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2009年12月15日 (火)

謎の発光は超常現象(?)それともCG(?)

”12月8日の火曜日の夜にスイスにあるCERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)は 人類がいままでに達成させた最高エネルギーを作り出す加速機で陽子を互いに衝突させた。そして陽子は “量子的に” ノルウエーのランフヨルドミンにある巨大部分的反射中波(MF) の大気レーダー施設に転送された。その施設はヨーロッパの分散施設 (EISCAT) のレーダーと電離層加熱科学者が操作していた。

それらの科学者たちは、 米国の高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)の監督の元で働いていた。人々は、HAARPは人類が作り出した大量破壊兵器の 最大のものであると言っています。この“量子的”に転送された高エネルギービームがランフヨルドミンで受信されてそれからパルス状に 変換されてノルウエーの上部の大気に2.43 メガヘルツで垂直に放射された。その放射のために MFレーダーアンテナが使用されたが、 その放射の結果、“渦巻き状”の光のディスプレイが目撃された。(PHOTO下)”
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この「ミニブラックホール実験」は、12TeVの巨大なエネルギーの超超巨大高エネルギー実験である。当然これにはさまざまな反論がある。

▪余剰次元理論からの計算によれば、8TeV~12TeVの領域で、極小ブラックホールが生成される可能性があり危険であるという理由から、フランス高等裁判所及び欧州裁判所に実験の中止を求める訴訟が起こされている。なお、余剰次元が実在したとしても、LHCのエネルギーでブラックホールが生じる可能性があるのは、(現時点で実験的には未決定な)理論中のパラメータ(余剰次元のサイズ)が既存の実験から許される上限に近いミリメートルオーダーである場合に限られる。つまり、たとえ理論が正しかったとしても、LHC程度のエネルギーでは極小ブラックホールは生じない可能性が高い。

もし極小ブラックホールが出来たとしても、余りにも極小のため、瞬時に崩壊してしまう。LHC実験で極小ブラックホールが発生し、それが崩壊せずに残るとするならば、それより遥かに高いエネルギーで降り注ぐ宇宙線のために、大気圏にLHC実験で発生するものより大きなブラックホールが残る事になる。(ここがみそ。どうやら大気圏上空にミニブラックホールを作ろうとしているらしい。これが今回の怪現象に似ているところ。)
▪巨大な予算を必要とするため、一部の特権的科学者の利権であるとか、実用的な研究ではないという批判もある。
(以上。Kazumoto Iguchi's blog より引用)

オバマさんがノーベル平和賞を受賞した10日の前々日、ノルウェー上空で怪しい発光現象が見られました。上の解説を読んでもチンプンカンプンですが、TVなどで言っていたようなロシアのミサイルでない事は確かなようです。ロシアも明確に否定しているそうです。

簡単に言えば、宇宙空間で発生する破壊的エネルギーの一部(一要素?)を人工的に起こし、最終的には大量破壊兵器となるもののようです。最近ではこの他にも原水爆以上の兵器が既に開発済みといわれ、そのせいもあってオバマさんは用済みになった核の廃絶を提唱したのではないでしょうか。だとすればとんだ食わせ者ですが、授賞式での演説の内容は正直だった事になります。

ノルウェー以外でも、発光現象は世界中で起こっているようです。何か良からぬことが起こる前触れでなければいいのですが、時代が時代だけに不気味なものを感じざる得ないと思われた方、クリックをお願いします。

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2009年5月19日 (火)

泣きっ面にウィルス

今回の新型インフルエンザ騒ぎ程、謎の多い“事件”は珍しいのではないでしょうか。そもそも事前に色々な情報が飛び交い、近い将来に強毒性のインフルエンザ(H5N1)が流行する可能性が高いと言われ続けてきました。鳥インフルエンザの強力なやつはスペイン風邪以上に大変な事になる、日本はワクチンの備蓄が絶対的に足りないなどと言われたきたのです。
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今回の豚インフルエンザは満を持して発生した感があるのですが、なぜかアメリカの養豚場の傍という発生場所が、情報的に正確さを期し難いメキシコで、しかも豚の発症例を聞かないという点がひっかかります。死者の数も二転三転しました。今だに何が正確な数字なのかよく分かりません。おまけに死者は殆どメキシコに集中しています。

次に、感染例が未だ少なく、弱毒性が判明しているのにも関わらず、世界をあげての大げさな騒ぎ方に違和感を感じます。いつもの鳥系の方がよっぽど危険ではないでしょうか。さらに強毒性に変異する可能性が低いと言われていて、収束期である夏に向かっている、にしては、大臣自らしゃしゃり出て来る日本政府始めメディアの騒ぎ方は異常です。

