政府系金融機関が60%くらい持っている訳ですから、売り浴びせ自体が???です。残りも民間銀行や生保が20%ほどですから、わざわざ売り浴びせて大損をするとも思えません。持ってさえいれば満期に100%元本が償還されるのですから。

しかし、今の国債発行ペースでは、いずれ国内で買い支えられなくなるという説も根強くあります。これも国内で執行された予算は必ず国民の側に戻るという資金循環をきちんと理解すれば、あり得ない事が分かります。

それにしても、財政破綻論者が本気で国民を騙してやろうと思っているとも思えません。そこまで悪い奴らだとも思えないので、自説を信じているのは確かではないでしょうか。

と言う事は、想像力が欠如しているのかもしれません。仮説を立てて検証して行く能力がないのです。つまり、頭が悪い。(笑)それくらい素人でも常識で考えれば分かる程、易しい問題と言えます。

さらに肝心な点、現場を知らなさ過ぎるのではないでしょうか。日本の技術力、商品開発力、生産力を知っていれば、そんなバカな話は出来ません。つまり、国力とは何かを知らないのです。知っていたとしても、日本と諸外国を比較して、正しい評価をする力がないのではないでしょうか。

世界を見渡して、PIIGS始め、経常赤字国が大きく国債の金利を上げる中、先進国は軒並み金利を下げていますが、他の金融商品がリスキーだからです。やはり信用ある先進国の保証力は大きいのです。

それも米や日本、ドイツの信用は大きく、他を圧倒します。為替を見ても円の独歩高と言う事は、市場がそれだけ日本という国を評価しているという事になります。なぜでしょうか。

現状を見て、一部の製品を除き、商品力で日本に対抗出来る国はありません。新しい付加価値を生み出し続ける能力が桁違いなのです。よく日本は成熟した先進国だから需要が伸びず、高い経済成長は望めないという人がいますが、これも嘘です。人口も、今くらいの減り方であれば大した問題とは思えません。

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日本には、世界の雛形として自然と共生する持続可能な理想社会造りを目指さなければならないという至上命題があります。現在は、その理想から程遠いと言わざるを得ません。そういう意味でも、まだまだ発展途上です。伸びる余地は、ほぼ無限なのです。

まず手始めに「国土強靭化計画」で次のステップへのベースを作りましょう。安心して仕事に打ち込める環境を作ってから、理想社会への一歩を踏み出すのです。それこそバラ色の未来です。財政破綻論からは程遠い、楽しい世界がすぐそこに待っているのです。

お金(?)紙に印刷するだけです。日本銀行が印刷すれば、世界が一番欲しがる「円」が、いくらでも手に入るではありませんか。(笑)このアドバンテージを活かさない手はありません。発想を変えましょう。

 

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2012年8月24日 (金)

なぜ仲が悪いのだろうか(?)

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今日は「ある中途半端な国の物語」その最終章を書くつもりでしたが、どうも今ひとつ盛り上がりに欠けています。カミさんからは一刀両断に「面白くない」と言われ、「そんな事ないよ。ああいうのは結構評判いいんだよ」と強がってみたものの、コメントは入らないし、順位もガタ落ちです。おっかしいなあ。(笑)

気分転換にもなるし、自分では結構気に入って、楽しんで書いていたのですが、モチベーションが下がってしまいました。言い難い事も言えるし、反論されたら「フィクションですから」で逃げられる、言う事ないんですけどねえ。

まあ、少し様子見てその気になったら書きます。旬のものだから、タイミングは外したくないのですが、仕方がありませんね。1905076

          (「愛国画報 from LA」より借用)

いやあ、それにしても変な事になって来ました。最初は半分面白がっていたのですが、ここまで来ると逆に面白くありません。す〜と興味が失せて行きました。あまりにもバカバカしいではありませんか。

やはり何か裏があるのでしょう。煽り合戦になって来たと言う事は、誰かさんの思うつぼかもしれないし。。。だから、別に乗らなければいいのです。スワップは期限が来れば更新しなければいいし、韓国国債の購入なんて自殺行為もやめればいいだけです。

だって、相手が付き合いたくないと言っている訳ですから、「そんな〜、お願いだから袖にしないで」と食い下がる方が変です。淡々と断交に向けて手続きを進めればいいだけではないでしょうか。

その結果、本当に相手が困るのであれば何か言って来る筈です。その時こそ、こちらにアドバンテージがある訳ですから、竹島も慰安婦問題も一気に解決しましょう。そして、二度と蒸し返せないように、慰安婦像の代わりに、その文言を入れた記念碑を建てればいいのです。

Ref_l    (日本大使館前/この時から、十分喧嘩売られているのです。)

その旨、国際社会に向かっても発信しましょう。今度言い出したなら、世界からもそっぽを向かれるような仕掛けをしておけば安心ではないでしょうか。その方法?頭のいい外務官僚が考えて下さい。

ところで朝鮮日報あたりは、日本とのスワップが解消されても韓国は問題ないと強気なようです。李大統領も、そのあたりの情報を鵜呑みにしているのかも知れません。やはり鵜だからでしょうか。(笑)

冗談はともかく、今回の日韓通貨スワップの前にも、韓国はオバマさんに打診しています。そこで断られたので日本に来たと言うのが真相のようですが、そこまでして中国や日米から資金調達をしなければならないと言うのは、自らの体質を良く知っているからとも言えます。

韓国における「日本のスワップ不要論」の最大の根拠は「韓国には莫大な外貨準備があるから」だ。17日付の韓国各紙の主張はほぼ同じだった。「我が国は7月末現在、世界第7位の3143億ドルの外貨準備を誇る。

これに加え、中国との間に560億ドル相当のスワップ枠がある。CMIからも384億ドル引き出す権利を持つ。日本とのスワップ以外に事実上、4087億ドルの外貨準備がある。だから日本からの570億ドルの枠がなくなってもたいしたことはない」(朝鮮日報)

ところがですよ。韓国の場合は97年でお馴染みのように、いざとなればすぐに逃げ出すホットマネーの比率が高いのです。言わばヘッジファンドの草狩り場なのですね。

さらに、韓国の金融機関が保有する外貨建て債券のうち、危機時に現金化が容易な先進国の国公債は全体の0.5%に過ぎないと言います。50%は韓国のほかの金融機関が発行した債券だったというのも笑えません。

恐らく、韓国は中国からのバックアップを打診していて、悪くない感触でも得てるのではないでしょうか。ただ日本と違って、色々注文は付くでしょう。すなわち、中国の衛星国化は避けられないのです。

韓国にとっては
日本 > 米国 > 中国 > IMF  なのでしょうが、何が何でもIMF だけは避けたい、と言うのが本音でしょう。

それより何より韓国に取って一番怖いのが、日本の生産財メーカー、資本財メーカーからそっぽを向かれる事です。日本がデフレ不況なので、その可能性は低いのでしょうが、これ以上煽って輸出規制でもかけられたら死活問題です。

「今回のところは、このくらいにしといたろか」で済ませるつもりかも知れませんが、日本人の心には深く刻まれたものがあるのではないでしょうか。

そう言えば、ブログなどでよく、韓国は大昔から反日だったかの如く言われていますが、大間違いです。戦前、戦中は、むしろ親日です。だからこそ併合を無血で受け入れたし、創氏改名にも前向きでした。

慰安婦も凄い高給だったからこそ親が女衒(朝鮮人の)に売ったのです。今の方が割安で大量に世界に輸出していますが、あれは何なんでしょうか。(?)日本にも少なく見積もって5万人はいるそうです。拉致されたと言い出さないうちに、是非お引き取りいただきたい。

韓国が反日になったのは李承晩大統領からで、その後、日本人BKD (朝日新聞/福島瑞穂)らのサポートもあって反日教育が盛んになったのです。なぜなら、叩けばお金は出るは技術は教えてくれるはで、黙って何でも聞いてくれるからに他なりません。

同じ事をロシアや中国に言えるでしょうか。(?)あり得ません。強いところには従順なのが、彼らの地政学的特質なのです。それを、外観が似ているだけで同じDNA だ、などと言う阿呆がいて驚きます。特に遺伝子的に近い訳でもないし、見え方が近いのはその昔、日本人も住んでいたという百済の名残ではないでしょうか。

そう言えば、筆者が独立して間もない頃、某韓国大手メーカーから巨人軍の原選手にそっくりな人が弊社を訪ねて来て驚いた事があります。(笑)本当に、身長を除けば瓜二つでした。

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日本人の大部分を構成するY遺伝子D系統は縄文人特有の遺伝子である事が判明している。縄文人は北方古モンゴロイドに属しており、古モンゴロイドとは白人種から枝分かれしたばかりの古い黄色人種の事である。まだ寒冷地に対応していない為、人類学的には白人種との中間とされている。

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            (日本D系統の祖、縄文人)

古モンゴロイドは殆どが絶滅したが、海に守られている日本や山岳のチベットに残った。これがD系統遺伝子としても反映されている。
日本人は世界でも数少ないD系統を引き継ぐ人種であると同時に、数少ない古モンゴロイドの末裔である。

日本人は韓国人よりも二重瞼が多く立体的な容姿が多いが、南方系の遺伝子とは全く関係は無く、日本の原住民である北方古モンゴロイドの縄文人の血を継いでいるからである。縄文人が北方系だという証拠として、彼らの直系の末裔であるアイヌ人が純粋D系統であるからである。

 

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2012年8月23日 (木)

ある中途半端な国の物語(2)

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コーラ国大統領、リメイ・ハックは、そもそもはチャバン国の出身である。その為に親茶派だと思われていた。事実就任当時は両国の未来的関係を重要視する言動があり、これで前任者のように晩節を汚す事はないだろうというのが一般的な見方であった。

ところが経済に有能な筈の、彼の貿易偏重経済政策は見事に外れる。サンチャン電子やホンデ自動車のような大企業偏重の輸出奨励策は通貨安を誘導、その結果は国内の物価高や失業を招いた。さらに自由貿易の為に農業や、弱い産業は切り捨てられていくのである。

任期も末期、例により身内は逮捕され、支持率は20%を切った。さながらレイムダック状態になった彼が、突破口をどこに求めるかは明らかだった。突如バンブー島に上陸したリメイはチャバン国民の神経を逆なでした。

