70年談話を牽制する、日本が怖い国の愚かなジャーナリスト
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共同通信や朝日新聞の調査では村山談話を支持する人が日本人の過半数を占めると言います。つまり安倍首相と周辺の真正保守派、安倍支持層以外は、村山談話や小泉談話に使われた文言を「妥当」と考えているそうです。本当でしょうか。また捏造じゃないの。。(笑)
私も真正保守の末席くらいにはにはいると思われるので、経済に関する事を除けば、もちろん安倍政権を支持します。左翼爺が並べた嘘八百の談話なんて支持出来る訳がありません。よくもやりやがったな、と思っているくらいです。
(無知なボケ老人が朝日新聞に騙されて売国をした最悪のケース)
恐らくですが、村山談話や河野談話を支持する人は勉強不足ではないでしょうか。戦後のGHQによる愚民化政策が見事に成功した人達で、マスコミの言う事を信じている人達です。実際日本は先進国で最もマスコミを信じる人の率が高いと言います。
ところで、米紙ニューヨーク・タイムズの社説は安倍首相の訪米について次のような注文をつけているそうです。
「訪米が成功するかどうかは安倍首相が、開戦決定、中国や韓国での残酷な支配、残虐行為、数千もの女性を慰安婦として働かせるなど、日本の戦争の歴史に向き合うか否か、どれほど真摯に直視するかにかかっている」
これを見たなら元ニューヨークタイムズ東京支社長のヘンリー・S・ストークス氏は何と言うでしょうか。「呆れてものが言えない。よく恥ずかしげもなくそんな嘘がつけるものだ」と私が代わりに言ってあげます。(笑)
前にも書きましたが、人権問題に関して欧米が日本に対し何かを言える立場である筈がありません。日本が東南アジア地域から米英蘭を追い出すまで何百年も植民地支配を続けていたのはどこの誰だったでしょうか。
しかも彼らの支配は人権など全く認めず搾取一方でした。インフラを整備するなんて無駄な事はしません。現地人に教育もしなければ医療も最低限、あるいは、なしです。もっとひどいのは絶滅あるいは民族浄化でした。これを何のためらいもなく行って来たのです。正に鬼でしょう。
日本の統治はこれら欧米列強と比べ、植民地支配などと呼べるものではなく極めて穏健なものであった事は明らかで、その証拠は山ほどあります。この件何度も書いていますので細かい話はしませんが、罪を全て日本になすりつけようというずるさは言語道断です。
ニューヨーク・タイムズの社説を、ひとつひとつ検証していきましょう。まず開戦決定、これが問題なら欧米は日本より罪深い事になります。よっぽど多く他国と戦争しているでしょう。と言うより一方的な侵略と人権無視の植民地支配の方が問題だと思うのですが、これに関して詫びたり反省した事があるでしょうか?
