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2016年1月 9日 (土)

日本の年輪、風雪150年(後編の2)

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ここまでこのシリーズを読んでいただいた方、特に今年から来られている方は私の事をかなり右翼だと思われているかもしれません。それはタイムマシーンにでも乗って若い頃の私を見に行けば、とんだ間違いだという事に気がつきます。(笑)いわゆる典型的ノンポリだったのです。平和な国に生まれた平和ボケの一般市民というのがピッタリ来ます。

もちろん左翼かぶれでもありませんでした。学生時代に色々な集会に参加しましたが、リーダーの言っている事には納得していなかったのです。きれい事を並べたて危機感を煽りますが、現実とはかなり乖離しているように思えました。それに私は集団で徒党を組むのが嫌いです。

よく言えば一匹狼、悪く言ってもはぐれ雲、そういうタイプが性に合います。会社を辞めて独立したのもそういう思いが根底にあり、人から指示されるのがいやだったからです。

ところが皮肉なもので会社を自分で始めると人を雇わない訳にはいかなくなりました。結局一時的には20人くらいの社員を持つに至りますから、人は集団から逃れる事など出来ないのだと悟った次第です。(笑)

さて、話は前回の続きになりますが、日本人というのは個としてはか弱く、大した事が出来なくても集団では力を発揮する場合が往々にしてあるようです。団結力と言うか、誰かの指示で何かを成し遂げる能力は個人主義の白人国家より優れているように見えます。もちろんその他の国より優れているであろう事は論を俟ちません。そういう点で異質と言えます。

戦争での戦い方を見ても、強かったのは兵器の力と言うより、一糸乱れぬ組織力があったからではないでしょうか。日露戦争の203高地の戦い方などを見ると、兵士の意志の強さは尋常ではありません。バタバタ仲間が倒れていく中で、ひるまず突撃するなどというのは、とても生身の人間に出来る事とは思えないのです。その驚愕の胆力はどこから発生するのでしょうか。

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しかし、日本軍指導者はその珠玉である固としての兵士を軽んじます。まず軍隊内の暴力ですが、貴重な兵士を痛めつけるなどという事は、今の常識では考えられません。返って逆効果だと思うのですが、陸軍だけでなく海軍でも下級兵士は痛めつけられていたと言います。

百田さんの「永遠のゼロ」の中で興味深い記述がありました。陸軍の場合は皆鉄砲を持っているので戦いのどさくさに紛れ、日頃痛めつけている味方から撃たれる恐れがある、そのため手加減するが、海軍の場合はその恐れがないので暴力が酷かったというのです。笑い話にもなりません。(笑)

さらに意味不明なのは万歳突撃などの玉砕戦法、極めつけは10死0生の特攻です。これを決定し命令した人は人間ではありません。曲がりなりにも人の親なら、こんな無慈悲で凄惨な事が出来る訳がないでしょう。兵士は消耗品ではありません。米との姿勢の違いがはっきり表れました。これでは勝てる戦争も負けます。

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真珠湾に行って、人間魚雷回天(上)の暗くて狭い、人間味の欠片もない操縦席を見たなら涙なしにその場を立ち去る事は出来ません。フツフツと怒りが込み上げてきます。私の場合はカミさんや子供達と一緒でしたが、表面だけでも平和な時代で良かったとつくづく思いました。対外的に裁かれるべき戦犯はいなくても、国内的に戦犯が存在するのは明らかです。

その人命軽視の致命的にまずい戦い方と兵站軽視、さらに情報戦の真剣度の差などで日本は敗れるべくして敗れます。戦死が70万人に対して餓死病死が160万人というのですから呆れてものも言えません。さらに民間人も米軍の無差別テロなどにより80万人が犠牲になり終戦を迎えました。

徴兵された兵士700万人の内、戦死とシベリアなどの抑留を除いた400万人近い兵士が一遍に戻って来るのですから大騒ぎです。まず食べるものがありません。さらに警察官までが武装を解かれた終戦直後の秩序はメチャクチャでした。在日外国人がこの時とばかりに暴れます。それまで優遇され日本の恩恵を存分に受けていたにも関わらずです。

