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2013年5月11日 (土)

包括的超経済成長戦略(続編)

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----- TPP 日中韓FTA 消費税増税に絶対反対 ------

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河口湖の水がひいたまま戻っていないようです。何事もなければいいのですが、世界遺産になった途端に噴火でもしたのでは泣くに泣けません。そもそも、何で世界遺産などに申請するのでしょうか。罰が当たったのかも知れませんよ。

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(数年に一度の割合で徒歩でも渡れるが、今年はその珍しい現象に当たった?)

日本にとって世界遺産がどういうメリットがあるのかさっぱり分かりません。海外からの旅行者も含め、人が増えて増々ゴミで汚されたり、土産物屋だらけで景観を損ねたり、あまりいい事はないと思うのですが、素人考えなのでしょうか。

地元の人は商売が繁盛するのかも知れませんが、富士山は日本人全体の宝で、心のふるさとでもあります。ちょっと陳腐だったかな(笑)それを世界遺産にするという事は、世界の富士山にしてしまうという事ではないでしょうか。

つまり、価値観の違う日本人以外の人にも同じように、その恩恵を分け与えると言うか、共通の宝にするというのは、どうなんでしょうか。よく分かりませんが、世界遺産になった途端、あれしちゃいけない、これしちゃいけないと制限がついたりする事が懸念されます。

「日本列島は日本人だけの所有物ではない」と言った鳩ぽっぽの言葉を思い出します。いいえ、トンデモございません。日本列島も富士山も日本人だけの所有物です。

日本人が評価して、日本人が管理しますから、放っておいて下さい。日本人の悪い癖で、世界と付けば何でも有り難がるのは困ったものです。そろそろ卒業しませんか。

でないと、そんなに世界遺産がいいのなら、しまいには日本列島全体が世界遺産になりかねません。日本人が身動きとれなくなります。(笑)こういうのを本末転倒と言うのでしょうか。角を矯めて牛を殺す(?)いい例えが見つかりませんが、いずれにしてもいい事などありません。自分の首を絞めるだけです。

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        (問題山積で頭を抱える うちの猫ちゃん。)

さて、一昨日の続きになりますが、こちらも日本人の悪い癖で、自分たちは大した事が出来ないと思い込んでいます。戦後あっという間に世界第二位の経済大国になった時も、えっ何で(?)と謙遜したくらいです。

最近は政府や日銀の無策もあってGDP で中国に抜かれ落ち目になっていますが、こちらを実力と思いたがる人がいて困るのです。(笑)そんな事はありません。今でも世界屈指の付加価値創出力を持つ国です。

つまり、まだまだGDP を増やす事も可能だし、世界に好影響を与える事も出来るのです。その為のやる気も能力もあります。人口だって言う程は減っていません。これから状況次第では増える事だってあり得るのです。従って、悲観する事は全くありません。

要は、我々が豊で文化的で安全な生活を送る為に必要とする、ものとサービスの供給量が、未来に渡って確保出来るかどうかです。それさえ保証されるなら、他に何が必要というのでしょうか。

お金(?)一昨日も言ったように、それは政府のやり方次第で何とでもなります。物とサービスの供給量に見合ったお金を遅滞なく供給すればいいだけです。別に世界から借りている訳でもなく、むしろ世界一の債権国ですから資金的問題などあろう筈もございません。

外貨に関しては、資源輸入など、対世界で最低限必要な額は昨年で言えば22兆円程です。対する輸出は64兆円もありますから、減らす方が難しいほどです。

それをグローバリスト達の口車に乗って、貿易額を増やし世界への依存度を高めて行けば、どんどん自立の芽を摘む事になります。日頃拙ブログで言っているようにグローバル化によって国家間の所得平準化が進み、個人レベルでは格差が拡大して行くのです。

日本の文化を守り、日本人らしく生きたいと言うのなら答えは明白ではないでしょうか。安易に世界に迎合するより、世界との付き合いは国益優先で限定的とし、内需主体の自立した自律的発展が可能な国作りを目指すべきなのです。