それにしても、技術的蓄積がない国が輸出で食っていくのは厳しい。輸出額こそ対GDP比50%近くもあるのだが、その為の材料や、ない資源を輸入する為に輸入も50%近かったのである。

対チャバン貿易赤字は常に2兆円以上あり、稼げば稼ぐ程、チャバンが儲かる。それを見た政府関係者は、我々は鵜飼いの鵜ではなかろうか、と自虐的に言っていた程だ。貿易収支はゼロ近辺を彷徨い、世界的不況の度に通貨危機を迎える。

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その理由は明らかだ。サンチャンとホンデの売上だけで対GDP比30%(25兆円)にもなるのだから異常である。親が裾野の分まで広げ過ぎているのだから、子が育つ筈もない。特に優秀な人材はサンチャンやホンデを目指した。

一方のチャバンは世界一の自動車産業を擁し、電機産業も9社も数え、その生産財、資本財の裾野の広さは圧倒的であった。因みにタヨト自動車とソニック電機の売上は対GDP比で6%(30兆円)程でしかないのだ。

さらに言うならば、サンチャンなどは国の庇護の下、法律すれすれの危ない橋を渡るのが日常化していた。特許紛争も絶えない。チャバンから早期退職の技術者が大量に招かれ、技術の指導に当たるのだから特許侵害が起こらない方が不思議だ。

勿論チャバン国の技術者のモラルも問題だが、デフレ不況を放置する政府や茶銀の責任も看過出来ない。どう考えても腑に落ちない政策はよく、トロイの木馬に例えられた。つまり、間諜である政府要人が、世界に向けて平成の開国をやり過ぎているノダ。つまりノダ漏れ、いやダダ漏れ。(笑)

特に罪深いのは消費税の増税である、選挙公約の違反を堂々とやるのは、最早チャバン人とは言い難い。出自を調べればコーラ国に行き当たるという説も、あながちガセとも思えないにだ。

田山はビジネスの関係でO州やメリカは言うに及ばず、アチア諸国の経済事情にも精通していた。特に現場でのチャバン優位性を肌で感じているだけに、現在のチャバン国の地位が相対的に落ちているのが納得いかなかった。

コーラ国始め、シーナ国、チューワン国、ダイ国への出張はトータル250回にも及び、時代の流れ、新興国の成長も目の当たりにして来た。その間チャバンのバブル崩壊、97年アチア通貨危機、08年リンバンショックの洗礼を受けているのだから、いかに勘が悪いとは言え見えて来る世界はある。

ここで詳細を述べるのは控えるが、チャバンが割を食っているのは確かだ。実力以下の状況に陥れられているのは間違いない。正直者は損をするのだ。言い換えれば世界はそれだけ胡散臭いと言える。

こういう話をすると、「チャバンはメリカとの戦争に負けたのだから仕方がない」と言う若者もいた。確かに、あの戦争で、有利な条件で講和条約に持ち込めていたなら状況は全く違っていただろう。ミドルウェイ海戦が全てだ。

あるとき、コーラ国エージェントのジェーク氏に何気なく、「あの戦争は全く惜しかった」的な事を言ってみたが、反応は実に冷ややかだった。「メリカに勝てる筈がないじゃない」一顧だにする価値がないと言わんばかりだ。それ以降、田山はこの手の話は外国人とはしない事に決めた。

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ジェーク氏程の知識人で親茶派でも、かつての大チャバン帝国には良い印象を持っていないらしい。ところで、彼はよくコーラ戦争の話をしてくれた。それは悲惨な話だった。チャバン人の想像をはるかに絶する。

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考えてみれば、チャバンが統治した時代は戦闘があった訳でもなく、かなり穏やかで平和な時代であった。経済は発展し、共栄圏を構成するアチア人としての意気も高かったのだ。

それと比較して、南北に分断されてからは悲劇の始まりだった。北の野心から戦闘はコーラ全土に及び、被害者は北と併せて、チャバンの大戦での被害者数をも上回る400万人にも及んだ。

そういう歴史を知らずして、コーラ人の事は語れない。田山は地政学的にも、こういう状況に置かれると、人は変わらざるを得ないのかも知れないと漠然と考えた。チャバンに生まれた幸運を神に感謝せざるを得ない。(続く)

 

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2012年8月22日 (水)

ある中途半端な国の物語(1)

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海外出張前後、準備やらで忙殺され更新が遅れました。今後も毎日というわけにはいかないかも知れませんが、悪しからずご了承下さい。

さて、今回は、ある架空の国の物語を綴ってみたいと思います。ある日本人起業家の目で見たフィクションです。名付けてコーラ国の物語、(笑)お楽しみいただければ幸いです。

「田山さん、FTA はご存知ですね?」田山のコーラ国エージェントであるジェーク氏との車中での会話である。どうもEO諸国とコーラ国との間で交渉中のFTA (自由貿易協定)について尋ねられているようだ。

ジェーク氏のこの手の質問には、いつも辟易とするのだが、こちらは何も知らないと思っている節がある。田山自体、経済に凄く詳しい訳ではないので偉そうな事は言えないが、ジェーク氏程度の知識は持っているつもりだ。

やや怪訝な表情を演出し、「それが何か?」と答える田山に被せるように「コーラ国はねえ、FTA を締結するんですよ。自由貿易にどんどん進んで行く訳です」と、どや顔を向けるジェーク氏、お定まりのパターンだ。

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チャバンの政府が無能な事を良く知っている氏は、やや強引とも言える自国の政策を誇りに思っているのだろう。新自由主義やグローバリズムを絶対的に信奉しているのかもしれない。彼の目からは、グズグズするチャバンは物足りなく見える。

「よろしいんじゃないでしょうか」と言いながらも、今一ピンと来ない田山は、頭の中でその原因を探っていた。コーラ国は田山の祖国であるチャバン国の資金と技術援助によって、奇跡と呼ばれる経済発展を実現した事は事実であるが、貿易を完全自由化してやって行けるだけのものが果たしてあるのだろうか。

確かに電機分野ではチャバン国に肉薄する売れ行きを世界で見せてはいるが、元々は何もなかった国である。保護貿易をしながら得意分野だけを売り込む重商主義的政策に出るなら分かるのだが、完全自由化してEO と互角に張り合えるとは思えない。国内に多大な犠牲を強いる事になりはしないか。

田山の持論であるが、そもそも無駄と環境汚染の権化である貿易などというものは、経済という舞台では主役になり得ない。余剰物の物々交換で国が相互に豊かになるならば悪くはないが、実態はグリース国とボッシュ国との関係を見ても、そうあまいものではないのだ。

それはそうだろう、発展途上国や先進国、あるいはチャバンのように超がつく先進国、また軍事的に覇権を持つ横暴なメリカ合衆国相手に対等な取引など出来る筈もなく。まして収支を器用に均衡させるなどと言う事はあり得ない。

チャバンのような黒字国の裏側では赤字に苦しむ国が必ず出るのだ。従って、何らかの不正な手法をとらざるを得ないのは自明の理である。完全にフェアで対等にやるには膨大な資金力が必要だし、為替だけを頼りにするやり方にも限界があると言わざるを得ない。

田山はスミスの国富論を何かで聞きかじって、経済の基本は、物作り等の実体経済を伴う内需にあるという持論が正しいという確証を得ていた。スミスの祖国ブリテング国と時代や状況が違うにしても、経済の基本が大きく違う訳はない。大切な事は自国民が幸せになり、国が栄える事である。

その国と言う単位が持続可能なものとして、国民が豊かで幸せに暮らす為には何が必要であろうか。まず、言うまでもないのが食料である。これだけは自給出来ないなんて事はあり得ない。生殺与奪の権を他国に握らせる訳にはいかないのだ。

次に住、安全で快適な住が重要である事は論を俟たない。ついでに衣食住の衣も重要だが、食住に比べれば優先度は落ちる。さらに、それら基本的なベースが自前で揃った上での安全保障であるが、守るべきものが確かにある事はモチベーションにも関わるだろう。

少なくとも持続を前提とした国家としては、これだけで十分である。これ以上は贅沢と言うものだが、地球にはこの贅沢を許すだけのキャパがあるかややこしい。そのキャパこそが問題をこじらせるのであるが、分捕り合戦は世の習いなのだ。

そこを平和的に解決するのが貿易と捉えれば分かり易いかもしれない。チャバン国の余剰生産物をコーラ国の余剰物資と交換すれば平和なのだ。ところが、コーラ国にチャバン国が必要とするものがなく、逆がある場合は面倒な事になる。

第三国をかましてでも、何とか手に入れようと画策するだろう。ここで登場するのが国際通貨である。国際決済が出来る通貨さえあれば、欲しいものが手に入るという訳だ。

その場合、資源国は簡単だ。資源を売った通貨で欲しい物を買えばいいだけだが、資源がない場合は、何かの付加価値を作るしかない。それは簡単に言うが、実際には想像を絶する大変な事なのだ。先進国が長年に渡って研究開発して来た色々な要素技術を寄せ集めなければならないからだが、それが一朝一夕に出来れば苦労はしない。

まともな方法で入手する事は、まず不可能なのだ。なんとか借金などで資金を工面して、一つの技術を買ったとしても、それはすぐに時代遅れになる。結局自力で開発が出来ない限り美味しい目に遭う事などあり得ないのだ。

そこで田山の持論に戻るが、結論を言えば、途上国は永遠の途上国である。先進国の支援なしに、人口増加分を含めなければ1%の経済発展さえままならない。人、物、金が簡単に移動出来る時代故に、瞬間風速的に目的を達成する事は出来ても、持続可能とは言えないのだ。

つまり、途上国は最終的には途上国に戻る。ところで、6年前の記憶を呼び起こしていた田山の耳にテレビから聞こえて来たのは、「コーラ国の大統領の持病が悪化、後先考えない自滅的行動に出た」と言うアナウンスだった。

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チャバンが領有権を主張しているバンブー島に歴代元首として初上陸、チャバン国王に対しても、世界常識上あり得ないような不敬発言をしたと言う。田山は、ついにここまで来たかと思った。70年程遡れば、チャバン国と手を携え、人種差別をやめないメリカやO州諸国と戦った仲なのだが、負けるや否や手の平を返すように戦勝国だと言い始めた。