日本での発症例がここのところ急激に増えていますが、渡航歴がなく、一度に大勢で発症しているのも妙な話です。それを予言するかのようなブルームバーグ社の「日本は養豚場と民家が隣接して、衛生上の問題があるので、次に大流行するのは日本である」と言った記事はもっと妙です。

日本より問題がありそうな国が世界には五万とあるにも関わらず、なぜ狙い撃ちなのでしょうか。関係ないかもしれませんが、因に副作用が問題視されているタミフルの消費量ナンバーワンは日本で、約70%だそうです。流行時は更に増えて90%と言います。今回の新型にもタミフルはなぜか効くのだそうです。

先日のブログにも書きましたが、米軍の、2009年にはインフルエンザで3000万人(世界)が死亡するという報告は何を意味するのでしょうか(?)勿論米軍は生物化学兵器(BC兵器)を常に研究開発していますから、ウィルスに関しては詳しいデータを持っています。時々漏れたり、盗まれたりもしているそうなので、予言もし易いのかもしれません。

ストーリーとしては、最初弱毒性で薄く広く蔓延する。夏には一度収束するが、秋口に再流行した時には強毒性に変異するかもしれないと脅かして、各国に準備をさせる。実際には大した事にならず、薬屋さんだけが儲かる(?)あるいは本当に強毒性のインフルエンザが猛威を振るい、世界で大勢の死者が出る。

どう転ぶのかは“神(あるいは神だと思っている誰か?)のみぞ知る”のでしょうが、結局、この騒ぎで儲かる人、会社、国はどこなのか(?)既に準備が完了している機関はどこなのか(?)情報がもれなく開示されれば見えて来る世界があるのかもしれません。

経済危機の時に泣きっ面に蜂、と言いたいところですが、肝心の蜂までいなくなったのではシャレにもならないと思われた方、クリックをお願いします。

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2008年10月11日 (土)

ノーベル賞をとる為には

村上春樹さんはさぞがっかりした事でしょうが、物理学と化学の分野では一気に4人も受賞する快挙となりました。ニュースを聞いて化学の方は前日の焼き直しかと思ったほどです。

と言いましても、私はそういう分野や出来事に、大して関心がある方ではありません。まして人の受賞には興味がないのです。むしろ周りの国の反応が興味深かったのです。イタリアでは日本に対して随分過激な発言がありましたし、韓国ではなぜ(?)韓国人は取れないのだと、いかにも、らしい報道に一人うなずいていました。
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そもそもノーベル賞と言っても、英語で書かれた論文が有利である事から見ても、アングロサクソンの為にあるようなもので、受賞者の数もアメリカ、イギリスに集中しており、英語圏以外の国は蚊帳の外と言っても過言ではなかったのです。流石にフェアでないと思ったのか、最近は色々な国にばらまいているようです。

韓国の報道に戻りますが、韓国日報に興味深い記事がありました。韓国人がノーベル賞を取れない理由として、大学では英語で思考しなければならないのが障害になっているというのです。物理、化学用語が韓国語に翻訳されていないのだそうです。従って英語が堪能でないと研究はおぼつきません。

翻って日本はと言うと、大学でも全て研究は日本語で事足りるのです。その場合は効率よく深い思考が出来るという訳です。成る程、そう言えば韓国は語学大国です。特に英語教育には多くの時間を割いているようで、英語が出来る人の数は間違いなく日本人より多いのです。韓流ドラマでよく見るようにアメリカ留学生の数も半端ではありません。

更に日本語を大学で第二外国語として選択する人も多く、男女を問わず若い人が日本語をしゃべるのに驚かされます。私などもビジネスで大いに助かるのです。ところが外国語学習に時間をとられすぎて肝心の専門教育がおろそかになったのでは本末転倒です。何の為の外国語教育かという事になります。

この話を聞いて「なあんだ、外国語を一生懸命やらなくてもいいんだ」と英語コンプレックスの人は安堵するのではないでしょうか。私も胸のつかえが少し下りた気がします。日本人は堂々と立派な日本語を一生懸命勉強すればいいらしいのです。“それが国益にかなうのだ!!”

