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2017年4月 4日 (火)

欧米にとっての不都合な真実とは?

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---日米 FTA消費増税 /カジノ解禁に反対します ---

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世界各国の消費者に最も信頼されている「原産国」は、ドイツであることが分かった。統計サイト、スタティスタの委託を受けてダリア・リサーチが実施した調査の結果、フォルクスワーゲンの排出ガス不正が大きな問題になったにもかかわらず、ドイツに対する高い評価は揺らいでいないことが確認された。

 調査結果をまとめ、作成された「メイドイン・カントリ―・インデックス」によると、ドイツに次いで高評価を受けているのはスイス。ドイツ製の安価な模倣品から自国経済を守るため、19世紀後半に他国に先駆け「原産国表示」を取り入れた英国は、皮肉なことに4位だった。

 「日本製」に対する評価は、1位のドイツを100点とした場合に81点で、全体の8位。米国、フランスと同順位だった。調査対象国のうち、最も評価が低かったのは中国。28点で最下位だった。

 日本は国別評価ではロシア、エジプト、ベトナム、マレーシア、シンガポール、エクアドル、そして自国内の計7か国で首位に立った。一方「メード・イン・USA」のブランドは米国内や南米諸国、インド、フィリピンで根強い人気を誇り、8か国で第1位に輝いた。

 「原産国」としての評価が高い国トップ20

1位: ドイツ/ 100
2位: スイス/ 98
3位: 欧州連合(EU)/ 92
4位: 英国/ 91
5位: スウェーデン/ 90
6位: カナダ/ 85
7位:  イタリア/ 84
8位:  日本/ 81
8位:  フランス/ 81
8位:  米国/ 81

11位:  フィンランド/ 77
11位:  ノルウェー/ 77
13位:  オランダ/ 76
14位:  オーストラリア/ 75
15位:  ニュージーランド/ 73
15位:  デンマーク/ 73
17位:  オーストリア/ 72
18位:  ベルギー/ 71
19位:  アイルランド/ 65
20位:  スペイン/ 64
出典: スタティスタ/ ダリア・リサーチ

 調査方法:49か国とEUについて、世界52か国の約4万3000人を対象に調査を実施。「どの原産国表示に対する信頼度が高いか」を尋ね、5段階評価で各国とも2500人以上から回答を得た。その後、最も高い「非常に高く評価」とそれに次ぐ「どちらかといえば高く評価」の回答が占める割合から各国への評価を数値化し、1位を100点として順位を決定した。対象各国から調査実施国向けの輸出量なども考慮した。調査期間は2016年12月~2017年1月。

編集 = 木内涼子

日本製品の信頼度が世界で8位?? 米並(笑)はあ~~、そ、そんなばなな。驚愕の結果と言うしかありません。

第二次大戦前でもあるまいし、日本製がそんなに低い訳はないでしょう。これは我々日本人が日頃感じている事とかなり乖離があるのではないでしょうか。特に私など、もの造りの現場にいる人間にとっては承服し難い事です。かすかに怒りさえ覚えます。(笑)

特に3位から7位って・・欧州連合って何ですか?ドイツやフランス、イタリアは個別にあるにも関わらず、ここで一括りにする意味が分かりません。英国なども、もの造りがとっくの昔に崩壊してしまった国ですよ。イタリア?確かに格好はいいけど信頼度はゼロです。2位のスイスにしても高級時計だけでしょう。

因に私なら・・特に自動車に関して言うなら一位はもちろん日本製です。これまでドイツ車11台、英国車2台、アメ車1台、イタリア車1台、フランス車1台、韓国車(笑)1台、日本車10台以上を所有し乗って来た経験と数多の試乗等でのインプレッションを総合して言わせてもらいます。

ドイツ車、結構壊れました。特に電装関係がダメで、何台かは新車の内からトラブル続きでした。渋滞ではオーバーヒートするし、ちょっとエンジンを廻すとヘッドガスケットが吹き抜けます。(笑)ある空冷のスポーツカーには雨の日のエンストに悩まされたし、また超人気ブランドは5万キロも走っていないのにトルコンが壊れたりと(有償)散々でした。

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(米でプレミアムブランドとしての地位を確立したレクサスのスポーツカー LC500 1400万円くらいになるらしい。)

ドイツ車でこれですから後の外車は言うに及ばずです。ものとしては本当にダメダメなものが多く、二度と買わないと思うものばかりだったのです。いつ何が起きるかと心配しながら乗っていても楽しくありません。その点日本車は安心です。30年近く前の、いすゞの何とかマチックとホンダマチック以外でいやな記憶がありません。(笑)

