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2013年1月12日 (土)

お金が出来る仕組みを知らないと損をする。

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当ブログは、消費税の増税と、TPP への参加には断固反対です。

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円安が予想以上の速度で進んでいます。ちょっと違和感がありますが、何か裏にあるのでしょうか。為替介入はしてないですよね。尤も、10兆円以上投入しても数円しか下がらず、さらに、すぐ元に戻ってしまった去年の実績を見れば、介入でない事は明らかです。じゃあ、なんでだろう。未だ実弾投入していないのに。。

マスコミがまた日本が売られている〜と騒ぎ出します。筆者は個人的には、今の仕事がたまたまドル建てですから、もっと下がれ〜と念じているのですが、短期的には1ドル100円くらいをお願いしたい。(^_^;)

27bed99ddd362a982653d9c01b49c67d          (日銀の俯瞰ビュー/ちょっと出ベソ)

1万ドルでも10円下がれば10万円の為替差益が出ます。契約した時が78円でしたから11円も安くなりました。このように、輸出産業には恵みの雨でしょう。ところが輸入産業にとっては死活問題になりかねません。国単位で見た場合、円高、円安のいずれにしても緩やかな変化を望まざるを得ないのです。

基本的に、国民は皆、安定を望んでいます。急激な乱高下はリスクにしかならないからですが、そのリスクを商売にしている人がいる事に思いを馳せなければなりません。そのグローバルに展開する金融業に携わる人達は乱高下が好きなのです。なぜなら儲かるからです。(笑)

ところで、日経新聞の良心的コラム「大磯・小磯」が変です。急に言う事が変わって来ました。筆者はいつも見ている訳ではありませんから、いつから変わったと、はっきりは分かりませんが、昨日の朝、久しぶりに読んで驚いたのです。

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(正月休みに東京駅を見学に行きました。素晴らしいです。改修工事正解でした)

国の借金について、孫子の代へのツケを廻すという論調になっていました。宗旨替えでもしたのでしょうか。それとも圧力(?)前はまともだっただけに解せません。妙な事もあるもんです。

そもそも国債を借金という言い方は正確ではありません。国が発行するのですから、タイプの違う政府紙幣とさえ言えます。売買が出来るし、一定の期間を経れば日銀券に変わります。つまり、負債と言うよりは資産なのです。貸借対照表上で政府の負債の部に記載されるだけで、持つ方は資産である事に変わりはありません。

一般の人は、金融資産が出来る仕組みを知りませんから借金と聞けば即、悪、的な反応をしますが、国の経済は借金で成り立ちます。つまり、誰かが借金をしなければ経済成長など、しようがないのです。

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  (ドームの部分が復活したそうだが、なかったんだっけ?笑)

同じ金額が仲間内でぐるぐる回る様を想像してみて下さい。誰かが、より儲かるには資金を増やさない限り、つまり誰かが借金をして資金量を増やさない限り仲間から取り上げるしかないのです。

例えば、金融機関から設備投資などで借りた資金は瞬間的に、全てが銀行(金融機関)に戻ります。手元現金が一定なら、どう使おうが、その資金は銀行に預けられるからです。この時点で金融機関の負債と資産が同額増えます。トータルで見れば、負債が貸した分だけ膨らみ、資産は本の状態に戻るという訳です。

という事は返済が進むという事は、その分、金融機関の資産(資金量)が増える事を意味します。この仕組みを「信用創造」と言いますが、民間の銀行が通貨発行権(日銀券の印刷は出来ませんから正確に言えば、円の印字権でしょうか)を持っているのです。

そこで、民間が金余りになり、あるいはデフレ不況で設備投資(借金)しなくなった場合、つまり日本の現状ですが、その場合はどうすれば経済成長するのでしょうか。そうです。政府が負債を増やさなければ経済成長しません。

それも、EU加盟の経常赤字国であるが故に、海外から外貨建てで借りなければならない、ギリシャやスペイン、イタリアなどと日本を比べれば、決定的な差があります。

万年経常黒字国で対外純資産世界一、国内にも潤沢な資金があり自国通貨建てで国内からの資金調達が、ほぼ無限に出来る国など、世界広しと言えども資本主義国の中では日本しかないのです。つまり世界一恵まれているのです。それはPIIGS諸国などとは対極にある事を意味します。

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         (皇居のお堀には氷が張っていた)

もっと決定的な事はデフレです。莫大なデフレギャップが存在する供給力が有り余るデフレの国ですから、政府はいくらでも負債を増やせるのです。そこが理解出来ない専門家もいるようですが、これは経済の初歩的な常識です。

もう一つ、よく無駄を省けと言いますが、無駄って何でしょう。誰が判断するのでしょうか。世界中をよく見て下さい。はっきり言ってガラクタや無駄だらけです。マスコミが活力があると絶賛し、その成長を取り込めと言っているアジア諸国を見ても、オリジナルの生産品やサービスは、日本人から見て価値がありますか(?)

もちろん、価値観が違うので絶対評価は出来ませんが、筆者から見れば大半は無価値な物と、必要のないサービスにしか見えません。米や欧州だって、製品に関しては怪しいものです。そんなものでも、国民が価値を感じれば立派な経済成長の球になるのです。

何が言いたいのかと言いますと、日本は高付加価値の塊だという事です。つまり、多少の無駄には目をつぶっても何の問題もないくらい、成長の為の要素を五万と持っているのです。

ですから、日銀さえその気になれば、いくらでも経済成長出来ます。皆さんもそう思うでしょう。

 

 

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