初代大統領は自分で勝手に海の上にラインを引き、チャバン領土まで取り込むという暴挙に出、チャバン国漁民を不法に拉致、数十人も殺害したのである。チャバン国内にいるコーラ人も呼応して、一時期チャバン人に対し暴虐の限りを尽くしたのだが、マスコミを懐柔したせいで一切伝えられない。

しかしここに来て、これまでの無理、無茶によるしわ寄せが一気に出たのだろう。大手貯蓄銀行も破綻が伝えられている。経済的破綻は近い。大統領はそれに備えて次の手を打っている可能性が高いのだ。

恐らくコーラ国は、元の宗主国であるシーナ国を撰んだのではないだろうか。機を見るに敏い国民性故に、コーラ半島からメリカ軍の段階的撤退が伝えられる昨今、今後経済発展してメリカと並ぶ大国になるであろうシーナ国側につく決心をしたとしても何の不思議もない。

彼のシナリオでは、北コーラを吸収して、いずれシーナ国の自治領にでもなるつもりなのだろう。しかしながら彼の行動は思わぬ結果を招く事になる。(続く)

 

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2012年8月17日 (金)

ポピュリズムによって滅亡への歩を早める隣国

606

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予想に反し、日本政府は韓国に対しては厳しい姿勢を見せ始めています。竹島問題は国際司法裁判所に提訴する方向になるらしく、通貨スワップ協定も10月の期限には延長せず、増額前の130億ドルに戻る可能性が出て来ました。

さすがの売国党も国内世論には勝てないのでしょうか。選挙前だけに注目されます。しかし、目を光らせていないと何をするか分からない連中ですから楽観は出来ません。(笑)ここまでの嘘つき政府が、かってあったでしょうか。本当に情けない。。。

マスコミの論調としては、「そんな事をすれば日本も返り血を浴びる」というものが多く見られます。確かに、短期的に見れば損害を被る企業が出て来る事は確かでしょう。輸出しても決済されなければ死活問題です。その為には、韓国が97年のような外貨不足に陥らないよう祈るしかありません。

しかし、中長期的な目で見れば、確実にその損害は取り戻せます。出荷の対象が韓国から日本企業へと移るからです。液晶テレビにしても、世界で大きなシェアを持っているのはサムスン、LG です。

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この二社への生産財や重要部品の供給を止めると生産不能に陥ります。国内に裾野産業が育っていないからです。その結果、世界から韓国商品が消えれば、多少高くても性能に不安のない日本製が売れるという訳です。

サムスン社会奉仕団の李昌烈社長は「表面より中身が恐ろしい日本の産業競争力」と題した講演で、「部品素材産業は、資本と技術、努力が集約されなければならない」と主張。日本が毎年、GDPの3%以上を研究開発に投資していることに注目し、「持続的な研究開発への投資が産業競争力を確保するための原動力」と論じた。

李社長はまた半導体、LCD産業材料など部品素材産業の60%から70%を日本の企業が支配していることに触れ、「主要部品の日本への依存度が高いサムスン、LGなど韓国企業が善戦すればするほど、日本の部品素材企業が成長する」と指摘、「不快な真実」と述べた。(サーチナ)

日本人は、日本の売国的マスコミのせいで日本企業の実力を理解していませんが、常識で考えても日本と韓国の差は埋め難いものがあります。まず今時の最先端商品を開発するには、ゼロスタートという事はあり得ません。

という事は、長年に渡って培われたノウハウや要素技術に加えて、それらに携わった優秀な人材が不可欠です。資金力も大きな要素である事は論を俟ちません。つまり、人、物、金、時間(積み重ね)が揃わなければ、世界に通用する商品は開発出来ないのです。

そういう視点で見た時に、それが全て揃った国というのは限定されます。今で言えば日本と、少し劣りますがドイツくらいでしょうか。米は製造業を国際水平分業のソフト産業に替えてしまいましたから失格です。(笑)

では、マスコミが盛んに日本のライバルと言っている韓国はどうでしょうか。下の表を見ていただければ分かりますが、GDP と言う尺度で見た時に、日本とはかなりの差がある事が分かります。80年当時で言えば17分の一しかなかったのです。

Chart

2010年には5.4分の一まで接近しましたが、それでも埋め難い差がある事は事実です。何が言いたいのかと言いますと、単純に言って商品力は李社長も指摘するように、研究開発資金力に比例します。

5分の一のGDP であれば開発資金も5分の一しかないと思って間違いありません。それは致命的な差と言えます。最近の例で言いましても、新日鉄が韓国の製鉄会社ポスコを、方向性電磁鋼板の特許侵害で訴えましたが、ポスコは10年30億円かけて自社開発したと主張しています。

それに対し、新日鉄は40年、数百億円と言っていますから、どちらに分があるかは明らかではないでしょうか。正に「語るに落ちる」です。ノウハウも歴史もある新日鉄が、それだけかかったというのに、新日鉄からの技術をベースにしか製品開発が出来ないポスコが、そんなにお手軽に最先端技術の開発が出来る訳がありません。

新日鉄が言っているように、元自社社員が技術流出に一役買ったのは明らかではないでしょうか。ここでは確かに日本側も人的返り血を浴びます。日本人技術者の協力なくして、先端技術の流出などあり得ないからです。

液晶テレビ、半導体なども一事が万事です。従って、韓国は日本からの輸出や人の出入りが止まれば、たちどころに立ち行かなくなります。正に人、物、金で生殺与奪の権を握られているのです。

推測の域を出ませんが、李大統領や政府要人は、こういう事実を把握出来ていないのではないでしょうか。夜郎自大で楽観的な国民性故、日本の重要性を過小評価している節があります。「日本からは学ぶべきものは、もうない」という台詞を、現場の人間からも何度聞いた事でしょうか。

Tiba101sharp (筆者も何度か訪問した事がある幕張の東京支社、当時はガラガラだった)

ただ、心配な材料としては、円高に加え、ウォン安攻勢で国内電機メーカーが軒並み赤字を計上している事です。特にシャープは今日の新聞で主要事業を売却する方針と伝えられました。台湾のホンハイとの提携も思惑通りには動いていません。弱り目に乗じて美味しいところを持って行こうとするのです。

結局、国内メーカーとの協調、連携の方が長期的に見ればメリットがあったのではないでしょうか。ここも時間との勝負になりつつありますが、今回の件は、日本企業への助け舟になる可能性が出て来ました。国内部品メーカーが一斉に方針を転換すれば、韓国や台湾始め海外がひっくり返ります。

韓国にいる一部の知識人、常識人は強く危機感を抱いているのではないでしょうか。それでも、声高に言う事の出来ない空気がそれを妨げ、望まぬ方向に進むとすれば、愚かと言うしかありません。ポピュリズムに走る指導者の責任は重いと言うしかないのです。

 

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2012年8月15日 (水)

新たなる日本包囲網

606

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何がどうなってこんなことになってるのでしょうか?
米国との絡みも裏でどんなことがあるのか知りたいものです。韓国の人々はみんな反日感情があるのでしょうか?友好的態度のかけらも見あたらない最近の連日の報道ですが、個人的にはそこまでされてて経済支援を巨額に行う理由が全くわからず腹立たしい気持ちでいっぱいです。終戦記念日でもあり、戦争など絶対にあってはいけないと思うのですが、まるで韓国は日本に戦争をしかけているようにしか見えません。(クワトロさんの昨日のコメントから一部抜粋)

そうでしょうねえ。一般の日本人で、そう感じている人は多いのではないでしょうか。何でこんな事になるのかと。。おまけに明博君は、天皇の戦争責任にまで言及して、今上天皇に、韓国訪問をするなら三・一独立運動等の独立運動犠牲者らに心から謝れと言い出しています。

一体全体どうなっちゃったの(?)という感じです。何かに取り憑かれたとしか思えません。クワトロさんが、おっしゃるように、戦争をしかけているとしか思えないのです。どんな勝算があってムキになっているのでしょうか。

筆者は生まれる前の、大昔の事までは分かりません。ただ、両親が終戦まで京城(ソウル)に住んでいましたから、話は色々聞いています。さらにビジネスで150往復している関係で、普通の日本人よりは韓国に詳しい筈です。

両親の話では、同僚に朝鮮人(当時は韓国ではないので)も多かったと言います。特に差別らしきものはなく、仲良く仕事をしていた訳です。日本が血税を投入してインフラの整備をし、文盲だらけだった朝鮮半島に学校も沢山作りました。使われていなかったハングルを日本人が発掘し、使うように指導もしたのです。

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創氏改名も、日本側の強要と言うより朝鮮人が中国などでビジネスがし易くなるようにと、朝鮮人側からの希望であった側面もあるようです。考えてみれば強要するメリットが日本側にあるとも思えません。何より当時の強い日本軍、日本人は憧れの対象だったのです。

創氏には「設定創氏」と「法定創氏」があった。
「設定創氏」とは1940年2月より8月の設定期間中に、窓口の自治体役場に届出された氏である。(伊藤や井上など)日本風の氏を新設して届け出る者が大半だった。従来の(金や朴など)朝鮮名を届け出る場合は、元の姓以外は認められなかった。

一方「法定創氏」とは、自発的に届出をしなかった残余の者につき、従来の姓をそのまま氏としたものである。これにより、創氏政策は本人の意向に関わりなく、全ての朝鮮人民に適用された。しかし、朝鮮の民族名から日本式の氏への変更は、法的には強制ではなく、創氏改名後も朝鮮式の氏を名乗り続けた者も多かった。(Wikipedia)

日本の統治が過酷でなかった証拠に、日本統治の35年間で人口が倍に増えています。1910年に1313万人だった人口は1942年には2553万人まで増えているのです。

欧米植民地主義のように、搾取が目的なら、そうはいかない筈です。連中が植民地化した地域では原住民が激減しています。全く別ものと言って間違いありません。

筆者の経験から言っても、1988年頃から2004年頃まで、現地メーカーと直接取引をしましたが、反日感情を露骨に感じたことはありません。むしろ、親日かと思える程でした。会う人の殆どが好意的で、いやな思いなど殆どした事がありません。

助けられた人もいますし、仲のいい友人もいます。多少ずるい人もいましたが、そういう手合いは日本人にもいない訳ではなく、国全体を嫌悪する程でもなかったのです。従って、二国間のみであれば、上手くやっていける範囲ではないでしょうか。