日本が開戦に至ったのも、ルーズベルトが仕掛けた罠に嵌ったというのが事実で、それはフーバー元大統領やマッカーサー元元帥によっても証言されています。しかもその、相手を陥れる汚い手はWW2後も何度も使われているではありませんか。どう言い逃れが出来ると思っているのか不思議でなりません。
次に、中国や韓国での残酷な支配とは何を指すのでしょうか。恐らく根拠は示せないでしょう。だってやっていないのですから(笑)韓国や台湾に関しては、当時国際的にも認められた併合でした。分かりやすく言うと、列強の前にいかにもか弱で自立出来ない国を強国の日本が庇護したのです。
当時地球上の80%が欧米列強が支配する地域でした。日本が何とかしなければ、間違いなく植民地支配されて人口が激減していた事でしょう。つまり当時日本は欧米列強に対してノーと言える唯一の有色人種国家だったのです。
ただ、単独ではあまりにも心もとない、そこで思い至ったのが大東亜共栄圏ではないでしょうか。アジア人どうしが共闘して欧米列強に対抗しようという考え方は至極真っ当です。別に領土的野心があるとか、弱い国を支配して搾取しようとかという邪なものでない事は統治の内容を見れば明らかで、その証拠、資料は山ほど残っています。
満州国に関しては統治ではなく親日の独立国として扱い発展させました。防共の砦の役割でしょうか。ただ、親日政権維持のための介入はあったと考えるのが自然です。関東軍が独自の判断を優先させて動いていた事もあるかもしれません。
しかしながら中国が主張するように、それが中国に対する侵略に当たるかと言えば微妙です。元々万里の長城より北は中国の主権が及ばない地域だった訳だし、世界の三分の一が満州国を独立国として認めていた事実もあります。そこは歴史学者の宮脇淳子先生あたりが詳しいので、是非一度『世界史のなかの満洲帝国と日本』あたりをお読み下さい。
さらに言えば、元々日本は中国と戦う意思はありませんでした。それはそうでしょう。一緒に欧米列強と戦おうというのですから、仲間同士で戦ってどうするの、って事になります。だと言うのに親の心子知らずで、米やソ連の傀儡となって日本軍にちょっかいを出して来たのが蒋介石の国民党軍なのです。
日本の和平提案や休戦協定をことごとく蹴り、約束を守らず、通州事件では260人にも及ぶ一般日本人が一方的に惨殺されたのですから、邦人保護のためにも戦わない訳にはいきません。
しかも、日本軍と戦っていた国民党軍は毛沢東の共産党に取って代わられ今は陰も形もないのです。つまり、戦ってもいない共産党軍が、侵略をして来た日本に勝利したと言っているのですからメチャクチャです。他国に軍隊を送り戦っていたのだから言い訳は出来ない、なんて律儀に言うのは日本人だけのメンタリティかもしれません。
残虐な行為というのも無理があります。恐らく南京虐殺等を指していると思われますが、喧伝用に使われている写真は嘘だらけで通州事件のものが使われていたりします。被害者の名簿もないし、証拠らしい証拠はありません。今では南京虐殺はなかったというのが定説になりつつあります。
最後の慰安婦問題ですが、20万と言わず数千と言ったところは評価しましょう。(笑)さすがに物理的に無理があると分かったのでしょうか。嘘つき国の言う事を鵜呑みに出来ないという空気が世界に醸成されつつあります。
と言うより、それに関してはどこの国もすねに傷を持っている筈です。引揚者に襲いかかったソ連や朝鮮、中国だけでなく米だって日本進駐後は日本人婦女子に対し落花狼藉の限りを尽くしました。エリザベスサンダースホームはなぜ出来たか調べれば分かります。抵抗した夫や父親も何千人も殺されたのです。極悪はどちらか自明です。
当時合法であった女衒による売春ビジネスを軍が適性に管理し、しかも高給で遇した国が世界のどこにあったでしょうか。世界一品行方正な軍であったという事は間違いのない事実と思われます。さらに今でも韓国が世界一の売春婦輸出国である事を思えば、答えは自ずから見えて来ると思うのですが、そういう事実さえ知らないのでしょうか。
それにしても米人というのは、自分たちのやった事を棚に上げてよくもヌケヌケと言うものです。特亜三国と同じく、恥を知らない人達かもしれません。「訪米が成功するかどうか」などと言うのも完全に上から目線です。自分たちの判断基準や価値観にあわなければ成功しないと言っているに等しいのです。どこまで横柄なのかと言いたいです。
首相の訪米に関しては、米から見て成功するかどうかではなく、日本から見て言いたい事を言ってくれるかどうかが大切なのです。米から見て成功と見えれば日本にとっては明らかに失敗です。
「日本の戦争の歴史に向き合うか否か、どれほど真摯に直視するか」と言うなら、そっくりそのままお返ししなければなりません。言うにしても、まず未だに世界で戦争を繰り返す自分たちが真摯に反省し、範を示してから言うべきです。本当に頭に来ます。
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