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2019年2月13日 (水)

疑われる日本人の知能レベル

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桜田義孝五輪担当相は記者団に、池江について「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、ガッカリしている」などと述べた。(中略)

 「1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」と発言した。

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(日本が誇るリカちゃんコンビ、左の人は・・知らない)

 このところスポーツ界を賑わす良いニュース、悪いニュースが続いていますが、桜田五輪担当相のKYな一言が SNS に火をつけました。こういう知能程度の低いおやじが自民党にいる事自体信じられません。

もっとましな人はいないのでしょうか。こういう連中に国の将来を任せる事など到底出来ないのですが、残念ながらまともな人は政治には向かないようです。

そもそも未だ何も分かっていない段階での発言です。ひょっとすると2ヶ月くらいで元気な姿を見せてくれるかも知れないのです。いえ、例えそうでなくても、それでこれまでの輝かしい経歴が色あせるというものでもありません。

彼女の目覚ましい飛躍と、それを可能にするひたむきさに元気づけられた人も多いのです。また人としての魅力も18歳とはとても思えないものがあります。日本の未来に希望を抱かせるに十分な逸材である事は紛れもない事実と言えるでしょう。

いずれにしても、今の医学を信じて静かに見守るのが我々に唯一出来る事です。早期回復を祈らざるを得ません。

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(早速この件で安倍政権に噛み付いた枝野、玉木両無駄メシ食い議員、悪夢の時代の元与党議員でもある。何でもいいから早くやめてくれと言いたい。国会議員への適性検査を望まざるを得ない。)

この件、野党が国会で批判をしているようです。国会でやるべき事かと今さらながら驚かされます。野党の知能レベルは自民の KY おやじよりもっと酷いのかもしれません。給料泥棒とだけ言っておきます。

さて、気を取り直して(笑)前回の記事の続きになりますが、なぜ政府の1000兆円の借金は問題ないのかの補足説明をします。財政再建論者はよく次のようなことを言いますが、正しい事を言っているのでしょうか。

1)このまま放置すれば、いずれ長期金利が上昇して政府の負担が大変な事になる。その結果破綻に至る。

2)お金を大量に刷ると供給がついてこれなくなり、ハイパーインフレが起きかねない。

3)日銀のバランスシートが金利上昇(保有国債価格の減価)等で債務超過になると、国としての信用が損なわれる。その結果円の価値が下がる。

4)プライマリーバランスは均衡させるべきだ。

アトランダムに羅列しましたが、全く時代錯誤、ナンセンスと言いたいです。こういう事を言う人の頭の中は過去のネガティブな事例しか入っていないのです。それらを基に、現状を加味して分析し、将来はどういう方向に行くだろうか、という考察が必要ですが、答えが一つの線上にしかないようです。

あらゆる可能性を多角的に考えてみるという能力が不足していると思われます。簡単に言うと想像力の欠如でしょうか。一部基本的知識の欠如というのもありますが、それこそ論外です。(笑)

1)の金利上昇ですが、噴飯ものと言えます。これまでの政府や日銀がやって来た事をなんだと思っているのでしょうか。金利は日銀がコントロール可能だという証拠を、あれ程まで見せつけられて、よくそんなバカな事が言えるもんです。

我々日本人は、日銀が無限に国債を購入する事が可能だという事実を目の当たりにしました。国債価格を上げる(金利を下げる)事など朝飯前なのです。にも関わらず、驚いた事に金利が1%上がると利払いが10兆円増えると言って危機を煽る人がいます。これが基礎的知識が欠落している見本です。

基本的に金利が上昇しても利払いは増えません。なぜなら大半が固定金利だからです。つまり利息は償還まで不変なので急に増えたりしません。金利が上がるという意味は、既発国債の売買価格が下がる=固定されている利払いの率が結果として上がる、という意味なのです。

単純計算になりますが、固定された利息 ÷(割る) 下がった国債の価格、で計算すれば明らかです。

もちろん新発国債の金利もつられて上がりますが、その償還は10年後(長期国債の場合)なので、今すぐどうこうと言う訳でなく、毎年の支払額も微々たるものです。さらに、今は日銀が470兆円も国債を保有しているので、利払いの半分は日銀が受け取る事になります。

それはいずれ国庫に入りますから、トータルの利払い額は半分になる訳です。しかもその中で日銀以外の政府系金融機関(郵貯含む)が25%も保有します。それらをみても破綻などしようがないという事がお分かりいただけると思います。

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    (日本国債保有者の少し古いデータ)

2)は下らないので放置します。(笑)と言いたいところですが、意外にこれも多いのです。ジンバブエでもあるまいし、アイデア先進国、供給過多の日本ではあり得ないとだけ言っておきます。それよりデフレの国がどうやったらインフレになるかを心配して欲しいです。

3)これは一見もっともらしいのですが、だから何なのといいたいです。日銀は営利団体ではありません。稼ぎのない一政府機関ですから、理論的に言ってプラスになどなり様がないというのが基礎的事実です。

先ほどの理由で金利もコントロール出来るので実際問題としても大したリスクはありません。と言うよりその気になれば数字なんてどうにでもなります。

さらに国債の償還期日が来る度に、無利子永久債と交換していけば将来的問題もなくなります。これには法改正が必要かも知れませんが、過半数を持つ与党と無知で間抜けな野党を見るにつけ、それが出来ない理由を見つけるのは困難です。

さて、最後の4)ですが、プライマリーバランスって何でしょうか。政府の歳出と歳入を比較して、歳出が足りない場合はプライマリーバランス(PB)がマイナスしていると言いますが、そもそもバランスしなければならない理由って何でしょうか?私にはさっぱり分からないのです。

経済が未来永劫一定なら、つまり人口が変わらず、GDPが例えば500兆円で不変であるのなら、そういう考え方もあるのかもしれません。ところが色々数字は動くのです。という事はPBはプラスもあればマイナスもあっていい筈です。

ところが我々人類(特に日本人)は幸か不幸か、便利な世の中にしたい、あるいは豊かになりたいという遺伝子がDNAに組み込まれている生き物です。その場合、必然的、段階的に付加価値生産量が大きくなります。という事はそれらの増えた付加価値を消費するためのツールを追加で用意しなければならないのです。

つまりお金ですが、これを誰かが作らなければ今のようなデフレになります。何度も言うようですが、豊かになって金余りの民間が借金を嫌えば、政府が代わりに借金でお金を増やすしかないのです。借金と言うから悪い印象がありますが、通貨発行と言い直せば印象は変わります。

その通貨発行量がPBのマイナス分だと考えれば、税収だけでPB を均衡させろというのは、もう発展しなくてもいい、生活が豊かにならなくてもいいと言っている事と同じなのです。いかに間抜けな事を言っているかが分かりますね。

以上が上記財政再建論者に対する反論ですが、本当にこの下らない議論はやめにしたいです。先ほどの KY おやじや、それに輪をかけた野党ではありませんが、日本人の知能程度が疑われます。

尤も、最近頭のいい財政再建派が寝返って来ているのも事実です。(笑) 破綻論が大好きだった某経済学者 I.N 氏なども微妙に言う事が変わって来ました。一度白になったらもう二度と黒には戻らないオセロゲームでしょうか。

その内全部白になる事があるのかもしれません。こちらは期待せずに待ちましょう。

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