財政ファイナンス?別に(笑)
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昨日のテレ朝番組「朝なま」、テーマがアベノミクスなので、見る気満々だったのですが、メンバーを見て萎えました。(笑)池田信夫氏が出ていたからです。彼は議論の仕方を知らないようです。一方的に相手を論破する事が議論だと思っている節があります。
(体調が悪いらしい、珍しく録画放送だった)
さらに冒頭、司会の田原総一郎氏がいきなり「ギリシャでさえ借金のGDP 比が160%だというのに日本は220%の世界一の借金大国だ。これは大変な事だ。」とやったので、増々見る気がしなくなったという訳です。
この中学生程度の経済知識しかない司会者で面白い経済討論番組が出来る筈はありません。案の定程度の低い話が始まります。誰かは知りませんが「アベノミクスはもう成功したから、基本的に間違いでしかない三本の矢は、もう手じまいした方がいい。」と言うではありませんか。チョ〜ビックリ。(笑)
世間一般にも非常に受けがいいアベノミクスに対して、こういう事が言えるのは度胸がいいのかバカなのか、あるいは何か凄い理論でもあるのかと思いきや、特になさそうです。簡単に論破されていました。(笑)何なんでしょう。
それでも眠い目をこすりこすり2時までは見たのですが、さすがに限界です。不毛な議論に付き合いきれません。それにしても、テレビに出る人特有のものかもしれませんが、異常に頭が固い人が多いのです。ネットにはもっと柔軟な人が大勢います。
常識力の問題かも知れません。例えば長期国債の金利が世界一の超低金利と言われ1%を切ってから久しいのですが、政府が公共投資などで、建設国債発行による大型の財政出動をすると公言しているのにも関わらず、今や0.5%台です。この数字の重みを感じて欲しいのです。
つまり、これは金利がいくら低くても絶対に損はしない、買う価値があると買い手が評価しているからに他なりません。勿論他に魅力的な金融商品がない事も動機にはなります。このご時世、滅多なものに手は出せません。
(日銀の俯瞰図、円という字は特に意識しないで作られたと言う。本当かなあ)
しかも、いざとなれば日銀が買い取ってくれるという安心感があります。無制限の買い入れを新総裁が約束しているからです。国内に行く宛のない資金がだぶつき、日本以外が信用出来ず、最悪無傷で引き取ってもらえると分かっていれば買わない手はありません。それだけの事です。
その買い取られた国債の代金は日銀当座預金に印字されます。預金準備分を超すものには、ご丁寧に0.1%の金利までつくのですから随分気が楽ではないでしょうか。銀行さんも頭を使う必要がありません。
ところで、その国債引き受けですが、日銀が無制限に買い取りをすると財政ファイナンスだと解釈されかねない、とまことしやかに言う人がいます。しかし、これは妙な話ではないでしょうか。
日本はジンバブエやギリシャではありません。尤も、ギリシャ政府の発行する国債はユーロ建てなので財政ファイナンスのしようがありません。ユーロを自国では刷れないからです。この基本的な事さえ分かっていない人が議論をしているのですから何をか言わんやです。
(日銀引き受けは財政ファイナンスには当たらないと、やや苦しい弁明)
その点、円建ての日本は、その気にさえなれば、いくらでも財政ファイナンスが出来る事になります。そこを財政規律と結びつけて目くじら立てる人がいるのですが、全く状況が見えていないと言うしかありません。
日本はバブル崩壊後のバランスシート不況の中で民間設備投資が極端に抑えられて来ました。資産デフレもあって個人も借金の規模が縮小します。つまり、民間の信用創造機能が、うまく働いていない状態が20年以上も続いているのです。
この資金が回らない状態で成長しろと言う方が無理です。それでも何とか低成長を続けて来たのは政府が負債を積み上げたからです。つまり、そのお陰で国全体のバランスシートは拡大しているのです。
これが何を意味するかと言えば、お金は誰が増やそうが、極端なインフレにならない限り問題がないという事です。ただ、増えた分が日銀券ではなく流動性が低い有価証券だという事が問題をややこしくします。
政府は国債発行という形で国の金融資産を増やしはしましたが、実は銀行券の方がよっぽど使い勝手がよかったのです。便宜的に、あるいは利権絡みのご都合で国債発行という形をとりましたが、ここまで積み上がる事は予想だにしていなかったのではないでしょうか。
そこで振り返って欲しいのですが、世界で一番技術力のある国はどこでしょうか。OECD加盟25カ国の中では、技術貿易倍率を見る限り、日本がトップという事になっています。
現実にも、クルマや、売上はともかく家電、省エネ、環境技術等を見ても、追随する国はありません。しかも新たな付加価値は製造業、サービス業を問わず、次から次へと生み出されています。
その技術とは国民が頭をひねったり、汗を流したりして生み出す付加価値の事です。その付加価値の総計がGDP ですから、そう考えると日本が経済成長しないというのはおかしな事になります。変わりに為替が上がったと言えば、その通りなのですが、それで問題は解決しません。
デフレ不況に陥り、給料まで減ったというのでは、付加価値を生み続けている国民が納得出来る筈がないのです。技術力(付加価値創造力)供給力に見合っただけの血の巡り、流動性がないのが問題である事は明らかです。
そういう国に対して、財政ファイナンス云々をする事ほどバカバカしい事はありません。むしろどんどんやって使える資金を増やせばいいのです。借金が対GDP比で220%になってもびくともしなかった国です。ポテンシャルは無限と言えます。
(アベノミクスは、あくまでも日本の為で、米を救う事にならないで欲しい)
だからこそ、例えば日銀が買い取った国債を、政府が自らが刷った政府紙幣と交換する、この方法で片っ端から償還して行けば、田原さんが問題視する国の借金の対GDP 比はどんどん減って行くし、2%の物価目標も達成出来るかもしれません。
達成したならば、日銀引き受けと、それをファイナンスする政府紙幣の発行を抑えればいいだけです。その政府紙幣ですが、例えば30兆円必要な時には30兆円札1枚刷ればいいのですから、大した手間も費用もかかりません。
何とも素晴らしい話ではないでしょうか。安倍政権に、そこまでやる度胸があれば大したものです。万が一にもそれをやれば日本経済は大変な事になるでしょう。日本の時代が到来する事は言うまでもありません。
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