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2015年5月

2015年5月27日 (水)

硫黄島からの帰還

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前回の記事でランキングが下がった話をしましたところ、4日ほどで20位以上も上がりました。催促したような形になりましたが(笑)皆様の感度のいいレスポンスに感謝いたします。100位以内くらいは維持したいです。

さて、前回のコメント欄で話題になりました硫黄島の滑走路剥がしの件ですが、その後作業はどうなっているのでしょうか。計画はとっくに出来ている筈なのですが、進んでいるという話を聞きません。予定通り動いているのか少し不安になります。

安倍さんは、そういう問題に関してはきっちりやるタイプだと思うので、朗報を待ちましょう。

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旧日本軍の塹壕があったと思われる場所で進む遺骨収容現場を視察する安倍晋三首相=14日午前、硫黄島(代表撮影/2013年4月)

 安倍晋三首相は14日、太平洋戦争で亡くなった日本兵の遺骨収容作業を硫黄島(東京都小笠原村)で視察し、「官邸がリーダーシップをとって各省庁をまとめて進めていきたい」と述べ、政府として遺骨収容の取り組みを強化していく考えを示した。硫黄島での視察終了後、記者団に述べた。

 遺骨収容現場などを回った安倍首相は、自衛隊の硫黄島基地の下にある戦中の地下壕を地表からレーダーで探査する作業を視察。新藤義孝総務相らと黙祷をささげた。

 同島での遺骨収容は戦没者約2万2千人のうち半数にとどまっている。首相は「いまだに約半数の方々のご遺骨は眠ったままで、遺骨帰還事業を着実に進めていきたい」と強調した。


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(簡単に上陸はしたものの、米海兵隊を待っていたのは地獄だった)

硫黄島は東京の南1250キロの洋上に浮かぶ小さな火山島で、米軍がB29爆撃機の基地としていたマリアナ諸島と日本本土のちょうど中間地点にある。そのため、日本は防御拠点としてこの島を死守する必要がある一方、米軍はここをB29の中継基地にしようと進出の機会を狙っていた。

1945(昭和20)年2月16日、約2万人の日本軍守備隊が立てこもる硫黄島に、米海兵隊2個師団が上陸を開始。米軍は上陸前に徹底した爆撃と艦砲射撃を行ったが、日本軍司令官の栗林忠道中将は島内にトンネルを張り巡らせた地下陣地を構築し、徹底的に抗戦した。

米軍は約6万1000人の兵力をつぎ込みながら、面積が22.4平方キロメートルしかない島を占領するのに1カ月以上も掛かった。日本軍守備隊は捕虜となった約1000人を除いて全滅したが、激しい抵抗を受けた米軍側の死傷者は約2万9000人(うち戦死約6800人)に達し、太平洋戦争で連合軍が反撃に転じて以降、米軍死傷者が日本軍を上回った唯一の戦いとなった。

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栗林中将(上・中央)が万歳突撃・自害禁止をした理由は、最後の一兵まで戦って、硫黄島から日本本土を空襲する日を一日でも遅らせたかったからです。

米軍は5日で完全制圧すると言っていたにも関わらず、一ヶ月以上も引き延ばしたのですから、その執念の戦いぶりは称賛に値します。私ごときが軽々しく言える事でもありませんが、感謝の言葉しかありません。

その国思う勇敢な兵士たちの遺骨を国内でありながら70年以上も放置しているなどあってはならないのです。一刻も早いご帰国を祈らざるを得ません。

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2015年5月22日 (金)

総理の心、国民知らず・・か?

