ペット
2009年4月19日 (日)
2008年12月11日 (木)
寝る猫は育つ(?)
家に来てから早二ヶ月、猫が大きくなってきました。かなり言葉も分かるようになって来たので悪口は絶対に言えません。先日はキッチンのトップに上っていたのをカミさんが強めに叱ったのですが、直後におしっこ仕返しをされたそうです。
犬は仕返し的な事はしなかったと思うのですが、猫は性格的に大分違うようです。その代わり、家に人がいない時でも寂しがらずに一人で留守番が出来るので安心です。帰って来た時には喉をグルグルとならすのが珍しく、皆でその音を聞く為に顔をすり寄せるのですが、嫌がるそぶりを見せません。
そんな訳で、すっかり家族にとけ込んだ猫は全く屈託なく、伸び伸びと育っているように見えます。残念な事に、後3ヶ月程で大人になりますが、小さくて可愛いままの状態が、何とか長く続かないかと思っているのです。
上のPHOTOは、とにかくよく寝る子猫、一日の半分以上は寝ています。体は凄く柔らかくて、先日は2メーター以上も上から飛び降りていました。全く平気なのには驚きます。すばしっこさにかけては当然と言えば当然かもしれませんが、誰もかないません。 下は、来た頃は見せなかった大胆ポーズ、安心しきっているのでしょうか。
2008年10月28日 (火)
ボルト顔負けの運動能力
猫ちゃんが来てからは家の中が賑やかになって、少し皆が忙しくなりました。未だ付き合い方がよく分からないので、ちょっとした事で大騒ぎしたり、右往左往したりするのです。
凄く幸いな事に下の癖は、かなり完璧に躾られているので、そそうは未だ2回しかありません。生まれて3ヶ月の生物とは思えないのです。犬とは大違いです。犬は大きくなってもそそうという点では目が離せませんでした。
しかし猫の運動能力には舌を巻きます。階段を上るスピードなどは速過ぎて目にもとまりません。バネが入っているようです。人間の大きさにしたらウサイン・ボルトも真っ青でしょう。当分は物珍しくて注目を一身に集める事は間違いありません。
話は飛びますが、それにしても毎度の事とは言え、今回の金融危機でもマスコミの騒ぎ方は異常です。不安心理を煽っていい事は何もないのに、総理を初めとして大恐慌大不況と言い過ぎです。円高も長い目で見ればメリットの方が大きいのです。株価だって一喜一憂すべきではありません。外人投資家、特にファンド系の現金化の為の売りが一段落したら必ず戻ってくると言われているのです。
スタジオアストも海外収支に関しては、売りは円建て、買いは現地通貨建てでやっているので、メリットの方が大きく、先の事は不透明ではありますが、今のところは喜んでいます。
日本に悪い材料は政治家と官僚とマスコミくらいしかないのでド〜ンと構えていればいいのです。国内企業は一度大きな国内発のリセッションを経験しているので、今のところは成り行きを見守っている段階です。輸出比率が小さい中小企業も意外に平静を保っているのではないでしょうか。
むしろ海外に目を向けた方がいいのですが、近くの危ない国を助ける代わりに存在感をきっちり示して、国際的な日本の地位を向上させる(本当は適正化)事を考えている政治家が一体何人いるのでしょうか。
領土問題なども解決の糸口を作れるいいチャンスかもしれませんが、エゴを押し付けるしたたかな国々を相手に妥協する事しか知らない日本の政治家に期待する方が無理というものです。
2008年10月27日 (月)
ロシアンブルー
我が家に家族が増えました。生後三ヶ月のロシアンブルーです。子供の友達の家がブリーダーで、ラッキーな事に只でもらってきたのです。普通のロシアンブルーは毛の色がブルーグレイなのですが、この子は大部分が真っ白です。
たまにこういう色の猫が生まれるそうなのですが、この場合売る事が出来ないのだそうです。前々から白い子が出来たらあげると言われていたそうなのですが、幸いな事に綺麗な白い子が三ヶ月前に生まれました。
猫は始めてなので色々戸惑います。やたらちっちゃくて繊細です。しなやかで、すばしっこくて、犬とは随分違うものだと感心したのです。始めは警戒心が強く、そばに行くと逃げ隠れしていたのですが、二〜三日経つと膝に乗って来ました。
