« 飛んで火に入る子供市長 | トップページ | 簡単に謝るのは日本人の悪い癖 »

2013年5月25日 (土)

グローバル化に政治はどう向き合うべきか

Photo       

----- TPP 日中韓FTA 消費税増税に絶対反対 ------

ブログランキングに参加しています。

0494d471de5d3f2272238e1f09c240c4

猪瀬都知事「標準時2時間前倒し」提案 【J-cast】

東京を「世界で最も早く始まる市場」に
2013/5/23 20:09

「日本の標準時を2時間前倒ししてはどうか」――。東京都の猪瀬直樹知事が2013年5月22日に開かれた、アベノミクスの成長戦略を検討する政府の産業競争力会議で、そんな提案をした。

猪瀬知事の提案によると、日本の標準時を2時間早める「東京標準時間」を設けることで、東京の金融市場を「世界で最も早い時間帯から取引の始まる市場」にできる、という。東京、ロンドン、NYで「24時間カバーできる体制」にする

このお方も、橋下子供市長と同じレベルかもしれません。発想が子供っぽいのです。本気で言っているのだとすれば、石原さんも人を見る目がなかったという事になります。

オリンピックの件は、つい口が滑ったのかもしれませんが、今度のはよく考えられているのです。だから駄目なんです。(笑)一生懸命案を練って、この程度かという事になります。

産業競争力会議で提案したそうですから、さぞ盛り上がった事でしょう。似た者同士です。ただ、産業何とかメンバーはユニクロの柳井さんやソフトバンクの孫さん達と同じ、筋金入りのグローバリスト達ですが、この方は、頭の中がローカルなのです。

日本だけが2時間標準時を早めるなんて、そんな胡散臭い事が出来る筈がないじゃないですか。まるでインターナショナルという感覚がありません。やはり地方の首長レベルです。と言ったらまともな首長さんに叱られます。(笑)

それにしても、2時間早めた結果が「東京市場の活性化すれば、海外から富が流入し、日本企業にお金が回る。賃金が上昇して雇用が増え、消費が刺激されてデフレ脱却につながる」ですから情けなくなります。

いえ、お金は日本全体で見れば腐る程あるし、作る事も出来ます。ただ回転が悪いだけなんです。だからこそ金融緩和をしています。株だって上がったじゃないですか。これで日本企業にお金が回らなければ、世界から富が流入しても同じ事です。それに、もう流入していますし。

日本の問題はそういう事ではなくて、需要がないのです。そこを解決するには政府が公共投資等でバラまいて、きっかけを作るしかありません。その為に、日本のお金をいくら国内にばらまいてもいいんです。海外から借りてばらまく訳ではありませんから。猪瀬都知事は借りようと言っている。。

つまり、いくらお金がジャブジャブにあっても、使う人がいなければ意味がありません。株や不動産に行くだけです。まあ、それでも行かないよりは100%ましですが。

日本の問題は、やはり先進国型のデフレ体質というのが一番大きいのです。つまり、技術もやる気も、供給側としては全て揃った国なのに、グローバリゼーションと言うウィルスに直接間接で犯されている訳です。

輸出→円高/貿易摩擦→海外進出→国内空洞化→賃金下落→デフレ→さらに輸出に精出す(今の状態)→円高→海外へ、のローテーションから抜け出せないでいるのです。

ところが産業競争力会議が提唱する成長戦略の中身は、「さらに輸出に精出す」や「海外進出」に規制緩和(生産効率をよくする為の)ですから、グローバリゼーションの呪縛から一歩も出ていません。これでは内需拡大に、いくらお金を使っても、底が抜けた状態で国民の所得は上がらないのです。

なぜなら世界と付き合えば付き合う程、技術や富が流出し、日本のアドバンテージが失われるからです。付き合って世界から得たお金も、使い道がなければ、ただの紙っ切れです。

Ref_l

(それにしても凄いメンバーだ。笑/反日左翼で固めたか?彼らに日本経済の今後を語って欲しくありません。むしろ韓国経済でしょう。茂木氏が冒頭で日本人に対し「在日朝鮮人に対する差別をするな」と代弁していました。逆だろう。)

そう言えば、先日ホリエモンと小沢一郎議員が茂木健一郎氏の司会で公開対談をしていました。テーマは「経済のグローバル化に政治はどう向き合うべきか?」です。そこでホリエモンが面白い事を言っているのです。

「グローバリゼーションを推し進めると全世界の人の年収が世界平均の150万円に収斂していく」なあんだ、分かっているじゃないですか。(笑)でも、彼はグローバル化を否定している訳ではないようです。解決策がない以上、仕方のない事として捉えています。

しかし、これって、正にユニクロではありませんか。世界同一賃金で限りなく社員の年収は平均値に近づきます。儲かるのは株主と経営者です。世界中が市民レベルでは平準化し、金持ちはより金持ちになると言うアメリカ型の格差社会が誕生する訳です。

拙ブログで、いつも言っていますが、グローバル化には向き合うからいけないのです。なるべく避けなれば問題は解決しません。だって、ホリエモンの理屈で言えば、一番の経済大国や技術先進国の国民が割を食う訳ですから、それを回避するしかないのです。

対談では鎖国にも言及していましたが、そこまでしなくてもやれることはあります。例えば国内で供給が見込めるものや、安全保障に関するものは、関税を高くして、事実上の輸入禁止にすればいいのです。そんな乱暴なと言われるかもしれませんが、関税自主権がある以上、国益優先で決められる筈です。

他国との摩擦になり、必要なものが輸入出来なくならないか、と言われるでしょうが、確かに、もし日本に売るものがなければ、大いに心配です。ところが日本には魅力的な商品(自動車などの耐久消費財)や、それがなければ世界の生産がおぼつかないとされる生産財、資本財が山のようにあります。

反対に、今現在どうしても必要なものは資源系だけですから、高い資源を買わされている現状で20兆円もあれば事足りるのです。それくらいは1ドル80円時代でも60兆円くらい輸出していた訳ですから屁でもありません。さらに、輸入をやめたものに関しては、国内産業が活性化、つまり内需拡大という形でメリットがあります。

どうでしょうか。脱グローバル化さえすれば、日本の未来が見えて来るのではありませんか。胡散臭い世界と真面目に向き合うからいけないのです。

 

ブログランキングに参加しています。共感いただければクリックを。

 

 日本人必見の動画

 

当ブログは日本の名誉を挽回するために尽力される中山成彬議員を応援します。
中山議員の ホームページ 南京問題を扱っています。 
  

 

( NHK によって削除された動画が英訳付きで復元されました。予算委員会で慰安婦問題を取り上げる中山議員/日本維新の会)

 

 

 

ブログランキングに参加しています。

|

« 飛んで火に入る子供市長 | トップページ | 簡単に謝るのは日本人の悪い癖 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 飛んで火に入る子供市長 | トップページ | 簡単に謝るのは日本人の悪い癖 »