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2020年8月11日 (火)

ジェネラリスト不在社会に於けるスペシャリストの価値


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---移民政策/消費税増税/カジノ解禁に断固反対!---

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 トヨタが今後継続して中国に巨額投資をするようですが、世界の動きを気にしていないように見えます。アメリカの中国に対する姿勢、実際の動きを見ている限り、非常にリスキーとしか思えないのですが、どういう事でしょうか?

製品の開発に関しては抜け目がなく、全方位を高いレベルで網羅していく手法のトヨタ故に不思議です。トランプ氏のやっている事は一時的で、その内元の鞘に収まるという情報でも得ているとしか思えません。

昨年日本が韓国に輸出のホワイト国外しをして以来、私にはとてもそうは思えないのです。あの時の最先端素材三品目の件は明らかに中国がターゲットでした。

AI や5G、さらに最先端兵器にも肝心要な半導体、その内製化を急ピッチで強化拡大しつつある事を懸念した米が日本に指示して阻止に動いたのです。正にギリギリのタイミングでした。

どういう理由で韓国は米が懸念する国々にそれら重要素材を横流しをしたのかは知りませんが、その資金の流れは国際決済システムであるSWIFTからの情報開示で米は掴んでいると言います。

日本にはSWIFTに対して情報開示を要求する力はありませんから、米主導で進んでいるのは明らかです。だからKYで頓珍漢な韓国がいくらWTOに提訴をしようがどうにもなりません。この件で米は日本以上に韓国に対し強く反発しているのです。

米政府は「安全保障上の利益を保護するために何が必要か判断できるのは日本だけだ」と見解を示し、このような訴訟はWTOに深刻なリスクをもたらし、国家安全保障問題に組織を巻き込む恐れがあると警鐘を鳴らした。(8月8日夕刊フジ)

一方事の重大さに気がついた中国はSWIFTから脱却する意向を示しています。国際決済に関してはデジタル人民元を使う意向なのでしょうか。これもギリギリの瀬戸際に見えます。

しかし、ギリギリと言えば、日本政府もいつもギリギリです。(笑)与党内にいる媚中派政治家を名指しで公表されたのは国辱ものと言えます。米がいかにじれているかが分かると言うものです。

これで官邸や政権内にいる親中派を封じ込まなければ、もっと屈辱を味わう事になるでしょう。正に安倍政権にとっては正念場です。最近顔色が冴えないのもそのせいかもしれません。

この問題広がりが予想されます。親中政党である公明党を含む政権与党内だけでなく外務省や厚労省、経産省等に潜む親中派にとっては踏み絵を踏まされる事になるのではないでしょうか。経団連然りです。銀行もあるかもしれません。

今は未だ日本に対する期待感はあるようで、ファイブアイズの方からも日本を加えようという話もちらほら聞こえて来ますが、いつまでも煮え切らない態度をとっていると立ち消えになりかねません。

勝ち馬に乗れと言っている訳ではありませんが、日本と世界平和のためには態度をはっきりさせるべきです。どっち付かずで双方から信用されないというのは最悪です。

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(季節のインフルでの感染者数は他国との比較で優位とは言えないが、09年の新型インフルに限っては新型コロナ並みだったようだ。)

ところでコロナ問題もどうも煮え切らないのです。今回日本は勝ち組になれるのに、敢えてそれを避けているように見えます。このところのマネーストック(国民の預金残高プラス日銀券)の伸びはバブル時代を彷彿とさせる程凄まじいものがあり、準備は出来ているのです。

しかし、よく考えましょう。こんな事がさらっと出来る国は米と日本くらいしかありません。両国とも借金大国ですよね。(笑)尤も、米は対外債務で、日本は国内債務ですから事情は異なります。

しかしながら、自国通貨を発行しているという点では同じです。つまり緊急時に大量の自国通貨が発行出来るという事は、当然平時にだって出来ない訳がないのです。ここでピンと来た人がいるかも知れません。

財務省が言っている国民一人当たりの借金と言うウソがバレバレではないですか。いや、アフターコロナで増税して辻褄を合わせる筈だ、なんて言ってはいけません。敵の回し者と思われます。