家に帰った時に出迎えてくれないのは不満ですが、膝に乗って眠る姿を見ると、守ってやらなくっちゃという気にさせられます。暫くはブログネタとして頻繁に登場するかもしれません。
2008年10月 6日 (月)
突然の別れ
悲しいお知らせをしなければなりません。愛犬のサモエドが今日から数えて49日前に6才と7ヶ月の若さで急逝しました。家族が留守をした暑い日に庭から脱走を試み熱中症にかかったというのです。発見したときは腰が抜けた状態でした。
高いところからでも落ちたのかと思い、急いで病院へ走ったのですが、手遅れだったのです。夏に弱い寒い国の犬とは言え、あまりにもあっけない最期に皆にわかには信じられず、茫然自失状態でした。その夜は家族が全員集まって通夜を営み、翌日荼毘に付したのです。
家族四人の一点の澱みもないきれいな涙が、天国への道を清めました。その後暫くは仕事も手に付かず、ブログもお休みしてしまったのです。
それにしても犬にとって、かなり広い庭は殆どが日陰で、犬小屋にはウインドウクーラーもついていたのに、なぜそのような事になったのでしょうか。腑に落ちない事ばかりで、今だに納得出来かねています。
悲しい事に幾ら考えても悔やんでも、彼が帰って来る事はもうないのです。
ただただ冥福を祈るのみです。
2008年8月12日 (火)
夏休み(2)
夏休みの前半は家族が全員出掛けてしまって、ペット達と居残りになりました。ところが私には仕事があって、とても面倒が見られる状態ではありません。
中でも犬は特別甘えん坊で、誰も家にいないなんて耐えられそうもないのです。これまでだって少し留守にするだけで、脱走したり大騒ぎしたりで近所中の世話になっています。面倒見てくれるからといって長時間甘える訳にもいかないのです。そこで近くのドッグラン兼ペットホテルに泊めてもらう事にしました。
そこには絶えず他の犬や係りの人がいるので退屈する事は考え難いのです。途中心配なのでこっそり覗きにいきました。何とか他の犬ともトラブルを起さずにやっているようです。まずは一安心です。
帰ろうとすると見つかって大騒ぎになりました。やっぱり飼い主の事を忘れていなかったのです。まんざらでもない気分になり、やや後ろ髪引かれつつ仕事に向かったのですが、帰りに寄って、今夜だけでも連れて帰ろうと決心したのです。
翌日は迎えに来てくれるので、非常に楽です。安心して仕事に打ち込めます。
2008年7月 7日 (月)
チャウチャウ
いつだったか、朝の散歩の時に後からいきなり「チャウチャウ?」と声をかけられたのです。うちの犬の事かな(?)と思ったのですが、取りあえず否定の意味で「ちゃうちゃう」と応えました。
3人の自転車に乗った15〜6才の男の子達が、通りすがりにまた「チャウチャウ?」と言うのです。目上の人にものを聞くのにその言い方はないだろうと、私もまた「ちゃうちゃう」と応えました。
それから一ヶ月も経ったでしょうか。すっかり元気になった愛犬と夜の散歩をしている時に、また遠くから「チャウチャウ?」と声がするのです。
えっまたかよ、と思って黙っていると、今度は近くに来て「チャウチャウですか」と丁寧に聞くので「この犬はシベリアの犬でサモエドというのだよ」とこちらも丁寧に応えました。
更に、「チャウチャウのルーツでもあるんだよ」と言うと、ヘー似てるもんな、と言いながら「前にも会ったんだよね」と連れの子に言っているのです。
やはりあのときの子だなと思ったのですが、聞き方一つでこちらの対応も変わります。見ればあどけなさが残る可愛い顔をしていて変な子達には見えません。
ちょっと大人への接し方が分かっていないだけのようです。前回、もう少しちゃんと応えてあげれば、と少し気になっていただけに、また会えてよかったと思ったのです。
犬を連れていると思わぬ人と思わぬ接点が持てます。特に自分の子供よりも若い子と話が出来ると、何がある訳でもないのですが、得したようで嬉しくなるのです。歳のせいなのでしょうか(?)
(写真左は中国の食用犬チャウチャウ、右はサモエド、こういう顔をすると少し似ているかも?)