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今のところ平均して週に一回くらいのペースで記事を書いていますが、これだとブログランク100位以内は通常維持出来ます。これまではそうだったのです。ところが今回、集団的自衛権についての私見を述べると全く順位が上がりません。(笑)別に順位にこだわる訳ではありませんが、記事が支持されたかどうかの目安にはなるので一応目を配っています。

やはり日本が普通の国になる事を恐れる人は多いのでしょうか。確かに、また何かの間違いで戦争をするかもしれないと思っても不思議はありません。こちらから始める戦争が全くないとは言い切れないのです。今の厭戦的でお花畑的な空気が未来永劫続くなんて事はなく、戦前のように戦争を煽るマスコミが再登場しないとも限りません。そこまでは誰も分からないし保証も出来ない訳です。

それなら何も憲法を変えるまでもなく、今のままでいいではないかという消極的平和論がまかり通っても不思議はないのです。日本人の大半の人がそう考えているかもしれません。それでも私は改憲するべきだし、集団的自衛権の行使が、多少のリスクを負うとしても、米との関係を一方的なものでなく正常化すべきだと思っています。

元々人類なんて戦争の歴史の中で発展してきました。やられたらやり返す、その繰り返しでつい最近まで来た訳で、それをいきなり、世界はどこも平和でなければいけない、どの国も日本のような平和憲法を持てなんて言っても現実的でないし無理でしょう。

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(とても勝てそうもない相手とも戦わざるを得ない状況だった)

私が言いたいのは日本が世界に対して、好戦的だったかどうかはともかく、少なくともやられたらやり返す気満々であった時期は日本史上で見てもごく短い期間だという事です。豊臣さんを除いてですが。(笑)それも世界の列強が帝国主義で軍国主義だった時代です。言わば食うか食われるかの時代だったのです。

欧米を除く世界の殆どの地域が列強の植民地で人権もなく、300年以上にも渡って悲惨な状況が続いていました。米にしても、今でこそ人権が一番大事だ、あるいは民主主義を守れ、なんて大きな顔をして言いますが、つい最近まで黒人に人権はなかったし、今だって部分的に見れば怪しいものです。

それはともかく、その時代に米にはめられて戦争を仕掛けさせられたのが頭角を現しつつあった日本でした。つまり出る杭は打たれるのです。今でも経済で散々やられています。(笑)さすがに核の脅威が浸透している今は大規模な戦争は起き難いでしょう。そこまで人類はバカでないと信じたいです。尤も、この場合バカだったら諦めるしかありません。

という事は戦闘があるにしても、局地戦に限られるのです。しかも日本から日本の国益にもならない局地戦での戦闘に積極的に参加する事は米との同盟下でも考え難い訳です。野党、マスコミ、国民が黙っていません。それは大騒ぎになります。シーレーンの確保とかなら話は別でしょうが。。

それなら、今の中途半端な状態は脱して、米のご機嫌を取ったり、どこかに守られなくてもやっていける体勢作りを目指すべきではないでしょうか。いずれ米は日本から撤退していきます。今の米軍が日本中に居座る特異な状況はなくすべきだし、歴史的にも、そうなっていくと考えるのが妥当です。

そう考えたなら、今から段階的に日本の防衛体制を専守防衛から積極防衛へと転換しなければなりません。やはり専守防衛では持てない、攻撃可能な兵器を持つのと持たないのとでは全く違うのです。核を持つべきか持たざるべきの議論までは今回しませんが、それに準ずるものが必要である事は言うまでもないのです。防衛のために強力な抑止力が最重要である事は論を俟ちません。

大体ですよ。未だに日本国内でのみ行われている伝統的なイルカ漁に欧米は難癖を付けてくる訳です。この時点で白人たちのメンタリティを疑うべきではないでしょうか。表面上は体裁を整えていますが、現実には人種差別はあるし、自分たちの価値観や道徳観を絶対視して押し付けて来るのです。

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(江戸時代末期に大砲を作った、日本最古の製鉄施設)

日本こそ戦後お花畑に変わりましたが、彼らは基本的に変わっていないかもしれないのです。隙を見せれば大戦前の状態に戻したいなんて時代錯誤な事を考えているかもしれません。歴史問題で言っても、自分たちは悪行の限りを尽くしていたのに、そんな事は全くなかったかの如く、慰安婦問題などでも日本に理解を示さないばかりか、批判までしてくるのです。どうかと思いませんか。