その中でも特に悪い連中は武器を奪って丸腰の交番を襲い、婦女暴行を働いたりとやりたい放題だったという記録が残っています。犠牲者も数千人を数えました。どさくさ紛れに駅前の土地も多く奪われたようです。しかしながらそういう事実は封印され、つい最近まで知っている人は殆どいませんでした。

なぜならマスコミや教育界、財界、政界にまで左翼や在日系が数多く入り込んだからです。もちろんそれは日本人の意思とは関係ありません。GHQのウォー・ギルト・インフォメーション・プラグラムの一環であった事は明らかです。米は日本が再び立つ事がないように色々な仕掛けを日本中に廻らせたのです。

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(最近急に日本を擁護し始めたケント・ギルバート氏 慰安婦の嘘や米による愚民化教育を鋭く指摘している)

そりゃあそうでしょう。罠を仕掛け、あそこまでコテンパンにやっつけて、戦争犯罪まで犯して日本人を大量虐殺したのですから、普通なら復讐を恐れます。死ぬ程恐ろしくて夜も眠れない程でしょう。(笑)

そこで戦勝国米が考えるのは、保守指導層を消す事、生き残った日本人を腑抜けにしてしまう事、日本が悪い国だと世界に宣伝する事、さらに軍事は当然として政治経済を牛耳って好きなように自分たちがコントロールする事、そのように元植民地主義白人人種差別国家が考える事に何の違和感もありません。見張り役は在日外国人です。

それでも米は紳士的でまともな国だと思っている日本人は五万といます。お・は・な・ば・た・け(笑)もちろん戦前のような露骨なやり方はもう通用しません。代わりに今は水面下で陰湿な嫌がらせをしているのですが、それはなかなか分かり難いのです。しかしそんな悠長な事は言っていられなくなりました。

60年代あたりからの日本の高度成長を見て米は再び日本攻めを開始したのです。今度は政治的干渉です。繊維、鉄鋼、自動車などによる貿易摩擦、半導体摩擦、コンピューターOSトロンの妨害と切りがありません。それでも衰えない日本に85年、プラザ合意で超円高を呑ませるのですが、これさえも焼け石に水でした。やはりJapan as No1?

そこで今度は支配下にある日銀を使ってバブル崩壊という荒技を画策したとしても何の不思議もありません。91年見事にそれは成功しました。株価や地価が暴落し、バランスシート不況が始まります。デフレで徐々に国力が削がれていくのです。

それでもGDPは伸び続け、円高という事もあり、95年には米の73%にまでなります。正に背中に手が届くところまで迫っていったのです。Why Japanese People Why !! と騒ぎたくもなります。(笑)当時は If Japan can, why can't we ?と叫んだようです。

長くなりました。また次回に続きます。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

1997年3月。社員旅行の輪から抜け出して1ドルのバスに乗りひとり真珠湾を見学した事を思い出しました。特に保守・愛国などの意識もない時でしたが、周りは当然外人ばかりで(笑)・・・
 アリゾナ記念館ではポツ~ンと黒髪は私一人。無意識のうちにも「日本人がココにいるぞ!」といわれやしないかと何故かヒヤヒヤしたものです。
 機会があれば是非再訪したいものです。

投稿: 南国通信 | 2016年1月10日 (日) 17時24分

驚愕の胆力はどこから発生するのでしょうか?多分世論の圧力です。兵士は家族を人質にとられ、非国民と呼ばれるのを恐れ必死に毎日を過ごしていたことは理解できます。
 私は田中様の言う事にいちいち違いますよと言いたい訳ではないのですが、何となく皆様他人事で論じているな?と思います。自分がその場にいた時を想定してない自分に都合の良い論理を展開しているように思います。
 だから私は全て左翼の言う事を信じているわけではありませんがまだ右翼よりはマシかも?位にしか思っていません。
 在日韓国人がここぞとばかり暴れまわっていたと言うのは賛成できません。いつでも信用できない暴れまわる韓国人は今もいます。しかし、多分それは韓国人だけでは無い筈です。統計など取られていない可能性は高いですが。
 前から言っているように私は経済に関して素人です。しかしこの先徐々にインフレ、賃金は上がらず据え置きではないかと思います。
 はっきり確信しているわけではありませんが、今の日本の状況ではインフレよりはそうではないほうが庶民は助かるな?と思います。GDPが増大しても庶民は全く恩恵にあずかれない時代であろうと思います。