勿論統治時代から反日の人がいなかった訳ではなく、終戦直後、李承晩が日本の漁民に対して行った暴挙も事実です。沢山の罪のない被害者が出ました。抑留者も多く、解放の条件で日本側に突きつけられたのは、収監されていた在日朝鮮人犯罪者に特別永住権を与え無罪放免するというものでした。

それでも、知日派、親日派は確実にいます。5〜9代目の朴正煕大統領は知日派で、以下のように正しく日本の評価をしていました。

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日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。

すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している。

従って、決定的におかしくなって来たのは極最近の事なのです。そこには、我々の預かり知らぬところで、何か得体の知れない力が働いているのかも知れません。

GHQが戦後、日本人保守派を弾圧し、日本列島を反日左翼の強い影響下に置いた考え方で韓国をも巻き込み、絶え間なく対日ハラスメント攻撃を仕掛けているとすれば、全ての脈絡が繋がって来るのです。

ともあれ、日本に対する包囲網は昨年以降、新たな局面に入ったと考えた方がいいかもしれません。矢継ぎ早に色々なことが起こります。レイムダックである李明博大統領のご乱心は、当分続くのではないでしょうか。

それにしても売国政府は口だけで何も手を打ちそうもありません。何より最高の経済制裁カードを早々に手放すのですから、包囲網の一翼を担っていると疑われても仕方がないのではないでしょうか。

筆者は、、2万%疑っていますが。なにか。(笑)

 

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2012年8月14日 (火)

なぜ今、韓国は強気なのか。

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政府は13日、これまでに韓国と合意した金融協力を変更せず、維持する方針を明らかにした。 李明博大統領が島根県・竹島に上陸したことで日韓間の緊張が高まっているが、 両国経済の相互依存が深まっていることを配慮し、国際的な合意を順守することが関係改善にも重要と判断した。

日本と韓国は緊急時にドルなど外貨を融通し合う通貨交換(スワップ)協定の大幅拡充や、 日本によるウォン建て韓国国債の購入で合意している。

昨年10月に合意したスワップ協定では、韓国への資金支援枠は従来の5倍以上に増え、 総額700億ドル(約5兆5千億円)とした。韓国経済の安定は日本の利益にもつながるためだ。 (産経新聞)

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筆者は、外交分野での、これ程までに酷い話は聞いた事がありません。史上まれに見る、と言うか、日本史上、最悪ともいえる100%の売国奴が政権を握っている事が、これではっきりしました。

これを書いた産経の記者が分かっているかどうかは知りませんが、分かっていないとすれば記者失格です。その前に日本人失格です。まず、日韓相互の利益のため、というまやかしには反吐が出ます。

昨日も書きましたが、日韓通貨スワップ協定での日本側のメリットは殆どありません。日本には、国際決済通貨の円とドルが意のままに手に入るからです。従ってデフォルトの可能性のない日本が、しかもハードカレンシーでもないウォンを、貴重な円とドルとに交換して持つ意味は全くありません。

ましてウォン建ての韓国国債の購入なんて気が狂っているとしか言いようがないのです。常に暴落のリスクを孕みます。日本が買い支えれば話は別ですが。。。(笑)

ただ、韓国からの日本企業に対する貿易の決済が滞らないという事はあるかもしれません。しかし、その為だけに巨額の血税(最終的には、そういう事になる)をスワップに投入するのは本末転倒です。5.5兆円もあれば被災地が、どれほど助かる事でしょうか。

予め通貨スワップにして総額を設定するのも腑に落ちません。問題が表面化してからの支援でも遅くはない筈です。また、日本企業救済の為だけに限定して支援する方法だってあるのではないでしょうか。今のやり方は、全く国益に反する売国的手法と言って過言ではありません。

一方、その何百倍ものメリットが韓国側にはあります。ハードカレンシー(国際決済通貨)を持たない韓国はウォン安誘導が裏目に出て慢性的外貨不足です。デフォルトの危機を回避出来る事は何ものにも替え難いと言えます。

謂れなきプライドの高い、この民族にとって、二度と97年のようにIMF 管理下に置かれる屈辱を味わいたくないからです。ところが意に反してリーマンショック後の08年にも通貨危機はありました。なぜか助けるのはいつも日本と相場が決まっています。

いえ、他国を助けるなと言っているのではありません。相手がまともで、本当に協力関係を築こうとする国ならば、いくら助けてもいいのですが、相手は日本が領有権を主張する国土を実力で支配し、子供たちに反日教育をしている国です。国際舞台でも常に目の敵にします。民間レベルはともかく、言わば敵国ではないでしょうか。

20111025070016996            (小学生への反日教育の成果?)

この件に関し、民主党政権もタイミングよく威勢のいいコメントは出しましたが、強気すぎるので妙だなあ、とは思っていました。やはりそう言う事でしたか。

これは、明らかに韓国に対する日本政府からの「何も本気でやる気がない」というメッセージです。李明博大統領も個人的都合から、(あるいはもっと別な理由?)先走ってはみたものの、日本の反応が気にならない筈はありません。

それを早々に、一番有効な外交カードを無効にしたのですから、どこまで売国奴なのでしょうか。こういう事だけは動きが速いのです。李さんは、これで安心して国内にも日本に対してもデカい面が出来ます。

と言うより、それを読んでの行動だったのでしょう。最悪の事態さえ招きかねない、結果を考えない暴挙とも言うべき行為は、余りにも幼稚で強気にすぎます。逆に言えば、それだけ日本が彼の国から浸食されている証拠でもあります。

ちょっと真剣に考えなければならない時期に来ているようです。手遅れにならないうちに。。フジテレビデモ、大事です。

 

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2012年8月12日 (日)

拙速に自滅の道を突き進む隣国

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IOC による韓国サッカー選手への制裁は本人だけに留まるようです。しかも表彰式に出さないという程度に終わる可能性もあるようです。これは68年の黒人が表彰式で人種差別反対の意思表示をした(黒い手袋をつけた手を突き上げただけでメダル剥奪と、国際大会永久追放)件と比べ、緩いのではないでしょうか。サムスンがメインスポンサーであるという事が効いているのかも知れません。

日本のメディアも一斉に伝えていますが、どうも論点がずれていたりします。なぜかこの問題とは直接関係のない韓国の経済成長に言及し、日本よりずっと経済が好調のようなニュアンスを伝えたりしていますが、この人達は実態を知っているのでしょうか。そんな好調な国が、日本からの資金援助(通貨スワップ等)が必要な筈はありません。

名目GDP の日韓比較を見ても、リーマン後の落ち込みが酷く、その後の回復も緩やかです。どこがそんなに好調なのか分かりません。Chart

日本のマスコミは、一事が万事で正確な情報を伝えません。ネガティブな情報だけをクローズアップして伝えますから、日本が世界で最低のように錯覚している若者が多くなる訳です。

ところが実際は全くの逆で、今時こんなにいいポジションにいる国は世界中探してもありません。ネガティブな要素は、基本的に政治、マスコミだけですから、そこさえ変わればユートピアが出現します。(そこが問題だ/笑)

そうそう、マスコミと言えば、来週の日曜日にフジテレビデモの一周年記念デモがお台場で開催されます。これだけは外せません。皆さん、竹島の為にも是非参加しましょう。

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      (8000人も集まった去年のフジテレビデモ 8.21)

話は戻って、日本がユートピアになると困る連中が世界には五万といます。その為、盛んにサボタージュやハラスメント攻撃を仕掛けて来るのですが、95年からのGDP 落ち込みは、それが本格化したと見るべきです。

しかもその連中の一部はトロイの木馬のように、日本国内にもいて政治とマスコミを牛耳っています。大事なところは殆ど押さえられていると思った方がいいかもしれません。

バブル崩壊後も伸び続ける日本経済に恐れをなした連中が採った手段は色々ありますが、中でも肝心要の日銀のサボタージュが一番大きいのではないでしょうか。中川酩酊会見も仕組まれたものという見方がネットでは一般的です。

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さらに、量的金融緩和やゼロ金利を言いながらも、実際に使える資金、マネーストックで言えばM1が殆ど増えていません。これは体が大学生になったのに、中学生低学年程度の血液量で動けと言うようなものですから、方々でストレスがたまったり貧血(デフレ)になったりします。これで成長しろと言う方が無理なのです。

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ところが血がないのかというと、血液銀行には山ほどあるのですからバカな話ではないでしょうか。しかも総金融資産5700兆円(世界全体のGDPより大きい/純資産は250兆円)の大半は円とドルです。世界で通用するお金がこれだけあって、貧血になると言うのは、いかに政治がまずいか、あるいはサボタージュしているかの、どちらかという事になります。

因に韓国はと言いますと、ウォンがいくらあっても、おもちゃのお金と同じで世界では使えません。では使える外貨がどれくらいあるかと言うと、純資産でいえば殆どゼロなのです。つまり、海外から外貨建ての借金をしなければ、経済がフリーズしてしまう状態が恒常化している訳です。

そこで97年の通貨危機の様にIMF の管理下に置かれる事だけは避けたい韓国は、人のいい日本に泣きついて通貨スワップ協定を結んだりします。日本政府は何の政治的かけ引きもしないで5.4兆円も、ウォンと円/ドルを交換してあげるのですから、呆れてものが言えません。

その点、中国はぬかりなく、ハードカレンシー(国際決済通貨)ではない元を周辺国中心に使えるように手を打ち始めています。円と元も直接決済が出来るように先頃なりました。さらに外貨建て純資産も日本に次いで持っています。貿易で成長する発展途上国型の国にとっては死活問題だからです。

特に貿易が成長エンジンとは言えない先進国型経済の日本に、これだけ世界に通用する資金があり、貿易なしでは生きていけない韓国に国際決済出来る通貨が殆どないというのは皮肉な話ではないでしょうか。「ローマは一日にして成らず」です。

その割に日本に対して強気な態度をとると言うのは、やはり日本政府内に強〜い見方がいると思っている証拠かも知れません。政権再交代する前に焦って行動していると思えば、分かり易いのではないでしょうか。

しかし、人のいい一般の日本人まで敵にまわしてしまう事は、将来に大きな禍根を残しかねないのですが、どういう勝算があるのか聞いてみたいものです。拙速に自滅への道を突き進んでいるとしか思えません。

