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2013年1月30日 (水)

電池は、所詮電池でしかないのか

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GSユアサに改善点を指摘=基板作製メーカーも検査へ—国交省


時事通信1月28日(月)12時42分

全日空の最新鋭旅客機ボーイング787型機の緊急着陸トラブルで、国土交通省と米連邦航空局(FAA)は28日午前、メーンバッテリー製造の電池メーカー「ジーエス・ユアサコーポレーション」(GSユアサ、京都市)の立ち入り検査を終了し、品質管理上の改善点を複数指摘した。

国交省などは28日午後、バッテリーの保護装置に当たる基板を作った航空機器メーカー「関東航空計器」(神奈川県藤沢市)の立ち入り検査を行う予定という。

国交省によると、GSユアサに対し、21日から検査を実施し、品質管理上の改善点をいくつか指摘した。ただ同省担当者は「直ちに不具合が生じるような問題ではなかった」としている。一方、日本航空787型機の燃料漏れトラブルに関しては、英国メーカーでの調査が終了。国交省はボーイング社と再発防止策の協議を始めた。

なんか怪しい雰囲気になって来ました。国交省の姿勢はこれでいいのでしょうか。疑問だなあ。(笑)お上は日本メーカーに対し、簡単に後から鉄砲撃ったりしますから油断出来ません。世界一の自動車メーカーのトヨタでさえ検証なしで、いきなり犯人扱いされた例があります。結局は無罪だったことは記憶に新しいのです。

このボーイング787のバッテリー系トラブルの件で、拙ブログ記事が複数のブログに紹介されました。「金曜日に作られたボーイングには乗るな(?)」「濡れ衣は、相手がアメだけに着せられやすい。(?)」の両記事です。

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想定より広範囲の方に読んでいただく事になり、実は、ちょっと心配になりました。(笑)専門家でもない筆者が、例によって独断と偏見で書いている訳ですから、全く正しい見解として受け取られても、ちょっと戸惑うのです。

そこで、筆者の友人で仕事仲間でもある某大手電機メーカー系エンジニアで、電池にも造詣のある某氏に内容の検証を依頼しました。もし、専門的に見て不正確な記述があれば修正をする為です。

以下、その回答ですが、結論から言えば、概ね問題なし、という事になりました。ほっ。(笑)

その記事を載せるつもりでしたが、当人の了解が未だ取れていません。そこだけは後日にご期待下さい。

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さすが専門家です。(と言ってもこのエンジニア氏は機械の方が専門です)見ているところが違います。原因究明がいかに大変な事かがお分かりでしょう。

筆者の会社でも、数年前にアジアの某メーカーからの依頼でEV のコンセプトカーを、デザイン込みで一台仕立てましたが、リチウム系のバッテリーを12個(約300キロ)も搭載しました。さすがに高電圧なので作業は慎重にならざるを得ません。

現実問題、素人の手に負えるものではないので、EV市販車もガソリン車のように気軽にエンジンルームを開けて何かを触るという訳にはいかないのです。もちろん安全の為の二重三重の防護、安全策は施されていますが、事故が起きた場合の事などを考えるとぞっとします。そこら中電気自動車だらけになるのも考えものではないでしょうか。(笑)

是非、オーランチオキトリウム(藻)からとれた燃料で走るクルマ(殆ど従来のレシプロでOK)の比率を増やしていただきたく、安倍政権にはお願いしたいのです。今しかチャンスはないのでは(?)もう少し時間が経てば、うやむやにされてしまいそうな気がしてなりません。

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似たような話ですが、トヨタ系のデンソーでは、温泉などに生息する微細な緑藻「シュードコリシスチス」(上)を使ったバイオディーゼル燃料の開発が進んでいます。

