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2018年6月

2018年6月29日 (金)

フェアプレイの差って何?

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 日本中から注目されたサッカー、日本対ポーランド戦でしたが、結果は残念な事になってしまいました。後半40分から何と、8分もの間、後方でのパス回しだけに終始するという醜いゲームにしてしまったのです。

手に汗握る熱戦を期待して観に来た観客から大ブーイングが起きたのはもちろん、日本の茶の間でも侃々諤々、賛否両論が巻き起こったのは想像に難くありません。海外のメディアからは酷評でした。なぜこんな事が起きてしまったのでしょうか。前の二試合の内容がよかっただけに残念でなりません。選手はさぞ悔しい思いをしたのでは、と思われます。

ところで先日の日本プロゴルフツアーでの不祥事(?)をご存知でしょうか。大会前のプロアマ戦で片山プロがお客をほったらかし、自分の練習に集中したため同組のアマチュアが怒り心頭、3ホール程で帰ってしまったという事件です。

相手が同大会のクライアントだったため事務局は大慌てで謝罪会見を開き片山プロの処分を決めたようですが、その席での片山プロの発言は、これまた物議を醸しかねない内容だったのです。この期に及んでの「これまでそういう事を教わって来なかったから」という言い訳に我が耳を疑いました。

最近何かと話題に上る日大体育会系を殊更悪く言うつもりはありませんが、昔からの体育会系のノリでこれまで来てしまったのでしょう。明らかに甘えがあります。勝てばいい、強ければ皆ついて来る筈だ、というのが根底にありそうです。

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(ビジュアル系プロゴルファーのポーラ・クリーマー、日本に来た時に観に行ったが、パット練習での女王様ぶりが際立っていた。日本人選手が卑屈にも遠巻きに一つのホールで5〜6人が練習しているのに対し、一人で広い面積を占有・・・本文とは関係ありません。)

これは日本だけのものではなく、米ツアーなどもタイガーが活躍し始めた頃からおかしくなりました。女子プロまでがクラブを蹴ったり地面を叩いたりと、プロとは言い難い行為が目につくようになったのです。全体的にプロのマナーが悪くなったように見えます。

しかしながら米ツアーの場合はお客、特にクライアントは大切にします。お金を出す人がいるからこそ自分たちの生計が成り立っているという経済の原則だけは分かっているのでしょう。

サッカーに話を戻します。結果的にベスト16に残ったのだから良かったのだ。あるいはルール上問題ないし、やむを得ない作戦だったという人がいます。。私はそうは思いません。(笑)

極端かもしれませんが、戦争ならそれでいいです。戦争にフェアもへったくれもないからです。負けたら民族絶滅の危機に瀕しかねないのですから、きれい事ではすまされません。家族、国を守るためならどんな事でも正当化されます。

よく騙し討ちと言われる日本の真珠湾攻撃は、本当は宣戦布告後に行われる筈だったから騙し討ちではないという人がいますが、それはどうでしょうか。こっそりと目の前まで接近して、攻撃の直前に宣戦布告しても騙し討ちとどう違うのか私には分かりません。

もちろんこの話には裏があって、実はルーズベルト大統領がソ連のスパイと共謀して日本を嵌めたというのが真相だ、という事が近年言われるようになりました。そのため一方的な日本の騙し討ちではないというのが定説になりつつあります。

でもそんな事はどうでもいいのです。(笑)あの時代、あの世界情勢の下で、日本が自立自存のための戦争を回避するのは難しかった訳ですから、戦争そのものさえ否定する気はありません。しかしやるからには勝たなければいけないのです。日本はその精神に欠けていました。

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(この日は珍しく好セーブ連発の川島、こうでなくっちゃ。)

翻って、スポーツはそんなにシビアではありません。ベスト16に上がれなかったと言っても誰も死なないのです。恐らくですが(笑)南米だと一人くらい死ぬかも知れないので迂闊な事は言えませんが、でも日本なら大した事にはならないのです。

但し、一生懸命戦ったなら、という注釈がつきます。一生懸命フェアに戦って負けても、文句を言う人はいるかもしれませんが、後味は悪くないのです。何年か前に、なでしこも無気力試合でミソをつけた事がありました。その時の教訓が生きていません。

