もの言えば、果てしなく寒い秋の唇(?)
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寒くなって来ました。世界中がお寒いようですが、ドイツという国が、ここまでいやらしい国だとは思いませんでした。日本の電機メーカーの不振に対し、あるメディアが「日本は発展著しいアジアにとって負担となる」ですから空いた口が塞がりません。
何を言いがかりをつけているんでしょうか。そもそもアジアをここまで成長させた日本の功績をなんだと思っているんだ。(怒)日本の電機メーカーに自国産業が壊滅させられたとは言え、男らしくありません。(女性かも知れませんが)
福島原発事故の時には、現地メディアが実態とはかけ離れた大ボラ吹いて、日本はもう駄目だと喜んでいたようだし、中国の尖閣諸島デモ(暴動)のときのアウディの態度(日本人を皆殺しにしろ、という横断幕を作った現地ディーラーの行為に対して、特に謝罪も否定もない)と言い、日本人の神経逆なでしています。もう絶対にドイツ車は買わないぞ〜。これまで散々買っちゃったけどね。(笑)
そう言えば、第二次大戦のときにも味方のふりをして、実は中国に軍事顧問を送り込み、日本の足を引っ張っていたという事実もあります。これだから白人は信用出来ないのです。
寒いと言えば、田中文科相の暴走ぶりも半端ではありません。特に深い考えもなく、思いつきで言った事が想定外の騒動になり、慌てて「新基準で再審査」と取り繕ってみたはいいけれど、言えば言う程泥沼でしょう。
あっさり、「すみません前言撤回します」と言っていればここまでの大騒ぎにならないものを、これほどのおバカさんは珍しいです。選挙で選んだ方、反省して下さいね。
野だブースカも妙です。国際舞台で中国相手に、あのような大胆な事を言うキャラとも思えません。台本を書いている官僚が裏にいるのでしょうが、その裏に誰がいるのか、、、いずれにしても、レイムダックの最後っぺ、口を開けば開く程、日本の国益とは逆行する、お寒い話ばかりではないでしょうか。
最後は明るい話題です。(笑)
ジャパンディスプレイは、ソニー、東芝、日立製作所の、統合3社の最新技術を結集して開発したディスプレイ「イノベーションビークル」のプロトタイプを公開しました。
"ジャパンディスプレイは、3社が一緒になって4月にできた会社です。そこから半年間、3社の技術開発陣が一緒になって何か新しいものを作ろうじゃないかということでスタートしたのが、この「イノベーションビークル」です。"
今回開発されたのは、5型Full-HD、438ppiのスマートフォン、7型WQXGA、431ppiのタブレット、12.2型、1920x720画素の車載向けの3種類で、省電力化技術「WhiteMagic」や 内蔵タッチパネル技術「Pixel Eyes」、広視野角と高コントラストが特徴の新IPS技術「IPS-NEO」などの最新技術を搭載しています。
スマートフォン向けでは、モジュールの厚さが0.96mm、左右額縁が1mmと超薄型を実現しています。 "WhiteMagicというのは、主にRGBだけではなくて白の画素を使って、バックライトの電力を下げようという技術です。
スマートフォンだとバックライトの電力が半分くらいになります。パネル全体だとだいたい4割減くらいです。 バックライトをそのまま付けておくと消費電力は同じですが、すごく明るくなるので、外でも非常に視認性の良いパネルができます。"
"今の所、商品化は未定ですが、今回こういうものができましたので、これをお客様の所に持っていって、営業活動をしていきたいと思っています。できれば来年以降、順次量産できればいいと思っています。"
これが順調に育てば、コスト的にリスキーな有機ELは当面必要なさそうです。莫大な投資をした割りに不良率99%で焦っているサムスンは何を思うでしょうか。今度こそ情報が漏れないようにと、祈らざるを得ません。(笑)
「これ以上、経営を維持できないかもしれない」と社長自らが、お寒いことを言っているシャープさん、それはいかに秋とは言え禁句でしょう。頑張って下さい。これこそオールジャパンで何とかすべきと思うのですが。。。
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