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2013年4月11日 (木)

見果てぬ夢

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----- TPP 日中韓FTA 消費税増税に絶対反対 ------

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「日本は国内が飽和状態で需要がないから、結局輸出で稼ぐしかない」と、あるコメンテーターが、したり顔で言っていました。モーニングなんとかと言う朝のTV番組です。円安を輸出拡大の絶好のチャンスと捉えているようです。

こういう経済の基本が全く分かっていない、ちんまりとした人にTVで喋らせるのは大問題なのですが、テレビ局は、どういう基準で人選しているのでしょうか。大半は、この手の表面だけしか見ない軽〜い人達です。

筆者も度素人なので、偉そうな事は言えませんが、基本だけは分かっているつもりです。この基本を間違うと船は山に登ったり、正反対の方向に向かいかねませんから一番重要である事は言うまでもありません。

で、その基本ですが、国という単位がある限り、何と言っても「自立」ではないでしょうか。人の助けを借りなければならないというのでは安全保障もへったくれもありません。従って全ての点で自立する事が主権国家としての経済の基本と言えます。

例えば、何かの都合で「鎖国」をせざるを得ない状況に追い込まれた時、あるいは自らの意思で鎖国を選択した時に、他国に依存する経済であったなら一瞬で崩壊します。

前者は自然災害や戦争です。あるいは何らかの制裁措置として交易が不能になるケースも想定しなければなりません。現に第二次大戦はABCD包囲網で経済封鎖をされた為に戦争への道を選択しました。

その苦い経験があるというのに、また同じ間違いを繰り返す訳にはいきません。従って貿易は必要最小限にしなければならないのです。国内で作れるものを海外から輸入するなんて愚の骨頂です。

輸入は、現時点では国内で供給されない天然資源系のものを最小限にする、輸出は輸入する為に必要なだけの外貨を稼げばいいという事になります。さらに輸入を最終的にはゼロにするため、段階的に減らす努力をするのも当然です。単純な話ではないでしょうか。

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(縄文人かと見間違う世界的建築家、安藤忠雄氏、元ボクサー、いい仕事します)

内需が頭打ちで人口も減るから、それではやって行けないと言うのであれば、内需が活性化する政策を打ち出せばいいだけの事です。これも単純な話です。要するに「内需ない派」は現状肯定派なのです。

なぜか貧乏臭い現状を、成熟して飽和状態になった状態と錯覚し、その環境が循環するだけでいいと思っています。下山の思想に近い、じり貧思想です。恐ろしく想像力が欠如していると言わざるを得ません。

有名経済学者なども、この派に属する人が多くて驚くのですが、需要はいくらでも喚起出来ます。飽和状態になったならば国の形を変えればいいだけなのです。インフラから始まり、街の形態、生活様式全てを新しくするのです。

100年後か200年後かは知りませんが、これが完成すれば、その時代の技術や環境に応じて、次の目標を定めれば永遠に需要の創出が出来るという訳です。

その為に必要なものは、お金なんて言っちゃいけませんよ。お金こそいくらでも刷れるのです。海外にさえ頼らなければ、つまり円であれば無制限に創出出来ます。問題は供給の方です。震災復興さえままならないのでは心もとないと言わざるを得ません。いつの間にそうなったのでしょうか。

資源系を除く、それ以外の供給体制は万全ですから、国としては国策としてエネルギー産業と土木建築業を強化する必要があります。国家100年の計です。すなわち国をデザインするのです。壮大な計画です。

これがTPPなんぞに入った日にゃ、何をやるにもアメリカ様にお伺いを立てなければならなくなります。「非関税障壁だ」と言われかねないからです。どう考えてもアウトではないでしょうか。(笑)

従って自立する為には、国際条約や協定は段階的に全て破棄する必要があります。新たに入ろう、あるいは関係構築しようなんて言うのは自殺行為でしかありません。そうではなく国際的にはソフトパワーで親日国を増やす努力だけすればいいのです。

一方で戦争抑止力(防衛力)を平行して強化育成する事は言うまでもありません。極一部を除き、最終的には経済的国際関係は必要ないという事になります。自立国家の完成です。

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(米国雑誌『トラベラーズ』が、新世界の7不思議のひとつに選んだという現代の秘境、直島)

ところで嬉しい事に、日本が目指すべき方向の素晴らしい参考例が国内にあります。建築家の安藤忠雄氏らが建築デザイン作業に参画した「ベネッセアートサイト直島」です。筆者は未だ行った事がないので断定的には言えませんが、TVなどで紹介されているのを見る限りでは、ヒントに溢れているのではないでしょうか。

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例えば日本列島全体を直島のようなコンセプトで作り直すのです。鉄道や高速道路網は地下に埋設すれば騒音、排ガス、安全性等の諸問題は全て解決します。表面は緑豊かな自然と、それに調和した建築物だけです。

何と夢のある仕事ではないでしょうか。自然と共生する持続可能な循環型社会創造の第一歩になります。その為には、それこそ超異次元の財政出動、金融緩和が必要です。GDP(?)ガンガン上がるでしょう。(笑)

世界中の研究者や政治家が、この壮大な実験を見学に訪れます。そこは出し惜しみするところではありません。平和の為なら教えてあげればいいのです。

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現状、課題は山積していますが、一歩一歩、夢(目標)に向かって進んで行くしかありません。そういう、夢を語ってくれる政治家を選びたいのですが、筆者の選挙区には、なぜか河野太郎しかいません。あっ、、夢から覚めてしまった。(笑)

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(自然と建築と芸術の融合がテーマだと言う。しかし、控えめではあるがヒューマンがメインである事は言うまでもない)

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    (なぜか、「文化大混浴」もある。大には見えないが・・)

 

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   (予算委員会で慰安婦問題を取り上げる中山議員/日本維新の会)


 (4月10日の予算委員会で南京大虐殺問題を取り上げる中山議員)

 

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

所詮、この世は仮の世。
真っ当な世の中は、この世の外 (頭の中) にある。

哲学は、非現実 (過去と未来) の内容。
英語なら、時制があるから、非現実 (過去時制と未来時制) の内容でも文章になる。だから、英米人は、信念の政治ができる。
日本語では、時制がないから、非現実の内容は文章にならない。文章がなければ、矛盾を淘汰できない。
非現実に関する発言が支離滅裂になる。だから、日本人は、雑念の政治になる。
人を信用できない。聴衆に閉塞感を呼び起こす。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

投稿: noga | 2013年4月11日 (木) 01時09分

> 見果てぬ夢

・・・やるっきゃあないでしょう!内需拡大でGDP激上げ・・・

投稿: AZ生 | 2013年4月11日 (木) 23時42分

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