直接の敵が負けると知っていた場合の、別の敵との戦いで相手の思惑と一致し、取りあえずその相手とは不利でも和平工作をして、全体では有利な条件で講和条約を結ぶというのは戦争だけにして下さい。(笑)

スポーツの世界に、そんなセコい事は誰も望んでいないのです。例えベスト16に入らなくても、日本らしい爽やかな戦いぶりが印象に残る方がよっぽどましです。まして、セネガルが1対0で絶対に負けるという保証はその時点ではなかったのです。もしセネガルが同点に追いついたなら、メチャクチャカッコ悪い事になりました。

そのリスクを冒す意味がどこにあったのか、私には全く理解出来ません。にわか代表監督の乱心?勘違い、あるいは保身のためか、フェアな事が取り柄である日本チーム全体の価値を下げてしまいました。

セネガルとのフェアプレイの差で勝ち上がったなどと、どの口で言えるのでしょうか。恥ずかしい限りです。

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2018年6月22日 (金)

実は鶏が先だった(?)

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 「日本は借金大国である」と言うフレーズは耳タコですが、逆に周辺国がスワップやODA、円借款、直接投資などで無心に来るのも日常茶飯事です。これを見て日本は借金大国だと思っている人はどう思うのでしょうか。一度聞いてみたいものです。(笑)

常識的に考えてお金のない国には誰も借りに来ません。韓国にどこかの国から無心に来たなんて話は聞いた事がないでしょう。という事は日本は金余り大国だという事になりませんか?少なくとも長年に渡る経常収支の黒字から使える外貨はたっぷりあると言って間違いないのです。

そこでそのお金の定義ですが、国際社会でのお金とは基本的に基軸通貨であるドルを指します。ドルさえ持っていれば世界のどこへ行っても買い物が出来るのですから、皆ドルを欲しがる訳です。

その次にユーロや円が控えていますが、ドルと比べ流通量が圧倒的に違います。それでもハードカレンシーであるユーロや円は問題なくドルに替えられるので準基軸通貨と言って差し支えないでしょう。その点、ローカルカレンシーでしかないウォンなどとは信用度が違うのです。

つまり借金大国なんて言うのは真っ赤な嘘で、日本には世界に通用する円やドルがうんとあるという事です。ではなぜそんな国がインフレでなくデフレになるのかと言うと、そういう政策を採っているからです。インタゲ2%と言いながらも、その気がない事はこの数年で証明されました。

一方、韓国の場合は世界に通用しないウォンと、あるとは言っているがその存在が確認されていない外貨準備が少々という事になるので貧乏国という事になります。

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(対外純資産も多ければいいというものでもないが、なさ過ぎると途上国にとっては死活問題になる。)

この場合対外純資産がどれくらいあるかで外貨準備の中身も伺えるのですが、2016年時点で2780億ドルという事は3兆ドルを超す日本の10分の一以下という事なので、彼らが自慢する程ではない事が分かります。

世界で商売をするには余りにも心許ないので嫌いな日本とでも通貨スワップをして外貨を調達したいという事になるのです。韓国ばかりを例に出して恐縮ですが、比較しやすい隣国なので勘弁して下さい。(笑)

ただ言える事は世界有数の大企業であるサムスンや現代自動車を擁し、輸出で食っていると言われている韓国でさえその程度なので、他の新興国は推して知るべしです。皆基本的には貧乏なのです。一見リッチそうに見えるのは日米欧など先進国からの直接間接の投資によります。

そこを勘違いしてはいけないのですが、よく途上国に行った人が、上辺だけを見てあの国は凄い、発展しているなどというのは錯覚でしかありません。先進国がお金を引き揚げればすぐにパニックになります。時々途上国で通貨危機が起きるのはそのせいで、国際金融資本の草狩り場という位置づけでしかないのです。

そこで我が日本ですが、草狩り場の一つである事は論を俟ちません。(笑)ただスケールが大きすぎるので、パニックを起こすところまでには至らないだけです。過去にも何度か仕掛けられましたが、小火(ぼや)程度で収まっています。政府さえその気になれば、もっと軽症で済ませる事は可能です。

それでも、何度もここで言っていますように金融資産が1800兆円もあるというのも錯覚でしかないのです。株他の金融資産をグロスで積み上げているだけです。実際はマネーストックM3の1300兆円が国民が持っているお金なのですが、これも実はあってなきが如しと言えます。