投稿: nao | 2016年1月10日 (日) 21時43分

naoさん、終戦直後に暴れていたのは在日韓国人ではありませんよ。北と南に分かれる前に日本に来ているので当時はまだ朝鮮人です。大半が不法入国ですが、100万人くらいいたそうです。

全員とは言いませんが、その朝鮮人達が暴れるので当時の吉田首相がマッカーサー元帥に全ての朝鮮人を対象に強制送還をサポートしてくれと頼んだのです。その手紙の内容は今もネットで見る事が出来ます。ところがマッカーサーはなぜか拒否しました。

彼にとって日本の治安がどうなろうが知った事ではなかったのか、あるいは意図的にそうしたのか?そこは私には分かりません。

さらに受け入れ側の李承晩大統領も拒絶しましたから、この計画は頓挫しました。つまり犯罪者達はそのまま日本に残ったのです。

その中の収監された500人弱の犯罪者達は数年後、李承晩ラインで不法に拿捕された日本漁民と引き換えに刑務所から解放され特別永住権を得る事になります。それが李承晩の交換条件だったからです。

私のブログに対してどういう評価をするかはあなたの勝手ですが、あなたも日本人なら、そのくらいの歴史的事実は知っておいた方がいいですよ。その上で議論しましょう。

投稿: 田中 徹 | 2016年1月11日 (月) 01時28分

失礼いたしました。在日朝鮮人と言うのを無意識に避けていたようです。確認しましたら田中様は在日外国人と書いていました。
 不法入国もあると思いますが、日本に来て帰りたくても出来なかった人も多数いるのではないでしょうか?。
 あなたが犯罪者と言う500人弱の方は今現在の、フランスに巣食うISと似た印象を私は受けます(うっすらとは記憶にありますがまだ情報収集していませんので今後の課題とさせていただきます)。
 兵士は消耗品ではありませんと言われていますが、戦前の軍部指導者たちは消耗品ではなかったかもしれません。その後ほとんど生き残っていますし。
 しかし名誉の戦死、神風が吹くなど死んで当たり前それが名誉だと日本国民を洗脳し、反対意見を許さなかった事についてこのブログでは何も意見がありません。死ぬ事自分に敵対するものを殺すことは誉れであると教え込む事は今のISとほぼ同じです。
 私はその意見に巻き込まれるのが不本意なだけです。
 

投稿: nao | 2016年1月12日 (火) 23時47分

naoさん、ちゃんと読んで下さい。私は国内的には戦犯がいると書いていますよ。特攻や万歳突撃を強いた軍幹部の犯罪的行為に言及しているのです。

また、ISと同一視するのも乱暴ですね。彼らの事を正確に把握していますか?ちょっと無防備にものを言い過ぎると思います。

投稿: 田中 徹 | 2016年1月13日 (水) 00時07分

今までこのブログを見てきてあなたが戦犯がいると言うのは譲歩です。それは認めていますが、まだ(失礼ですが)上から目線です。
 ISと同一視するのも乱暴な言い方であるのは分かっていますが、一番分かりやすいのが今現在起こっているこの事なので。
 正確に把握している事に自信はありませんが、関心はあります。

