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2013年2月 8日 (金)

微笑みを忘れた運命の女神

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当ブログは、消費税の増税と、TPP への参加には断固反対です。

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昨日のブログを読んだカミさんの感想は「自分で言っているように内容が散漫だったね」でした。そうなんです。モチベーションが低いのです。忙しい事もありますが、どうしてもこれが書きたいというものがありませんでした。

時々こういう事があるのですが、自民党が政権を取ってからは特に多くなりました。怒りが減った事が大きな原因ではないでしょうか。民主党政権の時には、いかに怒りまくっていたかという事になります。書きたい事が山のようにありました。(笑)

精神状態が、少し安定して来たのでしょう。それ自体は歓迎すべきです。ですから最近は主に対外的な方向に怒りの矛先がシフトしてます。米や周辺国の動向が気になるという訳です。

ところで、昨日の国会でも海外絡みで面白い話が色々あったようです。全て民主党議員の質問から、というのも笑えます。全くデタラメな人達が政権を取っていたものです。考えるだけで身の毛がよだちます。よくぞ野田首相が自滅解散を決心してくれれました。

さて、話は全く変わりますが、昨日の日経新聞の広告欄に「社長は少しバカがいい」という本の広告がありました。中身を読んだ訳ではないので、この本の内容に関して論評出来ませんが、瞬間的に、「それはないだろう」と思ったのです。

筆者も小さいながら一国一城の主で、それなりに四半世紀もやって来ました。何度も、もう駄目かもしれないと思ったことはありましたが、これまで運命の女神に見捨てられる事はなかったのです。

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これは実力とか、知名度とかの限界を超えたところで物事が決められている、としか言いようがありません。それを含めて運と言うならば、運と言えるのではないでしょうか。

えっ、こんな人が社長で、こんなに成功するの?という例によくお目にかかります。運は、成功の為の大きな要素と言っても過言ではありません。そういう人に限ってTVなどにもよく露出します。SさんとかMさんとか、SMか。(笑)

しかしながら、運が決め手だからと言って、社長が少しバカでもいい、という事にはなりません。少しでも会社を経営した経験のある人であれば、そんなバカな事を言うなんてあり得ないのです。断じて、そんな軽いものではありません。

ともあれ、下手な経営もやる事によって、思考力は鍛えられます。何でそうなるの?という事の連続だからです。思わぬ方向へ物事が動いたり、不測の事態が起きるのは日常茶飯事なのです。

その度に大きく予定が狂います。そこで、物事はどういう仕組み、あるいは摂理、原理で動いているのだろうか、という疑問がわいて来るという訳です。幸い現代はものを調べるのに苦労はしません。

その気にさえなれば、色々な方面から理解が深められます。特にインターネットは玉石混淆ではありますが、貴重な情報をもたらしてくれるのです。何と言っても、ただで情報が手に入るというのがいいです。(笑)よく見て行くと、けっこう凄いブログがあったりします。

ただ、気に入った情報だけを入れていたのでは偏ります。幅広いジャンル、筆者の年齢、性別、職業などを問わないように留意する必要はあるのではないでしょうか。パターン化だけは避けなければいけません。

あれっ、今日は最近蒸し返されているTPP の話をするつもりだったのですが、前置きが長くなり過ぎました。(笑)では、ちょっとだけお茶を濁す事にします。

自民党にも賛成派は大勢いて、川口順子元環境大臣などもTPP に賛成しているようです。貿易によるメリットを強調していました。日本にとって自由貿易は必ずメリットがあるというのです。

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この歴史に学ばない姿勢は一体何なのでしょうか。為替がある限り、いつかはバランスが取れますから、一方的なメリットは望めません。ところが日本は、戦後一貫して貿易によるメリットを追求して来ました。

貿易収支の推移を見れば明らかなように、最近こそ資源系輸入がかさんで赤字ですが、何十年も黒字を続けて来たのです。その結果が250兆円と言う世界一の対外純資産を積み上げ、そこから所得収支の黒字を生むようになったのです。多少の貿易赤字でも経常収支は常に真っ黒なのは、そういう理由からです。

ところが国内に目を転じれば、為替による競争力低下を人件費で補って来た為に、給料が下がりデフレ不況を深化させました。大多数の日本人は円高によるメリットなど受けないのです。では250兆円もある対外純資産からのメリットがあるかと言えば、それもありません。

利子収入はあるかもしれませんが、それは莫大な米国債を持っている政府や、外貨投資をしている機関投資家のもので、一般国民には殆ど関係ないのです。おまけにこれらの資産は貸している事に違いはありませんが、戻って来るかというと、その保証もありません。そりゃあそうです。胡散臭い世界に貸しているのですから、踏み倒される危険性を覚悟すべきではないでしょうか。