2008年7月 6日 (日)
ペット天国
うちの近所はペット天国と言ってもいいくらい、ペットが沢山いて、しかも優遇されています。昼間から吠え声や鳴き声で騒がしいのです。相互に面倒見合うシステムも出来上がっていて、飼い主でない人が散歩させているのをよく見かけます。
近所では少数派ですが、飼っていないところはさぞかし迷惑なのではと思います。幸い苦情は今のところ出ていません。我慢してくれているのかなと、申し訳なく思っています。もっとも夜は家の中で寝るので安眠妨害はなさそうです。
問題は騒がしい犬ではなく静かな猫です。猫は自由気ままにさせてもらっているケースが多く、よくよその庭にソソウをするのです。前にどこの猫か分かりませんが、事もあろうに、車のルーフ上でウンチをぎょうさんしよりました。これがメチャクチャ臭くて、嘔吐きながら車を洗ったのです。
最近我が家が定めているEEZを超えて頻繁に領域侵犯してくる未確認猫型生命体がいます。玄関横の花壇に糞爆弾を落とす作戦に従事しているようなのです。ホームセンターで売っているバリケードを設置したところ、一定の効果が認められたのですが、今度は放尿の報復攻撃にでてきました。
同じ猫だと思うのですが、愛車のコンバーティブルの黒いソフトトップ上から我が方を偵察しているのも確認されています。音のしないキャンバス地が都合いいのかもしれません。
翌日見ると、毛が一杯付いているので侵犯された事がすぐに分かるのですが、あくまでも善意と平和主義の我が家は警告を与えるにとどめています。飼っている自衛犬も一応興味は示すのですが、事を穏便に済ませようという態度がありありで、役に立ちそうもないのです。
相手もその辺がよく分かっています。図に乗って挑発行為をやめる気配がありません。どうすればいいのか、頭が痛い問題なのです。
2008年7月 4日 (金)
ペットロス症候群
朝いつものように起きて、いつものように散歩に行こうとするとカミさんから「どこ行くのよ?」と言われたのです。「えっ(???)散歩に決まっているだろう」と言い返そうとして、はたと気がつきました。
そうか今日は犬がいないんだ! そうです。昨日入院していたのです。そうなるとどうしていいのか分かりません。一人で散歩というのも様にならないし、朝からジョギングはしたくありません。かと言ってイグアナと散歩してニュースにでもなったら困るし、と途方に暮れていると、「庭でも掃除してよ」ときたのです。
何とか口実を作って逃れようとしましたが、うまい言葉が見つかりません。渋々庭へ行く羽目に・・・
それにしても犬一匹いなくなっただけでこんなに戸惑うとは想像だにしなかったのです。そう言えば犬のいる生活が20年近く続いています。
いつの間にかペット依存症になっていたのかもしれません。死なれでもしたら大変な事になるのかもしれないのです。
一昨日の夜、"帰るコール"のときでした。カミさんが犬の異常を訴えるのです。家に着くと元気そうなので安心したのですが、吐くものがもう残っていない筈なのに、可哀想に一晩中吐き続けています。
翌日行きつけの病院に行くと、原因不明ながら膵臓の炎症ではないかという事なのです。点滴と抗生物質の投与で1日入院する事になりました。
久々に犬のいない平和な夜を過ごした翌朝、ルーティンワークに大いに狂いが生じた事を痛感する事になったのです。
2008年5月22日 (木)
脱走
昨日、飼っているペットのグリーンイグアナが逃亡しました。自分でガラス戸を開けて出ていったそうです。
前も時々逃亡して探すのに苦労をしたのですが、習性として狭い隙間で上からは見にくく低すぎない場所が好きなようです。大きな鳥などに狙われないようにDNAにインプットされているのでしょう。えっこんなところに(?)と思えるような所で発見されます。
昨日も人間との知恵比べでした。さんざん探したあげく、これまでとは趣の違う所にいたのです。案外賢いのかもしれません。
見つかり難い所に隠れる割には見つかってもじたばたしません。あっさり御用となるのですが、持ち上げる時が大変なのです。
足の爪でかじりついて来るので、なま手でいくと引っ掻き傷が出来ます。これが結構痛いので、最近はタオルを上からかぶせて持ち上げるようにしています。
ケースに戻すとかなり頭に来たようで、ジュラシックパークのヴェラキオラプトルのような顔でにらまれました。やはり血は争えません。
それにしても奇怪なデザインの生物です。可愛いサモエドのような犬もいれば、人の感性からすると、ひどく醜く生まれて来るものもいます。
不公平かどうかを人間が判断するのは適切ではありませんが、神様は実に想像力が豊かだと、改めて感心してしまうのです。
より以前の記事一覧
- サモエド幼少期 2008.05.16
- サモエドオフ会 2008.03.18
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- ティーカッププードル 2008.02.28
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