そんな事も考えながら、安倍さんは戦後レジームからの脱却と言い出されたのではないでしょうか。今回の世界遺産申請にも彼の考え方が見て取れます。「明治維新以来、列強による植民地支配を恐れた日本が近代化を急ぎ、成功した象徴としての遺産を世界史の中にしっかり刻んでおきたい」

つまり、悪いのはアジアやアフリカで悪行の限りを尽くしていた欧米列強で、それに対抗して有色人種の人権を守るため戦ったのが日本であるというストーリーを、それとなく世界に知らしめたい、という考えが根底にあるのかもしれません。だとすればけっこうな策士と言えます。(笑)安保法制関連法案を任せて大丈夫かなという気になりませんか(?)。

だと言うのに相変わらず日本のやる事に反対ばかりする愚かな国がいて・・助けられた事も全く分かっていないのでしょうね。

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2015年5月18日 (月)

普通の国になるための足枷

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今日は、私のあまり得意分野ではない「集団的自衛権」の話をしたいと思います。野党やマスコミは相変わらず関連法案も含めて戦争法案などと騒いでいるようですが、あまりにも煽動的で恣意的に過ぎるのではないでしょうか。昔の戦争を彷彿とさせるような、誘導的で悪意とでも言うべきものを感じます。

「次に『戦争法案』、安保法制についてお聞きをいたします」

 社民党の福島瑞穂副党首は20日の参院予算委員会で、安保法制に関する質問をこう切り出した。

 

福島氏はこの表現がよほどお気に入りのようで、自身のツイッターの文章などでも繰り返し使用している。動画投稿サイトには、福島氏本人が出演する動画「戦争法案の紙芝居」をアップするなど、流行語大賞でも狙っているかのような力の入れようだ。

 

安倍晋三首相は、予算委での別の議員に対する答弁で「(『戦争法案』などの批判は)デマゴギーと言ってもいい」と反論したが、安保法制に関する与党の実質合意を受け、このフレーズは、左派系市民団体のビラや一部メディアの見出しに頻繁に登場している。(夕刊フジ)


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(日本を戦争の出来る国にしてはいけない、とうそぶく福島瑞穂売国議員)

この場合の戦争とは何を指すのでしょうか。まさか大戦前のような領土的野心を持った帝国主義的侵略戦争の事ではないでしょう。経済的侵略(?)がいくらでも出来る今、武力を使った侵略戦争は、特に日本の場合リスクの割にメリットもないし、あり得ません。第一国民にそんなモチベーションがある筈もないのです。

逆はあり得ます。(笑)敵対意識丸出しの特亜三国に囲まれた日本の場合、同盟も含んだ自衛力が弱まれば、攻め込まれないという保証はどこにもないでしょう。現に竹島は不法占拠の上実行支配され、尖閣諸島も絶えず侵略の脅威に晒されています。

例えば尖閣諸島が侵略されたとして、現行法下にある自衛隊だけで、指揮のシステムも含め対処できるでしょうか。兵器の性能や兵士の資質は上回っているとしても、トータルで見て、はなはだ心もとないと言うしかありません。つまり日米安保体制の下の米軍の支援は必要不可欠なのです。

現に政府は米からの、その手の言質を欲しがっているように見えます。「やられたら必ず助けにきてね」と言っているのです。(笑)ところが、米が他国から攻撃を受けた場合はどうでしょうか。日本は知らん顔ですか? そういう訳にはいかないでしょう。米国民が黙っていません。なぜ助けに来もしない日本を守るために、我々の血を流さなければならないのか、と言われるでしょう。

対等の関係であるなら当然です。という事は今は対等ではないのです。それにいつまで甘えていられるかですが、米軍が防衛ラインをハワイ、グァムまで引き下げつつある今、タイミングとしては、そろそろではないでしょうか。それもあって安倍さんが米から催促されている可能性を否定出来ません。