投稿: nao | 2016年1月13日 (水) 00時25分

naoさん、おっしゃる事が分かり難いのですが、私が上から目線でものを言っているという事ですか?もし不愉快な思いをされたのなら謝ります。

いずれにしても今回私が書きたかった事は、誰が悪いとか正しいとかそんな些末な事ではなく、人類が巻き込まれた大きな歴史の流れについてです。

そこに必然性があったのか、あるいはなかったのか、そういう見方をしていただけると助かります。そこのところ宜しくお願いしますね。

投稿: 田中 徹 | 2016年1月13日 (水) 01時05分

私の読解力の問題かもしれませんが、戦犯がいると言うのと、反論を許さず洗脳していたと言う事は別次元で扱います。
 海外在住者の方が日本に誇りを持つ事も全く何の問題もありません。むしろ私の望む事です。
 基本インターネットが発達した今は、海外であろうが都会であろうが、田舎であろうがそれほど得られる情報に差異があるとは思いません。
 以前にアメリカのトランプという人のことをコメントで出したことがありますが、私は彼を全く恐れません。しかしこの方を米国民がほとんど支持したら、米国人って救いようのない馬鹿だと思います。
 表現力が無くうまく言えていないかもしれませんが、日本人としての誇りがあるのなら、もしも私の言う事に腹が立つのならもう少し論理的に客観的に反論して欲しいと思うだけです。私は日本人をけなしているのではありません。アメリカ国民が原爆を落とした事は正しいと過半数の方が思っているように、日本が戦中にした事を全て正しいと言うような論理の展開は不愉快なだけです。だから主観的過ぎるのではないかと思っています(もう少し言いたい事を的確に書けると良いのですが。つくづく文才や主張の自分の拙さが恨めしいです)。
 田中様の一月十三日のコメントが無ければ、少しは分かって貰えたかな?と嬉しかったのですが、やはり単なる言葉の綾で認めているようで心も体も今までの考えからはなかなか変化できないと思いました(責めているわけではありません)。

投稿: nao | 2016年1月14日 (木) 21時55分

>nao 様

>驚愕の胆力はどこから発生するのでしょうか?多分世論の圧力です。兵士は家族を人質にとられ、非国民と呼ばれるのを恐れ必死に毎日を過ごしていたことは理解できます


これこそ「他人事」のような無茶苦茶な後付け解釈でしょう。家族を人質に取ったり、世論を誘導して空気を作るのは支那の伝統でもありますが、その支那兵が日本兵とは真逆に逃げてばかりの弱虫集団だったのは「なぜ」ですか?

人間に無理矢理何かをやらせて質の高い仕事などやるわけがない。そんなのは「常識」です。奴隷が質の高い仕事をやると思っているならば、その人は脳ミソを全て入れ替えたほうがよい。あの奴隷(移民)国家ドイツだって、奴隷労働者にやらせるのはバカでもチョンでもできる単純作業であって、質の高い仕事はエリートたちが担っている。エリートたちは当然ながら高給を取り、だから「格差」が広がるのです。

どんな本を読めば、貴殿のような物理・生理にさえ反した「珍説」を唱えるようになれるのか知りませんが、万有引力の法則で水が上から下に流れるように(だから河川には必ず高低差がある)、世の中には決して変わらない真理があるのでして、これを理解していない者が政治や歴史を語るから、現在の日本が出来上がる。デフレ不況の中で増税すれば、さらに景気が悪くなるのは「当たり前」だが、『増税で景気回復!』などと本気で言う総理大臣がいたように、真理を理解していない者が政治をやると国を滅ぼす。

私は田中様の歴史の見方とは異なる視点で歴史を見ますが、先の戦争で「本当の戦犯」は政治家です。

いつの世も政治家は「キレイゴト」を宣い、そしてキレイゴトに溺れる。自身を聖人君子か何かと勘違いし、物事の真理よりもエゴやヒューマニズムを優先する。

終戦の決断を天皇陛下に丸投げし(=憲法違反!)、自らの責任を回避した政治家どもは、戦場で散っていった兵たちの流した血を何だと思っているのか? 軍部がポツダム宣言受諾を拒んだのは当たり前である。神風特攻隊まで飛ばし、血を流したのは政治家ではなく軍人なのだ。にも関わらず、原爆を2発くらったら急に怖くなり、ポツダム宣言を額面通り受諾しましょうなどとは、己の保身以外の何であろうか? 一億玉砕・聖戦貫徹の誓いはいったいどこに行ったのか?