それより、そもそも今回は誰から借りたのですか? 貸せる相手が、このコロナ禍の国民側にいるとは思えません。だから誰からも借りていないのです。凄く簡単に言えば日銀と政府間でやり取りしているだけです。

それで100兆円近いお金が瞬時に作れるのですから、借りる必要なんて最初からある筈がありません。国民の皆さん、財務省を糾弾しましょう。嘘つき!売国奴!人でなし!と言って背任罪で告訴すればいいのです。

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(マネーストックの伸びは顕著で今年1月〜7月末で75兆円増にもなる。年後半でどれくらいいくかだが、コロナ次第ではミニバブルも期待出来るかも知れない。オレンジがM2、ブルーがM3/日銀HPより)

お金は国民が稼ぐから発生する訳ではないのです。いくら働いても国がお金を発行しなければ国民はお金持ちになれません。国が発行したものを根拠として銀行がその数倍から最大で数十倍もの信用創造が出来るからお金が手に入るのです。

その信用創造とは、国民が銀行から借り入れる事です。その借り入れ残高が大きい程豊かになれます。だから政府はそこを減らすような事をしてはいけないのです。

不景気や今回のような災害等で、減る恐れがある時は政府自らが発行して国民の財布を支援し守らなければなりません。だから今回やっている事は政府として当然の事なのです。

それを借金が増えるなどとネガティブな言い方をして反政府的な言動をするのは、日本の発展を望んでいない人達です。あるいは致命的に無知な人かのいずれかです。

そういう人達に騙されてはいけません。コロナも同じで自粛、自粛と煽っているのはおバカな専門家を除けば反政府側なのです。ところで私は今回大変驚きました。

おバカな専門家という人達がいるのは経済の分野だけかと思っていましたが、実は医者や感染症の学者、あるいはノーベル賞学者も含め大勢いるという事が分かったのです。これは大問題です。

政治家や企業トップを見渡して明らかなように、日本にはジェネラリストはいないけど、優秀なスペシャリストが大勢いて国が成り立っていると思っていました。それが今回根底から瓦解したのです。(笑)

どうも日本は、ほんの一握りのジェネラリスト的資質を持つスペシャリストで成り立っているようです。

 

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コメント

 田中様

 こんなことを言うのも情けないのですが、アメリカは本当にやるときはやる国ですよね。今の米中関係とかつての日米関係酷似しているように感じます。そういう部分、日本も並んでくれないかなあ・・・。日本は戦略を立てるのがうまくないのか向いていないのか・・・。

 河野大臣は良い対応をしました。というより、記者の馬鹿さ加減(この人、日本人?)、こういう奴らの書いたものを真に受けるのは本当にバカげているなと。

 ファイブアイズは加入して欲しいですね。あと、江崎道朗先生の動画で日米豪でブルドットなんとやら(ザル頭で申し訳ありません)を結成という事です。一帯一路に対抗するためとか。これもいいと思います。

 対中戦略として日米台での協調、これも良し。とにかく、大東亜戦争時の三国同盟の様な敵味方を間違えた事だけはしたく欲しくないのです。

 田中様の言われるように日本の経済の潜在能力、いや実力は凄いと思います。この30年間、苦渋の思いをしてきた日本人はここで思いっきり豊かさを満喫していいのです。

 バブル期は世界のトップ企業30に多くの日本企業がありました。平成に入り今や世界のトヨタがやっと30に入るこの低迷ぶり。そのトヨタの方向性もまったく?です。

 おバカな専門家については、反面教師として幅広い教養を持つことが必要なのかと。無駄な知識も含めてですが・・・。それがかえって引き出しを増やすのかなと。

 以前、山中教授のお話がありましたが、山中教授はお気の毒です。皇室の件、今回の件に関しても専門外の事で・・・。こういった国の宝と言える方を節操なく利用する人たちが許せません。もしかしたら、そういう方々が発せられた言葉なら国民も納得するだろうなんて魂胆があったとしたら尚更です。

 

 

投稿: みかんばな | 2020年8月11日 (火) 20時27分

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