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2018年12月31日 (月)

2018年、行く年来る年

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---移民政策/消費税増税 /カジノ解禁に断固反対! ---

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 今年は実に色々な事がありました。自然災害に大事件、世界的に見ても大戦以来、これほどの年は例外的特別と言えるリーマンショックや3.11の2011年を除けば記憶にない程です。

長くなるので自然災害は除きますが、日本に関係する出来事としては、胡散臭くも得るものが何もなかった初の米朝首脳会談があり、日本が漁夫の利を得ると思われる米中貿易戦争が勃発しました。日本のためにも世界のためにも、中国がこのまま緩やかに衰退し、最終的には民主化してくれる事を祈らざるを得ません。

国内に眼を転じると、スポーツ界では色々なスキャンダルが噴き出し、予想外と言える日本スポーツ界の腐敗が露見しました。今回、十分に膿は出し切れないものの、ほんの少しではありますが、改善の兆しも見えたのではないでしょうか。少なくともパワハラやごり押しはやり難くなりました。

嬉しいことでは、池江璃花子の世界レベルでの成長や大坂なおみの快挙があり、相変らず強い羽生弓弦君がいて、女子フィギュアスケートでは紀平梨花という超新星まで誕生したのです。あの、女子フィギュアスケート史上最強と思われた浅田真央ちゃんをも凌ぐポテンシャルに今後の活躍が楽しみです。

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そうそう、大谷翔平の大リーグでの想定外の活躍にも驚かされました。日本人もまだまだ 捨てたものではありません。特に打撃能力は、イチローをして「初めてのホームランバッターが日本人として(メジャーに)来たなという感じ」と言わしめた程です。

来年は肘の故障のため打者に専念するそうですが、それはそれで楽しみです。日本人初の本塁打王?は初夢にとっておくとして、とにかく目が離せなくなりました。

さて、肝心な政治経済外交問題ですが、まず仮想通貨の限界が見えた年でした。有象無象がこぞって参加したがるものには必ず落とし穴があります。そもそも何の権威の裏付けも保証もないものは通貨とは呼べません。通貨は国が発行するもの、その一つだけでいいのです。

さらにここに来て世界中が驚いた元日産会長カルロス・ゴーン逮捕劇があり、国際的企業アライアンスの限界が垣間見れたことは幸いでした。おそらくですが、日産はゴーン氏失脚(有罪)によって独立性を勝ち取るのではないでしょうか。土壇場での大逆転劇です。

次に韓国海軍のレーダー照射による海自挑発事件ですが、これは平和ボケの日本国民に衝撃を与えました。しかもその後の韓国側の対応の酷さ、いい加減さには怒りを通り越して呆れるしかありません。こう言う国だったのか?と思った人は多いのではないでしょうか。あの国の本性が出たという感じです。

流石に日本の偏向メディアも無視出来ないとみて予想外に時間を割いて伝える姿勢を見せていますが、NHKや朝日新聞のどっち側のメディアなのか分からないような報道姿勢には、今更ながら呆れます。

その報道の中で、友好国としてあるまじき行為、というフレーズに度々接しましたが、これこそが欺瞞に満ちた言葉と言うしかありません。竹島を不法占拠して世界に反日活動を国家レベルで展開し、歴史問題では明らかな捏造を繰り返す国が友好国の訳がないのです。

こういうきれい事を言っている限り見通しは暗いのですが、日本経済界や政府の中国、韓国への弱気の姿勢、発言には情けなくなります。そういう意味で日本の戦後は終わっていないのです。戦後が終わり、憲法も改正して普通の国になるのは一体いつの日なのか?

しかしながら、俯瞰してみれば今年は日本にとって決して悪くない年だったのかもしれません。グローバル化という全世界既定の事実と思われた方向性が絶対的 なものではない事が露見した一年でもありました。

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奇しくも、それにリンクする形での IWCから脱退には意味があります。手前勝手で人種差別かと思いたくなるような理不尽な要求を突きつけ、日本が主張する科学的根拠に聞く耳を持たない機関なら参加する意味はありません。そこはよく決断しました。評価したいと思います。

一説によると日本船が装備する魚群探知機の性能が良過ぎて、隠密活動中の豪州潜水艦の位置を特定してしまうのが、豪州が日本の捕鯨にあそこまで反対する理由とも言います。つまり南太平洋で動き回られるのが目障りなのです。

しかし、これで捕鯨の場が日本の領海とEEZ内に絞られた事は、そういう点でもよかったのではないでしょうか。これならシーシェパードなどの妨害勢力を締め出す事も可能です。

ところで、この件と大戦前の国際連盟脱退を結びつけ批判的に扱うメディアもありますが、とんでもない話です。私に言わせれば両方とも散々平和的努力をした後の、国益を優先した当然の結論と言えます。