これは借金の結果であって、恐ろしい事に返済すればゼロになってしまうのです。これはどの先進国でも同じです。じゃあ返済しない方がいいのかと言うと、そうではありません。返済しながら新しく投資(借り入れ)をして負債と資産を両方増やして行くのが健全な姿です。

返さなくてもいい本当のお金は日銀の当座預金口座にしかありません。そこには異次元の金融緩和の結果だとしても400兆円もあって、世界でもトップクラスです。しかし、これにはさすがの日本国民も手が出せないのです。

金融機関同士でなければ取引が出来ないようになっているからですが、いくら取引をしても資金が移動するだけで減る事はありません。政府が国債などを発行して吸収しない限りは減らないのですから最強です。ハイパワードマネーと言われる所以です。

実はもう一つだけ当座預金残高を減らす手はあります。日銀券などの現金化です。日銀券に替えれば減らすことは可能なのです。ただこれも、いくらでもと言う訳にはいきません。ない仮定ですが、新たに400兆円の日銀券を発行すれば当座預金残高はゼロとなり銀行はバタバタと倒産する事になるのです。

そういう点では預金する事は大事です。日銀券を銀行に預けると大半は日銀当座預金に預金され、銀行は貸出しが可能となります。これでお分かりのように、最初にお金ありきで、そのお金を我々が銀行に預金をするから銀行の貸出しが可能になるのではなく、日銀当座預金残高があるからこそ貸出しが出来、我々のところにもおこぼれが回って来るという訳です。

鶏が先か卵が先かの話に似ていますが、この場合あくまでも鶏が先だという事になります。つまり全ては政府次第だという事です・・・なんだか腹が立って来ますね。(笑)

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2018年6月17日 (日)

左巻きに恫喝され、謝罪を繰り返す日本人

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RADWIMPS “HINOMARU” 歌詞
作詞/作曲:野田洋次郎

風にたなびくあの旗に 古(いにしえ)よりはためく旗に

意味もなく懐かしくなり こみ上げるこの気持ちはなに

胸に手をあて見上げれば 高鳴る血潮、誇り高く

この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊

さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に

どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど

僕らの燃ゆる御霊は 挫けなどしない

胸に優しき母の声 背中に強き父の教え

受け継がれし歴史を手に 恐れるものがあるだろうか

ひと時とて忘れやしない 帰るべきあなたのことを

たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さぁ咲き誇れ

さぁいざゆかん 守るべきものが 今はある

どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど

僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない

どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど

僕らの燃ゆる御霊は 挫(くじ)けなどしない

僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない

Dims

(日本語が未熟なところはあるが、それを除けば特に問題になる箇所は見当たらない。)

 この曲の歌詞が問題になって野田氏は謝罪までしたようですが、それはいかがなものでしょうか。これのどこが悪いのか全く分かりません。多少勇ましいかも知れませんが、表現の自由や言論を弾圧されなければいけない程公序良俗を乱すようなものとは思えないのです。

左巻きの人や悪名高い北朝鮮シンパの朝日新聞などは軍国的をほのめかして批判をしているようですが、じゃあ軍国的なら何がいけないのか論理的説明をして欲しいです。軍歌なんてどこの国にもあります。

私なども若い頃「敵は幾万ありとても」とか「貴様と俺とは同期の桜」と酒の席でよく歌っていました。(笑)その何が悪いのか私には分かりません。歌ったからと言って戦争をする訳でもないし、誰か特定の人や国を攻撃している訳でもないのです。

時には勇ましい歌でも歌って気勢を上げたいだけです。本当にこの国はおかしいです。どんどん変な方向、言わば左の方向でしょうか。そっちに向かっています。そこまでになったのは、そう昔の話ではなく比較的最近のような気がします。

気がつくと日本人が自国の旗である日の丸を掲揚しなくなっていたし、君が代も歌わなくなっていました。私などは旗日に国旗を掲揚したら近所のおじさんから「右翼ですか?」と言われた程です。笑い話にもなりません。むしろ恥ずかしい事です。誇りを持てない国に住んでいるのかと問いたいです。持てないというならどこへでも行けばいいのです。