藻は光合成によりCO2を吸収するため、燃やしても大気中のCO2は増えないという理屈で温暖化ガスによる温暖化問題(あるとすれば)もクリア出来るという訳です。

重量の最大3割が軽油等になり、残りかすからバイオエタノール燃料も抽出できると言いますから、いずれにしても環境対応エネルギーとしては凄く有望ではないでしょうか。

但し、コストの問題はこれからになるそうです。一方のオーランチオキトリウムの場合は2020年に商業化したとして、製造コストはリッター50円という試算が出ていました。ガソリン税(リッター53.8円)等を足していくと現行ガソリンとほぼ同等になります。

従来のエンジンがそのまま使えて環境に対応出来れば、これ程いい事はありません。電池は充電の為に化石燃料を燃やした電力が必要です。そこも藻から石油の燃料を燃やせばいいと言われるかも知れませんが、それなら直接内燃機関で燃やした方が話が早いという事になります。

このことから、オーランチオキトリウム燃料が想定通り2020年から実用化されるとすると、ベストの組み合わせは、[軽量化された次世代二次電池](ナトリウム系?)を搭載し、[藻からの石油を燃料とするディーゼルエンジン]+[ネオジムの代わりに従来のフェライト磁石を使って高性能化したモーター]というハイブリッドカーになるのではないでしょうか。

これなら電池の量は現行プリウス(PHVではない方)の半分以下ですみます。バイオディーゼルで環境と燃費性能も上がり、ネオジム(レアアース)を使わないモーター用磁石も入手が容易という訳です。繋ぎの筈だったハイブリッドカーが暫くは本命になるかもしれません。

Tky201301160029 (「アキュラNSXコンセプト」2014年までの発売/「NSXコンセプト」は直噴6気筒エンジンを搭載した四輪駆動のハイブリッド車で、左右の前輪を独立した二つのモーターで動かすという。)

クルマにとっての電池は、所詮電池でしかないという事でしょうか。。独断と偏見で書いています。念の為。(笑)

 

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コメント

オーランチオキトリウムは光合成しない藻種です。
なので、別の藻種と併用するのが実用に向けた考えとのこと。
製造の条件は光合成する藻よりは低いようですし、
水の浄化とかにも使えるそうです。

米国では安い燃料が調達できるようになったので、EVなどは
下火で、今回のモーターショーでは馬力の大きなものが多く
展示されたのではないでしょうか?

投稿: ASO | 2013年1月30日 (水) 09時36分

オーランチオキトリウムの日本での実用化が、未来へ向けての世界人類繁栄のカギであると小生は確信(革新・核心)しております。
がんばれ日本、政府も本腰入れてくれ~。。。

投稿: AZ生 | 2013年1月30日 (水) 10時26分

> 電池は、所詮電池でしかないのか

・・・Yes.但し将来に至る人類の文明繁栄への維持向上に対しては無限の可能性を内在していると確信しています。家電製品を始め、 2/4輪車両・汎用の民需は当然として宇宙開発・軍事等すべての工業製品と産業・都市・住宅に応用出来るのは間違いありません、未来永劫に。

・・・その為には軽量小型化・安全且つ安定性・耐久性・コスト低減・リサイクル等限りなく進歩・改善が必要でしょう。人類の文明とともに存在をするのでしょうね。

投稿: 青うさぎ | 2013年1月30日 (水) 16時01分

> 電池は、所詮電池でしかないのか

・・・単1とか単2・3等の普通のドライバッテリーは懐中電灯等につかって、電気が無くなれば捨てちゃいます。

2次電池(充電式のバッテリー)は、電気エネルギーの入力・出力を繰り返して使用いたします・・・ハイブリッド車用のリチウム電池とか鉛電池とか。

そのほかに原子力電池と言うものがあり、これは寿命が長いので木星とかトンデモない遠方(ISSは十分に日差しがあるので太陽光電池で運用)へ運行させる衛星の電源に使用しているそうです。作動原理は核物質の崩壊熱と外気(-237C?)との温度差を利用する発電方式らしき。

投稿: Carly | 2013年1月30日 (水) 17時16分

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