そこさえ国是として決める気があるなら問題は簡単です。国内の弱い産業を守り、強い産業をより強くするだけでいいのです。その場合昨日も言ったように、産業全体のバランスを取り直す必要があります。

強い産業、すなわち生産性の高い産業から生産性の低い産業へ、税制などで富の再分配をしたり、関税や非関税障壁で農業など弱い産業を守るのです。少し社会主義化しますが、今の世界的混迷を考えれば悪い選択とは思えません。

大きな政府で国民をグローバリゼーションの毒牙から守るのです。しかし、言える事は、こちらの方が間違いなく経済発展もするという事です。そりゃあそうです。国内で良質な物がいくらでも作れるのに、安いからという理由だけで輸入をすれば、国内産業は衰退します。その分GDPが減るのですから明らかではないでしょうか。

資源系以外の輸入をやめるだけでGDPは飛躍的に増えるのですが、それ以降も質を上げる事によって、いくらでも成長は可能です。つまり、世界が追いつけないスピードで技術革新をして行けば、安全保障上も有効なのです。

さらに日本列島をリデザインする事により無限の需要、すなわち成長、発展が手に入ります。拙ブログで提唱している「自然と共生する持続可能な循環型社会」の構築です。

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               (直島文化村)

エネルギーは全て再生可能なものに置き換わります。基本的に資源を消費したり、自然を破壊しない社会です。しかも高度な先進未来型ハイテク社会との両立は言うまでもありません。

つまり、発展のネタは考え方次第で限りなく創出出来るという訳です。従って、今の状態を、「日本は既に必要なものが揃った成熟社会で成長は望めない」などと言う事の意味が分かりません。自分は無能で何もイメージ出来ないと言っているに等しいのではないでしょうか。

しかし、それもこれも、TPPに参加した時点でジエンドです。単独での夢達成は露と消え去るでしょう。

 


 

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

世界遺産、いまとなっては文化劣等国の自己顕示の印籠でしょうか。

5000年の文化と伝統があると言いながら、国宝に放火するような民族のためにあるようなものでしょう。

『世界遺産だから放火するな』

と?(笑)

というか、世界遺産を“買える”ということが証明されてしまったので、世界遺産の価値そのものがもはやありませんね。

私の地元の長州には、「錦帯橋」という5連アーチ型の美しい橋がありますが、世界遺産への登録が進められています。なぜ世界遺産にする必要があるのか、全く理解に苦しみます。

錦帯橋が建設されたのは1673年で、基礎の部分に釘を1本も使わず、万一敵が攻めてきたときでも、馬や車が橋を渡れないこと、さらに、橋板を1枚抜くことで強度がゼロに近くなり、敵もろとも橋が崩れ落ちる設計になっています。

しかし、平時は橋の重量がそのまま橋の強度になるように設計されていますから、橋がアーチ型なのはそのためです。

設計図から修復記録、施工大工の名前まで、全て残されており、式年遷宮のように、定期的に橋を掛け替えることで技術を伝承してきました。

1950年頃の台風で初めて橋が流されて、復元し、2001年に掛け替え工事がされて、2005年には再び台風で流され、また復元し、これも全ては設計図から修復記録までを大事に後世に残してくれた先達のお陰ですが、1998年にはバカな若者が錦帯橋を車で渡ろうとして橋を傷付けよりました。

橋を管轄する岩国市は、世界遺産に登録することで保存しやすくなるとうそぶいていますが、橋を車で渡ろうとするバカが存在するように、地元で伝統が大事にされていないのです。

だから世界遺産?

本末転倒とはこのことでしょう。

言うなれば、橋の保存を外国人に任せようという発想でして、自らの怠慢の棚上げとはまさにこのことではないでしょうか?