今回の歌詞に対する難癖はヘイトスピーチ批判と根っこは同じで、明らかに日本人の言論を封じ込めようとしているように見えます。と言う事は常識的に考えて日本人が主導しているとは思えません。自分の表現の範囲を制限するような事をする理由はないからです。つまり反日国と国内でそれに同調する連中、例えば在日外国人達が政治的な意図を持って組織的に動いていると考えるのが自然です。

となると、国家反逆罪とまでは言いませんが、内乱罪やそれに近い行為と言えるのではないでしょうか。自分たちの利益のために日本人を抑え込もうとしているのです。これは恐ろしい事です。ヘイトスピーチ禁止法案が可決された頃からでしょうか。普通の政治的な話や保守的な事さえ言えない国になりました。

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(旭日旗に敬礼をする安倍首相、素晴らしい! これが正しい姿だ。どこからも因縁を付けられるような事ではない。)

言論の自由は日本国憲法で保証されています。憲法第9条が大好きな左の皆さん、都合のいい解釈をしないで下さい。日本では基本的人権と言論の自由が保証されているのです。従って今回のような批判は憲法違反だという事を肝に命じて下さい。

私自身は基本的には日本という国が大好きで誇りに思っています。ところが現状を見ればとても誇れるような国ではありません。周辺にしかいない反日国に対して妙に遠慮し、堂々と正論が言えないのです。米に対してはおべっかまで使っています。正直恥ずかしい限りです。

先日の米朝首脳会談での話ですが、トランプさんが完全非核化のためには日本がお金を出すと言いました。まさかそれはないだろうと思っていたところ、安倍さんは日本の利益に繫がるのだから出すのが当然だと言うのです。心底驚きました。(笑)

強盗に家族を拉致された家庭があって、その強盗の武装を解除するのに、お父さんがお金を出すと言ったら家族は何と言うでしょうか。しかもその強盗は嘘しかつかないのです。武装解除も本当にするかどうか分かったものではありません。お金だけ取られて、また拉致されるかもしれないじゃないですか。お人好しもいい加減にしろと言いたいです。

お金は直接北朝鮮には渡らないと言いますが、それならアメリカが出せばいいじゃないですか。どうせ韓国はズルして自分たちの分まで日本に出させようとするに決まっているし、結果は見えています。いつものように日本だけがお金を出すが感謝もされないというパターンです。

怒りのあまり話が横道にそれました。(笑)ではなぜそんな日本が大好きで誇りが持てるのかと言うと、歴史です。皇紀2678年の日本の歴史の中で、特に明治以降、大戦終結までの近代史は世界に胸を張って誇れる栄光の歴史だと思っているからです。

有色人種が白人と台頭に話せるようになったのは、ひとえに日本がアジア諸国と日本の自主独立のために自らの血を流してまで欧米帝国主義と戦ったからです。植民地主義が割に合わないものだと身を以て知らしめたのです。その結果少なくとも表面上、人種差別はなくなりました。

そんな、人類史上最大とも言える貢献をした国が周辺国や米国から執拗に内政干渉を受け貶められています。なぜだか分かりますね。分からない人は想像力を働かせて下さい。日本がそういう国だと世界が知ると何かと都合が悪いからですよ。(笑)

自分たちのやって来た悪行が白日の下に晒され、日本だけが尊敬される事になります。そういう国には風当たりは強いものです。恐れずに正論を言って戦うしかありません。相手は単なる無頼の徒です。

参考資料

日本程アジアに貢献した国はない。日本程誤解を受けている国はない。

http://sahashipesu.blog.fc2.com/blog-entry-189.html

大東亜戦争は日本が勝った(日本はアジアの希望の星だった)
英国人ジャーナリスト ヘンリー・ストークスが語る「世界史の中の日本」

http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0029-9.html

欧米植民地の残虐さ

日本のアジア「侵略」を
批判しまくっている欧米諸国。
その日本が「侵略」する前のアジア諸国は
どういう状況だったのか。

http://kenjya.org/ajia1.html

 

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2018年6月13日 (水)

AI によって訪れる近未来とは?