 

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2012年8月11日 (土)

夜郎自大で真実を直視しない人達

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嫌な予感は的中しました。(笑)サッカー日本男子はふがいなくも格下に対し、一敗地に塗れたのです。原因は色々あるようですが、オーバーエージ枠を見ても、本気で決勝トーナメントを勝ちに行くメンバーだったのか、あるいは闘志の点で相手を上回れない何かがあったのか、いずれにしても、負けるべくして負けたのではないでしょうか。

前日の女子サッカー日米決勝戦と比べて、爽やかさの欠片もない、イエローカード続出の後味の悪いゲームでした。キックオフと同時に喧嘩が始まったのかと思ったくらいです。

相手を尊敬し、精一杯フェアなゲームをしようなどと言う気はさらさらありません。前日に「どんな事をしても勝つ」と言った言葉に全ては集約されています。スポーツと言えるようなものでなかった事だけは確かです。
E0171614_12572283    (試合終了後、韓国選手が独島は我が土地と書いたカードを掲げた)

20120811_143452       (観客席でも、呼応するかのように同じカードを掲げる)

ところで、後で知ったのですが、韓国選手がオリンピック規定で禁止されている、ゲームを政治利用したのではないかという疑惑が持ち上がっています。銅メダル剥奪処分もあり得るようです。そんな繰り上げメダルは日本として、欲しくもありませんが。。。
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当日、李明博大統領が竹島に上陸しており、タイミングも絶妙です。国を挙げて反日モードに入ったと見るべきではないでしょうか。日本政府は今度こそ毅然とした対応をとるべきですが、早速、森本防衛大臣がやらかしてくれたようです。なんと「内政問題だから干渉しない」のだそうです。竹島を韓国領と認めるような発言です。

ついに馬脚を現しました。(笑)保守の振りをした隠れ左翼だったのでしょうか。凄い人が日本の防衛大臣をやっているものです。(笑)民主党政府は形だけは遺憾の意を表していますが、どうせ言うだけ番長である事は明らかです。在日系の人から献金されたり、民団から支援を受けている政党に、有効な制裁が出来る筈もありません。

しかし、大胆な事をする国です。米の軍事力と日本の資金援助、技術支援なしでは存在すら危ぶまれると言うのに、その大切な生命線を自ら好んで切ろうとしているのですから驚きます。生殺与奪の権を握られている事が分かっているのでしょうか。

Ref_l(いとも簡単に人の国の国旗を毀損する人達、民主やフジテレビにも一脈通じるものが。。)

マスコミがいい加減な報道しかしないので、多くの日本人も勘違いしていると思いますが、韓国の輸出産業は、日本からの生産財や資本財の輸入に大きく依存しています。

韓国内に裾野産業が育っていないからですが、日本からの輸入が途絶えれば、スマホも液晶テレビも半導体さえも製造出来ません。自動車すら未だに日本製ECU (電子部品)や燃料噴射装置なしでは完成しないのです。

先日支援を約束した5.4兆円の通貨スワップにしても、対韓国輸出超過の日本に取って、ウォンは何の価値もありません。ところが三大国際決済通貨である円とドルさえあれば、世界中から買えないものはないのですから、100対ゼロで韓国にメリットがある協定である事は明らかです。

つまり、日本が多少のリスクを覚悟し、その気にさえなれば韓国経済はフリーズしてしまいます。そこまではされないだろうという舐めきった過信は、どこから来るのでしょうか。

しかし、それにしても自民党政権の時には、李大統領もこれほど反日を前面に押し出してはいませんでした。筆者などは、むしろ親日かと思っていたくらいです。何らかの重しが効いていたのでしょう。

民主党政権に変わった途端に、あったかなかったかはともかくとしても、日韓基本条約で解決済みとされていた慰安婦問題を再燃させるし、日本海呼称問題でもゴリ押しを始めました。余程組し易い政権と見ているようです。

51f7bbc40a9a841ef7389bca69b7db1f     (竹島なんて 知らない「我が郷は足日木の垂水のほとり」

だから〜早く解散させましょうよ。何か困る事でもあるのですか。谷垣さん。輿石デタラメ発言に対する怒った顔も、なぜか嘘くさい。。今更じゃないですか。お願いしますよ。(笑)


 

 

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2012年8月10日 (金)

ジュリ〜〜〜

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12時から3時15分まで仮眠をとって、女子サッカー決勝戦見ましたが、無理して起きた甲斐がありました。決勝戦に相応しい、実に素晴らしい手に汗握る好試合だったのです。

やはり予想通り、パワーとキック力等、身体能力に勝る米が強引に攻める隙をつき、機動性とチームプレイのなでしこが、持ち味を発揮するという展開でした。得点こそ、ラッキーにも米に2点入りましたが、どちらが勝ってもおかしくはなかったのです。正に勝敗は時の運です。

20120810072254305      (宮間のフリーキックが米選手の左手に当たっている)

2012081007375866f          (抱きかかえては反則でしょう。笑)

ちょっと残念だったのは、ペナルティエリア内での米の反則二つを審判が見逃した事です。今回の五輪はミスジャッジが多いのですが、サッカーにもJURY(ビデオ判定サブ審判団) がいてくれたら、と思わざるを得なかったのです。樹木希林ではありませんが、思わずジュリ〜〜と叫びたくなりました。(笑)

Img9c290398zik3zj  (風呂場のシーンで人気があった、寺内貫太郎一家の樹木希林/左前)

まあ、それも含めての時の運ですから、素直に銀を讃えましょう。なでしこで、その件に言及する人もいなかった訳で、レスリングの3金メダルと言い、福原愛ちゃん始めとする女子卓球他、日本女子の素晴らしさが目立った五輪ではありました。

特に愛ちゃん、中国人記者からの質問に流暢な中国語で答える姿は、これぞ国際親善と思わせます。中国でも人気があるようで、愛ちゃんの中国人記者に対する批判に対しても好意的な反応があったようです。

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強いところはちゃんと認め、媚びる訳でなく懐に飛び込んで修行する、対戦相手とスポーツを尊敬するフェアで真摯な姿勢は、正に模範的国際スポーツウーマンです。こういう人が増えれば争いごとは確実に減るでしょうし、あっても最悪の事態には至らないのではないでしょうか。そう思わせてくれました。

正しいかも知れませんが、突っ張るだけの石原さんや、国際感覚がまるでなく、媚びるだけの丹羽大使にも見習って欲しいものです。男じゃ駄目かも。。。

さて、今夜(明日の早朝)は男子サッカーの三位決定戦です。相手は、一番避けたかった韓国ですが、どんな事をしてでも勝ちに行くと宣言しています。どんな事って、どんな事なんでしょうか。(???)ちょっといやな予感がしますが、この対戦に限っては日本側に怪我人が多く出ているので、そこだけは注意して欲しいのです。

Bw_uploads_2011012600463_1         (今日の対戦相手は猿真似が好きらしい。)

またこのタイミングで竹島に行く李明博という男は、日本育ちのくせに、いつから反日になったのでしょうか。麻生さんの時には大人しかったくせに、最近妙に突っ張っています。民主党と仲がいいせいかも知れません。

頼むから早く解散して下さい。野田、谷垣の密談もビデオ判定しろ。ジュリ〜〜。(笑)

 

 

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2012年8月 8日 (水)

展望と戦略なき技術立国

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男子サッカー残念でした。二点目が迂闊なプレイによる失点だっただけに悔やまれます。それにしてもメキシコは強かった。。しかし、ビジネスクラスでロンドン入りした男子が負けて、エコノミーの女子が勝つなんて・・・女子はまだハングリーだったという事でしょうか。

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さて、鋭い政治経済論でブログランク上位に位置する「我が郷は足日木の垂水のほとり」さんで、超高付加価値車について書いた拙ブログ記事が紹介されていましたが、便乗して補足説明をさせていただきます。

そもそも、日頃からグローバリズムや新自由主義に対して抵抗しているにも関わらず、自由貿易を前向きに奨励するかのような内容ではないかと思われたかも知れませんが、筆者、基本は柔軟路線ですから誤解なきようお願い致します。(笑)

と言いますのは、あくまでも国益優先だからです。極端な話、日本と世界の為になるのであれば、グロだろうがエロだろうが、新何とかだろうが何だっていいのです。(エロは駄目か。笑)勿論優先順位トップは日本に決まっています。日本が一番栄え、そのおこぼれを世界が享受する形が望ましいのです。

その為に現状を見、今日本は何をすべきかを考えます。世界情勢によってもやるべき事は違うのです。勝てなさそうなのにビジネスクラスで移動するのがいいのか、勝てそうだけどエコノミーを選んで感心されるか、と言ったような些末な事にも通じます。(笑)要は戦略です。

前置きが長くなりましたが、世界と付き合って、貿易を肯定するならば、自国の役割や特徴を正しく認識する必要があります。その為には正しい情報が不可欠ですが、その点で誤った認識がまかり通っている日本は誤ったソリューション(解決策)を選択していると言わざるを得ません。

典型的なのが耐久消費財輸出で、これがないと食って行けないと思い込んでいます。発想が貧困なのです。官民共に発展途上の考え方から一歩も抜け出ていません。ただ、貿易摩擦を経験しているので現地生産化は進みました。自動車で言えば年間生産2600万台の内、国内生産は900万台を切っていますから、世界への貢献は多大なものがあります。

さらに円高で輸出は減る傾向にあり、その内訳は、既に高価格車の占める割合が多く、出荷価格は平均で台当たり210万円にもなるのです。売値で言えば300万円は超すのではないでしょうか。

しかし、この程度では為替リスクのある輸出を続ける意味がありません。円高に振れる度に生産を調整するようでは情けないのです。つまり、為替リスクを受け難い超高級車のみに限定にすれば、円高もどこ吹く風です。

だからと言って、超高級車でがんがん稼げと言っている訳ではありません。大して輸入するものがなければ、つまり世界から買うべきものが天然資源系以外で、あまりないのにも関わらず、輸出額を伸ばす意味などないのです。

日本の貿易黒字や経常黒字が増えると、韓国などの対極にいる国を援助せざるを得なくなるからですが、韓国の対日赤字を埋める為に通貨スワップするのではバカみたいではありませんか。(笑)

