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2016年6月 2日 (木)

続く水面下での攻防

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---- TPP消費増税 /カジノ解禁に反対します ----

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安倍さんが増税延期の宣言をしました。延期しないよりはした方がよっぽどいいので反対はしませんが、無期延期、あるいは凍結と言って欲しかったです。もちろん一番いいのは5%に戻す、ですが、そこまでは今の状況では難しいのかもしれません。

さらに、秋には大型の補正予算を組むと言っていますので、これも期待出来ます。大型というからには10兆円は行くかもしれません。それならGDPの2%です。これくらいやれば乗数効果もあって景気は多少は上向くのではないでしょうか。

こう見ていくと、根っからの対米隷属派ではないかもしれません。軍艦島世界遺産登録と慰安婦問題最終決着合意では、絶対にしてはいけない妥協をしてしまいました。これはとても日本人的感覚とは思えず、酷く失望させられましたが、今回のサミットとその後の決定事項を見ると、少しだけ奇跡という名のはかない希望が頭をもたげて来ます。

他の政策も、単に敵を欺くための方便で、実は今出来る最良の事をやっているのだと思いたいです。こういうのを藁にもすがる思いと言うのでしょうか。水面下での戦いは続きます

しかし、早速それに噛み付く愚かな人達がいます。政治家では小泉新次郎や稲田政調会長です。経済界からも財政再建を優先するべきなどという声が聞かれますが、経済学者でもないのに国の重大な決定に対してケチを付けるという神経は理解不能です。殆どボケ老人レベルではないでしょうか。

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稲田政調会長にはロリータファッションで凍り付きましたが、経済も寒過ぎます。(笑)小泉君などもまだ若いというのにボケまくって気の毒な事です。パパと同じ体質だとすれば・・末路は哀れなはぐれ猿か。。

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そもそもプライマリーバランスを2020年までに黒字化するという事にどういう意味があるのか、それを論理的に説明出来る人はいないでしょう。全く根拠のないナンセンスな考え方と言うしかありません。財務省などの木っ端役人のプロパガンダに騙されているだけです。

政府の負債については色々分かって来た事がありますが、どうも各国自由に申告しているようです。日本の様に律儀に、短期証券や保険や年金まで、とても政府の負債とは呼べないものまでを政府負債に含んでいる国はなさそうです。

韓国などは14年にIMFから指摘されていましたが、実はIMF基準では申告額の3倍の216兆円にもなるそうで修正を求められています。恐らくIMF基準で正しく計算すれば、日本の場合もドイツやフランスと大差ないGDP比100%前後に落ち着くのではないでしょうか。

ただ、そんな事を考える事自体、デフレの日本の場合はアホらしくてやってられないのですが、少なくとも将来世代にツケを残すというのは大ウソだという事が分かりました。例え債務がGDP比200%以上あったとしても、次の文言の前には何の意味も持たない事が分かります。

財務省のHPに堂々と書いている文言を紹介します。

http://www.mof.go.jp/faq/jgbs/04da.htm

元本については償還日から10年、利子については利払日から5年が経過すると、国に対して国債の元利金を請求する消滅時効が完成し(「国債ニ関スル法律」第9条)、消滅時効が完成した国債については元利金の支払いが行われません。

従って、現在、国債証券を手元で保管している方や、国債証券を供託に利用している方等は、国債証券には消滅時効の制度があることをご理解の上、その元利払日等の管理を十分にされるようご注意ください。

一方、平成15年1月以降発行されているすべての国債(個人向け国債を含む)は、国債証券を発行せずに、日本銀行の国債振替決済制度を利用しています。この券面を発行しない国債のことを「振替国債」と呼んでいますが、振替国債については、日本銀行や金融機関に設けられた振替口座簿上で、各国債の銘柄、保有者、保有額等が明らかにされ、その元本や利子については、振替口座簿を管理する金融機関を通じて、確実に支払われるようになっています。

日本語が正しく理解出来る方には簡単にわかる文章です。つまり一言で言えば、日銀が買い入れた国債が償還日を迎えても償還する必要はなく、そのまま放置すれば雲散霧消するというものです。

