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2017年11月24日 (金)

日本人の限界なのか?

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---日米 FTA消費増税 /カジノ解禁に反対します ---

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 毎年の事ではありますが、ここに来て急に忙しくなってきました。ブログを更新する時間がなかなかとれません。そんな中、ある集まりがあり大磯の大磯城山公園に行って来ました。

紅葉のライトアップがある事を知らなかったのですが、前日に知り急遽予定を変更して紅葉鑑賞会としゃれ込んだのです。余りにも美しかったのでブログにも載せる事にしました。

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(紅葉が100%とは言い難いのですが鏡面のような水面に映る様はまた格別)

旧三井邸跡のこの公園は敷地面積が半端ではありません。展望台からは相模湾が一望出来、昔の財閥の力を思い知ります。向かい側にある旧吉田邸もそうですが、こんないい所を独占してはいけません。横暴というものでしょう。(笑)

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(知らない人が写っていますが、特定不能だし絵になっているのでそのまま出します。ご免なさい/笑)

さて、話は変わって昨日のコメントにもありましたが、今日は経済の話です。残念な事に、と言うか当然な事にと言うべきか、バランスシート(資産=負債)の概念が日本人の大多数にはありません。それさえあれば日本の経済問題の大半は片付けられるというのにもったいない話です。

件の集まりでも経済の話になった時に、日本の知的層がいかにマスコミや政府のプロパガンダにやられているかを思い知る事になります。例えば消費税ですが、もっと上げればいいという人がいるのです。冗談混じりに彼が言った40%は極端にしても上げる事に抵抗がないようです。

それを容認する根拠は財政赤字しかありません。日本は深刻な財政赤字の国だと信じ込んでいるのです。実は私も10年程前まではそう信じていたので偉そうな事を言える立場ではないのですが、理解した今は八丈島さんもおっしゃるように拡散するしかありません。そういう点では地道な努力が必要です。

もう一点、その会で中国の事が話題になり、これからの日本は中国に頼るしかないので敵視している場合ではないという意見がありました。経済的には海外の市場がないと少子高齢化の日本はやって行けないと信じ込んでいるのです。頭が痛いです。

しかしよく考えると、言っている本人も自覚しているかどうか知りませんが、主語が不明なのです。仮に主語を日本国とすれば、企業の海外依存が大きくなればなる程国内空洞化が進む事くらいは分かる筈です。

全ての海外で販売するものを国内で生産すれば貿易摩擦や円高を招き、デフレに苦しむ事になるので必然的に海外に生産拠点を移さざるを得ません。その結果貿易収支の黒字が減ってGDPも減ったのです。拡大再生産と外需依存体質から抜け出せない日本は散々それで苦しんで来ました。

今年の東京モーターショーがそういう海外依存の事実を如実に物語っています。国内市場軽視の傾向が止まりません。まあ企業の論理としてはそうかもしれないのです。500万台しか売れない国内市場より、2300万台も売っている海外の方が重要である事は論を俟ちません。おまけに日本市場は特殊で海外勢の存在感が殆どないのです。関税ゼロにも関わらず日本車天国です。

寄ってたかっても5%しかシェアをとれないのですから、海外勢も力を入れる気がなくなります。今年もやる気が見えませんでした。それにつられてか日本メーカーも適当としか言い様がないスタンスです。

相変わらずハリボテショーカーを並べます。中には真面目なメーカーもあって提案型コンセプトカーも散見出来ましたが、大半は何これ?と言われるようなものです。そもそもショー初日に大トヨタの社長が来ていないのですから、どこまでやる気がないの、という感じです。

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(恐らく一番人気だったと思われるこのマツダのコンセプトカー、シンプルにデザインを提案するだけというのがまたいい)

このように、主語が企業なら全く違った結論が導き出されます。前述のように貿易摩擦や円高を嫌うなら海外生産しかありません。輸出で儲かった資金を直接投資という形で海外につぎ込み生産拠点を作れば多国籍企業として拡大していきます。日本の自動車産業は現地に貢献しながら巨大化して行ったのです。

しかしながらその結果は国内空洞化を招き、国家としての相対的地位の低下を招きました。そりゃそうです。海外には開発出来ない優秀な製品を世界中で生産して販売する訳ですから相手国の経済に多大に貢献する事になります。その分日本の優位性が失われる事には思いが至りません。挙げ句の果ては結果だけを見て日本ダメ論が出て来る始末です。

もう一点、特に人のいい日本人は自分の尺度でものを考えるので海外の胡散臭さが見えません。中国経済に依存し、現地に貢献する事が何を意味するのかが分かっていないのです。

相手は世界でもトップクラスの反日国で常に日本を敵視、目の敵にしています。陰に日向に行われる対日サボタージュ、世界中に発進され続ける反日プロパガンダは、経済力に比例する形でエスカレートするばかりです。米の核の傘がなければ、もっと直接的な攻め方をされていた事は想像に難くありません。チベットやウイグルは決して人ごとではないのです。

いくら企業の論理だからと言って、あるいは経済的に依存しなければならないからと言って、そんな反日国に貢献するには限度というものがあります。実際には依存する必要は全くないにも関わらずです。これを話すと長くなりますから今日はそこには触れませんが、百歩譲って海外に依存しなけらばならないとしても、例えば反日国よりは圧倒的に多い親日国を相手にする事だって出来る訳です。

それにしても、人口が多いのだけが取り柄の国に対して、そこまで思い込まされるというのは中国人のしたたかさが勝っている証拠です。警戒すべきはそこしかないのですが、日本人の大多数は親中マスコミ始めとする似非知識人らが垂れ流すプロパガンダに簡単に籠絡されてしまうようです。日本人の限界がそこに見えると言ったら言い過ぎでしょうか?

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