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2013年9月11日 (水)

オリンピック特需はあるのか

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----- TPP 日中韓FTA 消費税増税に絶対反対 ------

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今日もオリンピック関連の話題です。直接間接の経済効果云々と、さもオリンピックのお陰で経済成長するかのような論調が多いのですが、そんな事はありません。オリンピックがなくても日本は自律成長出来ます。

大体、日本のような先進国が成長出来なくて、どこの国が成長すると思っているのでしょうか。発展途上国は先進国のサポートがあるからこそ発展するのであって、本来人口増以外での成長は殆ど望めません。

そもそも筆者がオリンピック招致に反対だったのは、未だに外圧や外からの刺激に頼らなければ動けないのかと言う忸怩たる思いがあったからで、どこぞのテレビ局のように、決してシニカルに、あるいは自虐的、反日的に言っていた訳ではありません。

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(不愉快そうな顔をして安倍総理と話す関口氏、一国の総理に向かって「ご苦労様」はないだろう。何様のつもりか。)

第一、オリンピックが終わって脱力したのでは困るのです。何かの大きなイベントが終わる度に抜け殻症候群に陥っていい訳はありません。それまでと同じように成長して行けばいいではありませんか。

その為には、自ら目標を定める必要があります。100年単位の長期計画を立て、目先の短期、例えば10カ年計画を遂行するのです。こう言うと、いかにも社会主義的で反発はあるのでしょうが、無目的に成長して行く事の方が無駄を生み、地球と共生する機会を失いかねません。

人口増と食糧難を迎える、楽観出来ない地球の将来があり、その影響を受けざるを得ない日本の将来の為には大きな政府による長期的展望が必要な事は言うまでもないのです。世界の雛形になり得る日本は特に、率先して世界をリードしなければなりません。その為に残された時間は決して多くはないのです。

しかし日本には、何をするにも抵抗勢力がいて正統派保守の足を引っ張ります。その勢力が何と「革新」とか「リベラル」と言うのですから笑えるではありませんか。

「革新」や「リベラル」に、真の改革が出来る筈はありません。それは歴史的事実です。最悪の場合、北朝鮮のようになるのが落ちではないでしょうか。きれい事と恫喝を使い分けながら独裁政権維持にしがみつく姿は醜悪です。

結局「保守」が地球や日本を守る為の改革を行っていきます。なぜなら、文字通りそれこそが保守だからです。従って経済活動も「保守」こそがダイナミックに、あるいは合理的に遂行出来るという訳です。

いえ、イデオロギー問題に深入りする気は毛頭ありません。危険過ぎます。(笑)それより、どうせ決まったのなら、この際オリンピックを起爆剤にして、首都圏のみならず日本全体が発展するように持っていくべきではないでしょうか。さもなくば150兆円(大和総研試算)もの経済効果はありません。

そこですぐに外需を当てにする観光立国などという発想が出ますが、安易に過ぎます。誇り高き技術立国は、あくまでも物造りを中心に新時代の国家像を構想するべきではないでしょうか。それも内需中心の展開が必須です。

外需依存では数字的経済成長はしても、実質的に豊かになる事はないからです。あくまでも内需主体で成長しない限りバランスのとれた真の成長は望めません。これは超のつく先進国の宿命です。

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            (ゆふいん山水館 露天風呂)

従って外国人への「おもてなし」も大事ですが、それで儲けようなどと思ってはいけないのです。日本は物乞い国家ではありません。「おもてなし」は無償のサービスだからこそ価値があります。そこはビジネスとは分けて考えたいものです。

筆者は日本の観光業は、対象が日本人だからこそ質が磨かれると思っています。世界一目の肥えた、うるさい客だからこそ世界に真似が出来ないサービスが可能になるのです。

ここに大量生産の概念を持ち込むのは自殺行為です。質の低下と、日本人から見放され孤立した世界が出来るだけです。労働集約型産業にレントシーキングはないのです。

ところで、簡単に150兆円と言いますが、年に4〜5%成長を続けないと達成出来ない数字です。筆者はきっかけさえあれば十分に可能と考えますが、中には日本は成熟した先進国だから実質成長は1%がせいぜい、などと訳知り顔に言う人もいます。どういう根拠があって言っているのでしょうか。

成熟した先進国だからこそ出来る事もあるのです。例えば輸入を限りなく抑えて日本製、あるいは日本産を重用すれば簡単に成長出来ます。輸出も輸入額に見合うボリューム(純輸出ゼロ)にすれば、その分の供給力を国内にまわせると言う訳です。

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(例えば輸出をそのままにして、輸入を資源系だけに絞った場合、47兆円分の生産は、日本の物価を倍と仮定すれば94兆円となり、国民総消費が576兆円と劇的に増える。その結果GDP は616兆円となり経済成長は対2012年ベースで30%増となる。この場合、純輸出分を国内需要へ振り替えれば国民総消費も616兆円となり、より豊かな消費生活が実現する。/国民総所得は国民総生産と同義語である。)

これまで日本人は、国内には需要がないという言葉に騙されて来ましたが、その間違いを正す良いチャンスではないでしょうか。異次元の金融緩和プラス オリンピック特需で成長出来れば、他の事(第二の矢)でも成長出来るという証明になる筈です。

 

今日の一言

お・も・て・な・し(流行語大賞候補)

Takikuri

(金を払ってくれる人をもてなすのは当たり前だ。しかし、よく考えてみよう。ただの場合、こんな美人が、その「おもてなし」とやらをしてくれるだろうか?ないない/笑)

 

 

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