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それは逆に言えば日本のチャンスでもあります。戦争が出来る普通の国になれる、と言えば誤解を招くかもしれませんが、世界の普通の国は、しようと思えば戦争が出来るのです。(笑)その能力は、言わば牙でしょうか。米に牙を抜かれたのが日本という訳で、いつまでもそれに甘んじている大多数の日本国民の気が知れません。早く、日本人の日本人による日本人のための憲法を作って普通の独立国になりましょうよ。

新憲法を制定し、自衛隊を国軍に昇格させ主権を取り戻した暁には周辺国に対し、変な事をすれば牙を剥くよ、という態度を暗黙のうちに示せるのです。その毅然とした姿勢が日本国民を守ります。ミサイルの一発も打ち込まれなければ何も出来ないというのであれば他国は日本をなめます。特亜三国のように、ぎりぎりの事もしてくるでしょう。

それまでは、残念だし悔しいけど米のお世話にならざるを得ません。では、集団的自衛権の行使と言われている事に全く問題がないかと言えば、そんな事もないでしょう。日本に直接関係のない望まぬ戦争で米軍のお先棒を担がされるリスクはあるかもしれません。

元自衛官の人で、それはまっぴらだと言っている人もいるようです。本当かどうかは知りませんよ。(笑)しかし、その場合もどうでしょうか。米軍が実戦経験のない自衛隊を最前線に立たせるとは思えないのです。せいぜい武装しての後方支援でしょう。さらに不測の事態が起きないよう、一定の歯止めをかけるための法整備も有効です。

いくら同盟国の米のためでも、これ以上の事は出来ません、とはっきりさせておく必要はあるのです。安倍さんが、望まぬ戦争に巻き込まれる事は絶対にないと国会で発言した事も、それに準じた扱いとして有効かもしれません。少なくとも国内反対勢力は言質を取ったつもりでしょうから安倍政権の間は一定の歯止めになります。

望まぬ戦争、しかも正義とは言えない戦争に駆り出され犠牲者を出すのは政権にとって致命的な事です。野党やマスコミ、いや国民も黙っていません。つまり出来る事は法整備前から限られているのです。

それを戦前のように徴兵制が敷かれ何百万人もの若者が戦場に行くようなイメージで戦争法案反対とうそぶく連中こそ危険な勢力ではないでしょうか。日本を普通の国にさせたくないのです。宗主国様のために・・・でしょうか?(笑)。

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2015年5月12日 (火)

絶対に得はしない貿易

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世界遺産の件で、また韓国がいちゃもんをつけていますが、妙な言いがかりとしか言いようがありません。当時韓国は日本だったのですから、一緒に栄光の歴史の一部を歩んだ事になります。欧米以外で初の産業革命を成し遂げた事を一緒に誇った方が得策だと思うのですが、何を考えているのか分かりません。

そもそも強制労働と言いますが、慰安婦同様、対象の大半はオリジナルの日本人です。平等にあつかって何が悪いのでしょうか。しかも自分たちだけが意志に反して強制されたようなことを言いますが、アジアの一等国、日本人というブランドを手にして一番喜んだのは朝鮮人たちだったでしょう。いいとこ取りは出来ないのです。(笑)

世界遺産になるかどうかは私にとってどうでもいい事で、むしろ何でそんなことがうれしいのか分かりません。自分たちを世界より下位に見るという卑屈な感覚は嘆かわしい限りです。

ただ、安倍さんはこの件、欧米列強の植民地支配から逃れられたことの象徴として世界にアピールしたいようです。つまり当時の欧米列強は悪の権化だったと言いたいのでしょう。その点は支持出来ます。

いずれにしても、そうやって難癖を付けていると世界の人の見方も変わってくるだろうし、何より彼らにとって一番頼りになる日本人の気持ちが離れていきます。まあ、自業自得ですが。。