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      (レクサスLS600 世界での評価はBENZ BMW を凌ぐ)

「しかし、お前の言っている事は矛盾する。超高付加価値車に特化して沢山作っても売る所がなければどうしようもない」と言われるかも知れません。そこなんです。そこが間違った認識を基に考える事の限界なんです。

筆者が言わんとしている事は、主に国内市場向けなんです。国内市場に超高付加価値車を投入する事が内需拡大に繋がるし、世界一うるさいユーザーに鍛えられ技術的にも伸びるという訳です。

そう言うと、「バッカじゃなかろうか。そんな金がどこにあるんだ」と言われるでしょう。でもねえ、よ〜〜〜く考えてみて下さい。お金はあるんです。これもないと思わされているだけです。

先日台湾と日本を家庭に例えて説明しましたが、年収480万円で250万円の外貨貯蓄があり、純資産は貯蓄と不動産など併せて3000万円もある家庭が、年収37万円で57万円の外貨貯蓄しかない家庭から援助を受けるなんてバカな話はありません。

しかも、そこの次男坊の早川鋭君は650円の調達に泣いているのです。オフクロ!出してやれよ、それくらい。って言いたくなります。ねっアホみたいな話でしょう。(笑)そんでもって、そんな裕福な家庭は町内を見てもどこにもないのです。雨利家は町内中から2000万円もの借金をしているし、朝増家はいつもピーピーしてせびりに来ます。

つまり、「日の本」家にとって資金繰りなんてなんでもないのです。家族がもっと凄いものが作れるなら、お金そのものを増やしても問題ありません。日本の歴史を見れば分かりますが、付加価値の質と量に比例して資金量を増やして来ています。最近、なぜか血の流れが悪くなりデフレになりました。

賢明なる読者諸氏には、お見通しでしょうが、日本向けの超高付加価値車とは、レクサスLS600 のようなスーパー高級車だけではなく、燃料電池技術や蓄電技術、センサー始めとするエレクトロニクス技術、あるいは素材技術の粋を集め、持てる要素技術を縦横に駆使し、新しい概念で設計された新コンセプトのクルマを指します。

1326260548resize655416        (ホンダ NSX コンセプトカー/ハイブリッド)

それらを多様なニーズに応じて順次投入して行けば、エントリーカーから、超高級車やスーパースポーツカーに至るまで、超高付加価値車のラインアップが出来るという訳です。これこそ世界の雛形として相応しい姿であり、最低で1台300万円(軽クラス)以上にもなれば、内需拡大に多大に貢献する事間違いありません。

「いずれ流動性は高めるとしても、最初の一歩が出ない。つまり誰が買うの」(?)いい質問です。(笑)発想を変えましょう。現在の家庭は交流電源ですが、スマートグリッドの考え方を推し進め、家庭内蓄電池(ここをクルマが代用出来る)で直流の電力を供給すれば、エアコンなども40%もの省エネ効果が出ます。太陽電池もここでは活きるのです。

イメージし難いかも知れませんが、クルマを家庭内インフラの一部に組み込むのです。つまり、家の一部が移動する、ような。。。しかも夜はそこから電力の供給を受けます。そう考えれば300〜2000万円の世界も、決して高くは感じないのではないでしょうか。

そして、行く行くは各戸で発電、蓄電し、交流電源なしが理想です。そうなると、やはり、家が最初か。(笑)国は、免震構造で良質なインテリジェントハウスを安価で供給する。そこから始めましょう。「国土強靭化&各戸インテリジェンス化計画」だ。

もう、兎小屋とは言わせない。(笑)

 

 

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2012年8月 7日 (火)

再び日米決戦

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連戦の辛勝に見る方が疲れました。今回は「本当は日本は負けていた」などの負け惜しみはないとは思いますが、フランスの、後半の怒濤の攻撃に体格差は隠せませんでした。よく凌いだものです。勝負の女神は確実に日本に微笑んでいます。

243657l             (根性でねじ込んだ大義見)

これでいよいよ9日に宿命の頂上対決ですが、米とはもっと体格差があり、3倍というファウル数の差があります。正に圧倒的な物量を誇る米軍地上部隊ではないでしょうか。(笑)

それに打ち勝つには、パス、シュートの正確性と知力、忍耐力を含む気力、さらに「運」が必要です。太平洋戦争では物量と情報戦に負けましたが、サッカーの場合は短期決戦です。十分有利な条件での講和条約に持ち込めるチャンスはあるのではないでしょうか。(笑)つまり、またPK戦での決着もあり得るのです。

 自民党は7日午前、衆院に内閣不信任決議案、参院に野田佳彦首相への問責決議案の提出に向け詰めの調整に入った。首相が消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の成立後の早期の衆院解散・総選挙を確約しない限り、民主党が提案した8日の参院採決には応じない方針。与野党の攻防は緊迫した局面を迎えている。(日経新聞)

野田内閣も風前の灯ですが、自民党さえ毅然とした態度を取っていれば、既に解散に追い込めていた筈です。グズグズしているのは、谷垣さんのせいだけではなさそうです。自民の一部に民主党にも一脈通じるBKD的魑魅魍魎がいて、水面下で怪しい動きでもしているのでしょう。ここを何とかしない限り、国民の支持は得られません。

さて、先頃行われたJNN の調査結果です。
日本国内の原発を将来どうしたらよいか聞いたところ、「徐々に減らして将来的には全て廃止すべきだ」と答えた人が74%と最も多く、続いて「現状を維持すべきだ」が13%、「直ちに全て廃止すべきだ」と答えた人が11%でした。

国会で審議中の消費税増税法案にもとづいて2015年までに2段階で税率を10%に引き上げることに「賛成」と答えた人は前の月より1ポイント増えて47%、「反対」は前の月と同じ53%でした。消費税増税の際に食料品などの税率を軽くする「軽減税率」を導入すべきかどうかについては、76%の人が「導入すべきだ」と答えました。

野田内閣を「支持できる」とした人は前の月の調査より0.9ポイント減って31.9%でした。一方、「支持できない」と答えた人は0.4ポイント増えて66.8%でした。

アメリカの新型輸送機「オスプレイ」について、野田総理は安全性が確認されれば国内への配備を認める考えですが、これを「支持する」とした人は35%で、「支持しない」は57%でした。

衆議院の解散総選挙の望ましい時期について聞いたところ、「来年夏の任期満了近くまで必要ない」と答えた人が30%と最も多く、「できるだけ早く」の28%がこれに続いています。

政党支持率は自民党が先月に続いてトップで、先月旗揚げした新党「国民の生活が第一」の支持率は1.1%でした。

この結果は意外にまともではないでしょうか。まず原発の数字は凄く常識的です。即刻廃止が11%と言う事は、日頃マスコミが流している原発報道と矛盾します。何十万人もの一般市民が廃止の為のデモに参加というのも胡散臭くなりました。

原発なんて、将来的には廃止に決まっています。それがいつになるかだけの問題なのです。再生可能エネルギーに徐々に置き換わる事は既定の路線ですから、粛々と進めればいいだけです。従って何の為のデモなのかが分かりません。

何十年か先には全ての原子炉が止まり、その何百年か何千年か知りませんが、気が遠くなるくらいの将来には無害化して、安全でクリーンな世界が出現するという訳です。その時までは、安全に最大限留意し、テロも含めて、第二の福島を起こさないようにするしかありません。

それにしても、福島でさえ人的被害は極めて軽微なのですから、他の公害や社会的リスクの方も、そのくらい熱心にやってもらいたいものです。

消費税の軽減税率に関しては、導入しないと世界との比較でも大変な高負担になります。しかし、そうなると色々な矛盾が吹き出して、広く浅くの精神で始めた日本の消費税の大義名分が消えて行きます。だったら昔の物品税で良かったという事になりかねません。ガラガラポンで全て80年代くらいの昔に戻しましょう。(笑)

80g32726        (こちらは、二度とやってはいけない日米決戦)

えっ、その頃は盛んにアメリカから貿易摩擦始めとする内政干渉を受けていた時期だからもっと昔がいいって(?)じゃあ、40年代まで戻してもいいのですが、そうなると別の日米決戦という事になるので、間を取って60年代、この時代は将来に希望があり、日本が伸び始める時期です。ここで舵取りをやり直しましょうか。


 

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2012年8月 6日 (月)

渚のシンドバッド

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暑いです。猫も涼しい石の上でお昼寝。7月中の朝夕は涼しい風が吹き、まださわやかだったのですが、さすがにここに来て暑くなって来ました。特に湿度が高く、風がないと閉口します。
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その蒸し暑い休日の夕方、湘南海岸をウォーキングして、例年通りとは言え若者が増えて来た事に夏の到来を思い知らされたのです。男女のグループがバーベキューなどをして楽しんでいます。

聞いた事もない音楽を流し、踊っている連中もいます。なに踊りなのでしょうか。「どじょうすくい」ではなさそうですが、格好いいとはお世辞にも言えません。

Img_1801               (イメージ画像)

歩を進めると、ボードウォークに仰向けに寝ている若者がいます。どうせ酔っぱらっているのでしょう。注意しようかと思いましたが、一応隅の方なので見逃しました。

続いて、吸い殻のポイ捨てを目にし、「落とし物だよ」と持って行こうかと思ったのですが、相手は4人組の日焼けした屈強そうなな茶髪の若者です。今日のところは勘弁してやりましょうか。次からは厳しく注意するぞ〜。(笑)

犬を散歩している人も多いのですが、こちらは中年以上が多く、糞の始末などはきちんとしています。すれ違いのマナーも悪くありません。可愛い犬に目をとられ、ふと気がつくと、ビキニの子が彼氏らしき、と二人並んで筆者の眼前に迫っています。

狭いボードウォークですから、横二列の方が遠慮するのが当然です。正面の女性が避けるものと見ていると、直前までその様子がありません。筆者は左端ぎりぎりですから、避ける余地がないのです。

Dc0409231         (3人並んでは歩けないボードウォーク)

彼我の距離3メーターまで来ました。こうなるとチキンレースです。負けてたまるか。(笑)目のやり場に困りながら1メーターまで接近、ついに筆者が根負けしました。

いい歳したおじさんが、ビキニの子とぶつかる訳にはいかないのです。見ると会釈もなく、当然という顔で通り過ぎます。「ガン無視かよ〜。俺って透明人間なのかなあ。それならそれでこっちにもアイデアというものがある」(笑)こういうバカップル増えました。