いつぞやか、橋下某が日本の原発の管理は外国人に任せたらよいなどと、正気の沙汰とは思えないことを宣っていましたが、そこまで日本人を信用できないなら、日本から出て行け!と、そう言わざるを得ません。

案の定、橋下某は産経新聞の「国民の憲法」草案に噛み付いて、地方分権がないだの中央集権だの何だのとイチャモンつけて

『あんな憲法になったら日本から脱出する』

と宣ってましたが、逆に安心しました。なら、是非とも憲法で中央集権を明確にし、国害は日本から出て行ってもらいましょう(笑)

去年の総選挙で落選して、俺様を落選させた日本国民はバカだとばかりに

『日本オワタw』

などとほざいていた山本太郎と橋下は同根です。

日本に対する愛など微塵もありません。彼等には。

そういう意味では、世界遺産も一つの踏み絵的な基準になりましょうか。

もちろん、錦帯橋にせよ、錦帯橋の未来を心底心配して、藁をも掴む思いで世界遺産に託そうという方もいらっしゃいます。

そういう方のためにも、行政がまず伝統というものの価値を再認識する必要があります。

岩国の前市長が自身のブログで、自民党の憲法改正は対米従属だなどと与太話をしていましたが、その逆で、対米従属から抜け出すための第一歩だというのに、岩国基地から米軍にお引き取り頂くための大きな一歩だというのに、こんなトンチンカンを市長にしてしまう岩国ですから、錦帯橋保存協会が世界遺産に頼りたくなる気持ちも分からなくはない…と。

投稿: 硫黄島 | 2013年5月11日 (土) 10時53分

> 包括的超経済成長戦略(続編)によせて

・さらに日本列島をリデザインする事により無限の需要、すなわち成長、発展が手に入ります。拙ブログで提唱している「自然と共生する持続可能な循環型社会」の構築です。

・・・「自然と共生する持続可能な循環型社会」の構築・・・
これが日本も含めた、世界各国の(言及すれば人類全体の)到達するべき目標なのでしょう!

あ、小生、我が子のパサディナからバークレイへの引っ越し手伝いに時間を掛けたのでこの4~5日、貴ブログへのコメントが出来ませんでしたが、古希のネトウヨさん・硫黄島さん・edobayさん・nogaさん・blueさん等、味わい深い日本発の力強いコメントが寄せられて増々充実していますね・・・よかった!!!

投稿: AZ生 | 2013年5月11日 (土) 17時49分

富士山は 日本のものです。世界の遺産だなんてとんでもないです。いっそ 列島全体を世界の遺産にして護ってくれるというなら話は別ですけど。
 オリンピックの開催地選定にしても 何ともうさんくさくて こちらから金出して頼みに行くようなことではないでしょう。 向こうから 日本でやらせてくれと言わせるべき。
硫黄島さん
錦帯橋のお話有り難うございました。
日本の木造構築物は本当にびっくりするほど凄いですね。
それがまた 技術の伝承と言うことがしっかり行われていて。 神宮の式年遷宮も 20年に一度作り替えることによって 技術を伝承することも目的の一つだと教わりました。 しかも 20年たって解体された材木は 全国の神社の修復などに下げ渡されたり 様々に利用され 最後は箸にまでなって 無駄なく使われるそうです。
 日本には 最先端の科学技術もありますが 千年を超える伝統技術も未だあります。
 そして美しい自然 うまい食い物もあり。 外国から何を買わねばならないのか。
 有り余るお金を 国内でぐるぐる回せば良いのでは。
それにしても 田舎に住んでいると何かが欲しいと思っても 国産品がないのです。 外国製がいやだというのでは無く 絶対的な品質の問題なのですが。
 また 国産品愛用運動でもやって貰いたいものです。

投稿: 古希のネトウヨ | 2013年5月11日 (土) 22時02分

自然と共生する循環型社会。いいですねえ。
私、これを目指して試行錯誤してますが農地
法等々、障害が多くてなかなか。ただ個人的に
可能性が出てきたので一つのモデルになるよう
奮闘中です。キーワードは高度成長期に植え付け
られたプリミティブへの偏見の払拭とハイテクの
融合です。自分が出来るちっちゃい範囲ですけど
ね。

田中様。
納車がまだなんです。でも多分、現行4気筒では
最高でしょう。6気筒では直6か水平対向6。8気筒以上はV型というのがレシプロの最終系かもしれませんね。

AZ生様。自分を取り上げて頂き有難うございます。気持ちを共有できて嬉しい限りです。

投稿: blue | 2013年5月12日 (日) 00時43分

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