ポツダム宣言を額面通り受諾するくらいなら、神風特攻作戦が発動する前に、政治家自ら腹を切ってでも、命と引き換えに軍を説得すべきだったのではないか? 軍は幾多の同胞の命を犠牲にした以上、もはや引き返すことなどできないのは、誰の目から見ても明らかである。戦場に散った兵たちの望みはただ一つ「祖国の勝利」だからだ。軍はその重濃な「想い」を背負っている。

そして軍を説得できないからと、大政奉還して陛下に終戦の政治決断を強要し、自らは決して血を流さずに、GHQに対しても軍が暴走しただけで自分たちもまた被害者であると、天に唾を吐いた政治家どもを私は決して許さない。

繰り返しになるけども、政治家は腹を切ってでも軍を説得すべきであり、それでも軍が態度を変えないようなら、陛下の聖断を仰ぐのが「道義」であって、政治家どもはただ己の責任を回避しただけである。

その証拠に、終戦の責任を取って自決したのは阿南や大西ら軍人だけである。 政治家は近衛文麿のケースを除き、ただの一人も責任を取らなかった!

貴殿は私と田中様が同じだとおっしゃっていたが、私と田中様には全く違う歴史観の隔たりがあり、だからといって対立するようなものでもないが、少なくとも私も田中様も知るべきを知った上で、独自の見方をしています。そして、それは決して他人事などではなく、私も田中様も共に戦場に散った兵たち無念をおもんばかっている。そういう意味では確かに同じです。

従って、貴殿のように兵をまるで奴隷とみなすような、彼らの想い、そして魂さえも汚す放言に対しては黙ってられません。勇敢かつ高潔であった日本兵に対する侮辱は、見過ごすわけにはいきません。

投稿: 硫黄島 | 2016年1月14日 (木) 22時23分

あー面倒くさい。
これで名指しは止めてと言うのは三度目ですかね?。
 あなたが思う事をいちいち私に言う必要は無いし不愉快だから、田中様宛てにしてくださいと申し上げています。
 あなたと話をしても主観的過ぎて議論にもならないので。
 そして兵を奴隷と見ていたのは大方その当時の日本指導者です。
 失礼な事を言うのは不本意なので今まで自戒してきましたが、田中様と話すのはまだ、マシですがあなたと話すのは時間の無駄なので、あなたのコメントを読むのも私には苦痛です。
 あなたが言っているのは指導者の論理でそれが正しいと思っているなら私には返す言葉を持たせません。
 勇敢かつ高潔であったと言うのも認めますが、それはISのと同じです。
 兵たちの無念を慮っているって正気ですか?。あなたは今悠々と自由を満喫している。戦中はあなたが思っているほど余裕は無かったのではないでしょうか?。
 皆必死であったと思います。
 最後に私は今回一片も硫黄島様とは入れていません。あなたとお話しするのは時間の無駄だからです。他の方も似た考えをお持ちであるのは容易に想像できるので、あなた以外の方からの意見であればお返事を差し上げますが、今後あなたにはどれだけ見当はずれの事を言われてもお返事は差し上げられないだろうと思います(今回はあなたの言い方に合わせて攻撃的にしてみました)。

投稿: nao | 2016年1月14日 (木) 22時57分

>nao 様

結局、貴殿は誰の問いに対しても何等マトモに回答していませんね。まぁ、その程度の教養しかないということでしょう。最初から分かっていたことですが、それこそ。

奴隷は命をかけて戦わないと何度も言ってますけど、それだけ兵が大事にされていたと、まぁ、分からないのでしょうね。当時の価値観と現在の価値観は違うのだから、現在の価値観で見れば人命軽視になる、それだけのこと。

