戦後レジームからの・・・迷走(?)
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例えば、安倍首相がオバマさんに会った時に、「ねえねえオバマさん聞いて聞いて。お隣の明博君がねえ、僕が僕んちのものだと言っている竹島に勝手に上陸したんだよ。そいでもって、天皇陛下の悪口まで言ったんだ。どう思う。」(?)
などと言ったならどうでしょうか。筆者は間違いなく安倍内閣打倒のデモに行くでしょう。(笑)何と情けないやつ、自分で解決出来ずに人に頼るのか、そんなやつはクビだ(!)
(日本国籍のまま満州国の首都の新京で陸軍軍官学校に入校し、同校を首席で卒業する。日本の陸軍士官学校に留学した。その後、創氏改名によって高木正雄と名乗った。第二次世界大戦終戦時は満州国軍中尉だった朴正煕元大統領)
いえ、元満州国陸軍将校であり、大東亜共栄圏の理想の為に日本と共に戦った朴正煕元韓国大統領のお嬢さんである朴槿恵韓国大統領が、オバマさんに似たような事を言ったらしいのです。
「ねえ、聞いてよオバマさん。自民党の連中は、なんと靖国神社参拝に行くのよ〜。そいでもって安倍総理は、うちらが思っている歴史と事実は違うなんて事を言い出したの。とんでもないでしょう。なんか言ってやってくださいな。」
と言ったかどうかは知りませんが、大体そんなようなことを言ったと推察されます。従って、韓国で大規模反政府デモが起きるかと思いきや、マスコミも概ね賛同するような論調と言いますからビックリです。
あの国にはプライドという言葉がないのかも知れません。しかもお子チャマばかりなのでしょうか(?)筆者にはとても信じられません。
しかし、それらを受けてちょっと日和った我が安倍総理も情けないものがあります。周りの圧力で苦渋の選択だったのかも知れませんが、相手の言う事が正しいと解釈されかねないコメントを出すのはまずいのではないでしょうか。デモまではしませんが、ちょっとガッカリです。
ところでオバマさんはどう思ったのかって(?)そりゃあ「あっしには関係のない事でござんす。どうかご当人同士で解決なさいまし。」に決まっているではありませんか。
と、これは本音で、実際は韓国のロビー活動の成果か、日本左翼の暗躍か(このあたりは「我が郷は足日木の垂水のほとり」さんで詳しく述べられています)韓国の息のかかった議員やマスコミが安倍叩きをしています。猪瀬都知事ではありませんが、今回「誰が敵で、誰が味方かよく分かった」のではないでしょうか。
全てとは言いませんが米と韓国、中国は明らかに日本敵視です。反対に台湾や東南アジア諸国、インド、中東諸国は親日国と言えます。麻生さんの「自由と繁栄の弧」が、どういう考え方で作られたかが分かるというものです。
まあ、大本を正せば、米が今日の状況を作った張本人ではありますが。。
(戦後レジームからの脱却はいつになる事やら)
それにしても、いつまでこういう不毛でバカバカしい事を繰り返すのでしょうか。と言うより明らかにエスカレートしています。由々しき事態です。どこかで事実関係をはっきりさせないと千年どころか永久に祟ります。
安倍総理は侵略の定義について「学問的なフィールドで様々な議論がある」 としつつ、「政治家としてそこに立ち入ることはしない」などとのんびりしたことを言っていますが、それでは物事は解決しません。第一、公約の戦後レジームからの脱却はどこへ行ったのでしょうか。
結果として未来志向になろうが国交断絶になろうが、事実は事実として、従軍慰安婦の強制連行問題も含め、少なくとも国内的コンセンサスだけは取りませんか。いい加減気持ち悪いです。日本人は皆そう思っているのではないでしょうか。
ところでお子チャマと言えば、野党の生徒会役員たちが、中国から戻って来るのが遅れた川口生徒会長に対して「生徒会が開けなかったのは川口さんのせいだぞ。連絡は聞いていたけど一日でも遅らすのは駄目!駄目ったら駄目なの。みんなで先生に言いつけてクビにしてもらうからね。」
と言いつけて、とうとうクビにしてしまいました。しかし、川口さんのクラスの人達も全員生徒会をサボったそうです。何のこっちゃ。(笑)日本も人の事言えませんなあ。世の中、右を向いても左を向いてもお子チャマだらけじゃあございませんか。
こんな状態で憲法改正というのはどうなんでしょうか。筆者は占領憲法は破棄されるべきと思っていますが、タイミングとしては微妙です。未だ米の影響力が強過ぎるからです。集団的自衛権の行使等で米に都合良く使われる事にならないでしょうか。
日本人が好まない戦いにかり出されるのはまっぴらです。従って、もう少し機が熟するのを待った方がいいのではないでしょうか。単独で国防が可能になるまでは、慌てる必要もありません。
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コメント
過去を学んで、未来の姿を制作する。
これは、非現実 (過去・未来) の内容を扱う学問である。英米流の高等教育である。
過去の内容があやふやでは、未来の世界の内容もあやふやになる。
未来における「あるべき姿」を主張できないから、過去における過ちにも結論をつけられない。
日・中・韓の言語 (文章) には、時制 (現在・過去・未来の区別) がない。
これは、特亜三国の特徴か。揉め事はあっても、共同作業はない。現在 (現実の中) をさまよっている。
哲学を合わせなければ、理想 (非現実) を実現 (現実化) する共同作業に力を合わせることは難しい。
君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。日中韓は和せず同ぜず。