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さて今日は貿易の話をします。これまで何回かやってきましたが、今一ピンと来ないという人がいるので、例をあげて分かりやすい解説をトライしたいと思います。分かっている方にはバカバカしいような話です。

例えばA国とB国があったとして、その二つの国がジャンルの違う製品を同じくらいの工数をかけて生産したとします。A国は洗濯機、B国は冷蔵庫とでもしましょうか。購買力平価で言うと同じくらいの価値という事になります。これを二つの国が各々相手国に輸出をしたとします。

ところが、A国の洗濯機は、よく壊れるのでB国で評判が芳しくなく、B国の冷蔵庫はA国で、壊れないだけでなく品質がいいとすごい人気になったのです。この場合最初は同じ数づつ取引する、つまり物々交換が出来たのですが、差がある評価によってそうはいかなくなりました。

次の年のB国の洗濯機ユーザーは半分くらいに減ったのです。ところがB国の冷蔵庫はA国で前の年の倍の数が売れました。国際通貨をお互いに持っている場合、A国はB国に差額を払わなければなりません。

しかしこのケース、為替の変動相場制を採用しているのでB国の冷蔵庫は自動的にA国の洗濯機の4倍の価格になります。さあ大変です。A国はB国の冷蔵庫をこれまで通りに買うと大赤字になるのです。数で4倍価格で4倍ですから自分がB国から受け取る代金の16倍もの資金が必要になります。

一番いいのはA国のユーザーが我慢をして買い控えればいいのですが、そうは言っても欲しいものは欲しいのです。そこで仕方なく物の代わりに国際通貨であるドルなどの外貨で支払う事になるという訳です。B国はそのもらったドルで別の国から違う商品を買ったりします。多くの貿易国が存在すればそういう事が可能な訳ですね。

ところが、もし他の国が貿易をしていないとすれば、あるいはB国から見てほしいものが、その第三の国々に全くない場合はどうしましょう。(笑)結局二国間だけの取引という事になります。という事は外貨をもらっても始まりません。だってB国民にとってA国には買いたいものなどないのですから。

という事は言い換えれば、その使えない外貨は通貨と呼べず、期日指定のない約束手形のようなものという事になります。将来その分を何かの価値に代えてB国に差し出さなければならない、という証なのです。しかし妙ですねえ。将来の事は分からないし、B国の人を満足させる価値がA国に作れるとも思えないのです。だというのに大事な商品と引き換えに 約束手形を受け取るというのはおかしな話ではないでしょうか。

その手形で海外投資などが出来るから問題ないと言われるかもしれませんが、投資されて喜ぶのは現地です。B国の国民に直接メリットはありません。例えばA国に投資したなら、自分が払った手形(紙切れ)が戻ってきて工場を建ててくれて雇用を生み、さらに、より付加価値の高い物を生産してくれるのですから笑いが止まりません。そこから得た利益はまたそこに再投資されます。

もうお分かりでしょうが、B国は日本です。A国は韓国、あるいは米かな?(笑)この結果この二つの国の経済格差は縮んでいく事になります。仲良くする事で平準化という現象が起きるのです。B国の人はA国が発行する債券に価値があると思っていますが、国際決済で受け取るのは本来お金ではありません。その証拠に日本国内では使えないではありませんか。B国(日本)にとってのお金は円だけです。

結局、技術力が下の国のお金は格付けがうんと下の債券(借金)でしかないのです。なぜなら将来にしろ受け取る物がないのですよ。アップルとかあるじゃないかって? 違います。あれも中身の重要な部分は日本製の部品が使われています。百歩譲っても、それくらいしかないじゃありませんか。日米間の貿易収支をみれば歴然です。

米国にとってはこのままでも何ら問題はないのですが、その事実に日本人が気づいて輸出を制限したり、投資を引き上げられると困ります。そこで、さらに欲をかきたい米は奸計を巡らせ、そのシステムを盤石のものにしようと考えました。