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 今日はまず、田坂広志氏(多摩大大学院教授/社会起業家論専門)の記事からの抜粋です。東京の税理士会から、AI によって変わって行く近未来の話を依頼されたそうです。氏はその切実な危機意識に驚きを覚えたと言います。

依頼内容
「これからやってくる人工知能革命によって、我々の業界の仕事は、10年以内に、半分が不要になると思っています。そのときに備え、いま、我々税理士が、どのような能力を身につけておかなければならないか、教えて頂きたい」

(中略)

企業や官庁内の仕事であっても、「知識修得力」と「論理思考力」で行える仕事を担う「知的職業」は、その大半が、人工知能によって置き換わっていく。専門的知識と論理的判断では、人工知能は人間に比べ、圧倒的に優れた力を発揮するからだ。

(中略)

結論として、将来人に求められる能力とは以下のものだそうです。

第一が、「職業的能力」。これは、書物で学べる「文献的知識」ではなく、経験を通じてしか掴めない「職業的智恵」のことだが、この能力を身につけていくためには、スキルやテクニック(技術)だけでなく、ハートやマインド(心得)と呼ばれるものを身につけ、磨いていかなければならない。

第二が、「対人的能力」。もとより、その中核は「コミュニケーション力」であるが、特に、言葉以外の眼差しや表情、仕草や姿勢、空気や雰囲気などを通じてメッセージ交換を行う「非言語的コミュニケーション力」を磨いていかなければならない。

第三は、「組織的能力」。これからの高度知識社会では、メンバーの人間成長を支え、その知的創造力を引き出す「心のマネジメント」や「支援型リーダーシップ」の力を身につけなければならない。


しかし、この三つの能力の根本にある力は、やはり「人間力」と呼ばれるもの。そして、人工知能革命が到来する遥か以前から、実社会で活躍する優れた人物は、誰もが、この力を身につけていた。

これを読んで、僭越ながら私なりの考えを述べたいと思います。以前八丈島さんのコメントにあった、「AI が人間の生活に深く関わって来る将来はどうなるのか」という回答にもなるかと思われます。

と、柄にもなく大上段に構えてしまいましたが、大した経験も知見もない私ごときが大した事を言える筈はありません。一人のデザイナーの戯れ言として読んで頂ければ幸いです。

まず、この先生のおっしゃる事は私にとって目新しい事も含め、想定の範囲内と言いますか、概ね賛同致します。しかし直感的に何かが足りないと思った事も事実です。門外漢の一デザイナーの直感ですから、根拠は薄弱です。(笑)

私は常々人間には二種類しかいないと思って来ました。仕事をさせる側とさせられる側です。自分でもの事を考えて行動する人と、言われた事をやる人、に置き換えてもいいです。提案型と盲従型とも言えます。

単純に言えば、AI の未来にはいくら優秀でも後者は必要でなくなるのです。この先生もおっしゃるように、そのくらいの仕事ならAI で十分だからです。ただしこれは知的労働者に限ります。サービス業などでスキルやマインドを必要とする労働集約型の仕事の場合は別です。

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労働生産性が低く資本力を持たないその分野がロボット化、AI 化する事は構造的に困難です。ちょっと考えれば分かりますが、凄いスキルを持ったロボットが完成したとしても、人件費との比較になります。

ロボットへの投資や維持費が人の雇用よりはるかに高くつくのでは誰も手を出しません。従って人間が安泰の分野と言えるのではないでしょうか。AI やロボットに置き換えられる資本集約型産業からあぶれた人の受け皿にもなり得るでしょう。

またその分野は無限の可能性を持ちます。時代の進化に連れ、これまで以上に新しいアイデア、付加価値がどんどん生まれて来る事は想像に難くありません。またそれが正常な姿です。それが何を意味するのかと言いますと、資本集約型、労働集約型共に必要とされる基本的能力は想像力なのです。創造力と言い換えても構いません。

それに全体を俯瞰して物事を見る力が加われば鬼に金棒です。つまりその時代のリーダーには洞察力と想像力が求められるのです。実は今でもそうなのです。(笑)それがないので政治も経済も苦労しているのかもしれません。

ちょっと日本人には苦手な分野かと思われますが、必要は成功の母です。求めさえすれば、見えざる手が導いてくれるのではないでしょうか。もちろん労働集約型でスキルやマインドを必要とされる分野はそこまでの能力は必要ありません。

今より少し想像力を働かせる事が出来れば十分食っていく事は可能です。また、その分野があるからこそ資本集約型も生きます。つまり圧倒的多数の消費者としての存在価値がある訳です。