夢もなければ希望もない生活が続いている。閉塞感に陥る。
頼るは、信にしくはなし。英語を使って、頭を鍛えるのが良い。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
投稿: noga | 2013年5月10日 (金) 09時31分
こんにちは。
米国としては日本人が正しい歴史認識に目覚め、反米になるのを恐れています。だから、支那や韓国の言い掛かりをドイツのように日本人が飲み込んでしまえばよいと思っています。
私はパワーバランスに主軸を置いて物事を見てますから、過度に反米になることはありませんが、いざ米国が日本の目の前に立ちはだかれば、大東亜戦争の復讐をしてやるつもりです。
たとえお返しされようとも、原爆をお見舞いしてやるべきだと思います。
だから、恐いんです。米国人は。
日本の保守派は支那を恐れるあまりに、米国との間に波風を立てまいと必死になっています。パワーバランスで見ればそうかもしれない。
しかし、保守派は日本の歴史や伝統や文化を熟知しているつもりでも、実は肝心なことを忘れています。
それは、「大和魂」です。
世界が最も恐れるのは、日本海海戦の再現ではなく、ゼロ戦の恐怖の再来でもなく、真珠湾攻撃の再現でもなく、「神風特攻隊・回天特攻隊」の再来、硫黄島・ペリリュー島・サイパン・アッツ・そして沖縄などの玉砕の再現です。
米国はそれをどこよりよく知っています。
マッカーサーは来日する際、特攻隊が攻撃してくるに違いないとビクビクしていたそうです。
ところが、日本はしんと静まり返っていた。静まり返ったどころか、マッカーサーへのファンレターの山でした。
そのギャップに仰天したマッカーサーは、これは騙し討ちだと、我々を油断させて一気に攻撃してくるに違いないと、そんな恐怖から日本占領統治がスタートしました。だから、マッカーサーは徹底的に日本人の牙を抜くことにしたのです。
実際には、先帝陛下の天の声(終戦の御詔勅)が、日本人を一気に静めてしまったわけですが、マッカーサーがそれに気付くまでに随分と時間がかかりました。
つまりは、米国人は日本人が恐いんです。
日本人が正しい歴史認識に目覚めてしまえば、特攻隊や玉砕戦の再来になる。だから、日本人を目覚めさせまいと必死になります。
お気づきのように、どう考えても日本が有利です。米国人が勝手に怯えているのですから。
『仕方ねぇな。じゃあ、ここだけはあんさん(米国)の立場を尊重してやるよ。これで安心か?』
と言ってやればよいのです。
ところが、先程のように、保守でさえも大和魂を忘れてしまった。
そんな中で、安倍総理一人が突っ張れば、支那恐怖症の自民党内の親米たちが米国様のご機嫌取りをしようと、左派と一緒になって安倍降ろしの旗を揚げ、安倍総理は孤立無縁になってしまいます。戦後レジームからの脱却どころか、戦後レジームが“正しい”ということで既成事実化されてしまいます。
孤立無縁にならず、保守を釘付けにするほどの魅力が安倍総理にあれば、突っ張るだけ突っ張ると思います。
しかし、現実にはそうではないのでしょう。安倍総理にヒトラー総統ほどのカリスマ性はありません。
安倍総理とて、言いたいことは山ほどあるでしょう。けれど、戦後レジームから脱却するまでは、床を舐めてはいずり回ってもいいと、安倍総理なりの覚悟があるのだと思います。
真性保守から見ると、物足りない気持ちがあると思います。私も、正直ウズウズしています。
韓国なんぞには一発
『そんなに不満なら白黒ハッキリさせようじゃないか?夜中の台所のゴキブリみたいにコソコソと動き回ってないで、正面から正々堂々と挑んでみよ!意気地無しめ!』
と言ってやれば、どれほどスッキリすることか。
しかし、今は安倍総理にかけるしかありませんね。
臥薪嘗胆です。悔しいですけど。
投稿: 硫黄島 | 2013年5月10日 (金) 20時49分
三歩進んで二歩下がる。短気は損気。
あまり急激にやると周りがびっくりして大騒ぎになる。
国家百年の計。慌てず騒がず死んだふりもしながら 反対勢力を見極め 世間に晒していく。 それは 大分出来たのではないか。一気に攻めきれなければ 一旦引いて新たに出直す。そんなのは シナに学ぶところありと思うが。
安倍さんが そのように思っていることを期待する。
衆参ダブル選挙で 民主党をつぶし 公明党を切り離し 自民党内のいかがわしい勢力を押さえつけ その後でなければ 60年以上もやってきた 戦後のレジュームからの脱却なんて出来っこないと思うようになりました。
オバマ 習 朴 が もう少し頭良ければ良いのですが なんかねー。 もう少し出方を見ましょう。
嘘でもニューヨークタイムスやワシントンポストで世界に悪口が発信されたわけですから、一寸世界の様子を見て・・と言うわけで。
安倍さんは オバマをハワイに呼んでゴルフでもしながら 明治大帝はハワイからの併合要請を国力が無く断った。 それで今星条旗の51番目の星になったとレクチャーしてやればよい。
人種差別撤廃を地球上で初めて 主張したのは日本ですよ。 それに反対したのは どこでしたっけ。
日本の靖国神社に祀られている英霊はA級戦犯に指導されて 人種差別撤廃 植民地解放のために命を捧げた人なんですけどね。
なんて言えませんかね。
戦争を知らない(歴史を知らない)子供達が国の指導者になる時代になりました。
暫くは びくびくしながら取り敢えず安倍をサポートしていくしかないのでは。
投稿: 古希のネトウヨ | 2013年5月10日 (金) 21時31分