« お米のロールスロイス(?) | トップページ | 原点回帰こそ成長戦略 »

2013年3月24日 (日)

ノーと言える日本アゲイン 

Photo_2      
------------ TPP消費税増税に絶対反対!!-----------

当ブログは日本の名誉を挽回するために尽力される中山成彬議員を応援します。
                                       ホームページ
    
  NHK によって削除された動画が見れます(39分頃から)

20130310055615ae8 
   (予算委員会で慰安婦問題を取り上げる中山議員/日本維新の会)


ブログランキングに参加しています。

TPPの賛否が喧しい。交渉前にアメリカに車の関税を留保され、一体日本は何を得るのか。アジアの成長を取り込むのは別の話だ。NOと言える日本になるのはいつの日か。私を信じてくれとルーピー総理みたいな事を言わなければならない安倍首相が可哀想。

中山議員のツィートです。これから読み取れるのは、我々度素人が考えるよりも、はるかに大きな圧力が米から加えられているという事ではないでしょうか。

安倍総理も本当は即座に拒否したいが、それが出来ない悩ましさがあり、ああいうもって廻った言い方になっているのかもしれません。だとすれば恐ろしい事です。脅迫に近いごり押しをされている可能性があります。。

明らかな内政干渉と言える日米構造協議や年次改革要望書などの、これまでの米との交渉事では、元財務官僚の榊原氏の話でも明らかな様に、日本が有利に事を運んだ試しなどないのです。

ずっと泣き寝入りをして国益を損ねて来た事は明らかではないでしょうか。いずれにしても、米に向かってノーと言うなんて、夢のまた夢なのかもしれません。

11293

(氏曰く「だって、交渉というのは双方に要求があって、妥協点を探るものでしょう?今度のTPPは米国の要求ばかりで、日本側は何を要求するのか。私にはさっぱり見えません」たまにはいい事も言うじゃない。笑)

あの、「ノーと言える日本」を書いた偉いお方だって、尖閣諸島購入の件では米の力を借りてものを言っていました。しかもその件、お金だけ集めて後は野となれ山となれ、結局自らの野心の為に猪瀬氏にトスして「さいなら」というのも納得いきません。本来なら返金すべきです。

オーム関連で都合が悪くなると議員を辞めたり、三男の公職選挙法問題(パチンコ絡み)で逃げるように入院したりするのは、日頃の威勢の良さからも腑に落ちません。カジノにご執心だった理由もぼんやり垣間見えます。こんなやり方は有権者からすればノーなんですけどねえ。。

それは置いといて、例の韓国の北朝鮮によるサイバー攻撃説は、とんだ濡れ衣かもしれません。中国経由説が覆りました。何と、その中国と思われた国際IPアドレスは奇怪な事に韓国内農協のプライベートIP だったというのです。

結局、発信元も農協らしいという事で、農協職員横領発覚自演説が濃厚になっています。しかもウイルス感染などではなく、海賊版OS を使ったせいで単にコンピューターが止まっただけという可能性を否定出来ないそうです。

韓国内は非正規Windows、つまり海賊版の使用率が中国と並んで異常に高いと言われているので、何が起きても不思議はないのかもしれません。業を煮やしたマイクロソフトが海賊版を狙い撃ちしたという説もあるくらいです。筆者の陰謀説は考え過ぎだったようです。(笑)

その韓国、領土問題だけでなく、日本に対する罵詈雑言は留まるところを知りません。世界に向けて、証拠もない従軍慰安婦や南京虐殺等の反日プロパガンダを発信し続けるのは深刻な問題です。日本政府がノーと言わず、誰がノーというのでしょうか。早急に大胆かつ機動的な対処が望まれます。

それとは真逆で、世界には日本を礼賛する声も少なくありません。筆者はオランダに関しては、インドネシアなどの植民地解放に対する仕返しとしか思えない、戦後の日本軍への酷い仕打ちなどを見て好ましく思っていませんでした。しかし、このYouTube で少しだけ考えを改める事にします。


他でも、有名なところでは英国のアーノルド・トインビーの言葉があります。


「第2次世界大戦によって、日本人は日本のためというよりも、むしろ戦争によって利益を得た国々のために偉大なる歴史を残したと言わざるを得ない。その国々とは日本の掲げた短命な理想であった大東亜共栄圏に含まれた国々である。

日本人が歴史上に残した業績の意義は西洋人以外の人類の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去200年の間に考えられていたような、不敗の半神でないことを明らかにした点である。」

日本が欧米列強に対し、ノーと言ったのは日露戦争と太平洋戦争の二回だけです。三度目のノーは平和裡にいきたいものです。

 

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを!!

|

« お米のロールスロイス(?) | トップページ | 原点回帰こそ成長戦略 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

自前主義

日本の特徴であります自前主義が垂直統合となってお金とスキルが国民経済の隅々まで行き渡るという仕組み。江戸末期に1つの完成形を示しているのではないでしょうか?となれば、ノーは鎖国となるのですが現実は厳しいでしょうね。ですけども国内で鎖国論が出る事でブラフにはなるし、実際にテーブルに出したらいいのにと妄想したり笑

  

投稿: blue | 2013年3月24日 (日) 10時32分

gooブログにアクセスすると、ウイルスに感染することがあるから、近寄らないことが望ましい。
URLがblog.gooで始まっている。また角の中にgが入った赤いマークが付いている。
ウイルス対策ソフトがパソコンに入っておれば問題ないと思われるが、念のため。
君子危うきに近寄らず。

投稿: うなぎ | 2013年3月24日 (日) 11時13分

安倍政権のTPP交渉参加表明は、アメリカからの圧力ももちろんあったでしょうが、それだけではないように私には思えます。TPP担当大臣の甘利氏の考え方とつなげて考えてみた記事を書いてみました。
ぜひ読んでみて下さい。
http://ameblo.jp/minna4970/entry-11498219037.html

投稿: 朝香豊 | 2013年3月26日 (火) 17時41分

三度目は勝ちたいですね。
安倍ちゃん頼むぜ!

投稿: nashi506 | 2013年4月 1日 (月) 14時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« お米のロールスロイス(?) | トップページ | 原点回帰こそ成長戦略 »