使い易さと壊れない事で言えば日本車がダントツナンバーワンであるのは疑い様のない事実です。デザインは・・色々あるでしょうが(笑)外観品質や性能の点でもドイツ車に劣るとは思いません。特にコストパフォーマンスで言えば他を圧倒しています。

超高級車部門やスーパーカークラスは、そのコンセプトやエモーショナルなデザインで欧州車に譲るところは確かにありますが、500万円以下のクラスでは無敵と言っていいでしょう。このアンケートに答えた人の大半はマジョリティの中産階級の人でしょうから、マイノリティである500万円以上の分野を評価したとは思えません。

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(抜群のプロポーションで人目を惹くジャガーXJS V12で5400ccもあるのに走らない。高速で130キロも出すとワナワナして怖かった。)

第一販売の実績から言っても妙な話です。数字は嘘をつきません。日本車は世界で2700万台も売れています。ドイツ車、アメ車を1000万台も引き離しているのですから、当然信頼されている筈です。米でのコンシューマーレポートなどでも日本車が他国車を圧倒しています。

その証拠と言うのもなんですが、日本車は米で600万台も売れているのです。一方アメ車がいくら頑張っても日本では1万台程度しか売れません。つまり価値は日本車が米車の600倍もある。(笑)トランプさんが何と言おうが、もうとっくに勝負はついているのです。

それらの結果と大きく矛盾するではありませんか?そこまで信頼度の高いクルマが作れる国というのは一事が万事で、他の製造業だって似たようなものと考えるのが妥当です。兵器分野などでも日本製は素晴らしいのですが、戦争をしないので誰も知らないか。。いや~、それにしてもこの結果はおかしい。(笑)あり得ません。

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(火力を落とさずに軽量化に成功した自衛隊の「ひとまる式戦車」ハイテク満載で他国の垂涎の的)

どんな調査方法で行ったのかは知りませんが、設問が誘導的だったり、人種差別的だったりしたのではないかと疑いたくなります。あるいは中国でいうところの崇洋媚外の考え方が未だ生きているのか?

有色人種が作ったものは白人国製より劣るとイメージ的に思っているのでしょうか。そもそもその人達に客観的で正しい評価が出来るだけの能力や経験があるかという事も疑問ではあります。

だとすればイメージ戦略がまずいと言わざるを得ません。日本人は欧米人と違って自分を宣伝するのは下手です。謙譲の美徳の精神をすぐに発揮してしまいます。やはりそれではいけないのでしょう。事実と余りにも乖離したこの結果は深刻です。

そういえばドイツ人(VW)は日本の自動車評論家を買収していました。尤も、日本人評論家のドイツ車好きは昔から有名で、私などは素直に信じていましたが、今となってはこれも疑わしい。。特に「これからはクリーンディーゼルの時代だ」と言っていた評論家は、自ら買収された事を宣言しているようなものです。

いずれにしてもはっきり言える事は世界で一番「もの」に対してうるさいのは日本人だという事です。それは世界でも認められています。だからリサーチに来るのです。その日本で売れるものが信頼度が高いのは自明で、それからしても圧倒的に日本製が強いと言えます。

次にドイツ製ですが、後はドングリの背比べで、アジア製(オリジナル)は買えるレベルに達していないという事です。そう考えると、大戦前と大して違わないという事に気がつきます。唯一違ったのは日本が欧米を追い抜いてしまったという事実だけではないでしょうか。それは欧米にとっての、余程不都合な真実にみえます。

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コメント

田中さん全く同感です

 欧米人にとって、東洋の小さな島国の猿のような日本人に負けるのは、彼らにとっては大変な屈辱でしょう。
 アインシュタインやトエンビーは日本を大変好評価しましたが、その他の欧米人にとっては、先の大戦の事もあり忌々しい存在であることは想像できます。
 彼らの歴史的な生き方、殺して奪うか相手を奴隷にして収奪する文化から見ると、日本は全く異なった歴史を持っています。
 日本では、まず極力殺さない、談合で物事を進める。外来の文化には大いに興味を持つが、日本に合わないものは取り入れず、合うものは取り入れ日本のモノと融合させ、いつの間にか日本的なモノとして発展させる。
 戦後、日本がリードしてきた繊維製品、家電製品、自動車、これから発展する土木建設技術、鉄道技術、原子炉、航空機、戦車、潜水艦、ミサイル、ロケットなど世界を凌駕するであろうものが多くあります。

 日本人は先の大戦で負けたことでイジイジせずに、世界中の有色人種を解放したという自負を持ち、勇敢に戦った先人達を誇りとして、胸を張って生きていくのが真っ当な日本人のあり方です。
 間違っても「押し込み居座り強盗」のような欧米国家に劣等感を持つようなことがあってはいけません。

投稿: ナベ | 2017年4月 6日 (木) 07時13分

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