悲しいかな、どう見ても渚に集う若者の大半はシンドバッドと言うよりも、イカレポンチ、アンポンタンのシンソコバッドにしか見えません。入れ墨の若者も多く、本当にここは日本なのかなと疑ってしまいます。

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思い起こせば、ロスはサンタモニカやレドンドビーチ、整然とした薄茶色の砂のビーチには、広い事もあって人がまばらです。マナーもよく、不愉快な思いをする事もありませんでした。正に先進国のビーチです。ハワイなども、日本の若者は多いのですが、外国という事もあり湘南海岸程、傍若無人ではありません。

どうも、湘南海岸を見る限りでは、愚民化政策の成果が上がって来ているように見えます。ここでのオセロゲームは黒が優勢なのです。若者に関して言えば、年々黒が増えているように思えるのは歳のせいなのでしょうか。。。

そう言えば、今回のオリンピックでも、やたら銀、銅は多いのですが金が少なすぎます。湘南の若者達と無関係ではない気がしないでもありません。戦後GHQ によって去勢され、絶え間ない、米始めとする周辺国からのハラスメントを受けているうちに、一位だけは避けるような潜在意識が培われたのでしょうか。

原爆の日にも、まるで自分たちが悪かったかのような「反戦」「反戦」のシュプレヒコールを見ていると気分が悪くなります。言うまでもなく戦争は悪ですが、テロ行為は、それとは次元の違う極悪だという正しい判断、認識を持たない限り、この国の独立も未来もありません。

普通の国なら、この日は反米、嫌米に向かう筈です。その気配が全くないのは、保守を標榜しながらも親米派が大勢いる日本の知識人、指導的階層ともシンクロします。全くおかしな国です。

 

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2012年8月 5日 (日)

頑張れ日本(!!)

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昨日は保守仲間の集まりがあり、サッカーは見られなかったのですが、3−0の完勝と聞いて、安心しました。(^_^) 男女共に4強入りという事は、準決勝で男女ともが勝つか負けるか、あるいは男子が勝って女子が負ける、女子が勝って男子が負ける、の4通りしかありません。

単純に言って75%、どちらか、あるは両方が決勝に行く可能性があるという事になります。しかも準決勝で両方が負けても3位決定戦で銅メダル獲得の可能性が残るので、どちらかがメダルを取る可能性は75%プラス16分の3で94%にもなるのです。

さらに、男女共にメダルが取れる確率は25%の4分の3を75%から引いた数字、つまり56%もあります。従って余程の事がない限り一個も取れないという事にはならないのではないでしょうか。

それにしても男女共に銀メダル以上の可能性が25%もあるというのは凄い事です。平均的なプロ野球の選手がヒットを打つ確率とほぼ同じなのですから。。捕らぬ狸の皮算用ではありませんが、数字遊びはこれくらいにして。。。あってますよね。(笑)
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昨日は飲み会の前に、おかきと保守(?)で有名な「播磨屋」さんに行ってきました。立派な店構えです。入った途端、7〜8メーターはあろうかという横断幕が目に入ります。聞きしに勝る保守ぶりではないでしょうか。
Photo_2        (野田首相に勧告する。と威勢のいい横断幕)

まあ、餓死というのは極端としても、食料の備蓄はした方がいいかも知れません。いつ何時3.11 のような事が起きないとも限らないからです。それより自給率です。これさえ上げておけば、経済崩壊などの最悪の場合でも食ってはいけます。

Photo_3 (食べ物商売だけに切実なのかも知れませんが、お客が見ている感じはありませんでした。)

ベストは100%としても、最低60%くらいは確保したいものです。飲み会でもその話が出ましたが、安全で力のある日本の農業をもっと振興させない手はありません。食料の大半を他国の手に委ねる悪夢だけは避けたいです。

なぜこの日に保守仲間が集まったのかと言いますと、最近なぜか保守デモがないのです。前回から3ヶ月もデモに参加していません。そこでフラストレーションのたまった仲間5人が、我々だけで気勢を上げようという事になりました。

勿論5人だけでデモという訳にもいかないので、飲み会という形で気勢を上げるだけです。(笑)それにしても、基本的な考え方が同じというのは楽です。変な遠慮や、回りくどい説明がいらないからです。従って会話がスイスイと進みます。

その会話の内容も硬派ではありますが、メチャクチャ真面目なのです。(笑)学生時代に戻ったかのような錯覚に陥ります。いえ、筆者は左翼ではないので、当時のデモには参加していません。むしろノンポリを決め込んでいました。

それにしても、美術大学は前衛と言えば聞こえがいいのですが、マルクスかぶれの左翼や、逆にリベラルな人間も多く、個性的ではありました。しょっちゅう民青あたりから勧誘もされたのです。

それが、孫も出来ようかという歳になって、デモに参加するようになるとは夢にも思いませんでした。それというのも、日本がだらしないからです。黙って見ていられないから老骨にむち打って保守運動に参加しているのです。(笑)

Photo_01

その効果は確実にあり、集まった全員が、オセロの黒が白に転じつつある実感を持っています。つまり、廻りが覚醒しつつあるのです。それが何%になれば、日本が良くなるのかは知りませんが、50%以上になればオセロでは勝ちになります。

取りあえず、そこまでは頑張るしかないのではないでしょうか。頑張れ、日本チャチャチャ 日本チャチャチャ。(笑)

 

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2012年8月 4日 (土)

天気晴朗なれど波高し

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いやあ、それにしても壮絶な試合でした。(笑)よく勝ったものです。日本対ブラジルの準々決勝は、日本の2対0という結果に終わりましたが、ハラハラドキドキの連続でした。ブラジルは予想通り凄く強かったのです。

にわかサッカー評論家も増えている今日この頃、度素人として、筆者なりに分析をしたいと思います。(笑)

201208044725341l (セットプレイから、ブラジルの油断をつき、一気にゴールに迫る大儀見)

一言で言えば、ワイルドなパワーサッカー 対 緻密で機動力のあるスマートサッカーとでもいいましょうか。全くタイプの違う者同士の戦いだったのです。身体能力とワイルドさに勝るブラジルのボール支配率は圧倒的でした。

対するなでしこはデイフェンスを固め、カウンターを狙うという展開です。一見、圧倒的にブラジル優勢に見えます。ブラジルの監督が言うように、ブラジルの勝ち試合だった。というのも、あながち間違っていないかも知れません。

しかし、数少ないチャンスを確実にものにするのは、ラッキーと言うだけではすままされないものがあります。そこに至るメンタル面の蓄積は確実にあるのです。言わば勝ち戦を積み重ねた王者(女王?)の風格です。それこそが勝利の方程式ではないでしょうか。

2012080400000502sanspo0003view           (絶好のチャンスを冷静に決めた大野)

つまり、相手によって柔軟に戦法を変え、じっと耐えてチャンスを待つ、そして確実に巡って来るであろうチャンスを捉え、集中力を発揮しものにする、これこそが百戦を危うくしない戦法なのです。敵を知り、己を知ったスマートな戦い方と言えます。

この戦い方は日露戦争の日本海海戦を彷彿とさせます。戦前の予想を全く裏切り日本軍の完勝だったのですが、いくら沢山撃っても当たらなければ何の意味もありません。

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(命中率で、世界最強のバルチック艦隊を圧倒した日本海軍/イメージ)

これは意外に行けるかも知れません。戦前の予想は、ハングリーでなくなったなでしこは、前回のワールドカップ程の活躍はないかもしれないというものでした。ところがふたを開けると、前回よりも進化しているのです。

その原因は恐らくメンタリティにあります。王者としての余裕と、誇りです。ワールドカップで優勝した事により、良い方向に化けたのが「なでしこ」なのではないでしょうか。頼もしい限りです。

次のフランス戦も波は高いと思われます。しかしながら、既に身に付いた、「なでしこ戦法」が発揮出来れば、勝機は十分にあるのではないでしょうか。(当たり前ですみません/笑)

お粗末な分析とも言えない分析にお付き合いいただきまして有り難うございました。


 

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2012年8月 3日 (金)

屁理屈はいらない。正々堂々が一番

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トヨタ自動車は、北米や新興国を中心に、車の好調な売れ行きが今後も続くと見込んで、ことし1年間のグループ全体の生産計画を、初めて1000万台を超える規模とする方針を固めました。

018_o             (売れ行きが好調なカムリ)

関係者によりますと、ダイハツ工業と日野自動車を含むトヨタのグループ全体が、ことし1年間に世界で生産する車の台数について、去年の785万台余りを二百数十万台上回る1000万台余りとする方針を固めたということです。
トヨタがグループ全体の世界生産台数を1000万台を超える規模とするのは初めてで、過去最高だったリーマンショック前の2007年の水準を上回ることになります。

昨年の落ち込みを見て、もうトヨタはVW やGM 、さらには現代自動車にも抜かれたような論調が日本のマスコミで見られましたが、サプリチェーンさえ回復すれば、この通りです。日経新聞などは、さぞがっかりしているのではないでしょうか。(笑)

いえ、筆者は決して数を多く売る事が偉いと言っている訳ではありません。むしろ円高の日本は、超高付加価値の高級車を専門にするくらいにして、そこだけは譲らない、かつてのドイツ車の立場に置き換わればいいと思っています。

薄利多売の大衆車は、新興国や、高付加価値や先進技術を創造出来ない黄昏先進国に任せればいいのです。全方位で行くから狙われます。インドや新興国で起きている工場紛争、あるいはテロ(?)は明らかに日本企業狙い撃ちです。

さらに、現地法人が日本から技術輸入しているところに目を付け、ここに課税する動きもあります。雇用を創出してもらい、税金も落としてくれていると言うのに、強欲にも、取れるものからはとことん取ろうという流れになりつつあるようです。

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      (ビッグマイナーチェンジをしたレクサスLS600)

現地生産ではあまり儲けない方がいいかも知れません。世知辛い世界になってきました。しかし、怪我の功名で、超高級車を日本の工場で作る動きが出て来るかも知れません。それが国内マーケット向けにシフトすればなおいいのですが、政府や経団連が外ばかり見ているうちは見通し暗いです。発想が古いので無理でしょう。(笑)