分かり易く言いますと、例えば自動車産業などは従業員数が10分の一くらいになってもおかしくありません。もっとか?一部のクリエーターがAI やロボットを使って効率よく仕事をするようになるでしょう。

必要とされなくなった90%の人件費分で高額なAI 他の最新兵器が手に入るのですから当然と言えます。しかしその90%の人が消費者に廻らない限り資本集約型産業も持続可能とは言えないのです。

と言う事は労働集約型のサービス業はどういう形になるにせよ生き残る事になります。いや、それどころか、むしろ拡大発展させなければならないのです。その結果は今と就労人口比率が変わるだけです。

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さもなくばBI の導入も含め、税金で生活する人の比率が増えざるを得ず、労働者は重税に喘ぐ事になります。しかしこの程度ならまだ救いはあります。国内で経済を廻す限り、最悪の事態は避けられるのです。

一番まずいのは生産性重視で国全体が資本集約型に特化して行く事です。この場合国内に市場がなくなるので海外に求める事になります。つまり外需依存の悪い形です。そうなれば一部のエリートとそうでない人にはっきり分かれ、街は失業者であふれる事になるでしょう。

企業の論理が優先され、その結果低福祉社会を招き、小さい政府が自らの責任を回避するという、いわゆるアメリカ型の格差拡大社会です。

この未来を分けるのは政府の政策次第なのですが、今のところグローバル化に歯止めがかからず、生産性の低い労働集約型内需産業軽視、外需依存加速で悪い方向に突き進んでいると言わざるを得ません。

バラ色の未来か、夢も希望もない未来かは、ひとえに政治家の想像力にかかっているのです。えっ、それじゃ絶望的だって?・・・・・・ご免なさい。私にはどうする事も出来ません。(笑)

 

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2018年6月10日 (日)

崩れ行く最後の砦

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 【ワシントン小山由宇、高本耕太】安倍晋三首相は7日午後(日本時間8日未明)、トランプ米大統領とワシントンのホワイトハウスで会談し、共同記者会見に臨んだ。トランプ氏は12日の米朝首脳会談で拉致問題を提起する考えを表明。安倍首相は、日朝首脳会談で拉致問題を解決することに意欲を示した。



 会談の冒頭、トランプ氏は米朝首脳会談について「準備はできている」と述べ、首相は「米朝首脳会談が成功して、核、ミサイル、拉致問題が前進するよう緊密に連携したい」と応じた。



 記者会見で首相は、「拉致問題の早期解決のため、北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい。あらゆる手段を尽くす」と強調。「最終的には、私と金正恩朝鮮労働党委員長との間で解決しなければならない」と語り、日朝首脳会談での決着を目指す考えを示した。


(韓国中央日報)読売新聞など日本メディアによると、安倍首相はこの日、訪問先であるヨルダンの首都アンマンで開いた記者会見で、日朝首脳会談に関する質問を受けて「(2002年の)日朝平壌宣言に基づいて拉致、核、ミサイルの諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して国交の正常化を目指していく」と答えた。

本当に安倍首相にはガッカリさせられます。経済だけでなく外交も当初の期待は裏切られ、零点と言ってもいいくらいです。一応看板は保守なのですが、全くそうは思えません。むしろ左翼的で売国的です。

そもそも「不幸な過去を清算して国交の正常化を目指していく」と言いますが、一体何の事でしょうか。質問状を送りたくなります。近代史に於ける、この地帯での不幸な過去は日本にしかありません。

中国ロシアの脅威から、事大主義で強国に摺り寄るしか生きる術を持たない朝鮮を守るために日清、日露戦争で何万という日本の若者が血を流し、多大な犠牲を払いました。

もちろんそれは日本の国益に添った行為でもありますが、中国の冊封国だった朝鮮半島の独立を勝ち取り、それでもなお自立出来ない朝鮮を日本国内の反対を押し切ってまで併合し庇護したのです。韓国などはそのお陰で今日の発展があると言っても過言ではありません。

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(欧米帝国主義から日本とアジアを守ろうとしたのが八紘一宇の理想をベースとする大東亜共栄圏であった。)