大人しく人種差別主義者の言う事を聞いていれば、ケツの○○までむしられるだけです。(不適切な表現がありました事をお詫びします。笑)この事と戦争とは直接関係ありません。この話をし始めると長くなるので今日はやめておきます。

その IWC脱退を主導したと言われる安倍総理ですが、ある非公式な会合で次の発言があったそうです。「私には三つの敵がいる。一つは反日左翼、二つ目は財務省、最後に国際金融資本」・・・本当かどうか確かめようがありませんが、本当だとすれば、少し安倍さんに対する考えを改めなければなりません。

それはまさにここで書いている事と同じだからです。しかし癌細胞と言えるそれらを一網打尽にして摘出することは不可能です。一つづつ慎重にに潰していくしかありません。気が遠くなるような長い戦いになると思われますが、来年の安倍政治に注視したいと思います。

今年一年有り難うございました。来年が皆様にとってよい年になりますよう、お祈りして、今年の締めとさせていただきます。

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コメント

田中さま

日常生活で色々ある中、田中さんのブログに立ち寄り、「そうだ、そうだ!」と、うなづける時間が私の楽しみでした。お忙しいとは思いますが、来年も沢山のブログをアップして下さい。お待ちしております。

話は前後しますが、私は鎖国大賛成です。出来ないことは無いと思っています。例えば、日常生活で必要なものが手に入らなくなっても、日本人は無くても生きていくすべを見つけると思います。もしくは、どうにかして様々なものを国内のみで開発していくと思います。

私は本当に日本が世界一の国だと思っています。日本人の様に優れた、勤勉な国民は世界中どこにもおりません。日本に日本人として生まれたのに、祖国を否定し、伝統を破壊する者が多いのは何故でしょうか。知らぬ間に隣国の文化が紛れ込み、疑う余地もなく我が国に定着してしまう。考えると怒りが込み上げてきます。

来年もコメントさせて頂きます。引き続きよろしくお願いいたします。

投稿: 女性読者 | 2018年12月31日 (月) 14時28分

田中様、安倍総理のことを少しは見直されましたか。私はうれしく思います。親中派の二階グローバル派の菅を両翼においてやっと政権維持です。入管法にしても運用を厳格にすれば実質締め出しです。来年は中国の経済破綻や朝鮮半島有事の可能性があり大量の難民がやってくるかもしれません。そのため入管法の成立を急ぐ必要があったのかもしれません。
また噂ですが、安倍さんの後だれかに一時的に総理をやらせた後また安倍さんに戻るそうです。その線で二階さんが動いているらしいです。事実ならうれしいですが政治とは複雑なものだと思います。
今年一年色々勉強になりました。ありがとうございます。来年も楽しみにしています。よろしくお願いします。田中さんの金融の話は少し難しいですが、ものつくりの現場を知っている田中さんならではお話はすごく面白いです。

投稿: 八丈島 | 2018年12月31日 (月) 17時50分

日本国の否定も日本人の全てを否定もしていないのですが、何故そう決めつけられるのかは疑問です。

鎖国に賛成の方はその方たちだけ何処かに地域を限定して鎖国をすることは可能かもしれませんが、日本国として鎖国は実現不可能かと思います。

スポーツ界のスキャンダルや腐敗は男尊女卑とか、封建的な価値観が延々と継続しやすい集団に未だに蔓延り、凝り固まった価値観の方が幅を効かせているのだから・・・パワハラやゴリ押しは何処でもやりにくくなっているとは言えないと捉えています。実質、ほぼ誤魔化されトカゲの尻尾きりはされても根本は変わってないように思います。

最近田中様のご返信が戴けないので、さすがにコメント遠慮すべきかなぁと思いながら、だらだらコメントを入れさせてもらい、ご迷惑を掛けました。来年はなるべく読ませて戴くだけを心掛けます。これまでのご幸甚に感謝致します。
ブログの益々のご繁栄をお祈りいたします。

投稿: nao | 2018年12月31日 (月) 22時00分

女性読者さん、八丈島さん、naoさん
いつもコメントを有り難うございます。19年も出来る限り時間を作ってブログ記事を書いていくつもりです。宜しくお願い致します。

コメントに対するレスですが、忙しかったり、内容が難しくて考えている内に時間が経ってしまったりと、不義理をしていますが他意はないのでご容赦下さい。

AZ生さんにもいつもお世話になりながら長年のよしみで甘えてしまっています。決して無視している訳ではありません。参考意見として、いつも有り難く読ませて頂いています。

妨害の意図のないコメントは、多くて悪い事は何ひとつないと思っております。19年も忌憚のないご意見をお寄せ下さい。お待ちしております。

投稿: 田中 徹 | 2019年1月 1日 (火) 13時57分

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