国家的詐欺
---移民政策/消費税増税/カジノ解禁に断固反対!---
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20日を過ぎてガッカリされている方や、まあそんなもんだろうとか、良かったと思われた方もいるかもしれません。私のスタンスはどちらに転んでも今よりはまし!というものです。最悪の事態だけは回避出来るのではないでしょうか。
と言うのは寅氏が色々種を撒いてくれたからです。覚醒する人も増えました。そういう点で相手側も非常にやり難くなった事は確かです。このうねりを広げていかなければなりません。
ただ、今回の件にしても未だ諦めるのは早いです。全容が見えて来るまでには少し時間がかかります。100年に一度の大変革はそう簡単には成就出来ません。
そこで今日はもう一つの巨大詐欺事件を取り上げたいと思います。昨年度の感染症の流行度合いが分かるデータを国立感染症研究所のHPから拾って来ました。まず下の方に這いつくばっている赤丸太赤線を見て下さい。
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発疹
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
流行性角結膜炎
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎ロタウイルス
RSウイルス感染症
以上、昨年の推移ですが、殆どの感染症が流行っていなかったのです。特に年後半は何もないと言える程です。
この原因としてはウイルス性のものはウイルス干渉が働いたと思われますが、その他の細菌性の場合は、やはり手洗いとかマスクが一定の効果を上げたのかもしれません。海外から人が入らなかった事も一要因かと思われます。
そこで、じゃあコロナはどうだったのかですが、最も多いと言われる今年の分だけを下の表に入れ込んでみました。こちらはあくまでも陽性者数です。
インフル他の場合は患者数なのでレベルが違います。同じ患者数で比較すればコロナは3分の1くらいではないでしょうか。そこからさらに国籍不明者分を引いたのが日本人のコロナ患者という事になります。
それも既に実効再生産数が1を切っていて収束気配を見せているのです。因に季節のインフルエンザは今年の場合は全くと言っていい程流行っていません。21年第2週、全国トータルで65人です。
これらから分かる事は恐ろしい流行り病などどこにもないという事です。至って平和だったのが昨年で、それは今年も続いているのです。本当に平和だったかどうかは死亡者数を見なければ確定出来ませんが、厚労省最新データである11月末までを見る限り、やはり平和なのです。(笑)
過去10年で言えば亡くなる方は毎年2万人づつのペースで増えるところ11月末までで1万5千人も減りました。差し引き3万5千人の命が助かった事になります。これを平和と言わずして何と言うのでしょうか。
だというのに厚顔無恥というか、上手い表現が見当たらない程のメチャクチャな仕打ちを国民は受けています。特に飲食業、旅行業、夜の街は悲惨です。何が目的かは知りませんが、今すぐに緊急事態宣言を撤回させなければなりません。
被害者は国や痴呆自治体、分科会、医師会、マスコミら訴えるべきです。白を黒と断定する恐ろしい事が日本で起きています。さらにワクチンとマイナカードを紐付けするとか、自粛要請に応じない場合は懲役とか、もう何を言っているのか意味不明です。(笑)怒れ!日本人!!
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