今回の件で見えて来た事
---移民政策/消費税増税/カジノ解禁に断固反対!---
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今回も新型コロナに関する話題を続けます。
新型コロナ騒動では日頃気がつかない色々な事が見えて来ました。まず一番はWHOが全く信用が出来ない機関だった事、これに関しては国連も同じで、敗戦国日本にとって不利な事は山ほどあってもメリットは殆どありません。
少し脱線しますが、先日知床世界遺産のテレビ番組を観ていて羆と土地の猟師達との共存関係に新鮮な驚きを感じました。双方とも近くにいても大して気にする風でもなく、敵対もせず、ニアミスの場合でも対処法があってうまくあしらっているのです。
本州での危険極まりない接近遭遇に比べ、むしろ微笑ましいと感じました。自然との共存は本来そういうものなのかもしれません。
そこに現れたのが謎の白人集団です。何か違和感があります。どうも彼らはユネスコの調査員で世界遺産の定期的なチェック?に来たようです。その高ピーな態度にまず驚かされますが、そこにかかっていた小さな橋をいきなり撤去しろと命令したのです。
えっ、地元の人は反対しないの?と怪訝に思ったのですが、件の勇敢な猟師さんも仕方ないか、と抵抗する気配は全くありません。最初から負け犬的な感じです。自分たちの生活に直結する問題であるにも関わらずです。
いくら何でもこれはおかしいでしょう。本末転倒です。人間無視で自然さえ守ればいいと言うのが世界自然遺産の主旨でしょうか。これはまるで侵略です。白人がやって来て先住民を蹴散らしているようにしか見えないのです。
早く世界遺産から脱退しないと地元の漁業が壊滅的打撃を受けかねません。観光のために政府は世界遺産という肩書き取得に前向きですが、とんでもない話です。
そんな地元の住民に配慮をしない政府は売国政府と言うしかありません。新型コロナで観光産業の抜本的な見直しが求められる今、世界遺産は全て返上すべきです。
話はWHOに戻りますが、テドロス事務局長の露骨な中国忖度ぶりは今回世界的顰蹙を買いました。つまり国際がつくWHOも名前だけは立派ですが、世界の人々の健康さえお金で簡単に左右されるという事です。
ここでコロナ川柳(WHO編)
テドロスは 京都弁では テロドスえ (あの野郎/笑)
テドロスの 財布元菌 蔓延す (菌とウイルスに汚染?)
WHO ドルを断たれて 元両替 (トランプ氏の英断!)
WHO その名の由来も 武漢起源(WuHan Origin)
テーマに戻ります。マスコミのクズぶりも再確認出来ました。煽ってばかりでまるで知的ではありません。公正公平が基本である筈の報道の意味が分かっていないのでしょう。これならない方がましです。
話はランダムになりますが、当初の先進国による日本叩きにも驚きました。ダイプリ騒動ではボロクソに言われたのです。今は立場が逆転してしまったのでなかったかのようですが、つい最近まで東京は3週間前のニューヨークだなどと嘲っていたのです。
海外では感染もしていない東アジア人が直接の暴力被害に遭ったりもしました。特に先進国で多かったように思います。やはり人種差別も深層心理の中では脈々と生きていたのです。こういう事があると頭をもたげて来るのでしょうか。
私は仕事や旅行で海外には200回以上行っており、旅行はけっして嫌いではありませんでしたが、当分行く気がしなくなりました。どこに行くにも今後は余程相手国(地域)を吟味しなければならないようです。この点は非常に残念です。
他には毎度の事で言う程のものでもありませんが、バカの一つ覚えの野党の無能ぶりも際立っていました。しかし一方の与党もダメです。中国に阿ての初動の遅れは看過出来ません。
経済対策や給付金で二転三転したのも酷いものです。さらに医療崩壊を恐れると言いながらベッドの準備さえ出来ていなかったというのにも驚きました。
もっとあります。未だコロナが日本に上陸していなかった頃ですが、防護服を33万6千着、マスク100万枚をさっさと中国に送ってしまった事も見逃す訳にはいきません。当時そんな事をして大丈夫かと怪訝に思ったものです。
(何か悪巧みでもしているのか、急接近する小池氏と二階氏)
ゴミ袋や雨合羽を着て仕事をしている医療関係者が気の毒過ぎます。結局二階氏も小池知事も何も分かっていなかったのです。日本の事は二の次で、中国ファーストでしょうか?政治家には絶対になっていけない人達です。
給付金の件は二転三転した挙げ句10万円一律としましたが、受け取らないという政治家がいるのには、これまた唖然とします。驚いた事にその意味も分からずにやっているのです。
いらないならさっさと使えばいいだけです。あるいはどこかでバラまいても、誰かにプレゼントしても効果はあります。
要はコロナ不況で減りつつあるマネーストックを減らさない事、さらにそのお金が廻るようにするのが目的です。だから公務員も議員も金持ちも皆受け取ってさっさと使う事に一律給付の意味があるのです。
誰も、議員にあげたいなんて思っていません。(笑)お金を使うための媒体が必要なだけです。それが偏るとまずいので一律にする訳です。
アホな議員がかっこつけたつもりで、私は受け取らない、などと言っていますが、自分は経済音痴だと白状しているようなもんです。安倍さんも麻生さんも全然話になりません。
ところで、悪い話だけではなく良い方で分かった事の一つに新型コロナに強い日本人の特異性があります。先日都道府県別感染者を見ていて気がつきましたが、岩手県は未だに感染者ゼロです。廻りの県を見ても死亡者ゼロのところが結構あります。
まず東北6県全て、プラス新潟、長野、栃木もそうです。さらに鳥取、島根もゼロと来ては民族学的興味をそそられます。それらの地方は縄文人、特にアマテラス系大和族に追われた出雲族が多く住むエリアです。
その昔は蝦夷(えみし)と呼ばれました。大和族が出雲の国譲りによって、日本を支配してから東北に追いやられたのですが、何かDNAと関係があるのかも知れません。
東北6県に関しては、昆布、ワカメの消費量が多い事でも有名です。いずれにしても発酵食品が主体とさえ言える日本の食習慣はアドバンテージがあると思われます。スペイン風邪のときから強かったようです。
(昆布の消費量比較、東北が圧倒的)
他では全くの個人的見解で恐縮ですが、先進国が意外にもろく、中でも大都市に感染者が多いのは人が集まり易いという事も勿論あるのでしょうが、大気の状態にも原因があるような気がします。排ガス等でそもそも肺が健全な状態で無かったのかもしれません。
そこにもって来て今回のウイルスは微粒子に乗って彷徨うと言われています。密閉空間では会話が原因で4メートルも飛び、そこに滞留するという報告もあるのです。
という事はPM2.5あたりに乗っかってその辺りを飛んでいるかも知れないのです。それは三密理論が絶対ではない事を意味します。
ディーゼルで汚れきった欧州の空を思うとイタリア、ドイツ、フランスの都市で猛威を振るうのも理解出来るというものです。ロンドン、ニューヨーク然りです。東京はそこまでではありませんが、やはり日本の中では最も汚れている街です。
最後に一句
儲けない コロナ太りは 情けない (暇ですねん)
念のため 熱燗で飲む コロナビア (コロナビア生産休止!)
コロナボケ うかうかしてると 嫁は後家 (男性の死亡率高し)
三密避け クラスター避け 不味い酒 (やはり人恋しい)
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