さて、なでしこJAPAN の故意引き分け試合、やはり問題が拡大しました。IOC が異例の記者会見を開き、「日本チームの場合、選手が監督の指示に従って、引き分け狙いに行ったという証拠は発見出来ない」というコメントを出したのです。

これから読み取れる事は、
1)選手が、監督のいう事を忠実に聞いていた場合は無気力プレイと見なされる。
2)監督は何を言っても、選手が従わなければお咎めがない。
という事になります。

・・・釈然としませんが、客観的に見れば、IOC は日本女子サッカーチームに対し、好意的な判断を下したとも受け取れます。バドミントンに対しては、厳罰で臨んだ割には、ややあまいかな、という感じです。

C3ce6_london_2012_c3c7001fc6fa53b40     (4チーム失格というラッキーで漁父の利を得た日本チーム)

そこは賛否両論渦巻いていますが、国内は勿論なでしこ擁護が勝っています。拙ブログにも、「バドミントンとなでしこを一緒にするな!!」という怒りのコメントが入ったくらいです。通りすがりの方だとは思いますが、思い入れは強いのです。

また、引き分け狙いは難しいから、負けに行ったのとは違うという、珍見解も見られるようですが、これはさすがに無理があります。いずれにしても全力で戦っていない事に変わりはありません。オリンピック憲章に対し、忠実であったかどうかは明らかです。

では、これまでにそういう事例がなかったかと言えば、ある程度、慣例化したものはあったのではないかと想像出来ます。そうでなければ佐々木監督の言動が理解出来ません。

まあ、大人としての常識的判断としては、「程度の問題」で片付けるのが妥当なのでしょうが、バドミントンで失格になった国やチームを、どう納得させるかです。再三に渡る審判の警告無視というところは、厳罰に値するかもしれませんね。

今後も起きかねないこの問題を解決する為には、決勝リーグの組み合わせを事前に決めない事です。8チームが出そろった時点で抽選をすれば問題ありません。シードチームを決める事は必要かも知れませんが、それは世界ランクで自動的に決めればいいのではないでしょうか。

497322_c450        (ブラジル戦に向け、非公開練習中のなでしこ)

色々ありましたが、それを爽やかに跳ね返すのがなでしこの役割です。勝てば全てが吹き飛ぶでしょう。(笑)今日(明日の朝1時試合開始)こそ、正々堂々ブラジルに打ち勝って欲しいものです。楽しみです。(笑)

 

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2012年8月 2日 (木)

策士策に溺れる(スポーツ編)

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なでしこJAPAN の佐々木監督は、今頃は取り返しのつかない事をしたと後悔しているかも知れませんが、「覆水盆に帰らず」です。これで却って、なでしこと自分を追い込んでしまいました。

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           (孤軍奮闘の感があった丸山選手)

いえ、控え選手を7人も出した事を、とやかく言っているのではありません。試合に臨む姿勢が問題だと言っているのです。試合に慣れさせて、いざという時に硬くならないように配慮する事は大事です。

しかし、出すならば何があろうが全力で勝ちに行かせるべきです。後方でパスを回すだけでは何の練習にもなりません。却って出さない方がましだったのではないでしょうか。

まず、世界チャンプと引き分けた、と喜んでいた南アフリカの監督と選手にとっては、侮辱以外の何ものでもありません。消化試合の付き合いをさせられた訳です。イメージがうんと悪くなった事でしょう。

次に、遠路はるばる見に来た観客や、遠くから遅い時間帯にも関わらず、テレビ観戦をしていたファンに対して、何と申し開きをするのでしょうか。がっかりしている人は多い筈です。あんなエゴ丸出しの試合の為に、貴重な時間を無駄にしてしまったと。。。

しかしながら、これで首尾よく2位通過したと喜んでいるとしたら大バカものです。組し易しと見られたと思ったブラジルは、全力で勝ちに来ます。火をつけてしまったのです。

佐々木監督は自分たちを追い込んでしまった事に気がつくべきです。負けるに負けられなくなりました。これで負けたら言い訳が出来ません。もし、南アフリカ戦を全力で勝ちに行き、一位通過での準々決勝で敗れても、非難される事はなかったでしょう。

似たような話を思い出します。1989年の日本シリーズで、近鉄3連勝の後の巨人4連勝優勝です。近鉄の投手が3連勝の後、巨人はパリーグ最下位のロッテより弱いと言ったのです。これで火のついた巨人打線を止める事は出来ませんでした。

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やはりスポーツの基本はフェアプレイ精神です。相手を敬い、常に全力を尽くす、それを忘れたチームに明日はありません。オリンピックの場合、無気力プレイで失格にさえなりかねないのですから、迂闊な事は出来ないのです。

世界バドミントン連盟(BWF)は1日、ロンドン五輪の女子ダブルス1次リーグで無気力試合があったとして、8強入りしたペアのうち4組を失格処分とした。複数の英メディアが報じた。

 失格したペアは韓国の2組と中国、インドネシアの各1組。準々決勝での組み合わせを有利にしようと、1次リーグ最終戦で安易な失点を繰り返すなどわざと負けるようなプレーをした。

ほらあ!!(笑)

ところで、日本のフェアプレイ精神は、世界でも高く評価されているようですが、お世辞にもフェアだとは言えないシーンを色々見て来た筆者には、素直には受け取れないのです。

福岡ダイエーホークス時代、王監督の年間ホームラン記録を破らせないようにと、コーチ主導で(?)近鉄のタフィ・ローズ(下)を敬遠攻めにしました。黙認する王監督にもがっかりしたものです。

Obtuffyrhodes      (55本を打って、後一本で新記録というところに来ていた)

松井稼頭央の盗塁王の為の、チームぐるみの見苦しい相手選手(ロッテの小坂選手)への妨害にも萎えました。投手にボークまでさせて、走らせないのですから呆れます。松井自身も二塁ベースに張り付いて、露骨な妨害をしていました。正にファン不在です。

Img_d0067651e8beb3353bcb5bf90c36ece  (ダーティなイメージの江川卓ですが、ベンチに背いても故意四球は投げなかったと言います。)

その他ゴルフでも、昔の日本の選手はよく怪しい事をしていたようです。某有名選手がドライバーでボールの後のラフを叩いてならしていたのは有名な話です。オーストラリアの選手に注意され、それがテレビに映っていたのは日本の恥以外の何ものでもなかったのです。

女子サッカーの場合はアマチュアだから、自分たちの最善の為にやっているんだ、と言われればそれまでですが、策を弄する者は、必ず策に溺れます。なでしこのメダル獲得に赤信号が灯りました。それを跳ね返すのは無垢な選手達自身です。オリンピックの魔物に負けるな(!!)

 

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2012年8月 1日 (水)

魔物が棲むオリンピック会場

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オリンピックでは、実に色々なことが起こるようです。まず、開会式に、選手でもない得体の知れない人間が紛れ込みました。摩訶不思議な話ではないでしょうか。

2012073014e0171614_23475172  (堂々としてると疑われない。それにしても着ている服が違うでしょ/笑)

次のミステリーは日本選手団です。入場したのはいいけれど、選手が集合する中央の丘に行く訳ではなく、何と退場させられてしまったというのですから、奇妙きてれつな話ではないでしょうか。間違いにしてもおかし過ぎます。謎です。(笑)

2012073114e0171614_1538135     (何と、関係者に促され、会場を出て行く日本選手団???)

判定に関しても奇妙な事が続いていますが、柔道のジュリー(JURY)はいい制度です。そのお陰で正しい判定がなされました。審判の存在意義がないのでは、という否定的な声もあるようですが、それはおかしい。

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正しい判定が出来ない事の方が問題です。今はハイテクで、かなりな精度で間違いが見つけられるのですから、利用しない手はありません。審判の面子より選手の為です。長年の努力の結果が誤審ではたまったものではありません。

それにしても、こういう問題が起こると、必ずある国が絡んでいます。日本の数倍と言われる強化費用が正しく使われているか、疑問をもたれるのは得策とは思えないのですが、、、反則も多いし、競技場外でのトラブルも絶えないと言います。

さて、31日夜、女子サッカーの南アフリカ戦があります。予選突破は決まっているものの、控え選手中心の戦い方にも興味があります。いずれにしても楽しみです。

こうやって、オリンピックで浮かれていると、その陰では怪しい事も色々起きているのではないでしょうか。安住子供財務大臣が、日本の財政赤字は構造的なものだと言ったとか(?)時系列的なことは分かりませんが、民主党のレベルはこの程度です。小学生並ではないでしょうか。

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貿易赤字や経常収支の赤字が何十年も続いているというのであれば、それは恐らく構造的なものでしょう。では日本がこれに当てはまるかと言えば、全くの逆です。累積では世界一の黒字国です。

では、日本の場合、何が財政赤字の原因かと言えば、税収が不足しているからです。なぜか(?)政府が自ら減らしたからに決まっています。(笑)自民党政権の時に直間比率を見直し、直接税を大幅に下げたのです。

その後、悪くなった景気が良くなりかけた時に5%へ消費増税(橋本政権)をし、不景気に逆戻りさせています。それでもなお浮かび上がりかけた時のリーマンショックですから、現構造を維持するとしても、何とかならない訳でもないのです。

まあ、どう考えてもデフレを放置している事が諸悪の根源ですから、税制改正は棚上げにして、そちらの解消が一番ではないでしょうか。その為の特効薬が公共投資という訳ですが、減らしてきた額を元に戻すだけでも効果は大です。

デフレギャップが存在する以上、単純計算で、公共投資(財政出動で)を増やした分は確実にGDP が増えますから、最低でも1.5はあると言われる乗数効果を加えれば、問題はすぐに解決する筈です。

それが分からない民主党は、真逆の事ばかりしています。前原言うだけ番長などは、公共投資は全部、悪とでも本気で思っているようで、日本語なのに意味不明の事を言っていました。恥ずかしい限りです。
魔物は民主党にも一杯いるのです。

今、なでしこの戦い(南アフリカ)が終わりました。作戦とは言え、真面目に勝ちに行かない試合の、何とつまらない事か、何より選手が気の毒です。。。ちょっとがっかりしました。魔物も近寄らないわ、こんなんじゃ。(笑)

 

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