投稿: 硫黄島 | 2016年1月15日 (金) 00時09分

私の考えですが
・近衛文麿は罪(責任)から逃げるために(自己保身)服毒自殺をした、と理解を致しております。
 どなたか私が間違いか勘違いをしているようであればご指摘、ご指導をいただけましたら幸いでございます。

投稿: 南国通信 | 2016年1月15日 (金) 03時01分

南国通信様、何かの罠ではないかとちょっと怖いですが、私も戦後に(指導者クラスで)自殺をした人は自己保身であっただろうと思います。

投稿: nao | 2016年1月15日 (金) 21時13分

>南国通信 様

近衛文麿の自決については、本当に自決なのかも含め、原因が今一判然としないため、「ケース」と表現させて頂きました。

私は「暗殺説」もありだと考えています。近衛には「赤い噂」が囁かれていますが、もとより賢い御仁ではなかったようで、ルーピー鳩山に近い存在だと思います。これが赤い噂の源泉ではないかと。

「アホな敵は最強の味方」と私は考えますが、近衛がルーピーなら敵さんにとって最強の味方になります。ゾルゲが尾崎を近衛のもとに送り込んだように、近衛を操るのは造作もない。とすれば、近衛はコミンテルンにとって「不都合な事実」を知っている可能性が非常に高いわけです。

そして、近衛がルーピーであるが故に、東京裁判でコミンテルンの不都合な事実をペラペラと喋る危険性は、「回避すべき=口封じ」という結論に至らしめるには充分すぎる理由になります。

現に、GHQには「民生局」というコミンテルンの巣窟がありましたから、近衛が暗殺されたとすれば、下手人はこいつらです。近衛が“自決”したその夜に書いた、いわゆる近衛の遺言とされるものをGHQはなぜか「没収」していますが、不都合な事実が書かれているのではと恐れたのではないでしょうか。日本語分かりませんし、奴らは。

こういった状況を鑑み、近衛暗殺の動機、それから物理的な可能性は、近衛暗殺説を100%否定することができない、それどころか暗殺のほうがむしろ自然であるくらい、近衛暗殺の可能性は考慮されるべきだと思います。

少なくとも、責任回避のための自殺は人間の行動原理としてあまりに不自然です。通常は「逃亡」ないし「仲間を売る」などして責任回避をはかるものであり、自殺は「自分だけでも生き残る」ことを目的とする責任回避行動を根本的に否定しています。

終戦直後、朝鮮半島では朝鮮人による日本人狩りが横行し、大混乱に陥りました。このとき、混乱を予期して内密に手配した船で自分と家族だけ荷物もまとめてそそくさと日本に逃げ帰り、日本人居留民を見捨てた日本人高官がいます。大半の日本人が身ぐるみ剥がされ命からがら着の身着のまま逃げ帰ってきたにも関わらず。これがいわゆる「責任回避行動」です。

要するに近衛が本当に自決したのならば、責任回避ではなく、彼なりに責任を取ったことになります。

また、私は近衛を赤あるいは売国奴だと思っていません。単に「アホ」だっただけで、近衛自身は厳然たる愛国者だったと思います。アホだったが故に後世の評価が厳しく、赤疑惑などが持ち上がったものと考えますが、ルーピー鳩山を見れば分かるように、確固たる「芯」がない故に支那や韓国やロシアに利用されているだけで、本人は本気で愛国者だと思っているのです。“アレ”でも彼なりに日本の未来をおもんばかった「つもり」の行動なのです。だからルーピーなのですけど・・・。

近衛を鳩山と同レベルのルーピーと見るかは議論の余地がありますが、個人的には鳩山と同レベルにしたら近衛が可哀想な気もします。

投稿: 硫黄島 | 2016年1月15日 (金) 21時49分

近衛アホ説・・・それに絡みつく民生局のお話。
妙に納得できます。
ということは自殺自体がやはり怪しい。
nao様、硫黄島様、すばやいレスポンスに感謝でございます。

投稿: 南国通信 | 2016年1月16日 (土) 01時53分

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