その一つの試みがTPP という訳です。条約の相手国としてなんだかんだ日本にいちゃもんがつけられます。日本との関係をより深化させ抜き差しならない、あり地獄へ突き落とそうという魂胆です。。

日本のような先進国は、海外との付き合いは程々にして内需を拡充して行けばいいのです。その方法はいくらでもありますが、海外と付き合ったお陰でデフレになり、資金がよく回らなくなりました。

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2015年5月 2日 (土)

対米隷属確定か

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内外から注目されていた安倍総理の米議会での演説が終わり、日米マスコミはこぞって大成功だったと持ち上げています。。。そうでしょうか。私にはそうは思えないのです。そもそも日米マスコミが揃って成功だなんていうのは胡散臭過ぎます。

つまり米にとっては耳に心地よい、あるいは都合のいい演説だったのではないでしょうか。日本にとっては米で演説したこと自体が大したものであるかの如く取り上げられ、内容は殆ど問われていません。言う必要が全くあるとは思えない歴史認識問題でちらっと嫌みを言う程度です。

そもそも戦後70年も経って、なぜ歴史認識が重要なのか理解出来ません。これからの日米関係をどうするかという時に、過去の忌まわしい記憶を呼び覚ます必要があるとは思えないのです。そんな時期はとっくに過ぎた筈です。この点、米も日本も周辺国も後ろ向き過ぎて、将来の関係を真剣に考えているとは思えません。根底にあるのは日本の独り立ちを妨害したい邪な思いでしょう。

私が邪推するに、今回の演説は世界に対して日本が未だに米の隷属化にある事を再確認しアピールしたい米と、日本は米の核の傘、庇護下にある事を国内外に示したい安倍政権の思惑が一致して生まれた産物に過ぎないのです。中国やロシアに対する牽制という側面もあるかもしれませんが、力が衰えつつある米が大国日本の属国化を既定の事実にしたいのでしょう。

しかし、はっきり言って情けない限りです。バンドンでのスピーチは百歩譲れるとしても米での演説はいただけません。独立国としての体をなしていないからです。米の傀儡が朝貢外交で擦り寄って来たようにさえ見えます。

思い起こせば、日本は明治維新後、欧米列強の陰に怯えて苦難の道を歩み始めます。隙を見せればつけ込まれて植民地化されても何ら不思議ではない状況でした。それが日清戦争に勝ち欧米の見方は変わって来ます。利用価値が認識されたのです。米英の思惑が絡んだ、まさかの日露戦争に勝った時には欧米の見方は劇的に変わります。黄禍論が巻き起こったのです。

これは何もドイツだけの事でなく米英も日本を危険分子と見なすようになります。米ではオレンジ計画が立案され日本との戦争不可避の道を突き進んで行く事になるのです。マスコミの洗脳が解けない多くの日本人は自らが仕掛けた戦争と思い込んでいますが、大東亜戦争は明らかに仕組まれた戦争でした。

その時の選択肢としては諸説ありますが、戦争を避ける事は自ら欧米列強の軍門に下る事を意味し、当時のメンタリティではあり得ない事だったのでしょう。それは有色人種全体の問題でもあり、歴史的必然性を感じざるを得ません。いずれにしても日本は日本の独立性と主権、アジア解放の為に勝敗を度外視して立ち上がったのです。

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その誇り高く高邁な理念を持った国はどこに行ってしまったのでしょうか。今回の安倍さんの属国宣言のようなスピーチを聴いて失望した日本人は多かったと信じたいです。

米の日本に対する干渉は戦後も一時期を除き、経済的に復興し米を脅かす程になると様々な形で行われました。代表的なのが貿易摩擦や日米構造協議、年次改革要望書です。つまり未だに米による日本敵視政策は終わっていないのです。だと言うのに、その不倶戴天の敵とも言える米に擦り寄らなければならない日本という国が不憫でなりません。