そもそも日銀と日本政府は言うなれば親子関係にありますから連結決算ではプラスマイナスゼロになります。ところが面倒な事に、現行法では借り換えをしなければならなくなっているようなのです。

しかし、ない袖は触れないという事で償還しなければ10年で消滅します。(笑)アホな話ではないでしょうか。これのどこが将来世代のツケなのか分かりません。日銀がどんどん買い進めていけば理論的には国は一銭も支払う必要がないのです。

ただ個人投資家向けには下段で振替国債は自動的に償還されるとあります。個人や金融機関含む民間企業相手にそこまであこぎな事はしないよと、注釈をつけている訳です。

だと言うのに国民全体に対する将来へのツケだとシャーシャーと嘘をつく木っ端役人の神経は全く理解出来ません。。国民に対する重大な背任行為として訴訟も成り立つのではないでしょうか。どなたかやりません。?(笑)。

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コメント

日銀が買い取った国債は事実上消滅しているということを、もっと一般人に拡散したいですね。この金融緩和のリスクはインフレですが、今はデフレの渦中でなんら問題ないはずです。
安倍さんも稲田さんも、こんな簡単なことを理解できないはずはないでしょう。田中さんのブログを読むだけでわかるはずです。これは強大の権力を持つ財務省との駆け引きの結果なのではないでしょうか。確かに我々としては安部さんは不甲斐ないですが、これが精一杯なのかもしれません。私としては安部さんを暖かく見守るしかないと思っています。ただ外国人労働者や移民に関しての政府の政策には、ちょっと危惧を抱きますね。

投稿: 八丈島 | 2016年6月 3日 (金) 19時44分

ただ外国人労働者や移民に関しての政府の政策には、ちょっと危惧を抱きますね。

・・・ 八丈島さんのコメント、全面的に支持致します。が外国人労働者や移民に関しての政府の大甘大量受け入れ政策には大いに反対致しましょう。日本が日本で無くなります。人口侵略に結びつきます。カナダや欧州ではかなり摩擦が発生致しております。職がうばわれ、色々な犯罪が増加する傾向が強いですよ。入国資格のハードルを高くする他ありません。軍事的侵略より危険な合法的な国取りに結びつくからです。すでに日本の国内の政治経済文化が外国系の反日的なるマスコミ政治家宗教家がらみで平成になった頃から日本独特の文化的美点の消滅が始まっていると強く感じています。例えば前回の東京オリンピックの頃の国内の一致団結的な纏まり感が2020年大会へ向けた現時点で、今一盛り上がらない様な気がします。西や東の外国はあの手この手でお花畑を既に荒らしまくっている気が致します。

投稿: AZ生 | 2016年6月 3日 (金) 21時01分

八丈島様、AZ生様、移民には随分授業料払わされました

 戦前は労働力として、戦後は朝鮮戦争の戦禍を逃れて不法移民として半島から多くの人達が入ってきて住み着いています。
 戦前からの人達は舛添家が代表的な人で、チャントした日本語を話しますが、母親を「オモニ」と呼び半島式の作法で生活しています。メンタリティはとても日本人とは思えません。それを今回、東京都民は思い知ったのではないでしょうか。
 戦後、朝鮮戦争を逃れて入ってきた人達は何だか強烈なコンプレックスを持っているようです。本国の人達からは「キョポ」と呼ばれ卑怯者扱いです。日本では日本人の「お人好」を利用して税金を逃れ生保の不正受給などをして、本国での徴兵を逃れ、両国の好いとこ取りして生きています。
 日本人は彼らのメンタリティに辟易し、重犯罪の多さに怯え、非常に迷惑しています。このような状態にも関らず移民を入れようとする声が経済界とその意を受けた政界から聞こえてきます。彼らは単に人件費を下げたいだけでしょうが、迷惑するのは普通の日本人達なのです。

投稿: ナベ | 2016年6月 6日 (月) 06時06分

いよいよ日本人への言論弾圧が始まりました

 川崎ではヘイトスピーチの恐れが有るという理由でデモが妨害されたようですね。今後益々この傾向が続き、在日や反日日本人に対して、日本人はどこまで我慢できるか、いつ反発の機運が高まるか、我が事ながら楽しみです。

投稿: ナベ | 2016年6月 6日 (月) 08時48分

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