ドイツとギリシャの関係を見ても明らかなように、常に債権国が有利とは限りません。ない袖は振れないと言われれば、それまでだからです。つまり、日本もドイツも、将来破綻する危険性を孕んだ債権という資産を無駄に積み上げているのです。

それならその分、資源でも買いあさって備蓄でもしていればよかったという事になります。貿易はプラスマイナスゼロが平和であるという、物々交換の原点に戻れば問題ないのです。いずれにしても、海外から所得を日本へ取り込もうなんて身勝手でスケベな根性では、国は栄えません。

スペイン、ポルトガル、オランダ、英国等、元覇権国家が凋落したのは、外から物や資金(金銀含む)を収奪する事しか考えなかったからです。運命の女神は、そういう国には微笑みません。あくまでも「天は自ら助くる者を助く」です。

 

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コメント

こんにちは。

連日のコメント失礼します。

川口という婆さんですが、なぜ婆さんなどと敬意を示さない言い方をするかと言うと、この婆さんは外務相時代に、国連で北朝鮮からいわれのない捏造歴史で日本が批判された際、全く反論しなかったんです。

北朝鮮の主張は、日本が朝鮮を植民地支配した際に朝鮮人を大虐殺し、800万人を強制連行したというのです。

まず、植民地支配などしていません。日韓合邦ですから、奴隷(植民地)どころか結婚したわけです。

そして、大虐殺と800万人強制連行については、そもそも、戦後の北朝鮮でさえも400万もの餓死者や300万人の虐殺によって人口が減っているのに、日韓合邦前に人口1200万程度だった朝鮮で大虐殺に加え800万人もの強制連行があったら、なにゆえ合邦から35年後には人口が倍の2400万に増えたのか、逆に北朝鮮に説明を求めてもいいくらいですが、川口の婆さんは、ただの一つも反論しなかったのです。

これでは日朝間の歴史を全く知らない国の人達は事実だと思うでしょう。

つまり、ただの無知な婆さんなんです。川口氏は。

こんなのを外務大臣にしてしまう小泉総理(当時)もアレですが、さらには、川口外相の前任が、あの田中真紀子です。

田中真紀子は拉致問題解決の絶好の機会を逃した大馬鹿者ですが、金正日の長男の正男が偽造パスポートで日本に入国しようとして逮捕された際に、北朝鮮内部事情を知る正男を人質に取って、拉致被害者と交換すればよかったものを、田中真紀子の『ミサイルが飛んできたらどうすんの!』の一声でファーストクラス貸し切りで北朝鮮にお返ししたのです。しかも、その会議には防衛庁長官は呼ばれず、後からテレビの報道で知ったそうです。

話が脱線しましたが、要するに川口氏などは国益など意味すら分からないだろうし、民間登用された人物だけれども、少なくとも外相時代は全く何の役にも立っていません。
在支那日本大使館員が支那の公安から恐喝されて自殺した時も、遺書があるにも関わらず、支那を全く批判しなかったんです。一言も、ですよ。

政治家でもなんでもなくただの無知で臆病な婆さんですから、川口氏が何を言おうと、全く聞く耳を持つ必要はありません。

川口氏が北朝鮮の言い掛かりに反論しなかった汚点は、私の中では−1000000点です。先人に対する名誉毀損ですよ。

投稿: 硫黄島 | 2013年2月 8日 (金) 03時04分

本当に主婦でもない、政治家でもない、訳の分からない連中は何なんでしょうか。もう少しましな人もいると思うのですが、稲田朋美さんのような政治家は少ないのかも知れません。

投稿: 田中 徹 | 2013年2月 8日 (金) 10時11分

スペイン、ポルトガル、オランダ、英国等、元覇権国家が凋落したのは、外から物や資金(金銀含む)を収奪する事しか考えなかったからです。運命の女神は、そういう国には微笑みません。あくまでも「天は自ら助くる者を助く」です。〔投稿: 硫黄島さんより〕

・・・なので、各国ともそれぞれに食糧・資源・金融・適正な人口保持(調整)等は自国内でマネジメントするのが望ましい、基本ですよね。
中国や韓国が日本の資源を分捕りに尖閣・竹島を強奪するなんざは、もってのほか。弱いと思われたらいくらでも侵略するつもりです。
アメリカが石油を分捕りにあれこれ理由をこじ付けて、他国を攻撃するのは良くない・・・あ、最近はオイルシェールの深堀でエネルギー確保に方向性を見つけたのは良い選択。
日本は”石油がとれる藻”を実用化して、再生可能エネルギー技術の確立がkEYになるでしょう。

投稿: AZ生 | 2013年2月 8日 (金) 15時29分

私もブログを書いているので、よくわかります。メンタルの状態がそのまま文章に出ますよね(汗)

投稿: 成功哲学・成功法則研究 | 2013年2月28日 (木) 19時33分

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