勘違いされては困りますが、私は右翼ではありません。(笑)戦争は場合によっては避けられないと言っているだけで、特に70年も前ならなおさらでした。廻りが全て軍国主義で好戦的だったのですからどうしようもありません。さらに言えば、日本軍の人命軽視、兵站無視は最悪で、戦争犯罪は国民に対しては確実にあったというのが私の持論です。

ほぼ無理強いであった特攻隊や軍隊内での暴力など、あまりにもバカげているし、悲し過ぎます。決してこうした事実を風化させてはいけません。兵士を粗末にする軍隊が強い筈などあり得ないのです。今の自衛隊にそのような不名誉な伝統が生きていないと信じたいです。

話は戻りますが、人の意識が変わり、情報化が進んだ今なら戦争は避けられます。もちろん日本に他国を侵略する領土的野心などある筈もなく、またそのメリットもない事は論を俟ちません。問題は周辺国です。国是の如く反日活動を展開し、隙あらば日本の領土を狙う時代錯誤の国が幾つかあるというだけで枕を高くしては眠れません。その為の対策をすべきは言うまでもなく、強力な軍備を持たなければならないのは、これも歴史の必然です。

ただ現状を見て日本一国で十分かと言えば、それは心もたないと言うしかありません。十分な戦力を持つまでの間は米と組まざるを得ない事も確かなのです。安倍さんが、これらをふまえた上で、涙を飲んであの演説をしたと信じたいのですが、TPP の既成事実化はどうしても受け入れる事が出来ません。日本の将来は多難です。

困ったなあ。(笑)

蛇足になりますが、このブログの読者の方で、日本が国策的に世界に対して戦争犯罪を犯したと信じている方がいます。私自身も昔はある程度事実かもしれないと思っていましたから偉そうな事は言えないのですが、今に至って色々な事実が発見、あるいは研究されて、これまで日本が一方的に言われてきた事が、大きく違っているのではないかと思えるようになりました。

慰安婦問題がその典型ですが、当時朝鮮半島はヤンバンが支配する、言うならば奴隷制度の国でした。つまり圧倒的多数である一般の民に人権など最初からなかったのです。そういう時代背景を考えた時に、併合して日本の一部とした国に対し、つまり奴隷を解放して日本人と同じ権利を与えた日本という国が、再びその権利を奪い民の一部を性奴隷化する??そんな矛盾した話はないのです。

売春ビジネスは元々朝鮮半島に存在し、軍に対しても商売の手を広げる女衒がいたとして不思議はないのです。それを高給で処遇したのですから軍が上得意であった事は言うまでもありません。しかももちろん合法です。略奪や強姦を繰り返した他国の軍と比べでも、問題にするような話でない事は確かです。

これらの問題は当ブログで何度も書いていますが、南京大虐殺も中国の出す資料が胡散臭過ぎて嘘がバレています。これも時間の問題で雲散霧消する問題でしょう。細菌兵器を研究したとされる731部隊に関しては、存在そのものは確認されていますが、当時の日本の技術では兵器化するところまでは至らなかったという説に信憑性があります。

何より、もし言われるように細菌兵器をバラまいたり、生きた人間相手に人体実験をしたなら慰安婦問題どころではなくなります。あの中国が追求しない筈がありません。米も、戦後真っ先に満州に入ったロシアも中国も、誰も大きな問題にしていないという事は、なかったと考えて差し支えないのではないでしょうか。

全ては日本を陥れたい勢力や国によるプロパガンダでしょう。ご存知のように日本の左翼マスコミはそれに加担します。誤解されては困りますが、私は旧日本軍が対外的に完全無欠の規律正しい軍隊だったと言っている訳ではありません。

軍の一部による行き過ぎた行為や個人レベルの犯罪があった事は事実でしょう。しかしながらナチスのように国策としての人権侵害や大虐殺をしたという事実はありません。そこは間違えないで欲しいです。

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