嵐の前の静けさか、不気味な静寂に包まれる日本列島
---ワクチンを打つ打たないを決めるのは個人の権利---
それどころか3回目の接種を積極的に進めようと言うのですから、本当に気が狂っています。しばらく様子を見るのが妥当と思えるのですが、あくまでも第6波があるという前提に立っているようです。
なぜか億を超える大量発注をしてしまった手前、そういう訳にはいかないのかもしれません。しかし私が前回言ったように、このままコロナは終息してしまう可能性があるのです。
だとすれば余計なリスクを国民に押し付ける事になります。政治家は接種後に1359人も亡くなっている事実を知らないのでしょうか。あるいは知らないふりなのか??
(10月には元気そうだった小池都知事もこのところめっきり露出が減って存在感がない。重病説もあって任期全うに赤信号が灯る。一方岸田首相はやる気満々で安倍・麻生コンビと一戦交える気配。岸田色はいらないから国をまともにしてくれ。)
尤も、そういう事が言えるのは日本だけでドイツなどは感染者数が過去最高を記録するなど収束の気配が見えません。それだけを見ても、かなり奇妙な事が起きていると言えるのではないでしょうか。
そもそも今回の感染症は奇妙な事だらけでした。ほとんど流行っていない段階から大騒ぎして、どえらく大変な感染症が日本に上陸する、しかも無症候の感染者が大勢いて知らない内にうつされると恐怖を煽っていました。
ところが国会での答弁では厚労省の官僚が「無症状感染者の存在を科学的に証明する論文がない」と証言したのです。驚くべき事に肝心な新型コロナウイルスの存在を示す論文すらないと言うのですから訳が分かりません。
流石にこれには唖然としました。すなわち国会議員は皆この事実を知っているのです。知っていながらワクチンを打てと言うのはいかにも妙です。存在さえ確認されていないウイルスのワクチンが開発出来る筈がないからです。
一体何なんでしょうか。今だにそれが証明されたと言う話は聞きません。それどころか副反応の山で、人がどんどん死んだり重篤な病に倒れています。この慎重な日本で、そこが無視されるというのはあり得ません。
インフルエンザの場合と比較しても、5000万人中5人(2019年)の死亡と言うなら、それは偶然もあり得ると思われます。因果関係がないと言われてもそんなものかと大半の人は納得するでしょう。
ところが厚労省に上がっている数字だけでも1359人(11月5日現在)の人が接種後に亡くなっているのです。これはかなり過小に申告されていて実際は10倍以上ではないかと言われています。
人口動態を見る限り8月末までで5万人を超える死亡者が対前年比で増えているのですから、その全てとは言わないまでも2〜3万人いてもおかしくはありません。その内超過死亡という形で全容が見えてくるものと思われます。
奇妙なことは他にも沢山あって、指定感染症第二類から「新型インフルエンザ等の感染症」に変わっている事実は報道されません。実際には第五類が妥当と思われるのですが、厚労省に変更する気はなさそうです。
そう言えば、PCR検査も奇妙でした。CT値によって陽性者数が大幅に変わる、つまり偽陽性が増えるというのに日本はいつまで経っても40以上で回しているという摩訶不思議さは筆舌し難いです。
あの胡散臭いWHOでさえ35以上で回すのは意味がないと言っていました。余程日本は陽性者を増やしたかったと見えます。しかもそれを感染者と偽って毎日発表するのですから、どこまで国民をバカにし騙せば気が済むのでしょうか。
しかしそれも今年限りのようです。PCR検査は来年からは行われません。米CDCもやめるそうです。他の検査方法でも見つかったのでしょうか?いやそんな話は聞いていません。(笑)
つまりそれを見てももうPCR検査の役割は終わったのです。それが意味するのは収束なのか、あるいは近いうちに本物の患者で溢れかえるから必要ないという事なのでしょうか。
後2ヶ月もすれば結果が出ます。いずれにしても一度収束した国がワクチン接種者によるブレイクスルー感染で爆発的に増えた例はイスラエル他、事欠きません。日本もそうならないという保証はどこにもないのです。
しかもこれからインフルの季節です。ADE(抗体依存性感染増強)によって感染爆発が起きても不思議はありません。それは大阪大学他がすでに警鐘を鳴らしています。
(スウェーデンの例では抗体価は接種後下がり続け、その有効性は半年も経てばマイナスになるらしい。つまり接種前より感染しやすくなる。)
ワクチン接種者はコロナに対する抗体は出来たとしても、自然免疫がワクチンによって棄損されるので新たな感染症には無防備なのです。おまけに悪玉抗体と言われる感染増強抗体が待ち受けています。
ところで、日本国民は既に75%の人が2回の接種を完了しました。世界的に見ても先進国は軒並み50%を越しているのです。これは当初の目論見が既に達成されている事を意味すると思われます。
しかしながら期待された集団免疫は達成されませんでした。それどころか日本以外ではますます感染者は増加しているのです。そのために3回目、4回目の接種が必要だと言うのですから全くふざけた話です。
前回も言いましたが、接種後に死亡した人に接種されたワクチンは、ある特定のロットに偏っていると言う説があります。さらに想像通りプラセボも一定数打たれているようです。
これが意外に多くて、ざっと見たところ30〜40%でしょうか。後の60%ほどは濃度によって4〜5段階あると言うのです。つまり治験としてはそのくらいのバリエーションが必要だったという事なのでしょうか?
一度に大量の死亡者や重篤者を出さないための配慮なのかもしれません。何と言っても治験ですから、そのリスク、結果は全て接種者の責任になります。因果関係を認めたがらない厚労省の態度を見ても保証する気などさらさらありません。
(米、ワクチンパスポートを拒絶している州と採用した州の色分け、紫が反対、緑が賛成、共和党系が反対のようだ。)
その根拠としているのが有効性です。ファイザーでは既に4万人規模の治験を終了していて、95%もの有効性が確認されているのです。私の妄想にすぎませんが、それが事実なら、まともなワクチンとプラセボの2本立てだった可能性があります。
実はmRNAワクチンの抗原となるスパイクタンパクにはNTDとRBDという二種類の部位があり、NTDを含まない、すなわちRBDのみをコードするワクチンが感染増強抗体を作らないと言われているのです。
つまり事前の治験ではこちらが使われ、本番にはNTDを含むタイプが使われたのだとすれば、有効性の大きな違いにも納得がいきます。恐ろしいことにADEを起こし得るタイプには強弱が何段階かあって、ブースターが呼び水となり順次スイッチが入っていくのかもしれません。
いろいろな事情もあって既に接種された方は免疫力アップの対策を考えておいた方が良さそうです。何割かの方には強弱の差こそあれ、今後何らかの副反応が出る可能性があります。
尤も、私のような未接種者もワクパスによって同じ運命を辿らざるを得ないのかもしれませんが。。それにしても今の静けさは不気味です。
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