確かにどこの国の書物でもまず日本語で読める環境にいて、職に就いている人の99%が英語の出来ない日本人でも、今だに何の支障もなく仕事もスポーツもやっていける訳ですから、インターナショナルとかグローバリゼーションなどという言葉に騙されてはいけないのかも知れません。

そう言えば腹の立つ事に、日本企業に勤めるアメリカ人だって日本語を学習した試しなどないのです。言うに事欠いて、その同じ日本企業に勤める私に対し「もっと英語を勉強した方がいいんじゃないの?」などと、ぬけぬけとぬかしよりました。

外国語は必要な人が必要な時に勉強すればよいのです。即ち高校から先は選択科目にするのが望ましいのかもしれません。。。

(PHOTOは英語が出来なくてもノーベル賞受賞の益川京都産業大学名誉教授)


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2008年10月 5日 (日)

NETの闇社会

元巨人軍の趙ソンミンの元妻、崔真実さんが自殺しました。ネットの書き込みに嫌気がさしての事のようです。表に見えない闇の世界で何が起こっているのでしょうか。韓国では同じような問題が多発しており社会問題になっているようです。

日本でもその手の悪質な書き込みは多いのですが、皆匿名によるもので、歯止めがきかない状態です。実名でならまだしも、匿名で自分の安全は確保した上での一方的なやり方は卑劣極まりありません。そのエネルギーが強い者や、政権批判に向かうのなら分からないでもないですが、弱いところを狙い撃ちするのはおぞましい限りです。

何かうまい規制の方法はないものかと思いますが、言論の自由問題に絡むので非常に悩ましいところです。振り返って、自分のブログでも無意識のうちに攻撃的になって大した根拠もなく誰かを傷つけてはいないかと怖くなりました。300以上の記事を総点検しようと思います。

余談ですが、昔趙ソンミンが巨人軍で活躍している頃、赤坂のコリアンクラブで見かけた事があります。テレビでは爽やか優男風に映っていたのですが、2メーター近い長身に、意外な程幅もあって、こんなにデカい人間がいるのかと思うくらい大きかったのです。

狭い室内ではなおさらで、天井に届きそうでした。太ももだけでも私の胴回りはあろうかという・・・そんな彼がフロアの中央で踊っていたのですが、周りの女の子が小さく見えて、遠近感が狂って見えたのが印象に残っています。

彼程の偉丈夫でも女性一人守れなかった事実は、現代社会のひずみと暗部を象徴しているようです。。美人女優の相次ぐ死を聞くと、やるせない気持ちになります。


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2008年7月 3日 (木)

経営者の資質(4)

食品偽装問題が後を絶ちません。いつの間に日本人は、このようなセコい人種に変わってしまったのでしょうか。

いづれの場合もワンマン社長の指示によるものらしいです。パターンは決まっていて、最初は従業員が独自の判断でやったと言うのです。

政治家の「秘書が・・・」と言うのと同じです。そんな事がある筈はありません。中小企業、特にオーナー社長の場合は、重要事項の決定は100%社長が指示します。

他にも傲慢経営者に共通する点は、TVの怖さを知らないという事です。映像は騙せないのです。顔のアップには凄い情報量があるのです。目の動き、怪しい気配、全て赤裸々になります。顔は嘘をつきません。ちゃんと出ているのです。ある程度の歳になると、顔は履歴書と言いますが、なるほどうまい事を言うものだと感心します。

この人達も最初は志し高く、立派な人達だった筈です。企業経営という激務に追われ、ルーティンワークに埋没しているうちに思考がマンネリ化していった可能性があります。

気がついたら時代に対応する能力や、善悪を判断する力を失っていたという事なのでしょうか。判断の基準になる感性を磨く努力を怠っていたのかもしれません。これは人事とも思えないのです。他山の石として心しなければ。。。

これら偽装問題や談合、汚職等の発覚は大抵内部告発によるものですが、正しい事をした筈の告発者が、その後、社会的にも法律的にも守られていないと聞きました。それでは今後が心配です。告発者が現れなくなります。

こういう事こそ、国が音頭をとって勇気ある告発者を守るシステムを作るべきではないかと思います。


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2008年5月10日 (土)

メールアドレスの変更

長年使っていた愛着のあるメールアドレスをとうとう変更せざるを得なくなりました。

ジャンクメールが最近やたら増えたからです。

非常にシンプルにイニシャルの  tt @・・・・・・としていたのですが、その方が出しやすいと見えて、国内外からの迷惑メールが凄いのです。一日で200は有に超えます。

2日も見ないと大変な事になるのです。今回のメールアドレスは少し複雑に、しかも長くしましたので効果が楽しみです。主に仕事関係に使うつもりです。

変更通知を海外含め500くらい発信しました。BCCにまとめ、5回くらいに分けたので作業量は何でもなかったのですが、そういう点はIT時代の凄さです。

圧倒的多数に瞬間的アクセスが可能なのです。ジャンクメールが増える筈です。

一日に200〜300は自動的に削除していましたから、間違って大事なメールを捨ててしまったかもしれないと言う心配はいつもつきまとっていました。

Nwc あっいけない。セキュリティの設定も全部変えなければならない事を今思い出しました。

4個のネットワークカメラで設置場所に異常があれば自動的に画像をメールで送ってくる設定にしているのです。

結局設定変更の為に時間がかかってしまう事になってしまいました。便利なような不便なような。。。


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