その功績や恩恵を認めようともせず、それどころか未だに謝罪と賠償などと意味不明な事を言うのですから、呆れてものも言えません。日本は感謝されても恨まれる事などある筈もないのです。これが正しい歴史です。

安倍さんがそんな事を知らない筈がありません。知っていて誰かに言わされているのでしょうが、いずれにしても国のトップとしてはアウトです。日本国民に対する重大な背信行為であり、国益を損なう発言である事に変わりはありません。

「国交の正常化」というのも必要ないでしょう。相手を富ませるだけで日本には百害あって何のメリットもないのですから。。そんな事は、これまでの付き合いで十二分に分かっている筈です。相手は基本的に嘘しかつかないし、日本から富を収奪する事しか頭にありません。

だと言うのに、これまで韓国、北朝鮮にどれだけ譲歩して来た事か。未だに慰安婦像で世界に嘘を吹聴して廻っている、ただの売春婦に過ぎなかった慰安婦問題にも真剣に取り組んでいるとは思えないし、世界遺産のために、ありもしない強制労働まで認めました。それだけなら未だしも、米国に対しては全くのポチです。これは昔の民主党以上です。(笑)

安倍さんはパパだけでなく、イヴァンカさんに対するおべっかでも明らかなようにトランプ家の下僕になり下がっています。さらに中国に対しては、民主党程ではないにしても全くの弱腰だし、ロシアに対しても領土問題で毅然とした態度がとれません。これでは全方位アウトと言われても仕方がないのではないでしょうか。

もっと言えば、最近の政策で明らかなように、外からだけでなく内からも日本を解体するつもりのようです。日本を世界最大の移民国家にしようとしています。外国人労働者の受け入れに、ここまで積極的だった政権はかつてありません。

経済的にはマクロで見てデメリットしかない、4000万人目標の観光立国も常軌を逸しています。スパイ防止法もない国に、スパイだろうが工作員だろうが入り放題です。実際問題反日国からの観光客が大半を占めます。

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(オセロゲームのように要所を抑えられて行く北海道、気がついた時は既に遅い。なぜ政府はこの重大事に無関心なのか?)

肝心な国土自体も何の制限もなく海外に売り放題というのも理解に苦しみます。虫食いだらけの北海道や、外国人が我が物顔に闊歩し、工作員が政権中枢にいる沖縄は風前の灯と言えるでしょう。

ここまでゆるくしても保守系議員の抵抗がないというのが残念です。昔のように国家のため、体を張ってまで何かをしようという気はないのでしょうか。事ここに至って、この国はもうお終いだと認めざるを得ません。流れが悪過ぎます。

皆さん、最後の砦はもろくも崩れ去ろうとしています。最早国に期待する事は出来ません。自分と自分の家族は自分達で守りましょう。あるいは神風でも待つか。。いずれにしても自力再生は困難と言わざるを得ません。

嗚呼、こんな日本に誰がした。(笑)

 

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2018年6月 6日 (水)

愚者の選択

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 財務省は25日、日本の政府や企業、個人投資家が海外に持つ資産から負債を差し引いた対外純資産残高が、平成29年末時点で前年末比2・3%減の328兆4470億円になったと発表した。

減少は3年連続。外国人投資家が保有する日本株などの値上がりで、対外負債が増えたのが主な要因。また、日本企業によるM&A(企業の合併・買収)が増え、対外資産残高が初めて1千兆円を突破。米国向けの直接投資残高は過去最大を更新した。(中略)

対外資産の残高は2・7%増の1012兆4310億円で9年連続の増加。日本企業によるM&Aや工場建設が拡大し、海外直接投資残高が10%増の174兆6990億円に膨らんだことが寄与した。

 この記事を読んで、日本は海外に投資する企業が多いので対外純資産が増えている、あるいは多いのだと思っている人はジャーナリストにも少なからずいます。それは全くの間違いだと言わざるを得ません。上の記事の説明も十分とは言えず、誤解を生みます。あるいは正しく理解をしていないのか?

