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内外から注目されていた安倍総理の米議会での演説が終わり、日米マスコミはこぞって大成功だったと持ち上げています。。。そうでしょうか。私にはそうは思えないのです。そもそも日米マスコミが揃って成功だなんていうのは胡散臭過ぎます。
つまり米にとっては耳に心地よい、あるいは都合のいい演説だったのではないでしょうか。日本にとっては米で演説したこと自体が大したものであるかの如く取り上げられ、内容は殆ど問われていません。言う必要が全くあるとは思えない歴史認識問題でちらっと嫌みを言う程度です。
そもそも戦後70年も経って、なぜ歴史認識が重要なのか理解出来ません。これからの日米関係をどうするかという時に、過去の忌まわしい記憶を呼び覚ます必要があるとは思えないのです。そんな時期はとっくに過ぎた筈です。この点、米も日本も周辺国も後ろ向き過ぎて、将来の関係を真剣に考えているとは思えません。根底にあるのは日本の独り立ちを妨害したい邪な思いでしょう。
私が邪推するに、今回の演説は世界に対して日本が未だに米の隷属化にある事を再確認しアピールしたい米と、日本は米の核の傘、庇護下にある事を国内外に示したい安倍政権の思惑が一致して生まれた産物に過ぎないのです。中国やロシアに対する牽制という側面もあるかもしれませんが、力が衰えつつある米が大国日本の属国化を既定の事実にしたいのでしょう。
しかし、はっきり言って情けない限りです。バンドンでのスピーチは百歩譲れるとしても米での演説はいただけません。独立国としての体をなしていないからです。米の傀儡が朝貢外交で擦り寄って来たようにさえ見えます。
思い起こせば、日本は明治維新後、欧米列強の陰に怯えて苦難の道を歩み始めます。隙を見せればつけ込まれて植民地化されても何ら不思議ではない状況でした。それが日清戦争に勝ち欧米の見方は変わって来ます。利用価値が認識されたのです。米英の思惑が絡んだ、まさかの日露戦争に勝った時には欧米の見方は劇的に変わります。黄禍論が巻き起こったのです。
これは何もドイツだけの事でなく米英も日本を危険分子と見なすようになります。米ではオレンジ計画が立案され日本との戦争不可避の道を突き進んで行く事になるのです。マスコミの洗脳が解けない多くの日本人は自らが仕掛けた戦争と思い込んでいますが、大東亜戦争は明らかに仕組まれた戦争でした。
その時の選択肢としては諸説ありますが、戦争を避ける事は自ら欧米列強の軍門に下る事を意味し、当時のメンタリティではあり得ない事だったのでしょう。それは有色人種全体の問題でもあり、歴史的必然性を感じざるを得ません。いずれにしても日本は日本の独立性と主権、アジア解放の為に勝敗を度外視して立ち上がったのです。
その誇り高く高邁な理念を持った国はどこに行ってしまったのでしょうか。今回の安倍さんの属国宣言のようなスピーチを聴いて失望した日本人は多かったと信じたいです。
米の日本に対する干渉は戦後も一時期を除き、経済的に復興し米を脅かす程になると様々な形で行われました。代表的なのが貿易摩擦や日米構造協議、年次改革要望書です。つまり未だに米による日本敵視政策は終わっていないのです。だと言うのに、その不倶戴天の敵とも言える米に擦り寄らなければならない日本という国が不憫でなりません。
勘違いされては困りますが、私は右翼ではありません。(笑)戦争は場合によっては避けられないと言っているだけで、特に70年も前ならなおさらでした。廻りが全て軍国主義で好戦的だったのですからどうしようもありません。さらに言えば、日本軍の人命軽視、兵站無視は最悪で、戦争犯罪は国民に対しては確実にあったというのが私の持論です。
ほぼ無理強いであった特攻隊や軍隊内での暴力など、あまりにもバカげているし、悲し過ぎます。決してこうした事実を風化させてはいけません。兵士を粗末にする軍隊が強い筈などあり得ないのです。今の自衛隊にそのような不名誉な伝統が生きていないと信じたいです。
話は戻りますが、人の意識が変わり、情報化が進んだ今なら戦争は避けられます。もちろん日本に他国を侵略する領土的野心などある筈もなく、またそのメリットもない事は論を俟ちません。問題は周辺国です。国是の如く反日活動を展開し、隙あらば日本の領土を狙う時代錯誤の国が幾つかあるというだけで枕を高くしては眠れません。その為の対策をすべきは言うまでもなく、強力な軍備を持たなければならないのは、これも歴史の必然です。
ただ現状を見て日本一国で十分かと言えば、それは心もたないと言うしかありません。十分な戦力を持つまでの間は米と組まざるを得ない事も確かなのです。安倍さんが、これらをふまえた上で、涙を飲んであの演説をしたと信じたいのですが、TPP の既成事実化はどうしても受け入れる事が出来ません。日本の将来は多難です。
困ったなあ。(笑)
蛇足になりますが、このブログの読者の方で、日本が国策的に世界に対して戦争犯罪を犯したと信じている方がいます。私自身も昔はある程度事実かもしれないと思っていましたから偉そうな事は言えないのですが、今に至って色々な事実が発見、あるいは研究されて、これまで日本が一方的に言われてきた事が、大きく違っているのではないかと思えるようになりました。
慰安婦問題がその典型ですが、当時朝鮮半島はヤンバンが支配する、言うならば奴隷制度の国でした。つまり圧倒的多数である一般の民に人権など最初からなかったのです。そういう時代背景を考えた時に、併合して日本の一部とした国に対し、つまり奴隷を解放して日本人と同じ権利を与えた日本という国が、再びその権利を奪い民の一部を性奴隷化する??そんな矛盾した話はないのです。
売春ビジネスは元々朝鮮半島に存在し、軍に対しても商売の手を広げる女衒がいたとして不思議はないのです。それを高給で処遇したのですから軍が上得意であった事は言うまでもありません。しかももちろん合法です。略奪や強姦を繰り返した他国の軍と比べでも、問題にするような話でない事は確かです。
これらの問題は当ブログで何度も書いていますが、南京大虐殺も中国の出す資料が胡散臭過ぎて嘘がバレています。これも時間の問題で雲散霧消する問題でしょう。細菌兵器を研究したとされる731部隊に関しては、存在そのものは確認されていますが、当時の日本の技術では兵器化するところまでは至らなかったという説に信憑性があります。
何より、もし言われるように細菌兵器をバラまいたり、生きた人間相手に人体実験をしたなら慰安婦問題どころではなくなります。あの中国が追求しない筈がありません。米も、戦後真っ先に満州に入ったロシアも中国も、誰も大きな問題にしていないという事は、なかったと考えて差し支えないのではないでしょうか。
全ては日本を陥れたい勢力や国によるプロパガンダでしょう。ご存知のように日本の左翼マスコミはそれに加担します。誤解されては困りますが、私は旧日本軍が対外的に完全無欠の規律正しい軍隊だったと言っている訳ではありません。
軍の一部による行き過ぎた行為や個人レベルの犯罪があった事は事実でしょう。しかしながらナチスのように国策としての人権侵害や大虐殺をしたという事実はありません。そこは間違えないで欲しいです。
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