簡単に言うと、海外に投資をするという事は円を外貨に交換する事を意味するので、資産だけが増える訳ではないのです。投資の結果は、海外に外貨を使って得た資産が残り、日本国としてはその分保有外貨を減らします。(あるいは負債を膨らませる)

逆もまた同じです。海外企業が日本に投資をすれば円が必要になるので外貨を売って円を得ます。すなわち円建て資産が増える代わりに、その国の外貨資産を減らすという訳です。言わば行って来いの関係です。

尤も、海外の資産が買った時より高く売れた場合は収支がプラスになりますが、その場合は所得収支にカウントされて経常収支が増える事になります。

つまりいくら企業が海外に投資をしようが、それ自体で純資産は増えも減りもしないのです。ではなぜ万年経常黒字国である日本の対外純資産が減るのかと言えば、円高の場合と金融収支がマイナスになる事が考えられます。

上の記事でも3年連続減少の大きな理由は株の値上がりが原因とされていますが、いわゆるキャピタルロスで日本の金融資産が海外(外国人)へ流れたという意味です。

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(円建てでは目立たないが、外貨建てにすると日本が海外投資家の草狩り場になっている事がよく分かる)

株なら日本人も儲かっているじゃないか、などと寝ぼけた事を言ってはいけませんよ。(笑)株高のメリットは、含み資産の増加などで企業価値が上がったりと、株の売買以外でも勿論ありますが、国内での売買はあくまでも資金移動に過ぎません。

いくら株価が上がってもトータルでみれば実資産はプラマイゼロです。と言う事は外国人が儲かった分に関しては、その分確実に凹む事になるのです。その意味はもちろん、日本人の誰かが損をしている事になります。

これで日本は随分貿易や海外投資などで獲得した外貨を減らしていますが、それでも世界一の債権国(対外純資産保有国)です。しかも30年近く世界一の地位を維持していると言います。それなのに、実態はデフレに喘ぐ落ち目の国??

だから私は常々アホみたいだと言っているのです。債権国は嫌われる事はあっても決して好ましい事でも偉い訳でもありません。未来永劫もらえる事のない海外からの物資を待っているだけです。

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だって海外から買いたいものなど数える程しかないのですから、外貨を貯めてどうするの?と言いたいです。(笑)それだけの資源と供給力があるのなら国内のために使うべきです。

精神的な事を除いた「豊かさ」という尺度で言えば、いくら円やドルを持っても豊かにはなれません。消費すべき「もの」や「サービス」があってなんぼで、それらを自分のものにした時にやっと生活が豊かになるのです。

例えば昔三種の神器というのがあって、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、が買えれば生活は確実に豊かになりました。その後は3Cで、カラーテレビ。クーラー、カーはもっと日本人の生活に幅を持たせたのです。

そんなものとっくに行き渡っているからもう買うものはない、だから経済成長もしない。などと言ってはいけません。それなら今日本にいる間抜けな経済評論家と同じになってしまいます。

そうではなく、全て持った段階からは質の向上が生活をより豊かにして行くのです。これには際限がありません。簡単に言えば車の場合、色々な新しい付加価値を加える事が常態化しています。衝突防止や自動運転、電動化、地球との共存のためのデバイスに快適装備と、数え上げればキリがない程です。

家もそうです。耐震、免震、防音、遮熱、電化に素材の進化などがあります。それにプラスしてソフト、この場合はデザインや触感等の五感に訴える質の部分が加わるのですから、永遠に進化は続くのです。

そんなものがあっても、肝心なお金がなければ買えないじゃないか、というあなた。かなり症状が進んでいます。(笑)ものを作って、しかも付加価値を上げて行くという難しい仕事より、お金の方が簡単に手に入るのです。だって刷るだけじゃないですか。

外貨はそういう訳にはいきませんが、日本には外貨も有り余っている訳です。海外から天然資源以外で何かを買わなければ成り立たない経済の国ではないのですから、政府次第で何とでもなります。

国内に流通するお金の絶対量が足りないと言うなら政府がお金を刷るだけです。その結果として2%くらいのインフレになり、それが維持出来れば万々歳です。反対に政府の負債が増える事を怖がって何もしないのが一番愚かと言えます。

この場合は金融緩和ではなく財政出動です。公共事業でも何でも乗数効果が見込めるものに巨額投資をすれば日本の経済問題は全て解決します。具体的に言うなら生産性向上のための投資が今の日本には一番必要ではないでしょうか。

それを外国人労働力と交換するのは最悪の選択と言うしかありません。財源?それこそ日銀が国債を直接引き受ければいいだけの話です。

 

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